冬の大分旅行におすすめの旅館15選｜別府に由布院など、冬こそおんせん県を満喫♩

寒い冬は髪やお肌もカサついて、気分もマイナス思考に陥りがちですよね。溜まった冬の疲れをまとめて解消すべく、温泉のやさしい湯触りや香りに癒されに行きませんか？温かい湯けむりの中でほかほかの温泉に浸かり、美味しいものをおなかいっぱい食べ、何もかも忘れてすやすや眠る…。やわらかい湯でしっかり体を温めながら、冬ならではの美しい景色もいっしょに楽しんじゃいましょう♪

出典：a-kichiさんの投稿

冬の温泉旅行と言えば、まず一番に思い浮かぶのが日本一の温泉郷を擁するおんせん県「大分」ですよね。別府で地獄めぐりをしたあとに由布院で素敵なお土産を選んだり、趣のある石畳の湯平温泉まで足を延ばしてみたりと大分県内だけでいろんな温泉地を楽しめますよ。さらに大分県には雄大な「由布岳」や、別府市と由布市にまたがる神秘的な大峡谷「由布川峡谷」など、大自然が創り出す絶景がいたるところにあるのも大きな魅力です♪

由布院駅から「金鱗湖(きんりんこ)」までの通りは、おしゃれなカフェや雑貨店が並ぶ女子旅に人気のスポット。この通りのすぐ近くにある「湯布院フローラルヴィレッジ」はイギリスの湖水地方を模した美しい施設で、ピーターラビット™やアルプスの少女ハイジのグッズを扱うお店を覗いたり、可愛いフクロウやウサギとも遊べますよ。目の錯覚を楽しむ「トリック3Dアート湯布院」など由布院駅周辺には美術館もたくさんあり、冬の街歩きにピッタリです♪

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寒い冬にだけ、貴重な冷泉の見学ができる「寒の地獄旅館」。江戸末期から続くこちらのお宿では、14℃前後の冷泉と暖房室を行き来するという修行のような湯治が行われていて、冬場だけは澄み渡る美しい冷泉を自由に見学できるんです！お宿に到着すると大量の湯の花で白く濁った冷泉の川が流れ、風情たっぷりですよ。大浴場や家族湯では、源泉を薪で炊いたトロトロのお風呂でしっかり温まることができるので安心してくださいね。

湯治場として使われていた木造建築を改装した館内は隅々までキレイにお掃除されていて、中庭を楽しめる「本館」と、黒を基調とした和モダンな「新館」があります。客室にトイレがないのが注意点ですが、冬にうれしいコタツ付きのお部屋もあるし、山奥ながらWi-Fiも飛んでいてスマホやPCも使えますよ。アメニティとして、角質を分解する作用があるとされる冷泉の化粧水がセットされているのも、女性にうれしいポイントです。

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大浴場は日によって桧と岩の男女入替制。ちょっとぬるめの冷泉湯船や、しっかり沸かした熱めの湯船など、どちらも3つの趣ある浴槽で湯浴みを楽しめます。さらに館内には、半露天の「桧湯」「岩湯」「切石湯」と3つの家族湯があり、空いていればいつでも入浴できますよ。大浴場も家族湯も洗い場付きで、大浴場の湯上りには、囲炉裏でじっくり温められたほくほくの温泉卵のサービスもあります♪

朝食も夕食も、日中は「夢見る豚食堂」として絶品の豚しゃぶや豚すきを振る舞っている食事処でいただけます。囲炉裏で鮎が焼き上がるのを眺めつつ、手の込んだ前菜を一品ずつ堪能したあとは、豊後牛やハーブ鶏など滋味あふれるメインが待っていますよ。お得な地酒の飲み比べセットと合わせて、こだわりの囲炉裏会席をたっぷり味わってくださいね。

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約4,500㎡の敷地に、母屋と13棟の離れで構成されている「おやど 二本の葦束」。13室の客室は古民家を移築したものなどすべて意匠が異なり、それぞれ「詠花吟月(えいかぎんげつ)」「心斎坐忘(しんさいざぼう)」なんて素敵な名前が付いています。コタツや囲炉裏のあるお部屋もあり、全室に浴衣のほかにコットン100％の肌触りのいい館内着も用意されているので、瀟洒なデザインを満喫しつつ、ぬくぬくのんびりと過ごせますよ。

