黄金崎不老ふ死温泉

青森県と秋田県の県境の深浦町にあり最西端に位置する海沿いの温泉、テレビや雑誌で見て一度は行きたいと思っていた憧れの不老ふ死温泉に行って来ました。
「大人の休日俱楽部パス」が利用できる期間に行ったので、旅館は混雑していましたが、温泉・食事とも満足出来ました。

海岸に沈む夕日を眺めながら入ることの出来る波打ち際のひょうたん型の露天風呂が有名で、宿泊客には無料で湯浴みを貸して頂けるのですが、わたしは、混浴の方は諦め、隣にある少し小さめの女性専用の方に入りました。
温泉は海沿いの露天風呂、新館大浴場「不老ふ死の湯」、本館大浴場「黄金の湯」の３つを楽しめます。

夕食はお食事処で特選和膳を頂きました。
陶板焼きは鮑か青森県産牛を選べるので、ひとつづつお願いしました。
（夫婦で違うものを選べるのが嬉しい）
鮑は今まで食べた中で一番に美味しかったです。
朝食は、バイキング形式で、お刺身や焼き魚などあり、ご飯がすすみました。

お部屋からの景色は、目の前に海が広がっていて、夕日が水平線に沈んでいく時間は窓辺から離れられませんでした。
機会があればまた行ってみたいお宿のひとつになりました。

浜辺の露天風呂が有名で夕日が見れれば最高の瞬間を味わうことが出来ます。ただし、夕日の時間の露天風呂は芋洗い状態でゆっくりくつろいで入るという感じではありませんでした。海側の部屋からも日本海が一望でき爽快です。朝夕ともビュッフェでしたが、夜は魚介類が豊富で美味しかったです。