”お部屋食”でゆっくりと美食を堪能♡道後温泉のホテル＆旅館8選／愛媛

愛媛県松山市にある「道後温泉」は、奈良時代の歴史書『日本書紀』にも登場するほどの歴史ある温泉。アルカリ性単純泉の泉質は、つるつるのお肌へ近づく効能もあるとか♡さらに、道後温泉には足湯のある展望遊歩道「空の散歩道」や、松山市出身の俳人である正岡子規の記念館「子規記念博物館」など、観光スポットがいっぱい！観光も温泉も楽しめる道後温泉へ癒しの旅へ出かけましょう。

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観光の後は、お宿に戻って温泉で身体を癒すのはもちろん、宿自慢のお料理もゆっくり寛ぎながらいただきたいですよね。そんな時は、お部屋食ができる温泉宿がおすすめ。この記事では、瀬戸内海の海の幸や愛媛の旬の味覚を使った美食をお部屋食でゆっくり堪能できるホテルや旅館をピックアップ。周りを気にせずのんびり過ごして、道後温泉旅を満喫しましょう♪

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朝食も夕食も、プライベートなお食事を楽しみたいなら「大和屋別荘」へ。道後温泉駅から徒歩約5分の場所にあるこちらのお宿は、大浴場で夏目漱石や正岡子規も愛したとされる道後の湯を堪能できますよ。湯上がりには生ビールや、最中に挟んでいただくアイスクリームなどのサービスも充実。心の趣くままに、自分へのご褒美時間を過ごしましょう♡

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客室は1階に露天風呂付き客室、3階に伝統的な数寄屋造りの和洋室など、個性豊かなお部屋が揃っていますよ。どの客室に宿泊してもお部屋食を楽しめるのがうれしいですね。写真の和室スイート「椿」は露天風呂付き。布団の準備や滞在のサポートは客室係が対応してくれて、心ほぐれるおもてなしを受けられます。

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夕食は「スタンダード会席」や「鯛づくし会席」、季節によっては「ふぐづくし会席」など、お好みのお料理から選べます。会席料理の主菜を「伊予牛ステーキ」に変更できるプランもあるので、ご当地のお肉を堪能したい方にもおすすめ◎朝食は希望の時間にお部屋に届けてくれますよ。初代料理長から代々伝わる「出汁巻き卵」や「釜揚げしらす」などの和定食を、周りを気にせずにいただきましょう。

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木製のシートがレトロなボンネットバスが送迎してくれる「道後プリンスホテル」は、道後温泉駅から送迎車で約3分。道後温泉でも有数の広さを誇る大浴場や、8つのお風呂が楽しめる露天風呂があり、ホテル内で湯巡り気分にひたれます。さらに、シルクバスやロウリュサウナも体験できてスパ気分も味わえますよ。

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お部屋食ができる客室は3タイプ。写真の「開花亭」は夕食のお部屋食ができて、専用のエレベーターでアクセスできる高級客室です。VIPな気分で和のリゾート気分を楽しんでくださいね♩露天風呂付きの特別室「清月亭」もお部屋食OKですよ。もっと気軽にお部屋食を楽しみたい方は、窓が大きく明るい空間の「三の館」の和室がおすすめ。お好みのお部屋のタイプや予算から選んでくださいね。

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お部屋食の内容は宿泊プランによって変わりますが、愛媛県での生産量が多い真鯛を使った刺身鯛丼やお造り、歯触りが楽しいアワビや旨味たっぷりの牛肉、県内産の減塩農薬野菜を使ったお料理などがいただけます。地元で捕れた魚や高級食材を使ったお料理は、思い出に残るお食事になりますね◎朝食はバイキングまたは朝食セットを準備してくれますよ。

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「道後温泉 道後舘」へは、道後温泉駅から徒歩約5分。江戸時代の蔵屋敷をイメージしたロビーの中央には緩やかに流れる滝もあり、和の心が感じられるお宿です。こちらの大浴場の温泉は100％道後温泉の引き湯。あつ湯や打たせ湯、寝風呂などお好みのスタイルで入浴を楽しみましょう。館内の喫茶ラウンジ「扇」では、樹齢約300年の松の木の庭園を臨むことも。心落ち着く空間で、心身共にリフレッシュ♡