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こちらのお宿のお風呂はすべて貸切になっていて、大きなお風呂を独り占めできる「大露天風呂」や、美しい竹林に囲まれた「竹林の湯」、「昭和の湯どころ」と名付けられた6つの半露天風呂、さらに内風呂の「七番湯」と、大量の貸切風呂が用意されています。館内で湯巡りするにしても回り切れないほどですね。さらにすべてのお風呂に小さな冷蔵庫が付いていて、湯上りにフルーツ牛乳やミネラルウォーターなどを自由にいただけますよ♪

ひじきや蓮根、ゴボウこんにゃく煮など地元の新鮮なお野菜をたっぷり使ったヘルシーな朝食は、体をやさしくリセットしてくれそうなメニュー。朝食も夕食も、新潟から移築した趣のある「馳走庵(ちそうあん)」にて、契約農家のつやつやご飯といっしょにゆっくりいただけますよ。夕食では、桑の実やびわ、すももなどを漬け込んだ自家製の果実酒とともに、フカヒレ煮や豊後牛のステーキなど贅沢なオリジナルコースを堪能できます。

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このお宿には、森の中にひっそり佇む素敵な「BAR BAROLO(バーバローロ)」があります。夜になると木々が美しくライトアップされ、たまにムササビが飛ぶ姿を見られることもあるようです…！巨大なウォークインのワインセラーには600種以上のワインが常備され、珍しいお酒もたくさんありますよ。営業は深夜までなので、夕食のあとにひと休みしたら、暖炉を囲んでまったりとお酒を楽しむひとときもいいですね。

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キレイにお手入れされた中庭に小川が流れる「開花亭」は、土間や板間付きの風情ある客室で天然温泉を楽しめる旅館。お部屋は1棟1室の平屋建ての離れとなっていて、居室と寝室が襖で仕切られた二間続きの和室を広々と使えますよ。小鳥のモチーフが付いた蛇口やお花模様の行灯など素敵な工夫があちこちに凝らされていて、ひとり旅で泊まっても寂しくならずに自分だけの時間をひっそりと満喫できそうなお宿です。

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全8室の離れのお部屋には、全室に岩や切り石の露天風呂と、檜造りの内風呂が完備されています。寒い冬には露天に入ったあとに内風呂でしっかり温まったりと、お部屋で露天と内風呂の2つのお風呂を独占できるのはうれしいですよね。繊細なタイル使いと腰掛けられる段差のある内風呂のデザインも独特で、気持ちが盛り上がります！露天も内風呂も源泉かけ流しで、蛇口からのお湯もお肌にやさしい温泉なんだそうですよ。

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朝食、夕食はどちらも母屋にある完全個室のお食事処でいただけるので、気兼ねなく創作会席を味わえますよ。大分の漁港で水揚げされたフレッシュな魚介をメインとして、和牛ロースプランや、特選和牛霜ヒレステーキなど上質なお肉のコースも充実しています。このお宿の朝食もお豆腐や海藻、お野菜が多めなので、由布院産の盆地米「ひとめぼれ」と合わせて、体がほっとするようなメニューで朝を迎えられますよ。

1,200坪もの敷地に離れが点在している「由布院別邸 風の森」は、全室で源泉かけ流しの露天風呂を楽しめるお宿です。さらに客室はすべて離れになっていて、83㎡の「特別室」のほかに、内風呂と露天風呂付きの「6畳2間」と「8畳2間」の計3タイプがありますよ。アメニティは皮膚科学をベースとした自然派コスメブランド「OSAJI(オサジ)」が完備されているので、源泉かけ流しの美人の湯とともにお肌の調子を底上げしてくれそうですね。

お部屋の露天や内風呂には100％源泉かけ流しの天然温泉がなみなみと注がれ、足を伸ばしてゆっくり浸かれるような大きめサイズの設計です。美人の湯とも言われている炭酸水素塩泉は、由布院でも珍しい泉質とされていて、湯上りにはしっとりすべすべのお肌になれそうですね。さらに館内には大浴場と露天風呂もあり、岩盤浴や足湯も楽しめますよ。お部屋を含むすべてのお風呂で源泉かけ流しを堪能できます♪

