【全国】アート鑑賞後に、美味しいランチも。おすすめ美術館＆レストラン10選

出典：ozab（イワノフ）さんの投稿

仕事が詰まっていると、ちょっと気持ちに余裕がなくなって疲れちゃう…そんな時は少し時間を取って、美術館でゆったり過ごしてみましょう。絵画や彫刻作品を見ていると、視点が変わって気分も明るくなりそうです。疲れている時こそ、アートでパワーをもらうといいんです！

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美術館では、おしゃれでおいしい食事を楽しむこともできます。美術館併設というメリットを生かして、飲食エリアもハイセンスな空間。周辺の景色も含めて味わえるのが特徴です。芸術作品で心をうるおし、おいしいランチでお腹いっぱい♪美術館は体と心の両方で楽しめる場所でもあります。

今回は、全国から「おいしい地元グルメのランチ」をいただける美術館にあるレストラン・カフェを、10か所をご紹介します。美術館らしくスタイリッシュな内装のお店で、優雅な一時を楽しむ週末旅はいかがですか？

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石川県にある「金沢21世紀美術館」では、加賀野菜を取り入れたモダンフレンチのビュッフェランチが大人気です。外に向かって開いている美術館のカフェからは、アーティスティックな中庭を眺めながらランチがいただけます。カフェのコンセプト”美術館で第2の感動”を思う存分に体感しましょう。

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食器もカトラリーも、何もかもがアートな美術館ランチ！見た目はもちろん、それ以上に味にこだわったランチビュッフェは、野菜もお肉も魚介もしっかり食べられるラインナップです。最後のスイーツまで楽しんで♪

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「金沢21世紀美術館」は、現代美術を主に収蔵している美術館です。美術館そのものが、芝生敷地の中央に建てられた、円形の総ガラス張り。どこを向いても正面に見えるという不思議な建物。無料エリアが広くて美術館に入らなくても見学できる作品が多いので、気軽に立ち寄れます。

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群馬県の「群馬県立館林美術館」では、お肉・野菜がゴロンと入った「国産牛のハッシュドビーフ」ランチが人気です。大きく切った野菜に、一晩じっくりとデミグラスソースで煮込んだ牛肉がボリューミーな一品。見た目以上に満足感のあるランチです。

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もうひとつの人気メニューは、所蔵品の彫刻作品であるフランソワ・ポンポン作「シロクマ」にちなんだ「クマのケーキ」。トップに白クマをあしらったケーキはかわいくて、フォークを入れるのに躊躇しそう…！味はカスタードとチョコの2種類です。

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「群馬県立　館林美術館（たてばやしびじゅつかん）」は、「自然と人間」をテーマにした美術館。美術館の建物も多々良沼公園のすぐ近くにあり、ゆったりした敷地に建てられています。群馬の自然を感じられる美術館です。

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千葉県の「DIC川村記念美術館」では、地元野菜やお肉をふんだんに使ったイタリアンランチが人気です。地元野菜のバーニャカウダや、県内産の三元豚のテリーヌなど、種類豊富な千葉の食材を堪能できるメニューが勢ぞろい。期間限定で、イノシシやシカといったジビエ料理が出ることもあります！

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ぐるりと周囲を緑に囲まれた美しいレストラン。窓から見えるこの風景も、おいしさを引き立てています。こちらの美術館は、親会社である「DIC」の約9万坪におよぶ広大な総合研究所に建っているので、敷地にたっぷりとゆとりがあるのです。

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「DIC川村記念美術館」は、印刷インキや有機顔料で世界的に有名なメーカー「DIC」が設立した美術館。17世紀のレンブラントの肖像画や、モネ、ルノアールと言ったおなじみの印象派絵画に、日本の屏風絵やアメリカのモダンアートまで幅広い収蔵品が魅力です。

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千葉県にある「ホキ美術館」では、本格的なイタリアンランチが人気です。千葉県の魚介＆山の幸を満載にしたイタリアンは、どれを食べても新鮮で美味。ランチの生パスタは大人気なので、先に予約してから美術館見学をするのがおすすめです。

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レストランの大きな窓からは「昭和の森」の緑が一望できます。開放感のあるレストランで、ワインとイタリアンを楽しむ優雅なランチタイムはいかが？

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「ホキ美術館」は、「写実絵画専門」の美術館です。「写実絵画」とは、画家が見たものを見たままに描いた作品で、こちらの美術館では日本の森本草介などをふくむ、約60作家・合計480点の写実絵画を所蔵しています。世界的に見ても珍しいコレクションを、長い回廊型ギャラリーでじっくり一点ずつ見ることができます。

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神奈川県にある「岡田美術館」では、地元、箱根の料理店の特製弁当ランチがいただけます。数量限定の「鯛ごはん懐石」など、ビジュアルもきれいな和食弁当を、小涌谷（こわくだに）の自然を取り入れた庭園を眺めつつ味わいましょう。

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こちらの建物は、昭和初期の日本家屋を改装したもの。鯉の泳ぐ池や緑の濃い庭園など、まるで別の空間に入ったような気がします。静かなランチタイムにはぴったりです。

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「岡田美術館」は、日本・東洋の絵画および陶磁器を中心に、約450点を展示している美術館です。建物はぜんぶで5階あり、展示の総面積は約5000㎡と、箱根でもトップクラスの広さ。見学のあとは、箱根・小涌谷らしい100％源泉掛け流しの足湯カフェで、風神・雷神の大壁画「風・刻（かぜ・とき）」を眺めましょう！

