那覇に来たら立ち寄りたい！ご当地グルメ＆おすすめ店10選

東京・羽田空港から飛行機で約2時間30分。沖縄の中心地として栄える那覇市と言えば、賑やかな国際通りや壺屋やちむん通り、「波の上ビーチ」、など見どころもたくさんありますよね。たっぷり遊んだ後は、沖縄グルメも楽しみませんか♪那覇市内で堪能できるご当地グルメとをご紹介します。

出典：nionioさんの投稿

「沖縄に行くなら美味しい沖縄そばが食べたい！」という方も多いのではないでしょうか。那覇市内には数多くの沖縄そばのお店ががありますが、その中でも行列必死の人気店として有名なのが、「首里そば」です。ゆいレール首里駅から徒歩約5分、首里城近くで20年近く営業している「首里そば」は、首里の伝説的な沖縄そば専門店「さくら屋」のDNAを受け継ぐお店。そばは大・中・小に分かれているので、お腹のすき具合と相談しながらオーダーできますよ♪サイドメニューのジューシーや煮つけ、おにぎりもおすすめです。

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しっかりとした歯ごたえの手うち麺はあっさりとしたスープと相性抜群。トッピングの三枚肉と赤身肉も柔らかくてうまみが凝縮されています。一般的な沖縄そばは紅ショウガがトッピングされているものが多いですが、「首里そば」では針ショウガが添えられているので、最後まで澄んだスープが味わえるのも嬉しい♪
ぜひ開店時間を狙って足を運んでみてください。

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沖縄県民はもとより観光客にも人気の食堂「三笠」。場所は路線バスの停留所である農林中金前の裏手側、飲食店が多く立ち並ぶエリアにあります。メニューはとんかつやかつ丼、すき焼きなどのおなじみの食堂メニューだけでなく、ソーメンチャンプルーや沖縄そばもあり。ボリューム満点でリーズナブルな価格が好評です。

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なかでもおすすめは「ポークたまご」。厚切りのスパムとたまご焼きはご飯がすすみます。「三笠 松山店」は朝8:15から営業しているので、朝ごはん目当てに訪れてみてはいかがでしょうか。朝からたっぷり食べてエネルギッシュに活動したい方におすすめです。

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「ちゃんぽん」と聞くと長崎名物の面料理を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は沖縄ではちゃんぽんと言えばご飯の上に炒め物が乗っているどんぶり料理を指します。三笠のちゃんぽんは甘辛い味付けがご飯との相性抜群で、思わず夢中で食べちゃう人気メニュー♪ぜひ一度味わってみてください。

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沖縄でちょっと風変わりなものを食べたいなら、ヤギ（山羊）料理がおすすめです。沖縄では昔からヤギを食べる風習があり、沖縄県民のなかでも好き嫌いが分かれます。ただ、ハマる人にははまります♪「山羊料理サカエ」へ足を運んでみましょう。こちらは国際通りから一本入った竜宮通りに位置する、昭和レトロな店構えが印象的な山羊料理の専門店。名物女将のねーねー（お姉さんの意味）との会話も楽しめる、どこか懐かしいスナックのような雰囲気で、カウンター席もあるのでおひとり様の食事にもおすすめです。

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看板メニューはヤギの刺身と玉ちゃん（睾丸）。ヤギ料理が初めての方には、まずはクセが少なくて食べやすいお刺身がおすすめです。ショウガ醤油をたっぷりつけて、赤身とコリコリ触感を楽しみましょう。ヤギ料理以外にもゴーヤチャンプルーやソーメンチャンプルー、島豆腐など沖縄らしいメニューが豊富なので、いろいろな種類の沖縄料理を堪能したい方にもおすすめです。

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沖縄で昔から愛されている揚げドーナツ「サータアンダギー」。「さーたあんだーぎーの店安室」は、那覇市内で石領店と首里久場川店の2店舗を構えるサータアンダギーの専門店です。安室養鶏場の新鮮な卵を使っているのが特徴で、他店のものより卵のうまみがしっかりと感じられます。ノーマルのほかに黒糖味、紅芋味があるので、ぜひ食べ比べてみてはいかがでしょうか。賞味期限は2週間ほどと日持ちもするので、お土産にもおすすめです。

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「A&W」は、日本国内では沖縄にしかないハンバーガーショップです。沖縄県民には“エンダー”の愛称で親しまれており、日本にいながらアメリカンな雰囲気と味を楽しめることから観光客にも人気があります。沖縄県内を始め、那覇空港にも店舗があるので、フライトの待ち時間に立ち寄ってみては。

