宿泊日が決まっているなら…
宿泊日と人数を選択すると、
記事内のご紹介ホテルのなかから、空室があるホテルが表示されます。予約したい日で探してみてくださいね。
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室
2024年06月24日
日本には伝統を感じさせる、レトロな魅力あふれる洋風クラシックホテルが数多くあります。その多くが静養目的で美しい山や海のリゾート地に建てられ、今日まで著名人や諸外国からの来賓、たくさんの人達に愛されながら歴史を積み重ねてきました。そんなムードたっぷりの名門クラシックリゾートホテルに、彼や友人と”静養”にお出かけしませんか?日頃の頑張っている自分へ、たまにはご褒美も必要です。この記事では箱根や栃木、愛知など、首都圏から1泊で行ける関東甲信越・東海地方のおすすめのホテルをご紹介します。
宿泊日が決まっているなら…
宿泊日と人数を選択すると、
記事内のご紹介ホテルのなかから、空室があるホテルが表示されます。予約したい日で探してみてくださいね。
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室
クラシックホテルには、優美な佇まいを見せる外観やエントランス、レトロな雰囲気に包まれたロビーや館内、重厚なムードの客室や調度品、老舗ホテルならではのサービスやお料理など、近代的なホテルでは味わえない楽しみがあります。タイムスリップしたような気分を味わうことができますよ。今回はそんな日本の名門クラシックホテルの中で、関東甲信越・東海地方にある、首都圏から1泊でも行けるリゾートホテルを厳選しました。風光明媚なリゾート地に溶け込んだ、その独特なレトロな魅力に、思わずハマってしまうかも?
箱根宮ノ下で明治から140余年の歴史を積み上げてきた「富士屋ホテル」は、日本有数のクラシックホテル。一歩館内に入ると、長い歴史のさまざまなドラマを感じさせる別世界が広がっています。クラシックな装いはそのままに2020年夏「新生 富士屋ホテル」として新たな姿へ生まれ変わりました。これまでの歴史的価値のある建物群を残しつつ、新たな魅力としてスパやホテルミュージアム、宿泊者専用ラウンジ等が新設されたんですよ。
富士屋ホテルを象徴するフレンチレストラン「メインダイニングルーム・ザ・フジヤ」は、日本アルプスの高山植物636種が描かれた天井高約6メートルの折り上げ格天井、欄間や柱にひそむさまざまな彫刻が、一皿への高揚感をいっそう高めます。その他にも「別館 旧御用邸 菊華荘」は、皇室の宮ノ下御用邸として造営された由緒ある純日本建築で味わう日本料理。「レストラン・カスケード」は華麗なステンドグラスや彫刻のある空間で、富士屋ホテルキュイジーヌを味わえます。どこも一流の魅力があり迷ってしまいますね♪
「メインダイニング・ザ・フジヤ」では、創業当時のレシピを受け継ぐ洗練フレンチをいただけます。朝食はフルサービスブレックファスト、ランチとディナータイムはクラシックスタイルのフランス料理に舌鼓。館内の「ホテルショップ」では富士屋ホテルブランドのお土産が選べ、「ベーカリー&スイーツ ピコット」は、ホテルの味を気軽に楽しめるブーランジェリーで、グルメも充実しています。
詳細情報
富士屋ホテル
神奈川県 / 箱根 / リゾートホテル
宿泊した人の口コミ
さすが、クラシックホテルといえます。
建物がクラシックできれいで風格があります。本館に泊まりましたが、古くてレトロ中がよかったです。
レストランは朝ごはんがよかったです。卵の焼き方が微妙な調整でおいしい。朝から最高の気分になりました。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
かつての岩﨑小彌太男爵別邸跡地に建つ「山のホテル」は、ヨーロッパの古城を彷彿とさせる、箱根・芦ノ湖畔でも屈指のロケーションを誇る本格リゾートホテル。1948年の誕生以来のクラシカルな面影を色濃く残しながら、世界各国から多くのゲストをおもてなしした男爵のホスピタリティを受け継いできました。特に賑わうのは春。岩崎別邸時代から引き継がれたツツジとシャクナゲが咲く5月頃から、富士山をバックにした大庭園が鮮やかな季節の花々で彩られます。
すべての客室から、刻々と美しく変化する芦ノ湖の湖畔や、箱根の山々を眺められる抜群のロケーション。快適なスタンダードタイプやワンランク上のデラックスタイプ、富士山ビューのお部屋もあります。「プレミアムツイン」を選べば広々した間取りに、源泉掛け流しビューバスを備えられていて、お部屋で温泉が楽しめますよ。