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神奈川県にある「神奈川県立近代美術館　葉山館」では、葉山産の野菜や魚介を使ったランチがおすすめです。とくに地元の魚介を盛り込んだシーフードカレーが絶品。魚介のブイヤベースとともに、ランチの人気メニューです。

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一色海岸をながめられるオーシャンビューの店内には、テラス席もあります。海を感じつつ、のんびりいただく魚介類はまた格別なお味。美術館見学のあとにふさわしい、自然豊かな時間を過ごしましょう。

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「神奈川県立近代美術館　葉山館」は、「神奈川県立近代美術館」の3つめの建物です。世界と日本の近代美術を紹介する企画展を開催し、気軽に美術に親しんでもらうというのがモットー。そのため、中庭やミュージアムショップ、庭園、地下の美術図書館などは無料で入れます。一色海岸の風に吹かれて、無料エリアだけを満喫するのもおすすめです。

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神奈川県にある「横須賀美術館」では、東京湾を臨む絶景ランチが人気です。目の前には広い芝生と海が広がり、爽快に鮮度の良い食材を使ったイタリアンがいただけます。おいしいのはもちろん、景色も含めて大満足！の美術館ランチが食べられる有名スポットです。

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ガラス張りの店内は、屋内からも眺望がいいのが特徴。明るく開放的な雰囲気で、ワインも一層進んでしまいます。ランチはもちろん、キャンドルとともに味わうディナーも女子におすすめです！

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「横須賀美術館」は、横須賀市・市制100周年を記念して建てられた美術館。日本の近代・現代美術を中心としたコレクションに、『週刊新潮』の表紙絵でおなじみの「谷内六郎」の作品を集めた建物もあります。さらに美術館屋上からは東京湾方面を望む絶景がながめられ、人気の撮影スポットです。

出典：一条の星さんの投稿

富山県の「富山県立美術館」では、「日本橋たいめいけん 富山店」のオムライスがいただけます♪メニューにはおなじみ「タンポポオムライス」に加えて、地元食材を使った紅ズワイガニクリームコロッケなどが人気です。日本人好みのレトロモダンな洋食ランチを満喫しましょう。

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レストランからもこの眺望です。ゆったりした富岩運河環水公園をながめつつ、おいしいランチを優雅に楽しみましょう。

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「富山県立美術館」は、ピカソ、シャガールなどの巨匠の作品に加えて、国内外のポスター・椅子などデザイン作品を収蔵する美術館です。「富岩運河環水公園（ふがんうんがかんすいこうえん）」のすぐそばにあり、景色も抜群。屋上からは立山連峰の絶景も眺められます。

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こちらの美術館の屋上庭園「オノマトペの屋上」は、夜21：30まで入場することができます。ここから眺める夜景は最高！ちなみに「日本橋たいめいけん」も22：00まで営業していますので、夜もおすすめのスポットです。

出典：ﾌﾟﾚｰｺﾞさんの投稿

京都府の「国立近代美術館」では、店内で自家製麺した生パスタランチがおすすめです。コシがあってモチモチしたパスタは、完成度が高い一品。特殊なお皿を使っているので、最後までソースもパスタもアツアツでいただけます。

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こちらの美術館は、「琵琶湖疎水」に面しているため景色がとても良いのが特徴です。お天気がいいときは、ぜひテラス席へいきましょう。春の桜はもちろん、秋も疎水わきの桜が紅葉し、美しい風景の中でランチをいただけます。

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「国立近代美術館」は、京都市の人気観光スポット「平安神宮」そばの「岡崎公園」にある美術館。関西の美術作品を中心に、近代・現代の絵画や彫刻、工芸作品を所蔵しています。とくに工芸コレクションは有名で、「民藝運動」の陶芸家・河井寛次郎の焼き物は、どこかほっこりした印象。また1900点に及ぶ写真作品も見逃せません。

出典：yamanoakiさんの投稿

徳島県の「大塚国際美術館」では、地元の魚介類である鯛・わかめなどを使ったランチメニューが人気です。広い庭園を眺めつつ、タイのお刺身や新鮮な魚介をたっぷりと乗せた海鮮丼などが味わえます。展示イベントのテーマに合わせた期間限定メニューも、ひねりがきいて、面白いものばかりです。

出典：onigiri_banchooooさんの投稿

こちらは、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画”最後の晩餐”をモチーフにした、美術館オリジナルの「晩餐」。徳島の特産品である、タイや阿波黒毛和牛、わかめ、レンコン、金時芋を盛り込んであります。赤ワインもしくはぶどうジュースが付くところが、いかにも「最後の晩餐」っぽいと、インスタにアップされることが多いメニューです。

出典：オサルさんの投稿

「大塚国際美術館」は、板状の陶器「陶板」を使って、美術作品を再現した美術館。原寸大の有名絵画が美術陶板で作られています。焼き物ですから自由に画面にさわれますし、フラッシュなしなら撮影も自由♪「名画×自分」の自撮り写真をSNSにアップすることもできちゃうため、徳島県のひそかな人気観光スポットなのです。

出典：chizuさんの投稿

美術館へいくのも楽しいけれど、そこに「おいしいランチ」がつけば、優雅な休日にぴったり。ふだんあまりアートにふれないひとにもおすすめの週末旅です。美術館で、心もお腹も幸せになりましょう！