【雲仙】彼との距離が縮まる♪カップルにおすすめ「客室露天風呂」がある温泉旅館7選

お互い仕事をしていると、「たまにはふたりきりでゆっくり過ごしたいな…」と感じることもありますよね。そんな時は、1泊2日の温泉旅行でもしてみませんか？ 風情ある温泉宿で彼とのんびり過ごしましょう♪ また、日常から離れることで気分をリフレッシュできますし、あちこちめぐる観光旅行と違って、心身の疲れをゆっくり癒せますよ。

今回ご紹介する温泉地は、長崎県の雲仙市。湯けむりがモクモクと立ち込める「雲仙地獄」が有名で、硫黄の香りがする白にごり湯「雲仙温泉」を楽しめます。遊歩道を歩きながら温泉たまごを食べるなど、気軽な観光もできますよ。また「雲仙地獄」から車で20分ほどの所には海辺の温泉地「小浜温泉」があり、海鮮グルメの食べ歩きデートも楽しめちゃいます♪

カップルで旅行するなら、宿泊は「客室露天風呂」のある宿がおすすめ。日常を忘れて、彼とふたりきりの時間を満喫できますよ。この記事では、雲仙市で「客室露天風呂」を楽しめる温泉旅館・ホテルをご紹介します。カップルが気分よく過ごせる”雰囲気”にも注目して選びました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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「旅亭半水盧」は、温泉街の中心地から少し離れた所にひっそりと佇む高級旅館。日本情緒あふれる長屋門をくぐった先は、6000坪もの美しい大庭園。客室はわずか14室のみで、日本旅館の趣を感じながら優雅に過ごせます。カップルの記念日など、ゆったりと贅沢をしたい時にぴったりです。

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客室は全て独立した“離れ”です。その中で露天風呂が備えられているのは「特別室」の2棟。大広間、リビング、寝室、温泉露天風呂、サウナルームを備えた贅沢なつくりです。ふたりきりの邸宅のようにくつろいで過ごせますよ。美しい庭園をゆったりと眺めながら、彼と癒しの時間を楽しんで♪

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特別室の温泉露天風呂は広々としていて、彼と一緒に浸かっても十分に足を伸ばせるサイズです。周りを気にせず、ゆっくりと心身の疲れをほぐしましょう。外が見える内風呂も備えられているので、あいにくの雨でも安心です。（※画像はイメージです）

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湯上りには、広大な日本庭園を散策してはいかがでしょう？ 苑内にはお茶屋さんもあり、庭園を眺めながら抹茶とお茶菓子をのんびりと味わう、なんて風流な過ごし方もできますよ。初夏は新緑と瑞々しい苔が、秋は絨毯のような紅葉が見事。京都のお寺にいるような気分で過ごせそうですね。

「雲仙福田屋」は、民芸調の家具でまとめられた宿。あたたかみのある空間でのんびり過ごせます。チェックインを済ませたら、暖炉のあるロビーラウンジでひと休み。彼とふたりで燃える火を眺めていると、穏やかな気持ちになれますよ。

カップルで優雅に過ごすなら、新館「山照別邸」のお部屋がおすすめです。全てのお部屋にテラスと源泉かけ流しの露天風呂が付いていて、贅沢な気分を味わえます。モダンなインテリアも、ふたりの気分を上げてくれますよ。

新館「山照別邸」の客室露天風呂はモダンなデザインで、清潔感があります。風景を眺めながら雲仙らしい白にごり湯を楽しむことができますよ。客室備え付けのBluetoothスピーカーで好きな音楽を聴きながら、ゆったりと温泉に浸かってリラックスしてはいかがでしょうか。

夕食は、長崎県のブランド肉、島原半島近海で獲れた魚介類、地元産の新鮮野菜を使った、土地の味をたっぷりと楽しめるメニュー。特に｢鍋料理｣にこだわっていて、創業当時から続く名物｢好いちょる鍋｣などを味わえます。鍋料理はだんらんの証。彼と一緒に鍋をつついて、ほっこりするようなディナータイムを楽しみましょう。

「雲仙九州ホテル」は、ラグジュアリーな雰囲気のリゾートホテルです。温泉地のシンボル「雲仙地獄」が近く、湯けむりを眺めながら贅沢な気分で滞在を楽しめます。雲仙らしい景色を楽しみたい方や、旅館よりもモダンなホテルが好きという方におすすめですよ。

宿泊棟のお部屋は眺望の良さが魅力。モクモクとのぼる湯けむりを眺めながらゆったりと過ごせます。客室はシティホテルのように洗練された和洋室タイプ。カウチソファやドレッサー、クローゼットなどもあって使い勝手が良く、おしゃれな雰囲気の中で快適に過ごせますよ。布団よりもベッド派、というカップルさんにぴったりです！

宿泊棟の全室には、「雲仙地獄」に面した温泉半露天風呂とテラスが付いています。お湯は源泉100%かけ流し、というわけではではありませんが、目の前の湯けむりを見ながら浸かれば、温泉気分は100%です♪

夕食後はカフェバーや屋上ラウンジで、彼とロマンチックな時間を過ごしてみましょう。宿泊客にはドリンクが無料でサービスされるので、気軽に楽しむことができますよ。開放感のあるテラスバーできれいな空気を吸えば、日頃の疲れから解放されそうです。

