2017年02月24日
北海道の奥の奥へ。森の中の小さなオーベルジュ「チミケップホテル」
道東にある「チミケップ湖」という小さな湖をご存知ですか?人の手が入らず、今もそのままの自然が残る、北海道の秘境の湖です。そんな小さな湖に北海道の食材を生かした創作フレンチが食べられる、小さなオーベルジュ「チミケップホテル」があります。周りには何もない静かな場所で素敵なフレンチをいただく、大人の旅にぜひおすすめしたい、隠れ家のようなオーベルジュをご紹介します。
チミケップホテルで提供されるお料理の一部をご紹介します。こちらは、フレンチの食材としては珍しい「サバのりんご酢締め」。酸味は控えめで爽やかな食感で、北海道で採れる山わさびのソースもアクセントになっています。
デザートは「黒ゴマとチョコレートムース、ヨモギスポンジケーキ」。混ぜて食べることで完成するデザートなんです。ラズベリーの酸味がアクセントになっています。
誰もいない湖面はまるで自分の湖のよう。早朝の朝もやの中をカヌーで漕ぐと幻想的な風景を楽しめておすすめなのだとか。
冬のアクティビティの代表は「ワカサギ釣り」。湖面に穴を開けて釣りを楽しみます。穴あけもスタッフさんがやってくれるので安心ですよ。長靴の貸し出しもしてくれます。釣ったワカサギはシェフに天ぷらにしてもらいましょう。
湖の周りを歩いてみると、緑の木々と美しい湖面に思わず心を奪われます。時々エゾシカに遭遇することも。自然の中で思いっきりリフレッシュできそうですね。夜には満天の星空が湖面に映り込むこともあり、朝も昼も夜も素晴らしい大自然が迎えてくれます。
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