こちらのお宿も食事はうれしい完全個室なので、由布院の良質な食材を使った会席料理を自分のペースでゆっくりいただけます。甘い出汁でグツグツ煮込んだ牛肉にトマトを加えた「トマトすき焼き」や、大分県佐伯市のイノシシ肉を塩すき焼きでいただくジビエ料理、ブランド牛・おおいた和牛のすき煮鍋などお鍋料理がたくさんあるので、濃い滋味のあるお肉を熱々のお鍋でたっぷり堪能するのもいいですね。

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2021年で110周年を迎えた「ゆふいん山水館」は、ゆふいんビール株式会社の醸造所が敷地内にあるお宿。「ゆふいん麦酒館」では、ゆふいんビールが製造されている大きな釜の近くで、朝食をいただけるようになっています。女性人気の高いエールタイプの「ゆふの香り」から、飲みごたえのある黒ビール「スタウト」まで、出来たてほやほやのゆふいんビールを心ゆくまで味わいましょう♪

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客室はキレイにリニューアルされ、110年の歴史を誇るとは思えないほどおしゃれなタイプが揃っています。和室・洋室・和洋室と人数や好みに合わせていろんな種類のお部屋を選べるので、あなた好みのちょうどいいお部屋もきっと見つかるはず。由布岳が迫ってくるような「由布岳ビュー」と、のんびりした景色に癒される「田園側」があり、どちらでも由布院のゆったりした雄大な自然を満喫できますよ。

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由布岳を望む最高のロケーションの露天風呂がある1階の「ゆふの湯」には、ガラス越しに景色を楽しめる「杜のサウナ」も併設されていて、天然湧水を使った水風呂やジェットバスを楽しめます。2階の「あさぎりの湯」では由布院の豊かな盆地を眺めながらのんびり陶器の露天風呂に入ったりと、どちらのお風呂でもやわらかな天然温泉にたっぷり浸かれますよ。日によって男女入替制なので、一泊すれば夜と朝で2つの大浴場に入れます。

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ふわふわとした雲のような綿あめがお鍋で溶けていくのが楽しい「雲海鍋(うんかいなべ)」は、九州ではこのお宿でしか食べられないすき焼きです。雲海鍋の綿あめはザラメで作られているため、お味にコクや深さが出るのだとか。絶品の豊後和牛を、一風変わったすき焼きでいただいてみるのもいいですね。もちろん、豊後水道(ぶんごすいどう)の恵みを受けた関アジや関サバのお造りなど、新鮮な魚介類もたっぷり味わえます。

築175年の古民家を改装した、なんとも可愛い茅葺き屋根の母屋が迎えてくれる「湯布院らんぷの宿」。こちらはネコちゃんがいるお宿としても有名で、運がよければ看板猫がチェックイン時にご挨拶してくれることも…♡ラウンジロビーには共用キッチンやフリードリンクの用意があり、ネコちゃんがのんびりと寝ているソファでゆっくりくつろげますよ。キレイな植栽の間を小川が流れ、水車が回り、館内には温かいオイルランプが灯る素敵なお宿です。

客室は茅葺き屋根の母屋に3つあるほかに、離れには6棟の平屋があり、平屋は一棟貸切でのびのび過ごすことができます。お部屋は洗練された和モダンなデザインで、懐かしい調度品があったり、照明もスタイリッシュなのに落ち着いたデザイン。ペットフレンドリーなお宿で、お部屋によっては大切な家族と宿泊できる上に、ペット同伴じゃなくても、たまにお部屋にお宿のネコちゃんが遊びに来てくれることもあるようですよ。

源泉かけ流しの温泉は館内に4つあり、母屋に大きめの石造りの浴槽がひとつ、離れにはシンプルモダンな石造りがひとつと岩造りが2つあります。すべて貸切でチェックアウト頃まで入り放題なので、早朝や深夜など気が向いたときに好きなように入浴できるのも魅力ですね。源泉かけ流しの天然温泉を独占してお肌も潤しつつ、気ままなネコちゃんの姿に心も癒されそうです。ほかの宿泊者が連れて来た可愛い動物を見ることもできるかもしれないですね。

