2019年07月29日
インスタ映え必至!外国に行ったような気分になれる「絶景スポット」7選
SNS上には、海外の絶景を写した写真がたくさん♪いつか行ってみたいけど、海外旅行はちょっとハードルが高いな…そんな女子のために、外国に行ったような気分になれる「日本の絶景スポット」を7カ所集めました。“日本のウユニ塩湖”と言われているスポットから、スペインみたいな広大なヒマワリ畑、イタリア旅行気分にひたれる“青の洞窟”まで、バラエティー豊かな景色が勢ぞろいしていますよ♡
SNSに海外の美しい写真がアップされていると、見に行きたくなりますよね。「でも、海外旅行にはすぐには行けないし…」とせっかく高まった旅気分を抑えるのはもったいない!日本には、海外に行ったような気分になれる“絶景スポット”がたくさんあるんです。国内なら、週末またはプラス1~2日で行けるので、すぐに行動に移せますよね。
誰かと一緒の旅もいいけれど、一人旅なら好きな景色を好きなだけ眺められます。非日常を満喫できて、旅の実感が得やすいのも“絶景ハント”の魅力なんですよ。
ただし、絶景ハントの旅では、見るのにベストなシーズンかどうかの確認は必須。天候に左右される絶景や、限られた時期にしか見られないような景色は多いんです。また、事前に写真を撮るコツを勉強しておけば、見た人に「これ、日本なの?」という驚きを与え、「いいね!」をもらえるような写真が撮れるかも♪撮影ポイントの事前チェックも忘れずに。
では、お待ちかねの絶景スポットを見ていきましょう。SNSで人気の「海外の絶景」⇔そこに行った気になれる「日本の絶景」の順にご紹介するので、イメージがわきやすいはず。
ランペドゥーザ島はイタリア最南端の離島。島を囲む海の透明度が高いため、船が飛んでいるように見えることで有名です。“フライングボート(空飛ぶ船)”と呼ばれる絶景はインパクト大!
そんなランペドゥーザ島に行ったような気分になれるのが、高知県の「柏島」。海の透明度が高く、知る人ぞ知る人気スポットです。最寄り駅は宿毛駅(すくもえき)で、そこからバスで「ふれあいパーク・大月」へ。さらにバスに乗り換えればアクセスできます。“島”とありますがが、四国本土と橋でつながっているので船に乗らずに行けますよ。
美しい海に船が浮かんでいる様子は、とっても涼しげ。まさに空を飛んでいるようで、時間を忘れて見入ってしまいそうです。海上遊覧船やグラスボートに乗り込んで、ほかの船やボートを撮影するもよし。あちこち歩き回って絶好のフォトスポットを探すもよし。気ままな一人旅を楽しんでくださいね。
柏島の詳細情報
”天空の鏡”と形容される、南米ボリビアの「ウユニ塩湖」。諸条件が整うと、水がたまった大地が鏡のようになり、広大な空を映し出します!湖面を境に上下対称の景色はとっても不思議。いつか見てみたい憧れの絶景です。
そんなウユニ塩湖のような景色を楽しめる場所が、香川県の父母ヶ浜♪最寄り駅は、高松駅から電車で40分ほどの詫間駅(たくまえき)で、そこからは月曜日~土曜日(祝日除く)に運行中のコミュニティバスを使えば到着できますよ。女一人、息をのむような景色に酔いしれて♡
干潮時に水面が立つような風が吹いていなければ、砂浜にできる水たまりに“空”が映し出されます。昼間の青空、夜の星空のリフレクションも見ものですが、「日本の夕陽百選」に選ばれている夕陽の景色は特に人気。オレンジ色に染まった空×人々が織りなす景色は、まるで影絵のような美しさです。
父母ヶ浜海水浴場の詳細情報
フランスの首都パリから電車とバスで1時間ほど。ジヴェルニーは画家・モネが晩年を過ごした村です。ここにあるモネの邸宅や庭園は、例年4月~10月に一般公開されていて、代表作「睡蓮」の風景を彷彿させる”水の庭”などを見学できます。アート好きな女子にはたまらないですね。
高知県にも、モネの世界を堪能できるスポット「北川村 モネの庭 マルモッタン」が!ジヴェルニーの庭をモデルに作られたとあって、どこもかしこもそっくり♪水の庭には緑色の太鼓橋が架かっていて、絵画のように瑞々しい絶景を見られます。こちらのお庭には、奈半利(なはり)駅からバスに揺られて10分ほどでアクセスできますよ。
睡蓮を見たいなら午前中に訪れるのが◎。午後になると花が閉じてしまうので注意してくださいね。
北川村「モネの庭」マルモッタンの詳細情報
北川村「モネの庭」マルモッタン
- 住所
- 高知県安芸郡北川村野友甲1100
- アクセス
- 高知駅 列車 90分 奈半利駅 バス 10分 土佐くろしお鉄道ごめんなはり線「なはり」駅から村営バス運行「モネの庭」下車 高知駅 車 90分 南国IC 車 80分 高知龍馬空港 車 70分 甲浦港 車 80分 土佐くろしお鉄道なはり駅 バス 10分 モネの庭下車
青の洞窟は、イタリア・カプリ島の言わずと知れた観光名所。船に乗って洞窟の中に入ると、深い青色の神秘的な景色に出会えます。海水がこんなに青く輝いて見えるのは、海面下にある横穴から光が差し込むためだとか。いつの日か見てみたい憧れの絶景です!
