【岡山】春のおすすめ観光スポット7選♡”晴れの国”でのんびり女子旅を

ぽかぽかと暖かい日が多くなる春。穏やかな陽気に誘われて、「どこか旅行に行きたいな」と心が浮き立つことはありませんか？そんな時は気の合う女友達を誘って、のんびり旅にでてみましょう。春は桜や藤、チューリップなどが咲き乱れ、自然が華やかに彩られる季節。心が解けるような柔らかな風景に、お友達が一緒なら感動もひとしおです。

出典：ピョン様さんの投稿

春に旅をするなら、岡山県がおすすめ。「晴れの国」と呼ばれるほど降水量が少なく温暖な岡山は、のんびりとお花見したり、お城巡りをしたりするのに最適です。しかも、新大阪から新幹線で約60分でアクセスできちゃいますよ！広大な庭園と桜のコラボレーションが見事な「後楽園」や、桜の絶景を堪能できる「津山城」、まるで絵本のなかのような世界観の「おかやまフォレストパーク ドイツの森」など、岡山には春を満喫できるスポットが満載♪この記事では、春の岡山旅行におすすめの観光スポットをご紹介します。

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JR岡山駅からバスで約60分、「おかやまフォレストパーク ドイツの森」は、赤磐（あかいわ）市の山中にあります。ドイツの農村をイメージしたこちらでは、異国情緒あふれる雰囲気の中、菜の花やチューリップ、バラやポピーといった季節の花々が楽しめます。園内ではお花見だけでなく、焼き立てのパンやドイツビールを楽しんだり、アルパカやウサギなどの動物たちとふれあったりなど、様々な体験もできますよ。のどかな風景に開放的な気分になれるスポットです。

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3月上旬～5月上旬頃、園内には菜の花やチューリップが咲き乱れます。あたり一面にギュッと敷き詰めたような花畑は、まるで美しい絵のよう。絵本の中から飛び出してきたような風景に、心がウキウキしてきます♪のんびりとお散歩を楽しめば、鮮やかな色彩に元気を貰えそうですね。

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園内の「ふれあい広場」では、アルパカやモルモット、ヤギやウサギなど、多くの動物とふれあえます。エサやり体験もできるので、かわいい動物たちにぜひ癒されてみてくださいね。

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「おかやまフォレストパーク ドイツの森」園内にはショッピングスポットもありますよ。存分に楽しんだ後は、「是里（これさと）ワイナリー」でお土産選びを。ワインの製造・販売を行うこちらでは、岡山産のブドウを使った地ワインを購入することができます。ホテルに持ち帰って、お友達とゆったり飲んでも良さそうですね◎

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JR和気駅からタクシーで約10分。様々な色・形の藤を楽しめる名所として有名なのが「和気（わけ）町 藤公園」です。園内には全国46都道府県と中国・韓国の藤、約100種類が栽培されており、その種類は全国でもトップクラス！近年ではお隣の「和気神社」とともに、人気漫画「鬼滅の刃」の聖地としても注目を集めているスポットです。

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藤は例年、4月下旬～5月上旬に見頃を迎えます。幅約7m、全長500mにわたる藤棚のトンネルは、圧巻の美しさ！春風に吹かれて、サラサラと揺れる藤の花に、きっとうっとりしてしまいますよ。

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見頃期間には夜にライトアップが行われることも。シャンデリアのように輝く藤は、幻想的で時間を忘れてしまいそう。ぜひ写真に収めたい優美な光景です。

「道の駅 笠岡ベイファーム」は、瀬戸内海に面した港町・笠岡市にあります。こちらの春の見どころは、広大な大地いっぱいに広がる菜の花とポピー。花畑の中に入って春を満喫できる、絶好の撮影スポットとして人気です。道の駅内には、笠岡の食材をふんだんに使ったご当地グルメやお土産もたくさんあり、一日中楽しめますよ。4月～10月の土曜･日曜･祝日の期間は、JR笠岡駅から道の駅まで「笠岡いいとこめぐりバス」が運行しているので、移動も楽々です。

例年1月下旬～4月中旬は菜の花、5月上旬～6月下旬にはポピーが見頃を迎えます。どこまでも続きそうな花畑に一歩足を踏み入れれば、開放的な気分になれますよ。お友達とワイワイおしゃべりしながら、写真撮影を楽しんで♪

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道の駅と言えばご当地グルメ。「ひまわりカフェ」では、岡山の白桃を使ったスムージーや爽やかな甘さのぶどうのソフトクリームをいただくことができます。名物の小さなイカ、「ちーいか」の天ぷらやキスの磯部揚げなどのスナックも♪小腹が空いた時にはぴったりですよ。

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「岡山城」は、JR岡山駅から路線バスと徒歩で約20分の場所にあります。豊臣秀吉の家臣・宇喜多秀家（うきた ひでいえ）の城として有名なこちらの特徴は、カラスのように黒い外観。別名「烏城（うじょう）」と呼ばれています。桜と漆黒の天守閣のコントラストが美しい、春の撮影スポットとして人気なんですよ。周辺には「岡山後楽園」もあり、岡山の春を思いきり満喫できますよ。

