2016年12月15日

冬だからこそ行きたい!長崎県・壱岐の観光観光スポット6選
豊かな自然とおいしいグルメが満喫できる、長崎県・壱岐。海がある場所なので、夏に行くところと思っていませんか?実は、冬だからこそ楽しめるスポットがもりだくさんなんです!冷たい海でしまった、新鮮な魚介類。澄んだ空気の中に佇む神社。体をほっこり温めてくれる温泉・・・などなど。冬の旅行場所に悩んだら、ぜひ壱岐に行ってみてください♪
壱岐の魅力はマリンスポーツが楽しめる夏だと思われがちですが、通の旅行者は冬の壱岐を楽しみます。最大の楽しみは、温泉と食事。壱岐を代表する「湯ノ本温泉」は、良質な塩化物泉に恵まれていて温泉好きの人が多く訪れます。博多港(福岡)や唐津東港(佐賀)からのアクセスが良いのも魅力です。
冬ならではの魅力が楽しめる「湯ノ本温泉」の宿
良質な塩化物泉に恵まれた「湯ノ本温泉」は1700年以上の歴史があり、古くから湯治場や子宝の湯として知られています。福岡市から日帰りでも行ける壱岐ですが、温泉宿に宿泊して、名湯や料理、観光をのんびりと楽しんでみるのもいいですよ。
国民宿舎 壱岐島荘
湯本湾を一望できる高台にある「国民宿舎 壱岐島荘」。美しい夕日を眺めながら、天然温泉に入ることができます。2011年にリニューアルしているので、施設は新しくフリーWi-Fiも対応しています。温泉の後は、極上の海鮮料理をお楽しみください。釣り竿や自転車のレンタルサービスもありますよ。

海や夕日の絶景が眺められる、解放感のあるレストランです。天然温泉や部屋からも海が眺められますよ。
詳細情報
湯ノ本温泉 国民宿舎 壱岐島荘
長崎県 / 壱岐 / 民宿
- 住所
- アクセス
- 唐津東港→九州郵船(100分)→印通寺港→車(25分)/博多港→九州郵船2時間20分→芦辺港・郷ノ浦港(各、車で15分)
宿泊した人の口コミ
自分は一人旅でいきまいたが、ツアーの団体さんも利用するようで、ちょうど16時過ぎごろのチェックイン時間のときは混んでました。ちなみに本数は少ないけど国民宿舎前というバス停があるのでバスの移動も可能。でも本数がすくない。あとバス停からはちょっと急な上り坂があり、その上にホテルはある。有料のレンタルサイクル(電動)もあるので、車がなくても観光できます。温泉が茶色っぽい感じのお湯でした
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
壱岐島荘の詳細情報
平山旅館
開泉350年の歴史を誇る、源泉かけ流し温泉です。8部屋しかない小さな旅館ですが、「日本の小宿10選」に選ばれるほどのレベル。きめ細やかなサービスと極上の料理を楽しめます。食事は、四季折々の壱岐の食材をふんだんに使っているんですよ。和のテイストに溢れた館内は、心から落ち着きます。
詳細情報
奥壱岐の千年湯 平山旅館
長崎県 / 壱岐 / 旅館
- 住所
- アクセス
- 【港&空港~当館 送迎有 要予約】壱岐の各港および壱岐空港/博多港よりフェリー&ジェットフォイル/長崎空港より飛行機
宿泊した人の口コミ
正月料金だったのでいつもより割高だった。
ここではレンタカーもやっていて、周遊のために1日借りた。
部屋は二人には広すぎるくらいだった。多分風の間だったと思う。
「千年の湯」と謳った茶褐色のお湯に惹かれて博多港から海を渡った。
一つ一つの湯船は大きくないが、いくつかの趣の違う風呂があり、貸切で使える家族風呂もあって湯めぐり気分。
他に近くに共同浴場があり大女将の勧めで行ってみたが、とてもいい湯だった。
食事は夕食は部屋、朝食は食事処だった。
たっぷりの刺身と海の幸、自慢の自家栽培の野菜で料理された島のご馳走だった。
金額的には取り立てるほどのことはなく、普通と感じた。(正月のせい?)