もくもくとダイナミックな噴煙が上がる「束ノ間」は、美しい青の温泉に入れるお宿。5,000坪もの大きな敷地に、平屋建てや2階建ての一棟貸切スタイルの客室が点在しています。97.4℃もの高温の源泉は、湧き出した瞬間は無色透明で、空気に触れると徐々に青色に近くなっていくのだとか…！天候や気温によって乳白色に近い色だったり薄いブルーだったりと、何度も訪れる楽しみがありますよ。

こちらのお宿は一棟貸切なので、テーブルセットやソファが置かれたリビングのほかに何も置かれていない広々とした和室があったりと、空間をゆったり使えますよ。ゴロゴロくつろいだり、ふかふかのお布団を敷いてお昼寝したりと自由気ままな湯治ステイを堪能できそうですね。全室に電子レンジやケトルなどがある簡易キッチンが完備され、女性のための宿泊棟「YUFU(ユフ)」など機能的なベッドルーム付きのお部屋もあります。

露天大浴場のほかに、お部屋のお風呂でもしっかり青の温泉を満喫できますよ。お部屋のお風呂はサイズが小さいために大浴場と比べるとお湯の循環が早く、大浴場とはまた違う色合いの温泉を楽しめることもあるそうです。お部屋は濃いめの青だったけれど、大浴場は乳白色に近い色だった…！なんてこともありそうですね。九州では大分や熊本の一部でしか見られない貴重なお湯を、贅沢にお部屋で独り占めしちゃいましょう。

母屋の「食房」では、温泉の蒸気や天然温泉水をたっぷり使った「地獄蒸し」料理がいただけます。写真は、出汁入り温泉で地場の栄養価の高いお野菜を地獄蒸しにした、朝食メニューの雑炊。さらに夕食では、湯葉やお豆腐、牛肉とゴボウの煮物、黒米ご飯などが小さなセイロで蒸されて出てくる「地獄蒸しコース」もありますよ。青の温泉に浸かって、新鮮な温かいお野菜を食べて、たくさん眠って体の奥まで癒されてくださいね。

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客室のお風呂や寝室、大浴場など館内のいたるところから由布岳の絶景を満喫できる「ゆふいん花由」。なかでもロビーラウンジからの由布岳は迫力満点で、荘厳な山の姿を大パノラマで鑑賞できますよ。お部屋は離れの「ゆめの里」エリアと「花由(はなよし)」エリアに分かれていて、離れは全室に露天風呂と内風呂が付いています。朝、目覚めると朝露の山々が広がっている…という夢のようなひとときを過ごせそうですね。

離れのお部屋には、由布岳を独占しながらの露天ジャグジーが付いているお部屋もあります。寒い冬には体が固まりやすいので、お部屋でジャグジーが楽しめるのは最高ですね。洗い場は温かい内湯に付いているので、真冬に泊まっても室内で髪を洗ったりできますよ。女性限定の「とっておきのご褒美旅プラン」なら、フランスの老舗「Ellabache(エラバシェ)」など高級ブランドから選べるうれしいアメニティサービスが付いています。

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食事はゆめの里エリアは個室、花由エリアは半個室と専用の場所があり、ゆめの里エリアに泊まった場合は掘りごたつ席もあるので、ぬくぬく温まりながら美しい会席をおなかいっぱいいただけますよ。採れたての生ワサビを自分ですりおろして、まろやかなワサビ醤油を作ったりするのも楽しい体験です◎窓際の席に座れれば、夕暮れに染まってゆく由布岳を眺めながらの特別な食事タイムになりそうですね。

朝露の由布岳を堪能できる大浴場は男女別になっていて、女性は「めぐみの湯」と名付けられています。絶景の中で湯浴みできる大浴場では、露天風呂と内湯のほかに、温泉をたっぷり使ったジャグジーバスや、ちょっとぬるめのお湯を張った八角形の浴槽などいろんなスタイルで天然温泉を満喫できますよ。大浴場は夜通し入れるので、大きな夜景が広がる真夜中にひっそりと入浴するのも特別な思い出になりそうですね。

