2024年06月24日
【2020年】初めての青森観光でも安心♪観光のポイント&エリアの特徴を紹介!
本州最北端に位置する青森県。奥入瀬渓流など、息をのむほどに美しい名所が県内に点在しています。東北でもっともエネルギッシュな夏祭り「ねぶた祭り」も見逃せません。そんな青森県を初めて旅行する方に知ってほしい観光のポイントや各エリアの特徴をご紹介します。ぜひ、青森旅行の参考にしてくださいね♪
目次
リンゴの産地として知られる青森県は、本州最北端に位置しています。青森県の魅力は何といっても、言葉を失うほどに美しい自然がたくさん残されていることです。「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」や「白神山地(しらかみさんち)」など心が洗われるような美しい景色を堪能することができます♪「三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)」や「恐山(おそれざん)」などのミステリアスなスポットや、オシャレな洋館が残る「弘前(ひろさき)市」なども人気の観光スポットです。さらに、豊かな山海の幸や温泉など、魅力が盛りだくさん!そんな青森県をゆっくり旅してみませんか?今回は青森を観光する際のポイントや各地の魅力をご紹介します!
青森県には、さまざまな観光スポットや名物グルメなどが盛りだくさん!ここでは、各エリアの特徴やベストシーズンなどをご紹介します♪
クラシカルな雰囲気が漂うエリアで、散策やグルメを楽しもう♪
その美しさと迫力で、日本一ともいわれる「弘前公園」の桜。弘前公園には約50種、約2600本の桜が植えられており、「日本三大桜の名所」のひとつとなっています。見頃は毎年4月下旬頃から5月上旬頃です。青空の下の桜はもちろん、妖艶な夜桜も見どころですよ。
弘前は、のんびりお散歩が楽しい街♪「日本基督教団弘前教会」や「旧弘前市立図書館」「カトリック弘前教会」など、たくさんの洋館を巡ってみましょう。洋館のほかにも、「大正浪漫喫茶室」や「スターバックスコーヒー弘前公園前店」など、レトロな建物で楽しめるカフェも人気です。オシャレな雑貨や工芸品が並ぶお店もあるので、青森のお土産にチェックしてみてください♪
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世界自然遺産の白神山地をトレッキング♪雄大な自然に感動!
「白神山地」やJR東日本の「五能線」沿線は、自然の造形美を楽しむことができるスポットが多いエリア。世界自然遺産の「白神山地」や、「十二湖」など、豊かな自然を満喫しましょう♪また、日本海沿いを走る観光列車「リゾートしらかみ」も人気。車窓に広がる絶景や、駅弁、車内イベントなど盛りだくさんです!海と一体化したような露天風呂「黄金崎不老ふ死温泉」も、ぜひ楽しみたいですね。ベストシーズンは春から秋にかけて。ぜひ1泊2日でたっぷり楽しみましょう!
白神山地には、さまざまなトレッキングコースが設定されているので、体力や旅行プランに合わせてコースを選んでくださいね。人気のコースは「暗門渓谷ルート」。ちょっとしたスリルも味わえるコースで、3つの滝を巡ります♪
公式詳細情報
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文庫本をバッグに忍ばせて、太宰治生誕の地を巡ろう♪夏祭り「立佞武多(たちねぷた)」も迫力満点!