そんな“青の洞窟”に似ているスポットが日本にも何カ所かありますが、今回ご紹介するのは沖縄県にある「真栄田岬」。那覇空港からバスで1時間40分ほどの久良波(ひさよしなみ)が最寄りのバス停で、そこから20分ほど歩けばアクセスできますよ。
小船で洞窟内に入るカプリ島の洞窟と違い、こちらではダイビングやシュノーケリングをしながら洞窟の中に入って、宝石のような色の海を楽しめます。
気になる方は、周辺のショップが主催しているツアーをチェックしてみて。中には写真撮影サービスを提供しているところもあり、インスタ映えする写真をサクッと撮ってもらえますよ。
沖縄 青の洞窟 ダイビングショップ レイ
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青の洞窟の詳細情報
ハワイ・オアフ島のサンドバーは、干潮時にだけ浮かび上がる真っ白な砂浜。その中でも、海面よりも上に浮かびあがるエリアは“天国の海”と呼ばれています。エメラルドグリーンと真っ白な砂浜のコントラストはこの世のものとは思えないほどの美しさです。
そんなハワイに憧れている女子におすすめなのが、“北陸のハワイ”の異名を持つ福井県「水島」。敦賀湾に浮かぶ小さな無人島で、渡し船が運航される夏季のみ上陸できます。最寄りのバス停は、敦賀駅からコミュニティバスで行ける色ヶ浜(いろがはま)。そこから出ている渡し船でアクセスできますよ。
※島に上陸できるのは、例年7月上旬から8月下旬ごろまで。ただし、渡し船の運航が中止されることもあります。最新情報については敦賀観光協会のホームページをご確認ください。
透明度の高い海を思う存分楽しんでくださいね。浮き輪でプカプカ浮いているだけで、小さな悩みなんて吹き飛んでしまいそう。
水島の詳細情報
スペイン・アンダルシア地方の“カルモナ”は、ひまわり畑が有名な地です。さんさんと降り注ぐお日様のもと、一面に咲き誇る花々。そしてどこまでも続く空…スペインらしい絶景は人気で、見頃の時期にはツアーが組まれているほど。
そんなスペインみたいな絶景スポットが日本にもあるんです。愛知県・南知多(みなみちた)の「観光農園花ひろば」は、広大な10haのひまわり畑を楽しめる場所。種まきをずらすことで、なんと6月下旬~12月上旬まで長期にわたって観賞できるのも魅力です。約15万本のひまわりをボーッと眺めているだけで、ハッピーな気分になれるかも?
農園の最寄り駅は、名鉄名古屋駅から約1時間の内海駅。そこから徒歩約20分で到着できます。
暑いのが苦手な方は、涼しい時期に訪れるのがいいかも。体調を心配することなく、思う存分シャッターを切れますよ。
観光農園花ひろばの詳細情報
観光農園花ひろば
- 住所
- 愛知県知多郡南知多町大字豊丘字高見台48
- アクセス
- 内海駅 バス 20分 海っ子バス(左回り)花ひろば・総合体育館前にて下車 南知多道路豊丘ICで降りず、そのまま直進し「馬道」の信号を右 車 1分
- 料金
- 【料金】 大人: 700円 中学生以上 季節の花をお一人様10本までお持ち帰りいただけます。 子供: 350円 小学生以上
ポルトガルのアゲダで毎年夏に楽しめる芸術祭「アゲダグエダ」は、アート好きにはたまらないイベントです。期間中は街中がフォトスポットに♡その一部として開催されているのが、傘を使った「アンブレラ・スカイプロジェクト」。傘を使ったアートが街のいたるところに展示され、色とりどりの傘×街並みのコラボがかわいいんです。心浮きたつような絶景を、いつか見てみたいですね。
長崎県にある「ハウステンボス」は、アゲダの芸術祭に行ったような気分になれる観光地!フラワーイベントやイルミネーションが人気のテーマパークですが、“アンブレラストリート”というイベントが開催されているんですよ。約1000本の傘が130メートルにわたって続く様子はフォトジェニック。ヨーロッパ風のかわいい町並みもテンションを上げてくれます。
昼間は青い空とカラフルな傘のコントラストを、夜は音楽に合わせてイルミネーションが輝く様子を楽しめますよ。自由気ままに一人で散策しつつ、フォトスポット探しを楽しんで。
ハウステンボスの詳細情報
ハウステンボス
- 住所
- 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
- アクセス
- <車> 長崎自動車道東そのぎICから約35分。西九州自動車道大塔ICから約10分。 <バス> 長崎空港から約50分。 <高速船> 長崎空港から約50分。 <電車> 佐世保駅から「長崎」方面行で約20分。JRハウステンボス駅から約7分。
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