お食事は箱根・芦ノ湖の景色を眺めながら、フランス料理「ヴェル・ボワ」、日本料理「つつじの茶屋」をお好みに合わせて楽しみましょう。ゆとりある空間と、眺めにこだわったレストランで、四季折々の食材を使用した熟練シェフのこだわりの料理を堪能できますよ。ちょっとした休息には「ラウンジ・バー」や「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」がおすすめです。
ホテル館内も楽しみがいろいろ。芦ノ湖温泉を存分に楽しめる露天風呂を備えた「つつじの湯」や、極上のトリートメントを堪能できる癒しの「スパ モンターニュ」、紅茶協会認定ティーインストラクターがブレンドしたオリジナルティーや、オリジナルジャムを揃えたショップも見逃せないですね。冬にはラウンジのマントルピースに火が入り、ゆっくりと時が流れる山のリゾートならではのムードも楽しめますよ。
詳細情報
小田急 山のホテル
神奈川県 / 箱根、元箱根 / リゾートホテル
宿泊した人の口コミ
つつじ・しゃくなげフェア2024開催期間にいったので、お庭たのしめました。ただHPでは満開見ごろみたいな表示でしたが、結構後半はかれているというか、つつじに元気がない感じでした。でも富士山とつつじが一緒にみえて、それはちょっと感動でした。
「元箱根港」からホテルの無料バスが運行しているので、移動の負担はそれほどなかった。ちなみに箱根神社まであるいて10分ぐらいです。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
「日光金谷ホテル」は明治6年創業の、現存する日本最古のリゾートホテルです。創業以来140余年、日光の歴史と文化に育まれながら、国内外の要人に愛され続けてきました。世界中から訪れたゲストは数知れず、リンドバークやヘレンケラー、アインシュタインなど、教科書に出てくる偉人も滞在してきた格式のあるホテル。そんな140年の歴史や、著名人たちの物語りに思いを馳せてみてはいかが?
ゲストルームも開業当時からの趣を色濃く残しています。スタンダードタイプやコーナーツインルーム、コンセプトを変えた「Orange Suite(オレンジスイート)」など、お好みのスタイルを選びましょう。日光金谷ホテルの代表的な客室、デラックスタイプは同じ部屋を探すのが難しいと言われるほど、それぞれの部屋が個性を持っています。大正ロマンを感じる空間で文豪のような気分を味わえますよ。
「メインダイニングルーム」は、明治時代のホテルロビーが、昭和11年の改装時に生まれ変わったもの。 柱頭彫刻や「迦陵頻伽(かりょうびんが)」など、明治時代の装飾品が飾られていて歴史情緒満点です。「虹鱒のソテー金谷風」や「大正コロッケット」などの昔ながらのメニューや、歴代の料理長(親方)から受け継がれてきた金谷ホテル伝統のフランス料理を堪能できますよ。
ホテルエントランスを入ると、館内はレトロ感満載。正面右側には歴史を感じる背の高いフロントカウンターが風格を漂わせています。展示室「金谷の時間」に足を運ぶと、140余年の間に金谷ホテルの歴史に登場した事柄や人物に関しての物品・史料などの展示が。ギフトショップには、金谷ホテルオリジナルの商品をはじめ、パンやクッキーなどのベーカリー商品、甲州印伝やロンネフェルトなども揃えられています。「百年カレーパイ」は数量限定ですよ。各シーズンにプールとスケートリンクもオープンするので、どの季節に訪れても楽しめますね。
詳細情報
日光金谷ホテル
栃木県 / 日光 / リゾートホテル
宿泊した人の口コミ
現存する最古のリゾートホテル、日光金谷ホテルに宿泊。開業当時の趣が、今でも残る歴史あるホテルで、古き良き時代を感じることができました。歳のせいなのか、最新の設備とサービスを備えた都会のホテルより、目に見えない落ち着き感と、安心感のあるホテルでした。もちろんサービスも一流でした。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
※現在改修のため休館中。2024年中にリニューアルオープン予定。
避暑地軽井沢の百年余りの歴史と共にあり、おもてなしの心が受け継がれている「万平ホテル」。日本を代表するこのクラシックホテルは、明治元年に初代の佐藤万平が前身の旅館「亀屋」を創業したのが始まりなんだそう。当時見よう見まねで覚えた西洋料理を作り、言葉の通じない外国人を一生懸命にもてなした姿が今も息づいています。日本を代表するリゾート地の美しい自然と、歴史を感じるレトロな魅力にたっぷり浸かってみてはいかが?
