宿泊日が決まっているなら…
宿泊日と人数を選択すると、
記事内のご紹介ホテルのなかから、空室があるホテルが表示されます。予約したい日で探してみてくださいね。
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室
2024年06月24日
古き良き趣に心惹かれることはありませんか。木製のアンティーク家具や経年変化による建物の味わいは、温かみがあって、ノスタルジーを感じます。日本には創業100年以上はもちろん、500年以上の長い歴史を持つ宿が存在します。数えきれない多くの賓客をもてなし続けてきた歴史旅館。きっと、奥深いロマンを肌で体験できるはず。大人がくつろげる、浪漫チックな温泉旅館へノスタルジックな旅にでかけてみませんか。
宿泊日が決まっているなら…
宿泊日と人数を選択すると、
記事内のご紹介ホテルのなかから、空室があるホテルが表示されます。予約したい日で探してみてくださいね。
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室
最近はモダンな雰囲気のリゾート旅館が急増中。現代的な新感覚のステイも良いけれど、たまには本格的な老舗旅館に泊まるのはいかがでしょう。創業100年以上の宿には、様々な時代背景を生き抜いてきた本物の品格が宿ります。その歴史にしか醸せない深みのある味わい。日本の歴史、伝統、魅力に触れて、心落ち着く旅を実現してみませんか。
私たちよりも、うんと長く世を見つめてきた老舗旅館。なかには、有名な文豪や著名人が過ごした宿も存在します。はるか昔から多くの人々に愛でられてきた空間。きっと、そこに佇んでいるだけで価値を感じられるはず。いつかの時代に思いを馳せながら、穏やかなおこもりに浸ってみませんか。創業100年を超える老舗旅館をご紹介します。
湯治から発展したといわれる「時音の宿 湯主一條」。宿の温泉では2つ源泉を楽しむことができます。ひとつは600年の歴史を誇る薬湯。もうひとつは、「洞窟風呂」。約90年ほど前に仕事を求めて訪れた男性が手彫りで掘った洞窟に由来しているそう。その背景に湯あみの趣がいっそう深まるはず。
詳細情報
時音の宿 湯主一條
宮城県 / 白石 / 旅館
宿泊した人の口コミ
湯主一條はJR白石駅・東北新幹線白石蔵王駅からの送迎があります。
ルートとしては、15時に白石駅発でそこから白石蔵王駅に向かい、最終的に15時25分くらいに旅館につきます。
白石駅着の電車は、福島からは14:17、仙台からだと14:48着、
新幹線の方は、福島からは14:47、仙台からだと14:57着となっており、福島方面からの在来線以外にぴったりあわせた時間設定になってます。
ただ、東京から来るとなると、お先にトクだ値スペシャルの設定が東京ー白石蔵王間はないので、
福島で降りて昼食でも食べてから白石でも在来線で向かおうかとなり、14:17着という送迎まで微妙な残り時間になるのですね。
というわけで白石で時間を潰してバスの時間に合わせ、ようやく鎌先温泉の一番奥に位置する湯主一條に到着、、、と思いきや、
宿の駐車場で送迎用のバンから別の車に乗り換えます。
宿の前の急な坂はバンでは登れないんでしょうね。若干の面倒くささを感じました。
で、やっとのことでついたロビーでのチェックイン時に出されたのはりんごジュース。非常においしかった。
この日泊まったのは和室の部屋。10畳といってますが、8畳と広縁が2畳という感じ。
広縁に置いてあるソファはわりとくつろげる感じで、外をみながら過ごすことができました。
アメニティとしてはネスプレッソがあるので、まずはカプセル無しで経路の洗浄をしようとするとなんかおかしい。
何度洗浄してもお湯に色がつくのです。
なんかおかしいなこの水が変なのかなと思ってると、どうもネスプレッソは冷蔵庫の中の水を使えという指示があったみたいで、
流しの水を使うはなんかの成分が入ってたりするんでしょうかね。
冷蔵庫の水で淹れると変な色はつかず、ネスプレッソもおいしく飲めました。
次は大浴場の話。
湯主一條には源泉が2つあります。
1つ目の薬湯は1階にあります。
内湯のみで眺望とかは期待できないのですが、源泉かけ流しのようでこちらの湯は非常にポカポカしてよかった。
2つ目の洞窟湯は男性用が2階で女性用が3階にあります。
