【佐賀】初めてでも安心♪武雄&嬉野への女子旅完全ガイド！

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九州北部、福岡県と長崎県に挟まれる佐賀県は、自然豊かで穏やかな時間を過ごせるとっても素敵なところです。ですがその存在はあまり認識されておらず、そもそも場所すら分からないと言われることもしばしば…。どこかへ旅行に行きたい！と思ったときに、候補に挙がることも少ないでしょう。

そんな、実は魅力たっぷりの佐賀県の中でも、今回ご紹介するのは「武雄」と「嬉野」。この2エリア最大の魅力といえば、女性に嬉しいツルスベ肌になれる「美肌の湯」があること！二大温泉の「武雄温泉」と「嬉野温泉」は歴史も古く、昔から人々を癒してきました。

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旅行の楽しみのひとつ、グルメも絶品がいっぱい！ちゃんぽんや餃子、嬉野茶に湯豆腐などなど、あれもこれも食べたくなるものであふれています。湯上りに食べたいスイーツもちゃんと揃っていますよ♩

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さらに最近では文化やアートに触れられる施設も豊富！武雄にはランプのあかりが灯る幻想的な空間が広がる「御船山楽園ホテル」や、開放的でいつまでも居続けたくなる「武雄市図書館」などの人気スポットも♩夏には武雄の自然を彩るアートイベントも開催されるんです。

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武雄と嬉野へは、佐賀空港から1時間程度。空港からはとってもリーズナブルな観光タクシーも運行しています。ちなみに佐賀空港にはANA以外にLCC（春秋航空）も就航していて、東京からは2時間ほどで行くことができますよ。また武雄と嬉野は佐賀県内でも長崎寄りに位置しているため、長崎から訪れるのも〇。

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今回はそんな「武雄」&「嬉野」エリアを徹底的にご紹介していきます。初めて訪れる人でもこれを見れば安心できるように、王道スポットや女子旅だからこそ行きたいお店など、おすすめの場所を集めました♩ぜひ佐賀のお気に入りを見つけてみてくださいね。

古くから愛される名湯「武雄温泉」。武雄に着いたらまずは、公衆浴場で武雄温泉に癒されましょう。武雄温泉は1,300年も前に誕生したとされ、有名な歴史人物も入浴したと言われています。また歴史もさることながら、武雄温泉は別名「美肌の湯」とも呼ばれていて、その成分のよさから、入浴後はお肌がツルツルすべすべになるんですよ♡

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入口にある赤色の門は武雄のシンボル的存在の「武雄温泉 楼門」。竜宮城をイメージさせる見た目で、その迫力に圧倒されそうです。東京駅駅舎をつくった建築家が手掛けていて、時間限定公開の干支のパネルにはちょっとした仕掛けも…♩釘を一本も使わずに建てられていて、国の重要文化財に指定されています。

楼門をくぐると、中には5つの貸切温泉と大浴場が。そのひとつ、大浴場の「元湯」には「あつ湯」と「ぬる湯」という、温度の違う2つの温泉が用意されています。ただぬる湯と言いつつも温度は42℃と熱めなので、入湯の際は気を付けて！貸切温泉の「殿様湯」は、藩主専用の温泉だった由緒正しき貸切湯。市松模様になった大理石が古めかしく、しばしの間タイムトリップを楽しめるはず。

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白色の社殿が特徴的な「武雄神社」。平安時代中期から室町時代末期までの文書が残っているほど歴史ある神社で、最近では武雄随一のパワースポットとして人気を集めているんですよ。境内にある夫婦ひのきは、恋愛成就にご利益があるかも♡

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パワースポットとして話題なのが、御神木「武雄の大楠」。樹齢3,000年を超える神聖な巨木で、根元の空洞には12畳もの広いスペースが開いているんだそう（立ち入り禁止）。澄んだ空気の中でパワーをもらう、神秘的な時間を過ごしてみては。

「武雄市図書館」は、図書館と蔦屋書店、スターバックスコーヒーを兼ね備えたスタイリッシュな図書館。吹き抜けになった天井は開放的で、初めて訪れた人でも感じ取れるあったかい空気がただよっています。

入口付近の本棚や2階のキャットウォークなど、入ってすぐ見える場所にもたくさんの本が並んでいて心が躍りますが、奥に進むともっとたくさんの本が収蔵されているんですよ。本の海に迷い込んだかのようで、ワクワクするはず。武雄のお土産も置いてあるので、センスを感じるアイテムを買って帰って、旅の思い出に浸りましょう♩

武雄市図書館の横には、「武雄市こども図書館」があります。子ども向けにつくられた館内は可愛らしく、親しみやすい雰囲気。「えほんの山」という中央にあるコーナーでは子どもたちが楽しそうに本を読んでいて、心がじんわりあったかくなるような光景が広がっています。

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「御船山楽園」は15万坪もの広大な敷地をもつ大庭園。国指定の登録記念物にもなっていて、四季折々の植物を楽しむことができます。特に春のツツジは必見！20万本ものツツジが山を背景に咲き乱れ、まるでパッチワークの世界に舞い込んだかのよう。

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秋に開催される紅葉のライトアップは日本最大級で、闇夜に浮かび上がる極彩色の紅葉は圧巻。壮大な景色を前に、心洗われるようなときを過ごせるでしょう。また夏には、世界的アート集団・チームラボが手掛ける幻想的な光のアートを楽しむことも。四季を通して楽園という名にふさわしい、美しい光景が広がります。

「嬉野温泉」も、武雄温泉とともに1,300年の歴史を刻む温泉。とろみのある泉質で、日本三大美肌の湯と言われているんですよ。普段は長風呂しない人でも、美肌になるため、たまにはゆっくりと浸かってみるのもいいのでは？

レトロな雰囲気ただよう、嬉野定番の公衆浴場「シーボルトの湯」。白とオレンジの大正レトロな建物の見た目に、テンションも上がるはず♩中も清潔感たっぷりで、湯上りの時間を思いっきり寛げる空間です。

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美肌の神様として有名な「豊玉姫神社」。境内には神様の使いとされる白ナマズの置物があり、それに水をかけると色白肌になれると言われています。そのため、参拝客は女性ばかり！白ナマズのご利益をいただき、あなたも艶々の色白美肌になりましょう♡

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「嬉野茶」をご存知ですか？嬉野は実は日本茶の発祥地で、そこで採れるお茶を嬉野茶というんです。試飲できるお店も多く、お茶摘み体験や製造過程を見学できるお店もあるんですよ。爽やかな香りとほどよい甘みが特長の、日本有数の品質である嬉野茶。緑茶だけでなく和紅茶もあるので、お気に入りを見つけて買って帰ってみては？

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「塩田津」は、昔ながらの白壁造りの建物が並ぶ、風情香るエリア。塩田津の街並みをゆっくりと歩きながら、貴重な重要文化財やミュージアムなどを巡り、美味しい食事をいただけば、タイムスリップしたような気分を味わうことができます。