内装や調度品に古き良き社交場時代の面影を残す「メインダイニングルーム」。伝統のレシピを守りながらも進化を続ける万平ホテル自慢のフレンチを楽しむことができます。その他にも、四季折々最高の食材を使い四大中国料理の枠にとらわれない料理を楽しめる「中国料理 萬山楼」、器や盛り付けに四季の風趣を凝らす京会席の「熊魚菴たん熊北店」、お気軽な和食処「割烹 熊魚菴」などもありますよ。
軽井沢の社交場として歴史を重ねてきたホテルには、レトロな魅力がいっぱいです。緑が美しい開放的な「カフェテラス」で、ジョンレノンが愛したロイヤルミルクティーを味わってみるのもいいですね。夜は隠れ家的な「バー」を訪れて、オリジナルカクテルをオーダーしてみませんか?
詳細情報
万平ホテル
長野県 / 佐久、軽井沢 / リゾートホテル
宿泊した人の口コミ
改修前の万平ホテルに宿泊できました。クラシックホテルに宿泊するのを楽しみにして訪れました。古さは感じますが、その分歴史を感じさせ、期待通りのホスピタリティで、快適に過ごしました。ジョンレノンが愛したホテルとしても有名です。テラスでのアップルパイとティーを木漏れ日の中いただき満足でした。
メインダイニングでのディナー、朝食も素晴らしく、館内のステンドグラスなど、改修後どう変わるのか楽しみです。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
昭和8年に日本初の本格的山岳リゾートホテルとして誕生した「上高地帝国ホテル」は、赤い三角の屋根と丸太小屋風の外観が印象的。標高約1,500mの大自然に囲まれた上高地は「穂高連峰」や「梓川」「大正池」などが素晴らしい日本有数の景勝地です。ここは上高地が開山する4月下旬から閉山する11月上旬までの期間限定の楽しみです。
※上高地帝国ホテルへ通じる県道は、年間を通してマイカー規制を行っています。
山岳リゾートホテルの雰囲気を味わえる、多彩なタイプの客室から選べます。「ツインA」は屋根の傾斜をそのまま天井のデザインに生かした山小屋風。穂高連峰の景色を楽しめる専用のベランダ付きや、デラックスタイプ、ファミリータイプ、スイートルームなど、スタイルに合わせて宿泊できます。
「メインダイニング」では、帝国ホテル伝統の味に、信州の旬の素材の彩りを加えたフランス料理のフルコースディナーをいただけます。ワインも豊富に用意されていますよ。他にも「日本料理あずさ庵」「カジュアルレストラン アルペンローゼ」などからお好みで選びましょう。朝食は卵料理を中心としたアメリカンブレックファストで、爽やかな山の朝がスタートします。上高地の大自然の中で、都会では味わえない優雅な時間を楽しみましょう。
エントランスから入ると、ロビーラウンジ中央の巨大なマントルピースに圧倒されます。重さ約650kg、高さは約5mの圧倒的な存在感で、赤々と燃える火がゲストの体や気持ちを温めてくれる上高地帝国ホテルのシンボル。4月下旬から6月中旬、9月中旬から11月営業終了までの期間は、17時から「マントルピース点火デモンストレーション」が行われます。※2024年3月時点の情報です。
詳細情報
上高地帝国ホテル
長野県 / 上高地 / シティホテル
宿泊した人の口コミ
2021年10月30日-11月7日、静岡県と長野県に行きました♪
11月3日:上高地♪
上高地帝国ホテルのデラックスルーム。
ベランダから美しい穂高連峰のゆったりと眺めたら、
お待ちかねのディナータイム。
メインダイニングのフランス料理。
特別コースを。
前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートのオーソドックスなコース。
シャンパン、白ワイン、赤ワイン、食後酒を合わせて。
帝国ホテルまらではの確かな料理は本当に美味しい。
きめ細かなサービスが行き届いて気持ちがいい。
11月4日:上高地♪
温かいコーヒーを飲みながら、
黄昏の穂高連峰を眺めて。
お待ちかねのディナータイム。
今日は鉄板焼き。
鉄板焼きは海鮮フルコース。
甘鯛、オマールエビ、アワビ。
目の前に華麗に焼き上げていく。
