女子旅するならココ！1泊2日伊勢志摩観光モデルプラン

出典：Bycoさんの投稿

伊勢志摩と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やはり伊勢神宮でしょうか。三重県なんて伊勢神宮しかないんじゃないの？なんて思っている方も多いかも知れません。だけど伊勢志摩には沢山の観光スポットがあるんです。今回は、伊勢志摩の人気スポットを巡る、1泊2日の女子旅プランを紹介いたします。

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東京駅から名古屋まで新幹線で1時間40分。名古屋駅から鳥羽まで近鉄特急で1時間40分。そこには伊勢湾の絶景が広がっています。

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地元の牡蠣をつかった「牡蠣燻バーガー」。新鮮な牡蠣のぷりぷり感を残したまま、燻製にしじゃがいものガレットともに焼き上げたパテをつかったこだわりの逸品です。こちらは季節限定ですが、さざえをつかったバーガーなどその他にも本場“とばーがー”が味わえます。

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鳥羽駅から徒歩1分にあるレストラン「グランブルー」は、話題の鳥羽名物“とばーがー”が食べられるお店です。“とばーがー”とは地元の素材を使用していること・注文を受けてから作ること・鳥羽市内で販売されていることという3つの条件を満たしたバーガーにだけ鳥羽市が認定する、まさに鳥羽でしか食べられないグルメバーガーなんです。

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効率を最重視するなら、次に訪れる鳥羽水族館の中のレストランがおすすめ！「ベイサイド」では「伊勢うどんソフト」なるものがいただけます。ソフトクリームにネギとカマボコのトッピング。タレは醤油味。きわめつけはソフトの下にうどんが！お味のほうは･･･旅の思い出に残る仕上がり♪

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もちろん、伊勢うどんやラーメンなど、ちゃんとしたお食事もできますよ♪

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鳥羽駅から徒歩10分ほど。鳥羽湾の景色を眺めながら歩いているとすぐに水族館が見えてきます。鳥羽水族館は飼育されている生物の種類が日本一なんです。目玉は日本で唯一飼育されているジュゴンでしょう。

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人魚伝説のモデルにもなったといわれるジュゴンは、イルカなどど同様に哺乳動物の仲間なんです。現在では国際保護動物に指定されている貴重な動物。鳥羽水族館では、そんな貴重なジュゴンがのっそりと泳ぎ回る姿・数十キロもの海草をむしゃむしゃと食べる姿を見ることができます。

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ラッコやアシカのショーも楽しめ、生物たちの屈託のない姿に癒されます。日本国内でもどんどん減少しているラッコ。こちらも貴重なんです。

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■入館料
大人2,500円、シニア（65歳以上）2,100円
小人（小中学生）1,250円、幼児（3歳以上）630円
■営業時間
9:00～17:00
※7月20日～8月31日は8:30～17:30

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水族館から徒歩3分。世界で初めて真珠の養殖に成功したミキモト真珠島へ。真珠王・御木本幸吉について知る御木本幸吉記念館や、真珠を使った美術工芸品が展示されている真珠博物館があります。勿論、真珠を購入することもできます。

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島内にはいくつかのパワースポットもあります。縁結びをはじめ、長寿、繁栄などのご利益があるとされている「珠の宮」、アコヤ貝の貝殻に願いを書いて投げ入れると、いつの日か叶うと言われている「願いの井戸」、ハートの形をした縁石「らぶらぶの石」などを探してみてください。

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■入場料
大人1,500円、小人（小中学生）750円
■営業時間
季節によって違うため、公式HPでお確かめください。

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そして宿泊先へ。今回の女子旅プランでは、真珠の産地・伊勢で本場のパールエステや、話題のどろんこエステが体験できるホテルを2つ、ご紹介します。少し早めにチェックインして、エステで贅沢気分を満喫してはいかがでしょうか。

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鳥羽駅からシャトルバス、またはタクシーで5分ほどの場所にある鳥羽国際ホテル。ミキモト真珠島や鳥羽水族館からもタクシーで3分ほどの好ロケーションです。

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お隣の鳥羽国際ホテル潮路亭にある大人気のパールオーロラ風呂も利用できます。真珠とアコヤ貝からしか抽出できない希少な真珠の恵みを贅沢に露天風呂で楽しめます。

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そして美の神髄を極めたミキモトコスメティックスによる本格的なパールスパが、真珠ゆかりの地である鳥羽の海を眺めながら体験できます。スパは事前電話予約が必要です。忘れず予約しましょう。