小説「走れメロス」などで知られる太宰治生誕の地である「金木町(かなぎちょう)」。こちらには、生家「斜陽館」を始め、太宰治疎開の家「旧津島家新座敷」や「雲祥寺」など、太宰治のゆかりの場所が点在しています。太宰治の息遣いが聞こえてきそうなスポットばかり。見どころ満載ですよ。
自然を楽しむなら、津軽半島をドライブしましょう!十三湖から「竜泊(たつどまり)ライン」、「竜飛崎灯台」を巡るコースがおすすめですよ。十三湖は、しじみの産地としても有名です。「民宿和歌山」で「しじみラーメン」はいかが?店内からも十三湖が見渡せますよ。また、日本唯一の階段国道「国道339号」があるので、車を降りて散策を楽しんでみて。階段を下りながら海岸の美しい景色を眺めることができます。
※竜泊ラインは冬季間は閉鎖されています。訪れる際は、公式情報をご確認ください。
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海鮮グルメが楽しめる港町!ひと足のばして海岸沿いの絶景も堪能♪
八戸に行ったらぜひ楽しみたいのが、海鮮グルメ!とれたての鮮魚が並ぶ「八食センター」は人気の観光スポットです。八戸土産もここでゲットできますよ♪早起きして朝市を楽しむのもおすすめ!名物グルメを味わいましょう。夜は八戸の横丁でハシゴ酒はいかが?八戸駅周辺には8つの横丁があり、賑わっていますよ♪「八戸市水産科学館マリエント」「八戸ポータルミュージアム はっち」などの観光スポットもチェックしてくださいね。また、「種差(たねさし)海岸」や観光列車「東北エモーション」で海岸沿いの絶景も堪能しましょう!三陸海岸の美しい景色は、春夏秋冬いずれも捨てがたいですよ。1泊2日で思いっきり楽しむのがおすすめです。
八戸の夜の名物、八戸の横丁!八戸駅周辺には「みろく横丁」、「ハーモニカ横町」、「たぬき小路」など、8つの横丁が密集しています。昭和風情の残るディープな横丁もあり、歩くだけでも楽しい♪八戸の旬を使用した郷土料理や地酒を思いっきり堪能してくださいね。また、八戸は朝市も人気。「館鼻岸壁(たてはながんぺき)朝市」や「陸奥湊(むつみなと)駅前朝市」などは、朝6時前には大勢の人で賑わっていますよ。出来立てのお惣菜や地元の新鮮な魚介類、野菜や果物など、青森の美味しいものがずらりと並びます。
「種差海岸」は、「三陸復興国立公園」の北に位置しています。起伏にとんだ海岸線には、美しい芝生が広がり、さらにウミネコの繁殖地「蕪島(かぶしま)」など、動植物を間近に観察することができるスポットもあります♪種差天然芝生地では、朝ヨガなども開催。夏場は開放的な芝生でピクニックなどもおすすめです。
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大自然でリフレッシュ♪現代アートも体感しよう!
豊かな緑や、滝など、四季折々の自然美が堪能できる「奥入瀬渓流」。神秘的な大自然に癒されましょう♪車で気軽に行ける絶景スポットなどもありますよ!ベストシーズンは新緑から紅葉の季節です。また、十和田市では現代アートを楽しむことができます。「十和田市現代美術館」を中心に、広場や通りにもアート作品が並んでいますよ。どちらも楽しむ日程にするなら、余裕をもって1泊したほうがベターです。
どの季節も言葉に尽くせない美しさで人気がある「奥入瀬渓流」。「子ノ口」から「焼山」までの約14キロメートルが、国の特別名勝及び天然記念物に指定されています。初心者向けの散策コースなどもあり、気軽に自然が楽しめるのも魅力です。「銚子大滝(ちょうしおおたき)」など、迫力のある滝をぜひ堪能してくださいね!
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本州最北の半島で、絶景やグルメ、霊場を巡ろう!
下北半島は本州最北の地。「尻屋崎(しりやざき)」や「仏ヶ浦(ほとけがうら)」などの絶景スポットをドライブで巡るのがおすすめです。観光の定番、霊場「恐山」は、神秘的な湖や殺伐とした雰囲気の岩場などがあり、その風景から地獄や極楽といわれています。心静かに、散策してみましょう。下北半島に来たら、海鮮も欠かせません!大間のマグロはぜひ食べたいですね!マグロの旬を狙いつつ恐山などのスポットもめぐるなら、秋がベストシーズン。ゆとりをもって1泊2日の旅がおすすめです。
荒涼とした光景が心を打つパワースポット霊場「恐山」。恐山は、「比叡山」、「高野山」と並ぶ「日本三大霊場」です。噴出する火山性ガスによって、動植物の育たない荒涼とした風景が広がる山は、まさに地獄のよう。境内には無料で入れる温泉もありますよ。
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青森に行くなら鉄道が便利です♪メインとなるのは東北新幹線や北海道新幹線。東京~八戸~新青森間では「はやぶさ」が約1時間に1、2本運行しています。また青森県内には、「青森空港」と「三沢空港」もあるので、目的に応じて利用するのも良いですね。東京駅や新宿駅からは高速バスも運行していますよ。
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