こちらは眺望は多少あるのですがそんなによいものではなく、泉質も微妙でした。
ちなみに大浴場にはタオルなどないので、部屋からタオルはもっていかないといけないです。
さて夕食です。
今回夕食は料理アップグレードのプランでお願いしました(+4200円)
アップグレードすると、前菜・お造り・メインの選択肢の内容がグレードアップ。
あと品数が増えるとのことですが、これはおそらくお椀のこと。
アップグレードしないとお椀がないのは残念ですし、アップグレード後のお造りはかなり良さげですので、迷わずアップグレードで予約しました。
まず前菜と食前酒。
食前酒といいつつ何故か梅酢ドリンク。。
前菜はどれもちゃんと作っていて、特別においしいものはないのですが非常に好感がもてます。
お椀はちょっと旨味が強すぎますが悪くない感じです。
今月は蟹の茶巾と長芋素麺という感じだったのですが、種がごっつりと入っていて食べごたえがあります。
まぁ強すぎる吸い地と多すぎる種という感じでマッチしていて、これはこれで良いのではないでしょうか。
そしてアップグレードされたお造り。
ガゼウニは岩手産とのことですが、産地に近く鮮度がいいのかおいしい。
そのほかのお造りもどれもよいものでアップグレードしたかいはあったかなと感じました。
とまぁわりと悪くないここまでの料理を日本酒とともにちびちびゆっくりやっているペースと比べると、料理をもってくるタイミングは早いです。
お造りの次の冷し鉢ですが、最初にもってきたときは、吸い物すら終わってない状態だったので、一度さげてくれました。
本当はお造りもってきたときにペース調整してほしかったですよね。
温かい料理だったら出し直すとか難しくなるんだから。。
冷し鉢は焼き野菜にビシソワーズをかけたもの。焼き野菜がそっけなくしっかり味を含められていないので微妙と感じました。
ここらへんから料理の印象が悪くなっていきます。
選べる焼物は、和牛ヒレステーキを選択。多分60gくらいのポーション。
ヒレ肉?なんですかねなぜかクセが強かった。ハラミのような香り。
まぁでも客に焼かせるような陶板焼きとか石焼の台のものよりは遥かにマシでおいしくいただけました。
選べる鍋物は、鱧を選択。
これは完全に失敗。鱧は骨切りがうまくできておらず骨があたる上に、身も固くしまっている感じ。
全くおいしくなかった。
茗荷ご飯は茗荷の香りがほとんどなくこれまた残念な感じ。
デザートはトマトのムースとトマトのジュレという前菜のような料理。
トマトのムースとトマトのジュレはそれぞれ単体で食べるとまだ食べれるのですが、
あわせて食べると完全に食べられない(これは個人の好き嫌いなので料理に罪はないのですが)味になってしまいほぼ残してしまいました。
と、アップグレードされた範囲はかなり楽しめたのですが、その後はちょっとつらかったです。
全体的な印象として、技術が必要な繊細な料理は苦手なのかなって印象なので、
今後もっとわかりやすい派手な味の濃い料理を狙っていくといいのではと思いました。
その軸となるようないい素材も手に入りやすそうな環境ですし。
朝食は珍しく洋食を選択しました。
洋食は非常に見た目がよく楽しめました(味はそれなり)。
昨晩、刺し身のツマの人参が非常においしく感じたのですが、朝食にも温野菜として人参が出てきてこちらも素晴らしくおいしかったです。
昨晩の夕食も朝食も登録有形文化財になっている本館の個室料亭でいただきました。
随所に拘りの設えで、これはこの旅館の素晴らしい特徴ですね。
ただ、客室のある別館はそれとかなり趣が異なっており、宿としての統一感がないのが残念でした。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
長野 湯田中駅から徒歩約7分の「信州湯田中温泉 よろづや」。俳人小林一茶が愛した信濃国を代表する創業約200年の宿です。民芸家具や昔ながらの調律を奏でるオルゴールなど、代々受け継がれてきた調度品が光る館内。見るもの触るもの全てに、歴史の息づかいを感じられます。
3箇所の自家源泉から引き込んだ天然温泉はすべて掛け流し。全5種類ある浴場の中で、純木造伽藍建築の「桃山風呂」は特に注目の存在です。小林一茶、松代藩の真田氏、初代陸軍軍医総監松本順など、多くの著名人に愛され登録有形文化財にも認定されています。このお風呂を求めて宿泊する人も多いんですよ。
