2016年06月19日

行列覚悟!ふわふわかき氷が食べられる岐阜県『茶屋 赤鰐』

行列覚悟!ふわふわかき氷が食べられる岐阜県『茶屋 赤鰐』

暑くなってきたら、かき氷が食べたい!いやいや冬でもどんと来い!そんな方にオススメなのが、岐阜県岐阜市にあるかき氷屋さん『茶屋 赤鰐(あかわに)』です。ふわふわ氷に濃厚シロップがかかった極上のかき氷を求めて他県からも食べに来る人がいるほどの人気店。夏に行列ができるのは当たり前!なんとこのお店は、冬でも行列ができるんです。スイーツ好きも必見ですよ。美味しいかき氷を食べに今すぐ岐阜へ行ってみましょう。

『茶屋 赤鰐』ってどんなお店?

岐阜のかき氷の名店と名高く、岐阜県内のみならず県外からも多くのファンを集めているのが『茶屋 赤鰐(あかわに)』です。

『茶屋 赤鰐』ってどんなお店?630677

出典:

特筆すべきなのは、夏だけじゃないということ。季節を問わず、秋も冬も春も、かき氷がメニュー表に載っているんです。冬であっても、かき氷目当てのお客さんで行列ができちゃう日もあります。カキ氷なんてどこも一緒でしょと思いの方、ここの氷は一口食べただけで違いが分かるんです!これは味わってみないと損ですよ。

間口の小さなお店

「茶屋赤鰐」外観 630862

出典:チョコ犬さんの投稿

岐阜市・柳ケ瀬のアーケード街から少し南に歩いたところ。北向き一方通行の細い道路沿いに建っています。間口の小さなお店なので、見逃さないよう注意。

間口の小さなお店630848

出典:朝一番2さんの投稿

平日の午前中、開店前の行列の様子。店舗前は日当たりが良いので、日傘があると便利ですね。

「茶屋赤鰐」外観 630863

出典:gww099さんの投稿

店名の由来はわかりませんが、店頭や店内には、さりげなく赤いワニの置き物が。

テーブルが5つ

「茶屋 赤鰐」の店内は4人掛けのテーブルが5つのみでカウンター席などは無し。開店すると、すぐ満席になってしまいます。行列が予想される暑い日や週末は、なるべく余裕をもって行動しましょう。

「茶屋赤鰐」内観 630898

出典:酒屋の息子さんの投稿

壁やテーブルなどに自然素材が使われていて、とても落ち着いた雰囲気の店内。かき氷が、より美味しく感じられます。

ご覧のように、気温や湿度が高い日で、しかもそれが日曜だったりすると、行列がビックリするぐらい長くなります。せっかく並んだのに、お目当てのメニューが売り切れていることもあるので注意してください。

駐車場は?駅から徒歩何分?

「茶屋赤鰐」その他 1204312 赤鰐専用駐車場

出典:ジゲンACEさんの投稿

電車を利用する場合はJR岐阜駅から徒歩約15分、名古屋鉄道岐阜駅から徒歩約10分です。

店舗のすぐ目の前、道路を挟んだ向こう側に1台分だけ「茶屋 赤鰐」の専用駐車スペースがあります。しかし人気店ゆえ、すぐに埋まってしまいます。停められなかった場合は近隣の有料駐車場に車を置いてください。

・岐阜市金公園(こがねこうえん)地下駐車場…「茶屋 赤鰐」まで徒歩約3分。
・ほか、周辺に民間の駐車場多数あり。

『茶屋 赤鰐』のかき氷がすごい理由

とにかく氷がふわっふわ

見てください!まるで粉雪のようです。

秘密は氷の温度管理と削り方。硬すぎても溶けすぎていても、細かくふんわりと仕上がりません。こまめに研磨した刃を使い、13cm四方程の大きな氷の塊を弱めの圧力で削っていくのです。

「茶屋赤鰐」料理 631005

出典:酒屋の息子さんの投稿

思い通りに氷を削れるよう、かき氷機をカスタマイズしているそうです。小さな器にこんもりともっていきます。

スプーンを入れるとふんわりとした感触。
口に入れるとすぅ〜っと溶けていきます。

出典:『夏を先取りしてきました!』by 酒屋の息子 : 茶屋赤鰐 - 名鉄岐阜/かき氷 [食べログ]

