2017年12月24日

秀吉ゆかりの寺院。高台寺の「圓徳院」で美しい庭園を愛でる
たくさんの観光スポットがある京都は、歴史めぐりが好きな方や神社仏閣を参拝したい方に欠かせないスポットです。美しい庭園が見られる場所も多くありますが、その中でも美しいことで知られ、年間を通して多くの方が訪れる「圓徳院」の魅力をご紹介します。豊臣秀吉と北政所のゆかりの地でもあるので、戦国時代の歴史に興味がある方にもおすすめです。
京都には歴史を今に伝える観光スポットが数多くあります。今回ご紹介する高台寺の塔頭の1つである「圓徳院」も欠かせません。ここは豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が、秀吉の没後に最期を迎えた地としても有名で、特に庭園が素晴らしいことで知られています。
豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が晩年を過ごした場所
ねねの秀吉への想いが色濃く残る
ゆっくり見たい美しい庭園
庭園への入口「唐門」
伏見城から移築された「北庭(ほくてい)」
南庭(なんてい)
四季により魅力が変化。北書院からの風景
見応えが感じられるのが北書院から見る庭園。おすすめなのは紅葉が見られる秋ですが、他の季節も魅力があります。各季節の風景をご紹介しますので、お好きな風景・季節を探してみてください。
新しい季節の訪れを告げる春
グッと深まる緑が美しい夏
まるで絵画のような風景の秋
雪化粧も美しい冬
秀吉の出世を支えた“三面大黒天”
方丈の中にある絢爛豪華な襖絵
もう1つの顔“京都特別観光ラウンジ”
まとめ
圓徳院の詳細情報