何か気になる！撮りたくなる！全国の文字モニュメントおすすめ8選

西新宿にそびえる「LOVE」オブジェなど、文字モニュメント(ロゴオブジェ)を街中やSNSで見かけたことがありませんか？旅好きで気になる旅先をSNSでよく見ている女子なら、各旅先の投稿で見かけることが多いと思います。最近は地名をモニュメントにしたスポットが続々と誕生し、観光の目玉になっているところも少なくありません。

その土地ならではの風景をバックにモニュメントと写真を撮れば、旅感がアップして気分が高まります。撮影するために、わざわざお出かけしてもいいですよね！そんな文字モニュメントのおすすめを全国各地からご紹介。観光も楽しみつつ、「モニュメントとどんなポーズで撮影しようか？」と考えながらお出かけしてみてくださいね。

2019年に新潟港開港150周年を迎えるにあたり、立ち上げられたプロジェクトの一環として、新潟市内に設置されている巨大モニュメント。場所は万代テラスから移設され、現在は「信濃川河口部、万代島多目的広場(大かま)屋外広場」にあります。新潟駅から徒歩30分ほどですが、お散歩がてら行けばあっという間です。

Tの部分には、作者の小林まことさんが新潟市出身ということで、踊る猫「What's Michael?(ホワッツ マイケル)」が描かれていますよ。遠くから見るのも、近くで見るのも楽しいモニュメントになっています。

モニュメントの近くには「にぎわい市場 ピアBandai」が。新鮮な魚や野菜、グルメが楽しめる施設です。その場で、新潟の美味しいものを味わえますよ。新潟の特産品も揃っていますので、お土産として買ってもいいですね。

千葉県南部に位置する御宿町には「岩和田海水浴場」、「中央海水浴場」、「浜海水浴場」の3つの海水浴場があります。中でもフォトスポットとしておすすめなのが「中央海水浴場」です。カラフルな「ONJUKU」のモニュメントは、青空と海が広がる風景にとても映えますよ。素敵な写真が撮影できます。

日本人なら一度は耳にしたことがある童謡「月の沙漠」。なんと、御宿がモデルなのだとか。中央海水浴場にある「月の砂漠記念館」には、童謡に登場するラクダに乗った王子と姫の像があります。太陽光や夕暮れなどを利用し、うまく撮影すれば、本当に砂漠でラクダに乗っている2人に見えます！こちらの撮影も一緒に楽しんでみてくださいね。

富山市では、市のイメージアップや認知度を高めるためのシティプロモーション事業として、「AMAZING TOYAMA」のモニュメントが富山駅と「富山城址公園南西広場」に設置されています。フレームに富山城や富山の街並みを入れつつ撮影が楽しめるので、撮影する人の個性が出せますね。こちらは、富山駅から徒歩約10分の「富山城址公園南西広場」のものです。

こちらは、富山駅前のモニュメント。フレームから見る富山の街並みは、普通に眺めるよりも新鮮さがあります。季節の花々も一緒に撮影すると、あとから写真を見返した時にいつ撮ったのか分かって面白いですね。

「AMAZING TOYAMA」で撮影を楽しんだら、富山城にも足を運んでみましょう。堀や石垣などは当時を残しているそうで、見応えがあります。お城の中は富山の歴史博物館になっているので、外も中も楽しめるお城になっていますよ。

名古屋青年会議所が作成し、フォトスポットとして大人気の「＠NAGOYA」オブジェ。「名古屋城金シャチ横丁」、オアシス21の「緑の大地」、「名古屋港ガーデンふ頭ジェティ広場」に設置されていますよ。オアシス21の「緑の大地」は、栄駅、栄町駅と直結しているので、アクセス便利！オアシス21と名古屋テレビ塔をバッグに撮影できるので、名古屋に来た感を演出してくれます。

ちなみにこちらは、「名古屋城金シャチ横丁」にあるモニュメント。文字の色が赤と黄色で構成されています。名古屋港にあるモニュメントの色は白と青。この違いを観つつ、名古屋観光をするのも楽しいですよ。

オアシス21は、バスターミナルなどの公共施設、ショップなどの商業施設が揃う複合施設です。屋上階は「水の宇宙船」と呼称される美しい空間。テレビ塔を含む名古屋市街を一望できるおすすめスポットです。食事や休憩、愛知のアンテナショップでお買い物もできるので、オアシス21は名古屋観光には欠かせませんよ。

神戸港にある「メリケンパーク」には、阪神・淡路大震災から20年に「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」というメッセージを込めてつくられたモニュメントが。「元町駅」が最寄り駅です。

メリケンパークは港にある公園なので、とても広々して解放的！それだけに、冬は海風で寒いのでしっかり防寒して行きましょう。そして、「BE KOBE」に登って撮影するのは、神戸市で禁止されています。神戸市民にとって様々な願いを込めた大切なモニュメントですので、安全に楽しく撮影しましょうね。

港の散策には「スターバックスコーヒー神戸メリケンパーク店」で購入したコーヒーを片手に♡モニュメントのすぐ近くにあり、西日本最大級という規模のお店です。外観もとってもおしゃれ。テラス席や2階から港を眺めながら、まったりするのも素敵ですよ。

「天王寺駅」からすぐ、天王寺公園エントランスエリアにある「てんしば」には、「OSAKA」の文字モニュメントがあります。「あべのハルカス」と一緒に撮影できるようになっているので、まさにSNS映えしますよ。

周囲はビル群に囲まれているので、夜景もきれいで良い写真が撮影できます。遊べる施設が揃っている場所なので、夜遊びしつつ立ち寄ってみるのも良いですね。

「てんしば」は、ピクニックをしたくなる芝生広場があるなど、まさに都会のオアシス。さらに、大阪産の商品を扱うショップや飲食店まで、さまざまなお店が揃っているので、のんびりとお散歩するのにぴったりです。観光目的で訪れても楽しめますよ。

大分県日田市の「日田駅」にある「HTA」の文字モニュメント。「あなたの愛(I)で日田(HITA)を完成させてください」という説明がある通り、間に人が立つことで文字が完成するのです。発想がとっても素敵で、街の素晴らしさを物語っていますよね。HITAを完成させるため、ぜひ訪れてみてくださいね。

日田市で人気の観光スポットといったら、日田駅からも歩いて行ける「豆田町」界隈です。江戸時代からの建物が残る街は、情緒があり雰囲気が素敵。資料館の他、かわいいお土産屋さんやカフェなど、お買い物も楽しめますので、散策を楽しんできましょう。

「MOJIKO」は、門司港駅から歩いて10分ほどの「鎮西橋公園」にあるモニュメントです。レトロでフォトジェニックな門司港の雰囲気にぴったりの字体なので、街に馴染んでいます。どう切り取ってもおしゃれな写真が撮影できそうでワクワクしてきますね。

門司港駅のすぐ近くにある「海峡プラザ」には、門司港のマスコット「バナナマン」の像もあります。こちらもフォトスポットとして人気。門司港はバナナのたたき売り発祥の地ということで生まれたキャラのようです。地元でも定着した人気キャラなので、ここでも撮影を楽しみたいですね。

何年か経過した後、見返してみてもすぐに「あそこに行ったときの写真だ！」と分かるのが、文字モニュメントの魅力でもあります。文字と撮影するだけなのに、なぜかかっこよく決まってしまうのも不思議です。ピンと来たモニュメントがあったら、ぜひお友達を誘って撮影してきてくださいね。