【仙台】世界三大漁場、三陸育ちの魚介が美味！おすすめ「海鮮丼ランチ」5選

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気仙沼や石巻など有名な漁港があり、世界三大漁場の1つとして知られる「三陸沖」。三陸沖は親潮と黒潮の交差点となっており、魚のえさとなるプランクトンが豊富に流れ込んできます。そのため、栄養を付けた魚を育む良漁場となっています。沿岸ではワカメやアワビ、牡蠣が捕れます。沖合ではマグロをはじめ、春の初ガツオ、秋はサンマに冬の鱈など、脂がのった魚介類が多種多様に集まります。今回は、この豊かな漁場で育った魚介を、海鮮丼として堪能できるおすすめのお店をご紹介します。

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こちらは広瀬通駅から400mほどのところにある「わたり　あら浜」仙台店舗。本店は1993年から亘理町に軒を構え、漁師でもあった親方が豊かな荒浜の海で育った魚介類を使った料理を提供しています。店名の「あら浜」がひらがななのにも理由があり、より多くの人に親しんでもらいたいという理由から優しく見えるひらがなに変更したのです。仙台市にも店舗があり、そこでも美味しい海鮮を味わうことができますよ。荒浜の魚と、お客さんを思う心遣いが詰まった海鮮丼をどうぞ。

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9月初旬～12月初旬の限定でいただける、亘理発祥の「はらこ飯」。鮭の煮汁を加えて炊いたご飯に、さっと煮た鮭とイクラ（はらこ）をのせたものです。鮭の塩味と酢飯の甘みのコントラストがたまりません。創業以来継ぎ足してきたタレも、味に深みを与えます。

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限定20食、荒浜地区の魚介をこれでもかと詰め込んだ「漁師丼」。しかし、この量であっても、あまりのおいしさにすぐ食べきってしまうでしょう。アラ汁、サラダ、お新香、小鉢もセットでお得ですよ。

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店内は和風で、アットホームな雰囲気が漂っています。座布団に座ってくつろぎながら海鮮丼が出てくるのを待ちましょう。

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六丁の目駅から500ｍのところにある北辰鮨の直営店「どん辰」。「美味い・早い・びっくり」がコンセプトのこのお店はお昼時には観光客やお昼休みのサラリーマンが集まる人気店です。看板メニューはやはり「海鮮丼」。三陸の魚介類をどんぶり1つにまとめた海鮮丼は、それだけで宮城の豊かな海鮮を堪能できます。また、マグロにもこだわりがあり、使うマグロは冷凍ではなく生のみ。新鮮なマグロが気軽に楽しめますよ。

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やはり定番は「海鮮丼」です。どんぶりから零れ落ちそうなくらいの海鮮が乗っています。ネタには、マグロ・海老・いくら・サーモン・ホタテなどが盛り込まれ、これでお値段はなんと税込み990円。安すぎます！

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ルビーのように紅く輝く「生マグロ丼」も、このボリュームで990円と破格の値段です。この生のマグロはすべての海鮮丼、お寿司に使用されています。新鮮かつ濃厚なマグロをお楽しみください。

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「杜の市場」と呼ばれる屋内市場の中にあるため、お店に壁はなく気軽に立ち寄れるようになっています。買い物の後に立ち寄ってランチを食べてはいかがですか。

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青葉通り一番町駅北1番出口から徒歩4分、ビルの地下1階に佇むのは昭和34年創業の「寿司吉」です。親方と女将さんで経営しているお店はアットホームな雰囲気に包まれ、お昼時になるとお腹をすかせた仙台のサラリーマンたちがランチを求めて訪れます。おすすめは「仙台づけ丼」と「温玉ちらし」です。通常の海鮮丼とは一味違うどんぶり飯を是非召し上がってみてください。

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海鮮丼に温玉が乗ったちらし丼「温玉ちらし」。卵と海鮮丼の組み合わせはなかなか珍しいですよね。濃厚な温玉とあっさりした切り身が意外と合うんです。

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色鮮やかな色合いと光沢が特徴の「仙台づけ丼」。ネタであるマグロやサーモンには味がしっかりとしみ込み、ご飯がどんどん進みますよ。一緒についてある笹かまも仙台らしさが出ていますね。

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温かみのある照明が優しく照らす店内は、どこか懐かしさを感じますね。お寿司屋さんだからといって緊張せず、気軽に立ち寄ってみてくださいね。

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仙台市役所近くにあるうにが看板メニューのお店「片倉うに屋」でうに丼はいかがですか。仙台の街の中心にあるお店ですが、街中のお店とは思えないほど新鮮なうに、そして牡蠣などの海鮮を食べることができます。南三陸金華山沿岸の魚介類を仕入れており、宮城の三陸リアス式海岸が育んだうには濃厚なまったりとした甘みが広がります。ちなみに、うにのシーズンは2月～9月末ごろまでで、それ以外の季節は牡蠣が主なメニューとなります。

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甘みが強いうにをたっぷりと乗せた「うに丼」は、やはりお店に来たら注文したいメニューです。うに丼は並盛か大盛りを選べるのも嬉しいですね。たくさんうにを堪能したい方は大盛りを是非！

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うにだけではなく、いくらまで楽しめる欲張りメニュー「うにいくら丼」もいかがですか。お値段はうに丼と変わらないので、うに一筋でいくか、それともいくらも加えるか迷いどころです。

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店内は、疲れた足をのばせる掘りごたつとなっています。落ち着きある和の雰囲気もいい感じです。

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勾当台公園の近くにある一番町、その繁華街の中に佇むお店が「ととびすと」です。お店があるのは東一市場と呼ばれる市場です。昭和21年の戦後、今の一番町は焼け野原でした。そして、バラック小屋から街並みの復興がスタートし、それが東一市場の始まりとされています。お店はカウンター席が10席程度の小さな作りとなっています。牡蠣屋が経営している海鮮丼ぶり屋ということで、ここで提供している殻付き牡蠣は絶品です。

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一番人気はこれ、「ととびすと・海鮮丼」です。生マグロ、三陸のホタテなど7種ものネタが詰まっています。色鮮やかなその見た目は、食べてしまうのがもったいなく感じてしまいますね。

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こちらは海鮮丼の紹介ではありませんが、ととびすとに来たら是非食べておきたい鮮度抜群「殻付き牡蠣」。ふっくらぷるんぷるんとした味わいです。ランチタイムには海鮮丼とセットで注文してみてはいかがでしょうか。

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店内は決して広いとは言えませんが、お客さん同士の距離が近くアットホーム感があります。

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