本館と松籟荘からなる旅館の建物。昭和14年に完成した「松籟荘」は、当時10万円をかけて建てられたものだそう。これは現在では3億円相当の価値に相当するのだとか。当時の贅を尽くした空間は、もちろん客室にも反映されています。今では入手出来ない銘木を贅沢に使用した客室で、特別な一夜を過ごしてみませんか。
詳細情報
信州湯田中温泉 よろづや
長野県 / 志賀高原 / 旅館
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
JR松任駅から送迎バスで約20分の「金沢辰口温泉 まつさき」。江戸時代から6代続く、創業約180年の宿です。まず目に飛び込むのは、約1500坪の広大な松泉湖庭園。季節ごとに様々な野鳥が訪れ、四季折々に活き活きとした植物の息吹を感じます。
明治時代を代表する小説家として知られる泉鏡花(いずみきょうか)。代表作、"海の鳴る時”の舞台になったのが「金沢辰口温泉 まつさき」です。泉鏡花は辰口温泉で働く芸妓さんをみて、女性への感性を磨いたといわれています。その名残を思わせる客室「侘助の間」は、華麗な貴賓室。当時の女性になった気分で艶やかな時間を過ごせそう。
本館と新館それぞれで趣を変えた金沢懐石を楽しめます。新館では、金沢の名立たる料理旅館で腕を磨いた料理長の鳳凰懐石が楽しめます。本館は、地元食材にこだわる能登出身の料理長が腕を奮い、一品出しのお部屋食でのんびり堪能できるのも◎。どちらを選んでも、美食の極みに出合えるはず。
詳細情報
金沢辰口温泉 まつさき
石川県 / 金沢、能美 / 旅館
宿泊した人の口コミ
ごはんは美味しかった。量もたくさんあってお腹いっぱいになれました。お酒の種類が豊富。浴衣とパジャマ(?)が別で用意されているのもよかったです。車で行ったのですが、旅館前まで雨の中荷物を迎えに来てくださいました。ロビーに小さなお土産屋さんがあります。お風呂は2つあって1Fに温泉、5Fに露天風呂がありました。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
宮島桟橋から徒歩約15分の「みやじまの宿 岩惣」。嚴島神社の御神体である弥山の麓、もみじ谷に佇む創業約160年の宿です。四季の自然が絵になるように美しく、景勝地としても有名。溢れるような旅情に浸り、心を日常から開放するひとときを過ごせます。
客室は大正から昭和にかけて建てられた、1棟1室平屋建ての離れの宿。火灯窓や欄間・格子・床柱など、客室の細部まで目を向けてみて。職人の技術と想いが滲み出るような意匠に、ついため息がこぼれるはず。
宮島の島内では希少な温泉を楽しめるのも宿の魅力です。単純弱放射能冷鉱泉のお湯は、肌がツルツルになると評判です。晴れた日には、露天風呂の外を鹿が横切ることもあるんだとか。宮島ならではの、ほっこりした体験に期待しつつ湯浴みを満喫してみては。
詳細情報
みやじまの宿 岩惣
広島県 / 宮島 / 旅館
じっくり読む この宿の良いところ
宮島観光の拠点に。厳島神社に寄り添う名旅館「岩惣(いわそう)」
宿泊した人の口コミ
ロビーは広く趣があります。窓からもみじ谷の森林と川のせせらぎが聞こえて癒されます。コロナの影響で外国人の方がほとんどいないからか、他の口コミサイトに書かれていたような不思議な食事ではなく普通の和食が夜は部屋で、朝は食事処でいただけました。大浴場では化粧水や乳液がありましたが、部屋には男性用のローションしか置いてません。温泉は気持ちよかったですが、風呂場のコロナ対策はしてないようでした。部屋から持っていったヘアゴムがすぐちぎれて使用できなかった。食事係の方に勧められて、厳島神社のライトアップも見に行けて良かった。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
飛騨古川駅から徒歩約6分の「料亭旅館 八ツ三館」。温故知新の精神を大切に、飛騨高山で約160年の歴史を刻む宿です。その空間は、飛騨の暮らしが滲むような豊かな風合い。柱一本一本にも歴史の面影が宿ります。どこか素朴さを残しつつ、心をほっと和ませてくれます。
詳細情報
料亭旅館 八ツ三館
岐阜県 / 飛騨 / 旅館
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