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天守閣最上階からは、そばを流れる「旭川」から岡山の市街地までが一望できます。桜やツツジに彩られた「岡山後楽園」に目を向ければ、城主になった気分になれるかも♪

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天守閣1階の「お城茶屋ゆき」では、白桃やイチゴなど岡山産の果物を使ったフルーツパフェ「お城パフェ」が大人気。果実の甘みを生かした上品な味わいなので、重すぎずペロッと食べきれちゃいます。かわいい見た目も相まって、会話に華が咲きそうですね。

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岡山城の横を流れる「旭川」の河川敷も桜の名所として有名。約1kmに渡って桜並木が続き、「旭川さくら道」と呼ばれています。春になると「岡山さくらカーニバル」が開催され、ライトアップや出店が楽しめますよ。

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「岡山城」から徒歩約3分、月見橋を渡った先に「後楽園」はあります。今から約300年前、岡山藩2代藩主・池田綱政（いけだ つなまさ）により、藩主の休息のための庭園として造られました。江戸の文化を伝える美しい庭園は日本三名園のひとつに数えられ、四季折々の草花を楽しめることから人気のスポットとなっています。

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桜やツツジが咲き誇る春は、「後楽園」が最も華やぐ季節。ゆったりとした時間の流れる園内を散策すれば、心安らぐひとときを過ごせますよ。

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桜の見頃は、例年3月下旬～4月上旬頃。ソメイヨシノを中心に園内と外園を合わせて約280本の桜が出迎えてくれます。約50本の桜が連なる桜林では、芝生いっぱいに広がる花びらの絨毯が見事。芝生に座ってゆっくりとお花見したり、園内の名所のひとつ「唯心山（ゆいしんざん）」でツツジを愛でたりと、楽しみ方は自由自在です。

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散策の合間に、園内にある「福田茶屋」でホッと一息。こちらには、抹茶や吉備団子、あんみつや抹茶パフェなどをいただくことができるお茶屋さんです。茶畑や沢の池を目の前にした情緒たっぷりのロケーションで、和のスイーツを堪能しちゃいましょう。

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吉備津駅から徒歩約10分、桃太郎伝説の伝わる「吉備津神社（きびつじんじゃ）」。背後には古来より”神の山”と崇められてきた「吉備中山」がそびえ、荘厳な雰囲気に包まれています。「吉備津神社」は「吉備中山」のエネルギーを強く受けているとされ、パワースポットとしても有名なんですよ。特に、拝殿へ向かう石段は、境内一のパワースポットだそう。心の中で願いごとをしながら石段を登ると、願いが叶うと言われています。一歩一歩ゆっくりと登っていきましょう。

出典：ancretさんの投稿

こちらは「吉備津神社」の見どころの一つ、全長360mにわたる廻廊（かいろう）。自然の地形に沿ってなだらかに続く大廻廊は、圧巻のひとこと。艶やかに咲く桜や牡丹を眺めながら歩けば、風流なひとときを過ごせますよ。

出典：ancretさんの投稿

お詣りを済ませた後は、桜や牡丹に包まれる境内をゆったりと散策して、良いエネルギーを頂きましょう。

出典：abeさんの投稿

本殿、廻廊と奥へ向かって進んで行くと梅林が、更に奥には「ぼたん園」があります。牡丹の見頃は、4月下旬～5月上旬。約400株ほどの色とりどりの牡丹が咲く光景に、気分もパッと明るくなりそうですね。

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JR津山駅から徒歩約15分。「津山城」は、森蘭丸の弟・森忠政が築いたと言われる平山城です。現在は「鶴山公園（かくざんこうえん）」として整備されていて、日本の「さくら名所100選」に選定されています。勇壮な石垣を背景に咲き誇る約1000本もの桜は豪華絢爛。下から仰ぎ見るもよし、上から見下ろすもよしで桜の美しさを余すことなく堪能できますよ。

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桜の見頃は4月頃。おすすめの鑑賞スポットは、石段を上った先にある、備中櫓（びっちゅうやぐら）からの眺めです。眼下に広がるのは壮大な桜の海！まるでピンク色の雲の上にいるかのようです。

出典：ラパンさんの投稿

ライトアップされた夜桜も見ごたえ十分。満開の桜が優しい光に照らされ、幽玄な雰囲気に包まれます。しっとりとした大人の空間に酔いしれましょう♪

出典：ancretさんの投稿

温暖な「晴れの国」岡山は、桜や藤など春ならではの風景を楽しむのにぴったり。仲良しの女友達が一緒なら、自然が織りなす絶景に感動したり、美味しいスイーツをシェアしたりと、思い出に残るステキな旅ができますよ♪穏やかな気候の中のんびり散策を楽しめば、心が休まり気分も晴れやかに。春の女子旅には、ぜひ岡山を候補に加えてみてくださいね。