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客室は、基本の和室から露天風呂付き、和モダンツイン、貴賓室など、様々なタイプが揃います。写真は「松風楼」の露天風呂付き客室。道後温泉を引き湯した庭園露天風呂付きのお部屋です。プランによって食事場所が異なるので、部屋食が可能なプランを選びましょう。客室タイプによっては、夕朝食ともにお部屋食、夕食のみお部屋食など同じプランでも異なるので、よく確認してから予約してくださいね。

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夕食は、伊予の味覚を堪能できる創作和会席をどうぞ。料理人が厳選した瀬戸内の旬の素材や地元の食材は、旅の思い出をグレードアップしてくれます♩お料理が盛り付けられる器にもこだわっていて、料理長自ら窯元に出向き選び抜いたもの。目にも楽しいお食事で、心も満たされてくださいね。

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司馬遼太郎の歴史小説『坂の上の雲』にも登場する「道後温泉 ふなや」は、道後温泉駅から徒歩約3分。夏目漱石も宿泊した喜びを俳句に残しており、歴史の深さが感じられます。こちらのお宿は「道後公園」に隣接していて、広大な日本庭園をお部屋から眺められる客室もありますよ。初夏にはホタルが舞うこともあり、昔から変わらない日本の夏を体感できるお宿です。

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長い歴史を持つお宿ですが、客室は和室だけでなく和洋室や洋室もあり、スタイリッシュにも宿泊できますよ。「クラブフロア」にある、写真の12畳と5畳の2間続きの和室は、お部屋に道後温泉から引き湯した檜風呂を完備。窓からはお宿の敷地内の庭園も望めて、季節の移ろいを感じながら、の向くままに温泉に入れるお部屋です。

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夕食は和食料理長が吟味して仕上げた、瀬戸内の食材を使った会席料理。「部屋食プラン」を選べば、人数や条件に合った客室でお部屋食もできます。庭側の景色を楽しめる和室や、温泉を使用した内湯のある和室で、周りの目を気にせずにお食事を楽しみましょう♩かます幽庵焼やお宿自慢のふなや風鯛飯をいただけば、至福のお食事時間になりますよ。

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お風呂もお食事もプライベートな旅時間を過ごしたいなら、道後温泉駅から徒歩約7分の「道後温泉 ホテル八千代」へ。半露天風呂を備えた全ての客室でお部屋食がOK◎時間に追われる生活から離れて、優雅なセカンドハウスに滞在するような気分にひたれます。大浴場の温泉は源泉掛け流し。ジャグジー風呂もあって心も体もほぐれる感覚を体感できます。

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34ある露天風呂付きの全ての客室は約56㎡と、約68㎡の広さの2タイプ。お部屋の中は畳の感触に癒やされる和室や、モダンな洋間のローベッドがある快適空間。食事の間もあるので、お食事をする部屋と寛ぎの空間が分かれて自宅のように寛げます♩露天風呂も源泉掛け流しのお湯なので、開放感を感じながら温泉でリフレッシュできますよ。

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朝食も夕食もお部屋でいただけますが、お部屋食はお料理が冷めてしまうなどの心配もありますよね。こちらのお宿の夕食は、宿泊者のペースに合わせて調理してくれるので、できたてのお料理を堪能できちゃうんです♡創業から受け継がれる「八千代謹製シチュー」は、隠し味に味噌とたまり醤油を使った和風のシチュー。パイ生地に包まれていて、出来たての温かさと濃厚な味わいを楽しめます。

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自然のパノラマに抱かれるような気分になれる大露天風呂がある「奥道後 壱湯の守」は、道後温泉駅から送迎バスで約10分。昭和モダンをテーマにした本館は、建築家である根津耕一郎氏の代表作でもあるんですよ。ステンドグラスの照明の美しいラウンジもあり、古き良き時代へ飛び込んだような気分で宿泊できます♩