食事処に置かれたクッションが染みだらけで清潔感がなかったのを覚えている。
大女将は明るい方で一人で宿を仕切っている感じだ。
観光などわからないことは何でも親身に教えてくれる。
「日本秘湯を守る会」に比較的新しく入った宿である。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
平山旅館の詳細情報
海里 村上(かいり むらかみ)
壱岐のリゾートを存分に楽しめる高級旅館です。空気に触れると、赤くに変色する天然のかけ流し温泉もあります。この旅館から眺める海の景色は、イチオシです。もちろん懐石料理やサービスも超一流ですよ。至福の時間をお過ごしください。
詳細情報
壱岐リトリート海里村上 by 温故知新
長崎県 / 壱岐 / 旅館
- 住所
- アクセス
- 壱岐(芦辺港または郷浦港)から車で約15分
宿泊した人の口コミ
壱岐にある宿泊施設で一番お高めのお宿がこちらだと思います。外観みるとちょっと高級お宿な風情がないのですが、中にはいると窓から海がみえて壱岐島らしい風景がみれる。こちらはお風呂が温泉で大浴場もあります。茶色ぽいちょっと独特ないろの温泉です。交通手段として船かフライトで島に行くと思いますが、どちらでも送迎してもらえます。ちなみにホテルの目の前にバス停があり、本数は多くはないですが、目の前から移動できます。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
海里村上の詳細情報
海里村上
壱岐市その他 / 料理旅館、オーベルジュ、日本料理
- 住所
- 長崎県壱岐市勝本町立石西触119-2
- 営業時間
- ■ 営業時間 チェックイン 15:00 チェックアウト 12:00 ■ 定休日 不定休
- 平均予算
- ¥30,000~
旅館 海老館
湯ノ本湾に面する絶好のロケーションをもつ、大正3年創業の老舗温泉宿です。和室7間のみの小さな旅館で、外観は新しくありませんが、内装は綺麗でゆっくりとくつろぐことができます。
詳細情報
一年中楽しめる壱岐の人気スポット
壱岐には一年中楽しめるスポットがたくさんありますが、筆者が個人的におススメする2か所を選んでみました。壱岐ならではの魅力が味わえます。
勝本朝市
壱岐に来たならば、絶対に立ち寄りたいのがここ!江戸時代から続く朝市です。「湯ノ本温泉」から車で約15分ほど北に行った、勝本町の中心部にあります。壱岐ならではの海の幸や山の幸、そして地元の方の手作り料理がたくさん揃っています。
四季折々の旬の新鮮な食材が、安価で手に入る人気の市場です。昔ながらのほのぼのとした雰囲気があります。毎年11月の第一日曜日に開催される「勝本朝市まつり」は、多くの人で賑わいます。
勝本朝市の詳細情報
月讀神社(つきよみじんじゃ)
壱岐は九州北部の玄界灘に浮かぶ島ですが、大小1000を超える神社があるパワースポットです。中でもおススメなのが「湯ノ本温泉」から西に車で10分ほどの「月讀神社」。天照大御神の兄弟神、月讀尊を祀る神社で、京都の「月讀神社(松尾大社摂社)」は壱岐の「月讀神社」の分祀とされています。ひっそりと佇む神社ですが、日本書紀にも登場する由緒のある場所です。近くの住吉神社では、12月20日に大大神楽が奉納されます。
月読神社の詳細情報
冬こそ壱岐へ
壱岐は、佐賀の東松浦半島から約20kmの沖合にある魅惑の島です。船では佐賀の唐津東港と福岡の博多港から、または長崎空港から飛行機でアクセスできます。博多港から高速船を使えば1時間程なので、日帰りでも気軽に行くことができます。冬場は海が多少荒れますが、それでも行く価値が十分にあります。