さらに、フランス料理のような調理に。
海鮮尽くしのフランス料理と考えればよく、
軽くイケる。
最後の〆はガーリックライス。
本当に美味しい。
11月5日:上高地♪
上高地帝国ホテルのデラックスルーム。
まったりと過ごしたら、
お待ちかねのディナータイム♪
3泊目の夕食は懐石料理♪
やっぱり、和食は恋しくなる。
全体に軽やかで、本当に美味しい。
これらに合わせる日本酒もいい。
箸休めのおそば、
〆は松茸ご飯。
本当に美味しかった。
このようにフランス料理、鉄板焼き、懐石料理と変化が富み、いい流れでした。
また、朝食は3泊全て和朝食にして、
全て内容が変わる充実ぶりでした。
アルペンローザでもカレーライスなどの洋食、
ラウンジカフェもケーキやパフェ、アフターヌーンティーなどが充実。
のんびりと長期間滞在出来る魅力はこのような充実した食事ではないでしょうか。
レストランは、伝統のフランス料理「メインダイニング」、新鮮な魚介類を活かした西洋料理の「グリル」、天ぷらやなべ料理などの日本料理「田舎家」から選べます。ティータイムは美しい景色を望む「サンパーラー」へ。夜は趣のある「メインバー」にも足を運びたいですね。
詳細情報
川奈ホテル
静岡県 / 伊東、伊豆 / リゾートホテル
宿泊した人の口コミ
ゴルフ場併設の典型的なリゾートホテル。今は西武系に変って普通のホテルになったが、かつて半世紀前はウイスキーの水割りが2,000円もして驚いたものだ。
部屋はやや手狭ながら特に不満はなかったが、シャンプー、ボディソープ等が設置忘れになっていて、催促してやっと持ってきた。
当方が選んだプランの夕食は和洋折衷コースをグリルで食べるものでああったが、確かに刺身の次にステーキが出てきて違和感は否めなかった。刺身は水っぽくて物足りなかったが、ステーキは美味しかった。
朝食は和食か洋食どちらかのセットメニューを選ぶ形で、選んだ和食はアジの干物が塩分少なく、とても美味しかった。朝には部屋に朝日新聞を入れてくれた。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
海側のお部屋は三河湾と日本庭園を望む絶景のロケーションで、ツインルームとスイートルーム、ロイヤルスイートルームがあります。高台に建つことからどの客室も明るく、淡い色調の内装がゆったりとした時間の流れを感じさせてくれますよ。 大きめの窓から降り注ぐ日差しが心地よく、のんびりと寛ぐことができます。
ホテル内は、ロビーや内装・調度品などに、温かくて知的な旧蒲郡ホテル伝統のアールデコ様式が感じられて魅力的です。ホテルショップでは、三河・蒲郡ならではのお土産や、紅茶、ホテルのロゴ入りのオリジナル商品などのショッピングを楽しむことができますよ。
詳細情報
蒲郡クラシックホテル
愛知県 / 蒲郡 / リゾートホテル
宿泊した人の口コミ
建物と庭園が美しく、見ているだけでうっとりします。客室内からは竹島と海を眺めることができます。バーが夜は営業をしていなかったので、夕方早めに寄りましたが、カフェラウンジと一体となっている雰囲気で、重厚感のある感じは無かったです。天気が良かったのでテラス席で景色を見ながらカクテルを楽しみました。夕食は六角堂でいただきましたが、カウンター席でゆったりと楽しむことができました。全体的に他のクラシックホテルと比べると、サービスが簡素化しているように感じました。毎度お気に入りで集めている各クラシックホテルオリジナルのコースターも特に用意は無いとのことでした。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
関東甲信越・東海地方のクラシックリゾートホテルはいかがでしたか。それぞれに奥深い個性と魅力に富んだホテルばかりなので、順番にお泊りするのもおすすめですよ。長い歴史の中で、多くのゲストが優雅な時間を過ごし、癒されてきたことを感じられるクラシックホテル。たくさんの物語が生まれてきた空間に、今度はあなたの物語を刻んでみては?
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室