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一度試してほしいのが、伝統の「ルートビア」。よく“サロンパスの味がする”などど、好き嫌いが分かれる特徴的な味のドリンクですが、沖縄の思い出に一杯いかがでしょう。ハンバーガーとあわせてカーリーフライも注文しましょう。カリカリのポテトがやみつきになりますよ。

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ゆいレール安里駅から徒歩約2～3分。栄町に位置する「うりずん」は、沖縄の家庭料理や琉球の宮廷料理が楽しめる人気店です。沖縄の古民家のような雰囲気も◎。ラフテー、ジーマーミー豆腐、ゴーヤチャンプルーなどの家庭料理を始め、沖縄県内のだいたいの酒造の泡盛を揃えています。1合ずつオーダーできるので、飲み比べも楽しめますよ。

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ゴーヤチャンプルーやジューシー、ラフテーなど沖縄を代表する家庭料理はどれも絶品。なかでもお店発祥だという「どぅる天」は絶対にオーダーしたい一品。練った田芋に豚肉やかまぼこ、シイタケを加えて揚げた料理で、コロッケのようなサクふわ食感が楽しめます。ご飯に澄んだ鶏出汁をかけて食べる宮廷料理「スーファン」もおすすめです。

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国際通り近くで沖縄の家庭料理を思う存分堪能したいなら「ゆうなんぎぃ」へ。こちらは50年以上続く老舗のお店で、観光客だけでなく地元の方々も足繁く通う人気店です。

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沖縄そばやジューシー、チャンプルー、ラフテーやソーキ、てびちの煮付け、グルクンの唐揚げなど、有名な沖縄料理は一通り揃っています。一品料理を頼むとご飯とお味噌汁をセットでつけてくれるので、ランチにもおすすめです。ランチ時には、地元の方に人気という3種の日替わり定食も。ぜひ地元気分を味わいたい方はオーダーしてみては。

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ステーキ激戦区と呼ばれる沖縄県内で高い人気を誇るのが「ジャッキーステーキハウス」です。アメリカンダイナーのような雰囲気の店内は、いつ来てもお客さんでにぎわっているほどの人気店！もちろん、行列必至です。場所はゆいレール旭橋駅から歩いて8分ほど。駐車場もありますが、 車を停められないほど混んでいるときが多いので注意しましょう。

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お店一番人気のメニューは「テンダーロインステーキ(L/250g)」。アツアツの鉄板に載った赤身のヒレ肉はとても柔らかくてジューシー！卓上のステーキソースや塩コショウ、マスタードなどさまざまな調味料が置かれているので、味変も楽しめるのが嬉しい♪ほかにもロース肉の「ニューヨークステーキ」や「ハンバーグステーキ」など、お肉好きサンにはたまらないメニューが揃っています。

出典：sushinohitoさんの投稿

「おでん東大」は栄町商店街近くにあるおでんが人気の居酒屋さんです。「沖縄でおでん？」と疑問に思う方も多いかもしれませんが、県民は大好き。夜9時半からオープンするお店にもかかわらず、連日満席は当たり前の人気店です。おでんは具が大きめなので食べ応えも抜群！だいこんや卵、ちくわなどの定番のほかに、てびちや葉野菜など沖縄ならではのメニューも◎

出典：sushinohitoさんの投稿

「おでん東大」のもう一つの名物が、巨大サイズの「焼きてびち」。その大きさに驚く方も多いのではないでしょうか。もちろん大きさだけでなく、味も思わず驚く味しさです♪カリカリに焼き上げた表面とトロトロのコラーゲンが絶品で、一度食べたらヤミツキになること間違いなし！ただ本当に大きいので、おいしく食べきるためにも複数人数で訪れることをお勧めします。

出典：Asiaちゃんさんの投稿

ポークたまごをご飯で挟んだポークたまごおにぎりは、沖縄のソウルフードのひとつ。コンビニなどでも手軽に購入できますが、せっかく食べるなら専門店のものが良いという方も多いはず。那覇空港内にある「ポーたま」は、ポークたまごおにぎりを注文を受けてから手作りする専門店です。テイクアウトもできるので、到着した時に買ってビーチでお昼ごはん代わりに食べるのもおすすめです。

出典：まあまあさんの投稿

ポークたまごおにぎりのメニューも豊富。ゴーヤ天ぷらや島豆腐の厚揚げ、沖縄そば、魚フライなど、沖縄らしい具材を挟んだスペシャルメニューも揃っています。もずくスープやゆし豆腐スープと合わせてぜひ味わってみて下さい。

那覇でおすすめのご当地グルメとお店を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？ほかの地方にはない独特な食文化が残る沖縄。ぜひ那覇で観光と一緒に絶品ご当地グルメも楽しんでくださいね。