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由布院温泉とはガラッと雰囲気が変わり、味わいのある石畳の温泉街を堪能できる「湯平(ゆのひら)温泉」。湯平温泉は800年もの歴史があるとされていて、温泉街の美しい石畳はなんと300年前に造られたものと言われています。夜になると温泉街にはジブリ映画「千と千尋の神隠し」のワンシーンのような赤提灯が灯り、幻想的な異世界感を楽しめますよ。夕食後の腹ごなしに、非日常感を味わいに夜にちょっと外に出てみるのもおすすめです。

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湯平温泉街の高台にある「山荘松屋」には4棟の離れがあり、離れは全室露天風呂付き客室となっています。離れに泊まれば、花合野川(かごのがわ)のせせらぎを聴きながら、落ち着いたお部屋でゆっくりと天然温泉を楽しめますよ。冬場はコタツも完備され、広々と使える二間続きの「さざんか」、テラスから陽射しがこぼれる「やまざくら」など、ひとり旅でも友達同士やカップルでも、静かな旅情を心ゆくまで満喫できるお宿です。

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お部屋の露天風呂以外にも、本館には宿泊者専用の貸切風呂があります。風情のある3つの露天風呂とひとつの内湯で、歴史ある天然温泉にのんびりと浸かれますよ。空いていれば入口の札を「入浴中」にするだけで、宿泊者は無料でいつでも利用できるのもうれしいポイントです。さらに湯平温泉街には入浴料が200円ほどとお安く楽しめる共同浴場もたくさんあるので、街中の散策ついでに湯巡りしてみるのもいいですね。

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こちらのお宿では、美味しいお料理のために手間をかけてお野菜やお米を一から作っています。JAおおいたゆふいんから仕入れた豊後牛や自家菜園で丁寧に育てられたお野菜は、山里のお宿ならではの天然のお出汁がしっかり効いて、やさしいのに滋味の濃い味わい…。卓上でひとつずつ釜炊きで炊き上げられる自家栽培のもちもちご飯の美味しさに、夕食のあとすぐに翌日の朝食が待ち遠しくなりそうですね。

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「別府タワー」のすぐ隣にある「ゆわいの宿竹乃井」は、別府駅から徒歩約10分の好立地で、さらにバスセンターへは徒歩約1分と別府観光にはもってこいのお宿です。目の前にコンビニがあり、居酒屋や飲食店のある繁華街へも近いので、寒い冬には美味しい別府名物をささっとテイクアウトしてお宿に持ち込むのもいいですね。インパクトのある赤を基調としたロビーラウンジには、かんたんな喫茶コーナーもありますよ。

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客室のお湯は内風呂も露天風呂もすべて天然温泉です。広めの15畳の和室や22畳の庭園付きのお部屋に泊まって、内風呂でゆっくり別府の湯を楽しむのもいいですね。プレミアムフロアは全室露天風呂付きでミニキッチンも付いていて、和モダンやアジアンテイストなど全3タイプから選べます。子連れにやさしいお宿で定員数が多めのお部屋が多いので、友達グループでわいわい泊まるのにもちょうどいいですよ。

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最上階の8階には別府湾まで見渡せる展望大浴場があり、寝転びながら別府の街並みを眺める寝湯で、別府温泉にまったりと浸かることができます。さらに1階には貸切の家族風呂があり、檜の「癒しの湯」、写真の石造りの「和みの湯」で大きなお風呂を独占できますよ。こちらのお宿のお湯は希少なモール泉という泉質も混じっていて、お湯からほのかに木の香りがすることもあるそうです♪

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お宿のすぐ裏に別府湾がある「天空湯房 清海荘」は、その名の通り天空に浮かんでいるかのような絶景を楽しめるお宿です。眺望のいい客室ばかりですが、なかでも寝心地のいいサータ社やシモンズ社のふかふかのベッドを配した「半露天風呂付和洋室」では、別府湾の美しさを満喫しながら天然温泉を楽しめますよ。寒い冬には、最上階の足湯付き客室もおすすめです。足湯でしっかり温まりながら、冬の夜の海を堪能するのもいいですね。

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半露天風呂付和洋室では、お部屋で海をうっとりと眺めながら天然温泉100％のかけ流しにたっぷり浸かるという最高のバスタイムが待っています…♡半露天になっているので、寒くなってきたら窓を閉めれば温かい内風呂になるのもいいですよね。ほかに畳敷きで趣のある展望大浴場と、屋上にも4つの貸切露天風呂「天空湯房」があり、どのお風呂からも美しい別府の夜景や雄大な海を楽しめるようになっています。