生フルーツの濃厚シロップ

「茶屋赤鰐」料理 631019 マンゴー

出典:けーるさんの投稿

季節のフルーツを使った濃厚シロップをまとい、頂上には一口大にカットされた果実が惜しげもなく盛られています。メニューによっては外側だけじゃなく、更に氷の奥底に果実が仕込まれているパターンも。氷が細かいので、シロップが全体に行き渡りやすくなっています。

マンゴーミルクは850円です。氷はふわふわ。上に載っているマンゴーも完熟でとろけます。甘酸っぱくてとってもおいしかったです。

出典:茶屋赤鰐 クチコミガイド(2ページ)【フォートラベル】

こんなに素敵なかき氷が1年中食べられるっていうんですから、近くに住んでいる人は幸せ者。負けじと県外から駆けつける熱烈なファンが多いのもうなづけますよ。うんうん。

こんなかき氷が食べられます

定番メニューから季節限定メニューまで

「茶屋赤鰐」料理 631064 生イチゴミルク

出典:ラーメンしゅうさんの投稿

定番メニューの生イチゴミルク。初めて「茶屋 赤鰐」を訪れる人にオススメ!イチゴの量が半端ないです。

定番メニューから季節限定メニューまで631090

出典:朝一番2さんの投稿

夏のイチゴミルク880円。食べ進めていくと、氷の中に身を潜めていたイチゴたちも姿を現します。こんにちは。

「茶屋赤鰐」料理 631081 生桃DX(850円)

出典:ぐっさすp(^ш^)qさんの投稿

一番人気の生桃DX。限定メニューにつき、何度かお店に通ってようやく食べることができたという声も。メニュー表に載っている期間は、いち早く売り切れになってしまいます。氷の中にも細かい桃が入っていて、より桃の味を強調してくれます。

「茶屋赤鰐」料理 631100 生メロンDX(930円)

出典:悠々☆さんの投稿

こちらも大人気メニューの生メロンDX。男性からも女性からも支持率が高く、幅広い層から注文が集まっています。

季節によってメニューが入れ替わるので、いつも同じものが食べられるわけではありません。また、開店から時間が経つにつれ人気メニューから順番に売り切れていきます。どうしても食べたいメニューがある場合は早い時間から行列に並ぶ必要がありますので、あらかじめ覚悟しておいてください。

行列を回避する方法は?

平日がオススメ

「茶屋赤鰐」その他 1204314 開店1時間前は待ち客ゼロ でも夏は日差しが強いので要注意(2012/08/17 10:00)

出典:waratonさんの投稿

週末になると遠方からも大勢のファンが駆け付けるため、行列が極端に長くなります。場合によっては2~3時間待ちが発生することも。3時間並んだあげくに食べたかったメニューが売り切れていたなんてことにならないために、とにかくオススメは平日。

冬と春がオススメ

冬と春がオススメ1204317

出典:πさんの投稿

旬の果実が多く出回る夏から秋にかけては限定メニューが存在感を発揮する季節なので遠方から駆け付けるファンも多く、どうしたって混雑しがちです。

その一方で、冬から春にかけては「生イチゴミルク」などの定番メニューが活躍する安定期。それでも週末ともなれば混雑してしまうのが「茶屋 赤鰐」ですが、まだ比較的、余裕があるほうだと言えましょう。

旅行プランの都合や体調面での不安などから長時間の行列をどうしても避けたい方に対しては、冬から春にかけての季節をオススメします。

「茶屋赤鰐」外観 631132 赤鰐

出典:ジゲンACEさんの投稿

入口のドアの横、この看板の位置が行列の先頭になります。

人生観が変わる一杯

いかがでしたでしょうか。タイミングによっては何時間も並ばなければならないなど、心の準備と覚悟が必要になるお店です。しかし、簡単に食べることができないからこそ、その先にある幸せがより大きくなるのかもしれません。たかが一杯、されど一杯。きっとあなたの人生観を変えてくれることでしょう。

茶屋赤鰐

閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。

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