【長崎】部屋食プランでのんびり旅！おすすめ旅館6選

長崎空港から飛行機で約30分の位置にある壱岐島。エメラルドグリーンの海や、新鮮な魚介類・壱岐牛などのグルメが魅力のこの島に「奥壱岐の千年湯 平山旅館」はあります。わずか8室の客室には、こだわりの”書”と季節の生花が飾られ、細やかなおもてなしの心を感じます。「星の間」は、畳や木の柱から自然のぬくもりが伝わってくる落ち着いた空間。お茶を片手に庭の緑を眺めながらの談笑タイムにぴったりです。

出典：なるぞー35さんの投稿

「星の間」「風の間」「月の間」の3部屋では、夕食をお部屋でいただけます。献立はその日にとれた海鮮を使った豪華な会席料理。料理長が腕によりをかけたこだわりの品々が並びます。野菜も自家栽培・地場産のものを使っているので、壱岐の美味しいものを丸ごと味わえますよ。あわびのソテーや壱岐牛のステーキが付いた特上会席もあるので、食に重きを置くならば、ちょっと奮発してみるのも良いですね。

1500年以上の歴史がある、壱岐の湯ノ本温泉は、赤茶色に濁った色が特徴的。内湯も露天風呂も贅沢な源泉かけ流しです。島を吹き抜ける風を感じながらの入浴は、心に残る思い出になること間違いなし。有料の貸切露天風呂もあるので、ひと目を気にせずゆったりと疲れを癒やしてみてはいかがですか？

朝食は1階の「周庵」で。自家菜園で丹精込めて育てられた無農薬野菜を使った「壱岐の恵みサラダ」や、玄界灘でとれた魚の干物、自家製ヨーグルトなどがいただけます。壱州豆腐と呼ばれる島豆腐は、迫力のあるサイズとずっしりとした重みにびっくり。おかかと女将特製の燻製醤油をかければ、朝にピッタリのさっぱりとした味わいです。身体に優しい献立でパワーチャージして、元気に壱岐観光に出かけましょう♪

出典：HASEKAZUさんの投稿

長崎市内から車で約70分の小浜温泉に佇む「小浜温泉 つたや旅館」。全室オーシャンビューで、いつでも雄大な海の風景を楽しめる癒やしの宿です。スタンダードな和室や洋室、和洋室が用意されています。お部屋でまったりしながら、水平線の彼方に沈む美しい夕日を堪能できますよ。

部屋食プランを選べば、夕食に選びぬかれたこだわりの海の幸をゆっくりいただけます。なかでも人気のプランは、迫力満点の伊勢海老の活き造りつき。新鮮でぷりぷりのお刺身と、旨みがたっぷりのお味噌汁でとことん伊勢海老を満喫しましょう♡朝食は2階の食事処で、宿名物のざる豆腐や地元野菜のサラダ、地魚の干物など、優しい味わいの和定食をどうぞ。

館内には、信楽焼の陶器風呂や赤御影石の露天風呂など、海を望む5つの貸切露天風呂があります。空いていれば無料で何度でも入れるので、湯めぐりが楽しめますよ。この他にも、大浴場・水風呂・ジャグジー・寝湯・露天風呂と、いろんなお風呂が目白押し。温泉の熱を使用したサウナや岩盤浴もあるので、とことんリラックスしましょう。

※写真はイメージです。

おしゃれな色浴衣はお手頃価格でレンタル可能。好きな色の浴衣を身にまとって、小浜の海岸通りを散策してみてはいかがでしょう。きっと思い出に残る素敵な写真が撮れるはず。着付けに自信がない場合でも手伝ってもらえるので安心です。

出典：コイチ050306さんの投稿

長崎の離島「壱岐島」には150を超える神社があり、神々が宿る島ともいわれています。そんな神秘的なスポットに佇む「ビューホテル壱岐」。長崎空港から乗り継ぎで壱岐空港まで約30分、壱岐空港から車で約25分のアクセスです。全室が贅沢なオーシャンビューで、船が行き交う風景や波の音は、忙しい日常で疲れた心身を癒やしてくれます。部屋食プランのある「スイートルーム海苑kaien」は、1部屋だけのラグジュアリーな空間。海苑専用のお庭もあり、特別感を感じられそうです。

出典：中々ばっさんさんの投稿

夕食は、海苑だけの特別海鮮会席をお部屋のダイニングでどうぞ。新鮮な特大岩ガキや近海産旬魚のお刺身盛合せ、壱岐産さざえのお造りなど、壱岐の新鮮な魚介類を存分に堪能できますよ。

館内最上階には、大海原を眺めながら入浴できる開放的な展望風呂があります。夕暮れ時は夕日で赤く染まる海に船が行き交う、なんとも風情あふれる景色を堪能できますよ。6：00〜24：00まで入浴できるので、時間によって移り変わる海の風景を楽しんでくださいね。

ホテルの目の前には釣り場があり、フロントで釣具をレンタル(有料)すれば、波止場釣りに挑戦できます。釣った魚は唐揚げにして、夕食にいただくこともできるそうです。自分で苦労して釣った魚は、美味しさもひとしおですね。一緒に来た人とどっちが多く釣れるか競争すれば、童心に帰って盛り上がれそう♪