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ディナーはホテルのメインダイニング「シーホース」で優雅にいただくのもいいですね。漁港で水揚げされたばかりの旬の味を、目と舌で存分に堪能できます。

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鳥羽駅からタクシーで10分ほど。14:30～18:00の間は30分ごとに送迎バスがあります。南フランスの建物を意識したリゾートホテルで、夜はライトアップされてとても綺麗です。

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鳥羽湾を見渡せる癒しの美肌温泉は、安楽島温泉（あらしまおんせん）の 源泉が利用されています。日頃の疲れをじっくりと癒したいですね。

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白を基調とした清潔感のあるエステサロンで、山野愛子の「どろんこ美容」でおなじみのクレイエステが体験できます。完全予約制なので、事前に予約をお忘れなく。

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ホテル内にレストランはオーシャンビューと吹き抜けのフレンチ「ペルル」と、和食懐石「花鳥」があります。宿泊プランに組み込むとお得ですよ。

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鳥羽駅からJR線、或いは近鉄線に乗り15～20分。「伊勢市」駅で降ります。「伊勢市」駅から5分ほど歩くと伊勢神宮外宮が見えて来ます。

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「お伊勢さん」と呼ばれ、古くから親しまれている伊勢神宮は正式には「神宮」という名称で、天照大御神を祀る内宮と産業の守り神である豊受大御神を祀る外宮をはじめ、125の宮社で構成されています。これら125宮社を総称して「神宮」と呼ばれています。すべてをまわるのはなかなか難しいので、初めて訪れる際には「内宮」と「外宮」を参拝するのがおすすめです。

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外宮を参拝してから内宮を参拝するのが、古くからの習わしです。外宮には衣食住の神様・豊受大御神が祀られています。鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめながら参道を歩くと、清々しい気持ちになりますね。

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2014年の式年遷宮を記念して建てられた「せんぐう館」。本物の素材・サイズ・工法でつくられた外宮正殿の原寸大模型は圧巻のひとことです！

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伊勢神宮内宮の門前町の中程に、江戸から明治にかけての伊勢路の雰囲気を再現した大人気スポット「おかげ横丁」があります。有名な赤福や、伊勢うどん、てこね寿司など、ご当地グルメが味わえます。

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伊勢へ来たらぜひ食べていただきたいのが「伊勢うどん」です。柔らかい極太麺に濃いタレが特徴です。うどん本来の風味が楽しめる伊勢の名物です。

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伊勢志摩の魚介を食べたいなら、迷わずこの店へ、と言わしめる海鮮の有名店です。伊勢海老やアワビをいただくのもいいですが、「てこね寿司」も伊勢の名物なんです。マグロやカツオのほか、旬のお魚のてこね寿司もいただけます。

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「豚捨」は明治42年創業の牛肉専門店です。こちらでぜひ味わっていただきたいのが「コロッケ」です。テイクアウトできるので、食べ歩きにもってこいです。牛肉の旨味とジャガイモの甘味を感じる絶品です。

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おかげ横丁で絶対に外せないグルメは「赤福」でしょう。おやつもお土産も「赤福」は必須ですね。赤福本店では赤福が2個のった「赤福盆」がいただけます。

出典：お福さんの投稿

市営宇治浦田駐車場から内宮やおはらい町を結ぶ地下参道「内宮おかげ参道」の壁面に、ハート型の石がまぎれ込んでいます。みつけたらきっとハッピーになれますよ。女性に人気のパワースポットなんです。

出典：Bycoさんの投稿

内宮には天照大御神が祀られています。五十鈴（いすず）川にかかる宇治橋は内宮の玄関口。橋を渡った先にある御手洗場（みたらし）の五十鈴川で、口と手を清めてから参拝しましょう。瀧祭神、内宮神楽殿、皇大神宮、御稲御倉、風日祈宮など主要箇所をおさえて周れば60分ほどの所要時間です。

出典：Bycoさんの投稿

内宮を参拝したら近鉄「伊勢市」駅、または「宇治山田」駅から帰路につきます。歴史と非日常の風景を堪能しながら、日頃の喧騒を忘れ、清々しい気持ちになれるのではないでしょうか。

出典：Jimさんの投稿

内宮から車で7分、徒歩で20分程度の場所にある「猿田彦神社」。人々を善い方に導き、世の中の行方を開く「みちひらき」の神として知られています。願い事が叶うと言われている八角形の石の文字盤があり、パワースポットとして人気なんです。