
【決定版】食材の宝庫“淡路島”の名物&王道ご当地グルメを集めました!
兵庫県にある「淡路島」は、関西や四国からのアクセス良好な瀬戸内海で一番の大きさを誇る島です。豊かな自然と海に囲まれている風土で、昔は美味しい食材の宝庫として「御食国」とも呼ばれていました。今回は淡路島に初めて行く人でも、これだけ押さえておけば間違いない!という王道ご当地グルメをご紹介します♪
2017年08月08日
瀬戸内海最大の島「淡路島」は、瀬戸内海式気候の晴れの日が多い島なので、年間を通して観光に人気のスポットです。農業や水産業が盛んな島で美味しいグルメが数多くあり、これを楽しみに足を運ぶだけでも充分に満足することができますよ!今回は、そんな淡路島の王道グルメをご紹介します!自然の恵みを一杯に受けた、美味しい料理を召し上がれ♪
1.淡路島の玉ねぎの天ぷら
淡路島といえば絶対に外せないのが「淡路島玉ねぎ」です。瀬戸内海特有の気候で育つ玉ねぎは年間を通して収穫することができる為、お土産としても人気があります。3~5月は「早生(わせ)」、5~7月は「中生(なかて)」、6月~翌3月までは「晩生(おくて)」の3品種があるので、購入する時はチェックしてみてくださいね♪そんな淡路島玉ねぎの美味しさを本場で食べるなら断然天ぷらがおすすめです。
道の駅あわじ お土産店
道の駅あわじ お土産店の詳細情報
麺乃匠 いづも庵
2.淡路牛(あわじビーフ)
「淡路牛(あわじビーフ)」とは、但馬牛の中でも淡路ビーフブランド化推進協議会の基準をクリアしたものだけに名付けることが許されたブランド和牛です。淡路島の中にある牧場で生産されており、繊維が柔らかく細かいのが特徴で、他の和牛よりも脂が溶けやすいと言われています。
大公
レストラン 大公の詳細情報
淡路ごちそう館 御食国
3.淡路島ポーク
淡路島で育てられている「淡路ポーク(いのぶた)」もお肉好きには外せないグルメです♪猪、豚、猪豚、黒豚の4品種を交配して造られており、まるで牛肉のようにキメの細かいお肉は豚肉の概念を覆す美味しさだとも言われています。トウモロコシや大豆を餌にし、淡路島の大地で育てられた淡路島ポークは、脂身の融点が低く甘いのが特徴です。
かわらや
ママン
4.たこ料理
海に囲まれている淡路島では、海産物が沢山取れます。その中でもタコはお土産や食べ歩きグルメとして人気の食材です。島内の海産物を扱うお店では、タコを使った様々なお土産が売られており、個性的な商品も沢山あります。飲食店では定番のタコ飯やたこのお刺身を味わえるところも多いので、たこが好きな人は是非味わってみてくださいね。
道の駅東浦ターミナルパーク
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たこせんべいの里
たこせんべいの里の詳細情報
5.生しらす丼
淡路島の生しらすは、全国漁業連合会によって「淡路島のプライドフィッシュ」として認定された名産品です。しらすは取れてからすぐでないと悪くなってしまい生では食べられないのですが、新鮮なものを味わえるのは淡路島ならでは。そのまま食べるのももちろん美味しいのですが、島グルメは丼で頂くのが定番です。
お食事処 渡舟
道の駅うずしおレストラン
6.寿司・海鮮丼
淡路島の海産物をとにかく色々な種類食べたいのであれば、お寿司や海鮮丼で食べるのがおすすめ。とれたての魚介類はとにかく食感と味わいが違います!数ある海産物の中でも、地元の人に愛されているお店をチェックしてみるのが良いですよ。
ひらまつ食堂
山武水産
山武水産の詳細情報
7.穴子
淡路島では穴子も有名なご当地グルメです。瀬戸内海で育った穴子は肉厚で上質な脂がのっていることで有名。穴子の刺身や鍋など地元だからこその変わった食べ方のものもありますが、おすすめはあなごの炭焼きです。穴子の脂と香ばしい炭の香りは、鰻丼にも劣らない絶品ですよ。島内にはいろいろなタイプの味付けのあなご丼を出すお店があり、ボリュームがありながらもヘルシーなので女性にも人気があります。
魚増鮮魚店
魚増鮮魚店の詳細情報
あさじ
あさじの詳細情報
8.ふぐ料理
通常2年かけて育てられるふぐの最高級品種「とらふぐ」。それを3年かけて育てたのが淡路島の「3年とらふぐ」です。国内産の稚魚のみを使って大切に育てられたとらふぐは、瀬戸内海の激流にもまれながら育つことで歯ごたえ、旨み、コクなどが生まれます。そんな3年とらふぐはとっても貴重なので手に入りにくく、淡路島でしか味わえない逸品です。
うめ丸旅館
9.あわじ島バーガー
「淡路島バーガー」は、淡路島の食材を使って造られたご当地バーガーです。県を揚げてアピールしているので、主要な観光地にはこのバーガーを取り扱うお店が入っています。淡路島産の食材を入れること以外は特に決まったルールはないので、それぞれにのお店に個性的なバーガーが販売されていますよ。それぞれのお店の味の違いを楽しむのも良いですね。
キッチン ユーカリが丘
淡路オニオンキッチン
いかがでしたでしょうか?
淡路島は激しい海流や年間を通して温暖な気候など、様々な自然条件が合わさって作り出す美味しい食材の宝庫です。1つのお店で色々な淡路島グルメを味わえるお店もあるので、気になったものを家族や友達など一緒に行った人とシェアして食べるのも良いですね。淡路島に観光に行った際には、是非美味しいグルメをお腹いっぱい味わってくださいね♪