長崎空港から車で約1時間半走ると、美しい自然が有名な「雲仙天草国立公園」が見えてきます。そんな緑豊かな公園内にある隠れ家的な旅館が「旅亭 半水盧(ハンズイリョ)」です。広大な約6000坪の敷地にわずか14棟の離れの客室が静かに佇んでいます。質素で洗練された建物やしつらえは、京都の宮大工の手によって造られたもの。特別室には、源泉かけ流しの露天風呂が付いています。お酒を楽しめるホームバーやサウナもあるので、贅沢なおこもりステイはいかがですか？

出典：かんたろう@パスタ大好きマンさんの投稿

食事は美しい庭園を眺めながら、夕・朝ともにお部屋でいただきます。器選びから盛り付けまでこだわった目にも鮮やかな本懐石料理は、写真に残しておきたい芸術品のような出来栄え。厳選した島原半島の山海の幸を使っているので、お酒との相性も抜群です。落ち着いた空間でいただく贅沢なお料理の数々に、おなかも心も満たされます。

館内の「東の湯」には内湯、露天風呂、サウナ、水風呂を完備。岩を組み上げて造られた露天風呂には爽やかな風が吹き抜け、四季折々の景色が広がります。「東の湯」と同じ設備の「西の湯」は、時間帯によってまるごと貸切も可能。広々とした温泉を思う存分独り占めすれば、日頃の疲れも一気に吹き飛んでしまいそう。

敷地内の日本庭園では、季節によって移り変わる風景を楽しめます。趣のある景色を眺めながら散策すれば、心身ともにリラックスできること間違いなし。朝は鳥のさえずりや爽やかな明け方の空気を楽しみながら、夜は心地よい夜風や虫の声に耳を傾けながら、のんびりお散歩を楽しんでください。

JR佐世保駅より車で約15分、海と森に囲まれた自然豊かな群島、九十九島に位置する「九十九島シーサイドテラス ホテル＆スパ花みずき」。遊覧船やマリンスポーツが体験できる「九十九島パールシーリゾート」まで徒歩約5分で行けるので、アクティブな旅を楽しみたい人にもおすすめの旅館です。部屋食プランのある「12〜15畳和室」は、シンプルかつあたたかみのある空間。ウェルカムスイーツの佐世保の銘菓「九十九島せんぺい」を味わいながら、くつろぎの時間をどうぞ。

お部屋でいただく夕食は、料理長が腕をふるった会席料理です。毎朝市場で仕入れた、佐世保の新鮮な魚介を使用しているのでお味は絶品。伊勢海老付き、佐世保名物の「レモンステーキ」付きなど、好みに合わせてアップグレードするのもおすすめです。お酒との相性も抜群なので、うっかり飲みすぎないように注意！

九十九島温泉は「金の湯」「赤湯」と呼ばれ、多種・高濃度の温泉成分が溶け込んでいる、全国的にも珍しいといわれる温泉です。そんな貴重な温泉をとことん満喫できるように、お風呂は源泉温泉、源泉冷泉、潮湯を完備。あまり聞きなじみのない”潮湯”は、九十九島の天然の海水を汲み上げて沸かしたもの。「美人の湯」とも呼ばれ、新陳代謝を促し、お肌への保湿効果も期待できるといわれています。広々としたサウナもありますよ。

「世界新三大夜景」の1つに認定されている長崎市。そんな長崎市の美しい夜景を楽しめるのが、長崎駅から無料送迎車で約15分の場所にある「にっしょうかん別邸紅葉亭」です。長崎港を見下ろす高台にあり、全客室から1000万ドルの夜景を一望できますよ。

出典：

広々とした「特別和室」は、専用庭園が付いた最高級の客室です。室内にはこだわりの調度品がそろい、お風呂は香り高い檜風呂。時間を忘れてゆっくりと贅沢な時間を過ごせます。開放的な窓からは長崎の美しい街並みが一望できるので、楽しい旅の1日を振り返りながら夜景を眺めるのもいいですね。

出典：エレファントマンさんの投稿

夕・朝食ともに部屋食が基本となっており、夕食は長崎伝統の「卓袱(シッポク)」料理と会席料理から好きな方をチョイス。卓袱料理は「お鰭(ヒレ)」と呼ばれるお吸い物からスタートするのが習わしです。お鰭をみんなで食べたあとは、円卓の料理を好きなように小皿に取り分けて食べます。ワイワイと円卓を囲むスタイルで、話も盛り上がり楽しい時間になること間違いなし。ふんわりとした「長崎天婦羅」や郷土料理｢ハトシ｣など、長崎グルメを堪能してみてくださいね。

館内には、長崎の町並みが望めるガラス張りの展望浴場があります。赤いタイルの壁がかわいい、ちょっとレトロな雰囲気のこじんまりとしたお風呂です。浴場にはタオル類が用意されているので、手ぶらで気軽に利用できますよ。同じ敷地内にある姉妹館「新館梅松鶴」の大浴場や露天風呂も利用可能なので、お風呂巡りを楽しんでみるのもいいですね。