城崎温泉駅から徒歩約15分の「城崎温泉 西村屋本館」。山陰随一の純日本旅館といわれる創業約160年の宿です。敷地内の建造物のなかには、国の有形文化財に登録された貴重な日本建築も。さらに、見事な庭園や展示室を併せ持つのも特徴のひとつです。日本美に触れられる宿として海外から訪れる人も多いそう。
建物は庭を囲むような造りで、各客室からは異なる景色を楽しめます。まるで一枚の絵画をみているかのよう。別棟の平田館は、数奇屋建築の巨匠とよばれる平田雅哉氏が手がけた空間。伝統と創意工夫で作品とよぶにふさわしい存在感を放っています。
数々の作品を鑑賞できる展示室があります。棟方志功、伊東博文、犬養毅、北大路魯山人etc…。誰しもが知る、名だたる著名人が宿に寄与した作品が並びます。貴重な作品とともに、宿の愛されし歴史と格式を認識できる空間です。
詳細情報
城崎温泉 西村屋本館
兵庫県 / 城崎温泉、豊岡 / 旅館
宿泊した人の口コミ
温泉街の湯の里通り沿いにある城崎温泉を代表する老舗旅館です。玄関から立派で、入るのをためらってしまうほどです。宿の人の出迎えもあり、落ち着いた客室に案内されました。趣向の変わった浴場もあります。にぎやかの温泉街とはまた違った落ち着いた異空間で癒されました。料理はもちろん、サービスも最高です。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
修善寺駅からタクシーで約15分の「おちあいろう」。建造物のうち7棟が国登録有形文化財に登録されている、創業134年の宿です。風格を漂わせた清麗な佇まいは、まるで今建てられた映画のセットをみているよう。錆びることを知らない輝きに満ちています。
明るく柔らかな風情があふれる客室。組子細工の欄間や障子に目をやれば、お見事とため息がこぼれるような職人技に出合えます。ここは、山岡鉄舟、島崎藤村、川端康成、北原白秋など多くの文豪が作品を生んだ場所。心静かにそっと目を閉じれば、文豪のようにイマジネーションが湧き出てくるはず。
温泉は、天城湯ケ島温泉ならではの硫酸塩泉。宿では趣が異なる3つの浴場で湯浴みを楽しめます。木漏れ日がさす内風呂から四季を感じる通路へ。その先には、まるで茶室のような風情のユニークなサウナ。サウナと温泉の交互浴で心身を整えましょう。
詳細情報
おちあいろう
静岡県 / 伊豆 / 旅館
宿泊した人の口コミ
昨年夏に訪問してから二度目の訪問です。
おちあいろうといえば【サウナ】、【ラウンジ】、【高い!!笑】のイメージ。
お値段はしますが、サウナ大好きな人からすれば一種の聖地かなと。恐らく有名人も多数きているかと思います。
建物は重要文化財に指定されており、古さのなかにもモダンな感じのある素敵な造りです。
旅行の感想を書けるノートがあるのですが結構ここでプロポーズしている方がいらっしゃるのも頷けます☆
接客も丁寧。常に人が立っていてソワソワというよりは基本的にほっといてくれるのでゆったり過ごせます。
意外にも子連れの方が多く、ラウンジにはお酒が飲み放題なだけでなく、お菓子やアイス、ジュースも豊富なので子供からしたら天国ですね!!
食事はネットで画像をみるよろ食べ応えがあり、1つ1つ丁寧に作られているのがわかります。どちらかというと凝った料理が多いので好き嫌いが出る部分もあるのかな。
毎回金目の煮つけを追加で注文しておりますが献立の半分くらい(お造り辺り)ですでにお腹いっぱい!!
お風呂は時間制でシンプルに大きな浴槽が1つのものと、岩風呂になっている天狗風呂。
どちらもお湯は集めでポカポカ身体が温まります。
特筆すべきはサウナ。セルフロウリュウもできたり、天然の川の水を使った水風船は冬に入ると悲鳴が出ますね。。笑
至れり尽くせり、自分のご褒美、大切な方への感謝を伝える旅行に最適かと!
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
宿には、歴史の分だけ足跡が残ります。今では実現できない貴重な建物や、当時ならではの設え。歴史に名を刻む著名人の名残や気配…。宿によって足跡の形も色も様々です。100年以上という長い時間が生み出した味わいを確かめに、お出かけてしてみませんか。きっと心に触れる瞬間に出合えるはずです。
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室