「東園」は、雲仙温泉の中心地にほど近い絶景スポット「おしどり池」のほとりに佇む宿です。周囲は深い森に囲まれ、絵画の中に紛れ込んだかのような気分で過ごすことができますよ。日常や仕事モードを完全オフにして、彼と心からリラックスしましょう。

「莉結」と「茉莉花」の2つの客室は、おしどり池に面した露天風呂付きのお部屋。モダンなデザインで、おしゃれな大人カップルにぴったりの空間です。窓が広いので解放的な気分で滞在ができますよ。ソファに座ってふたりで語らう時間は、旅の特別な思い出になるでしょう。

客室露天風呂には、自家源泉を贅沢にかけ流しにしています。湯船のすぐ向こうに広がっているのは、「おしどり池」と雲仙の森という最高の眺め。大自然に身をゆだねるような極上の湯浴みの時間をどうぞ♪

「東園」は、絶景だけでなく美食も自慢です。ミネラル豊富な牧草で育ったジューシーな「長崎和牛」や、長崎の時津港などで水揚げされたプリプリの「車海老」など、豪華食材を使った懐石料理を味わえます。器には九州の名産「有田焼」を使うなど見た目にもこだわっていて、料理がサーブされた時から口に運ぶまで、一つ一つの瞬間を楽しむことができますよ。

日本らしい風情を楽しみたい！というカップルにおすすめなのは、「ゆやど雲仙新湯」です。和の情緒あふれる庭園付きのお部屋で、穏やかな時間を過ごすことができますよ。温泉付き客室の中で比較的リーズナブルなのも魅力。宿全体はカジュアルな雰囲気なので、肩ひじ張らずにくつろげますよ。

露天風呂を楽しむなら、「月庭」という客室がおすすめで。他のお部屋より奥まったところにあるので、静かでプライベートな時間を彼と過ごせます。広縁のチェアに座って談笑したり、畳で足を崩してお茶菓子を楽しんだり、彼と家でくつろいでいるような感覚になれますよ。

「月庭」の露天風呂では、ひのき風呂と信楽風呂の2タイプがあります。お湯は自家源泉かけ流し。よく手入れされた日本庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。温泉と和の情緒に癒されましょう。

お酒好きのカップルなら、「焼酎バー」に足を運んでみてはいかがでしょうか？ 個人蔵で仕込んだプレミア芋焼酎など、なかなか出会うことができない珍しい銘酒を味わうことができますよ。彼と一緒に飲み比べて、楽しい夜を過ごしましょう♪ 飲み過ぎに注意してくださいね。

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雲仙市内には、「雲仙温泉」の他にも温泉地があります。「小浜温泉」がそのひとつ。海に面した温泉地で、開放的な気分を楽しめますよ。「ホテル オレンジベイ」は全室はオーシャンビューで、彼とおしゃれなリゾート気分を満喫できます♪

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全室オーシャンビューなだけでなく、源泉かけ流しのプライベート露天風呂が完備されています。波音を聴きながら温泉に浸かるのは、これ以上ない気持ち良さ♪ 夕暮れ時にはオレンジ色に包まれで、彼とロマンチックな気分に浸れますよ。

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夕食は基本的についていませんが、ホテルの周りに魅力的な飲食店がたくさんあります！ おすすめを聞いて、彼と地元の居酒屋や食堂をめぐってはいかがでしょう？ 海辺の町らしく、海鮮丼が美味しいお店もありますよ。

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ホテルのお隣はジェラート屋さん。名物「湯せんべいアイス」は、地元の老舗お菓子店とのコラボレーションで生まれたご当地グルメです。海辺を散歩しながら、彼と食べ歩きデートを楽しむのも良いですね。

「伊勢屋」も、海をのぞむ小浜温泉の宿です。江戸時代創業の老舗ですが、2019年にリニューアルオープン。建物は清潔感があり、気分よく過ごすことができますよ。ロビーにはデンマーク産のデザイン家具が置かれていて、おしゃれなカフェに来た気分でくつろげます。気楽に温泉旅を楽しみたい、というカップルにおすすめですよ。

お部屋は全室オーシャンビューで、モダンな和洋室タイプ。明るい色の内装で気分も晴れやかになります。窓辺には琉球畳のスペースがあって、海を眺めながらゴロゴロと寝転んだり、足を崩してくつろぐことができますよ。

全てのお部屋に自家源泉かけ流しの半露天風呂がついていています。半露天タイプなので、寒い日なども温かく快適。海を見ながら、さらしとした小浜温泉を楽しめます。ほのかな潮の香りと海風が心地よく、いつまでも湯船に浸かっていたくなりますよ。

食事場所は海をのぞむモダンなダイニング。橘湾で水揚げされた海鮮を中心とした、創作和食コースを楽しめます。日替わりのお寿司は工夫がつまった可愛らしい料理で、食べる前に写真に収めたくなりますよ。旅の思い出に残るディナータイムを過ごせるでしょう。

雲仙市で、客室露天風呂がある温泉宿をご紹介しました。”温泉宿”とひと口に言っても、和の情緒あふれる日本旅館から、リゾート感のある洋風ホテルまで、そのタイプは様々。自分たちが過ごしやすい雰囲気の宿を選んで、彼と思い出に残る雲仙旅行を楽しんでくださいね。