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客室は本館と別館に分かれていてスタンダードな和室から、愛媛のゆるキャラ「みきゃん」をコンセプトにしたお部屋までバラエティ豊かな客室です。写真は「展望露天風呂付客室」の和洋室。源泉100％掛け流しの温泉を、時間を気にせずに堪能できます♡展望露天風呂客室には、ベッドが設置された洋室タイプもあるのでお好みで選んでくださいね。

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こちらのお宿のお部屋食は「御重膳」になっています。「季節の焼き魚」や「奥道後特製ローストビーフ」など、愛媛の食材や季節感を大切にしたお料理を満喫しましょう！更にリッチにお部屋食を楽しみたい方には「DX(デラックス)御重膳」がおすすめ。瀬戸内海で水揚げされた魚介類の「姿造り」や、愛媛県産ブランド肉「伊予牛しゃぶしゃぶ」も付いていて、心もお腹もいっぱいに◎

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夏目漱石の小説『坊っちゃん』にも登場した「道後温泉本館」から徒歩約3分の場所にある「道後温泉 ホテル椿館」は、道後温泉駅から徒歩約8分。明治レトロな雰囲気のロビーは、写真映えもバッチリです♩客室に準備されているおしゃれな浴衣に着替えて街散策もOK。館内にはハンドマッサージによるエステもあり、ご褒美時間も確保できますよ。

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客室は和室を中心に最大10名まで宿泊できる大部屋や、リーズナブルに宿泊できる洋室など、様々なシーンに対応。写真の「岩風呂付特別室」は、お部屋の岩風呂で何度でも道後の温泉を堪能できます♡お部屋食ができるのは、温泉付きの特別室のみ。特別室には浴槽が檜風呂のタイプのお部屋もあるので、お風呂のタイプでお部屋を選ぶのもおすすめ。

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「温泉付特別室」でリフレッシュしたら、ゆったりとお部屋で夕食をどうぞ♡瀬戸内海の魚介類と、地元の山々で育った旬野菜の持ち味を活かした会席料理は、忘れられないお食事になりますね。お部屋食ができない客室に宿泊しても、お食事会場にはグループ用の個室もあります。宿泊プランによって、お食事処の和個室での食事ができるものもあるので、チェックしてみてくださいね。

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昔ながらの旅館に宿泊したいなら、道後温泉駅から徒歩約5分の「旅館　常磐荘」へどうぞ♩こちらのお宿は大正時代の作りを残した木造の建物で、中の階段は少し急な造りになっています。館内には「道後温泉本館」と同じ源泉を引いた浴場もあり、源泉掛け流しの温泉も堪能できますよ。大正時代へタイムスリップしたような気分で、宿泊を楽しんでくださいね。

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客室数は6室の和室のみ。6畳と12畳の広さの2タイプがあり、「道後温泉本館」が眺められる道路側のお部屋と、眺望のない静かなお部屋から選べます。Wi-Fiやテレビのないお部屋なので、旅をきっかけにデジタルデトックスなんていかがでしょうか？どのお部屋も、お風呂とトイレは共有スペースを使用してくださいね。

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お食事は、朝食も夕食もお部屋食。こちらは「お任せ懐石」の写真です。その日の朝に水揚げされた海産物を使用するため、お食事内容は随時変更されます。不漁の際には仕入れた魚介類になりますが、水揚げされた時には旬のものがいただけるので、どんな海の幸がいただけるのかワクワクしますね。朝食には愛媛県の特産品「じゃこ天」や温泉卵などがいただけます。

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今回は道後温泉にある、“お部屋食”ができるお宿をご紹介しました。日本三古湯の1つとも言われる道後温泉には、瀬戸内海の海の幸や愛媛県の山の幸を味わえるお宿がたくさん！お部屋食で愛媛の味覚を堪能すれば、周りの目も気にならず、友達やパートナーとの会話も弾みます♩ぜひ気になるお部屋やお料理をチェックして、お宿を選んでくださね。