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国産和牛すき焼き会席「hana」は、メインのすき焼きのほかに、お野菜たっぷりの前菜やお刺身、天ぷらなど盛りだくさんの会席コースになっていて、シルキーで溶けるような豊後牛を味わえます。あつあつのお鍋の最後には、うどんも投入しておなかいっぱいに！美味しいお鍋と温泉で、ぬくぬくまったりとお部屋でゴロ寝する冬の旅もいいですね。食事も別府湾を見渡す完全個室のレストラン「天空海宴」でいただけますよ。

なんとも素敵な母屋を擁する「山荘 四季庵」は、由布院の街中から車で約15分の位置にあり、大自然に包まれてゆっくりくつろげるお宿です。雪が積もるとさらに印象的な合掌造りの母屋は、世界遺産に登録された岐阜県の白川郷から移築されたもので、この母屋の1階の食事処で朝食や夕食がいただけますよ。さらに2階と3階も見学できるようになっているので、古民具など貴重な資料や、屋根の内側の造りも見ることができます。

客室はプライベート感たっぷりの全室離れで10室のみなので、豊かな自然の中でひっそりと冬の温泉旅行を楽しめますよ。ぼよんと厚みのある独立したベッドルームと和室がある「竹林庵」や「翠星庵」は、専用のビールサーバーが完備されたお酒好きには堪らないタイプです。すべてのお部屋に、天然温泉が注がれる内風呂や半露天風呂が付いていて、開放感のあるステイを満喫できますよ。

お部屋のお風呂は、陶器や石造り、木造りなど色々なスタイルがあり、なかには岩をそのままくり抜いた浴槽など面白いデザインのものもありますよ。静かな山荘の中でゆったりと良質な天然温泉に身を沈め、ゆるやかな時間が流れてゆくのを感じられそうです。さらに館内には由布岳を望む露天風呂もありますが、こちらのお宿の大浴場は露天のみなので、寒ければ内風呂内付きのお部屋に泊まると安心ですね。

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貴重な母屋でいただく夕食は、「豊後牛＆地鶏の炭火焼き会席」が一番人気なんだとか！コリコリの食感も楽しめる地鶏ととろける豊後牛をプレートにのせて、ジュージューと焼きながらいただきます。彩り豊かな小鉢も付いて、栄養バランスもバッチリですね。ほかにも「地鶏鍋会席」では、まろやかな味噌ベースの絶品地鶏鍋をメインにして、地場の新鮮な旬菜を堪能できますよ。

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300年以上前から自噴し続けている名湯を堪能できる「福元屋」は明治40（1907）年の創業で、全9室の趣のあるお宿。このお宿では、天然の洞窟温泉を含む5つのスタイルで湯浴みを楽しめます。ほとんどの客室が川に面しているので、流れゆく流麗な川のせせらぎを間近に感じながら寝泊まりできますよ。お部屋や館内には歴史を感じさせる美しい調度品が設えられ、豊かな自然と一体になって、情緒あふれる湯巡りができる秘湯のお宿です。

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お宿の目玉とも言える「壁湯天然洞窟温泉」は、洞窟の岩壁に空いている穴と足元の岩の切れ目からブクブクと温泉が湧き出る、ダイナミックな源泉かけ流しです。川面にせり出す岩壁の姿はなんとも神秘的…！このお風呂は混浴ですが女性は湯浴み着の用意があり、気になるようなら「女性専用洞窟風呂」もあります♪もうひとつの露天「蛍見の湯」は川のすぐそばに造られていて、美しい川の流れを堪能しながら湯浴みを楽しめますよ。

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館内には、寒い冬にうれしい内湯の貸切風呂も2つあり、蔵の石で造られた「隠り国の湯」では、タイムスリップしたような風情のある空間でゆったりと温まることができます。お宿のご主人が切り出した石で造った「切り出しの湯」も情緒ある石造りのお風呂で、遊び心でハート型の石も隠れているそうですよ。2つの貸切風呂には広めの洗い場もあり、秘湯とは言え機能的に使えるようになっているので安心して訪れてくださいね。

