沖縄そばの名店は住宅街にある！那覇市内でおすすめのそば屋

那覇の繁華街・旭橋からバスで約20分、識名バス停から歩いてすぐのところに那覇市民人気の沖縄そばのお店があります。それが「てんtoてん」。閑静な住宅街にあるお店の店内はアートギャラリーのような落ち着いた雰囲気が漂います。
おすすめの沖縄そばは「木灰そば」。木灰水の上澄みで麺を打つなど手間を惜しまない昔ながらの製法のそばが好評で、丁寧にアクを取り除いたスープとの相性は抜群です。沖縄そばと合わせて、西表島産の古代米で炊いたおにぎりもいただくのが定番。

沖縄はもちろんのこと、全国の麵好きの方が注目するお店が「首里そば」。首里城公園の近くにあるそば屋です。白い家が特徴的な店の前はオープン直後から自慢のそばを求めて行列ができます。
手もみに時間をかけた自家製麺が人気の「首里そば」は、カツオの一番だしのみ使用しており、三枚豚と絡み合って食べると美味しい。そばのお供、ジューシー（沖縄風炊き込みご飯）もあわせていただきましょう。

「すーまぬめぇ」は沖縄の伝統的な古民家を利用したそば屋。ゆいレール・安里駅からおよそ2キロのところにあり那覇の中心地からは離れていますが、こちらも大人気店。

人気の「スペシャルそば」は沖縄で人気の食材「てびち・ソーキ・三枚肉」をトッピングしておりボリューム満点。沖縄らしい雰囲気の中、食事をしたい方にはぴったりです。

ゆいれーる小緑駅から徒歩5分ほど。那覇空港から車で約10分の「とらや」。沖縄そばと本ソーキそばだけのそば専門店です。沖縄そばは、三枚肉がトッピングされたもの。ソーキとは、ぶ厚いお肉を煮込んだものでボリューム満点。麺は、中細と平麺から選べます。初心者なら中細麺が食べやすくておすすめ。サイドメニューのひじきご飯や五目ジューシーも人気です。

ゆいレール・美栄橋から歩いて10分、国際通りからも徒歩圏内の「元祖大東ソバ」。店内は著名人のサインが飾られ人気店であることがうかがえます。南大東島出身の店主が作るそばとお寿司がいただける個性的なお店。そばとあわせて、漬けにした魚のお寿司のセットが人気です。

「御殿山（うどぅんやま）」は、首里城のはずれにある小高い丘の上にあります。これぞ沖縄の風景といった場所にあり、伝統的な古民家を利用した雰囲気のいいお店。琉球古来のそばにこだわり、自家製麺の「胚芽すば」がいただけます。

こちらは、「首里城」の麓にある人気の沖縄そば店「首里 ほりかわ」。住宅街の落ち着いた雰囲気のなかにありますがお昼を過ぎてもにぎわっています。一軒家を改築したようでカフェのような雰囲気。

そばセットを頼むと、クーブイリチー（昆布炒め）、もずく酢、アーサーの天ぷらなどが付いてくるので一度に沖縄の定番料理を味わえます。

那覇市内で飲んだ後の〆に寄りたい「すばやー」。県庁前駅からすぐの場所にあります。こちらは、飲み屋街である松山にあり深夜営業のみ朝の5時まで開いています。泡盛やビールもあり、飲みながら沖縄そばがいただけます。

珍しいのは宮古島のそばがいただけること。沖縄県内でも地域によって麺の太さやスープに若干の違いがあり、宮古そばは太めのストレート麺を使用しています。

「そば処 たから家」は、赤嶺駅から海沿いを少し離れたところにあります。週末は地元住民を中心に行列ができ、観光客もたくさん訪れます。店内は小さなカフェのような造りとなっていて、テーブル席やカウンター席、さらに座敷席があります。

こちらは無化調スープがウリで、沖縄そば従来の製法に加え独自の手法で美味しいスープ作りに余念がありません。
那覇空港からも車で5分と近いので、帰りにたち寄っていけるのもいいですね。

那覇新都心おもろまち駅から歩いて5分、沖縄県立美術館や博物館、新都心公園の近くにある人気の沖縄そば屋が「けんぱーのすばやー」。観光のあいまのランチに立ち寄るのがおすすめ。

外観はど派手な雰囲気が漂っており、店内は著名人のサイン色紙やビートルズをかたどった「ビートルズコイン・紙幣」が飾られています。
人気NO1の軟骨そばは、骨までとろとろ。スープはじんわり染みわたる優しい味わいです。

あっさりした味わいながらも旨味を感じられる沖縄そば。那覇市内だけでもたくさんのそば屋がありますが、中でもクチコミでも人気のお店をご紹介しました。いろいろなそばを食べ比べて自分好みの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。