切り立った岩々から成る「響渓谷(ひびきけいこく)」の絶景を、客室からもお風呂からも堪能できる「奥日田温泉うめひびき」。こちらは梅づくしのお宿でもあり、完熟梅の甘酒や自家製の梅豆腐などお宿の食事のほかにも、梅にまつわるお酒や調味料が販売されています。朝食後に季節の温かいハーブティーや珈琲を楽しめる「あさもやテラス」では、壮麗な渓谷にふわふわとただよう風雅な朝靄も楽しめますよ。

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お部屋は一棟貸切の離れ「竜狭(りゅうきょう)」のほかに、別邸「鶯宿(おうしゅく)」があり、この離れと別邸のお部屋はすべてジャグジーの内風呂と露天風呂が付いています。お部屋にはいたるところに素敵な梅のモチーフが配され、響渓谷の美しい姿を内風呂のジャグジーからも眺められますよ。グループで泊まるなら、本館の「七折(ななおり)」は定員6名までで、響渓谷や芝生広場を望むお部屋でゆったりとくつろげます。

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大浴場は、雄大な景色を大パノラマで満喫できる「緑宝(りょくほう)」「青軸(あおじく)」の2つを、日によって男女入替制で楽しめます。大浴場には峡谷を望む寝湯のある露天風呂のほかに、サウナや水風呂も完備されていて、さらにうれしいことにセラミックボールを敷き詰めた大きな岩盤浴ブースもあります！景色の美しさで心が癒されるだけでなく、岩盤浴やサウナで体の巡りもしっかり整えてくれそうですね。

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朝食も夕食も、梅の品種の名前のお食事処「白加賀」にて、梅のアクセントが効いた体にやさしいお料理をいただけます。特に朝食は新鮮野菜のスムージーや緑野菜の飲むヨーグルトなどヘルシーなものばかりで、体の内側からキレイになれそうですね。梅かけ醤油や黒梅だれなど、気に入ったものがあったらお宿から徒歩約3分の「梅酒蔵 おおやま」で購入できますよ。お店では梅酒の試飲や梅酒作り体験もできちゃいます♪

客室から温泉、お料理まですべてがハイセンスな「旅籠 かやうさぎ」は、お宿のご主人が15年もの歳月をかけて創り上げた空間。お部屋や館内にはご主人が収集された希少なアンティークの家具が絶妙に配され、どこを見てもため息が出るような美しさ…。築140年の古民家を改装した母屋に6室と、離れが7棟の全13室のお宿で、お部屋はすべて意匠が異なります。蔵造りの和室や瀟洒な洋館など、非日常感をたっぷり味わえるお部屋ばかりですよ。

7棟ある離れはすべて露天風呂と内風呂付きで、浴槽もいろんなタイプから選べます。こちらのお宿は和室のみならずベッドルーム付きの洋室も素晴らしい設えで、洋館では日本でも海外でもなかなか見られないデザインの露天風呂を満喫できますよ。さらに館内には「岩魚」と「ゆらぎ湯」の2つの大浴場があり、趣のあるバルブをひねって温度調節をしたりと大浴場でも貴重な体験ができちゃいます。

食事は、母屋にある完全個室の掘りごたつ式の食事処でいただけます。椅子席がよければ、中庭に面した洋間の用意もしていただけるそう。日田(ひた)市は新鮮な鮎が有名な土地で、鮎の塩焼きや山女魚など日田の澄んだお水で育った川魚を、旬菜とともに存分に堪能できますよ。食事処からは高瀬川も眺められるようになっていて、ご主人が仕立てた美しい空間の中で、日常をすっかり忘れて優雅なひとときを過ごせそうですね。

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雄大な山々や峡谷、海にも癒されるおんせん県への温泉旅行は、冬のご褒美のようなもの。大分は県内で複数の温泉地をはしごしたり、さまざまな泉質を楽しんだりと近い距離で気軽に良質な湯巡りができるところがいいですよね。毎日違う温泉街に泊まって、それぞれの温泉街の雰囲気を味わう旅も楽しそう！もくもくの湯けむりをたっぷり浴びてお肌を潤して、冬の疲れをキレイに洗い流してきてくださいね。