自然を楽しむ旅♡女子ひとり旅おすすめスポット10選 【宮城編】

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宮城県は東北の中でも仙台市という政令指定都市を有する大きな県で、都会的な雰囲気と東北ならではののんびりとした雰囲気の両方を合わせ持つ人気の県です。東京からも新幹線で１時間半ほどで行けるため、気軽な旅行にもピッタリ！夏は東北らしい涼しい気候で、冬は東北と言っても南側に位置することから豪雪地帯ではないため過ごしやすく、いつの季節でも楽しめるのもポイントです。さっそく気軽なひとり旅に出かけてみましょう！

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円通院は臨済宗妙心寺派（りんざいしゅうみょうしんじは）の寺院で、三陸三十三観音霊場の第1番札所とされており、多くの人々が訪れる趣深い場所です。境内の庭には約350年前に造られた石庭があり、「雲外天地の庭」と呼ばれています。この庭は松島湾に浮かぶ七福神と四天王を表し、松島湾は白砂で周囲の山々はコケで表現しています。派手さはありませんが、ゆっくりとするのにちょうどよい場所です。

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円通院で有名なのが「数珠づくり」。天然石からプラスチックまで様々な数珠玉が用意されており、数珠玉は全て円通院のご本尊「聖観世音菩薩（しょうかんぜおんぼさつ）」で祈願、報恩の供養をした特別なもの。予約不要のうえ、プラスチックの数珠は1,000円から作れるため、気軽に参加できますよ♪

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山門のすぐ左手にある、境内のもう一つの見どころ、「縁結び観音」です。竜に乗った観音菩薩様は、竜は男性を菩薩は女性を表しています。また観音様の横にずらりとお供えしてあるこけしは、「縁結びこけし」と呼ばれ、こけしに名前やお願い事を書いて縁結びを願うことができます。

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「ウィスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝が創業したニッカウィスキー。近年女子の間でもウィスキーの良さが再認識され、人気が高まっています。ウィスキー好きにも、もちろんあまり親しみがない人にも蒸留所で新しいウィスキーの魅力を発見してみては？

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予約がなくても余裕があれば蒸留所を見学できますが、やはり予約をしたほうがよいでしょう。ウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史についてガイド付きで学べる見学ツアーは、一人での参加もOK。無料の見学ツアーですが、最後にはウィスキーの試飲もできる素敵なツアーです。

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奥の細道で、松尾芭蕉が「松島や、ああ、松島や、松島や」と詠んだことで有名な松島はやはり宮城観光では必見です。自然が作り出した神秘的な島々を高台などから眺めるのも良いですが、やはり遊覧船に乗って島めぐりがお勧めです。

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塩竈までの片道の遊覧船などもありますが、やはり松島を堪能するなら、松島湾を周遊する遊覧船に乗りましょう！丸文松島汽船の松島湾周遊コースでは双子島や仁王島などの有名な島だけでなく、兜島や鎧島といった珍しい島々に近づいて見ることができます。解説もついていて、初めての松島めぐりにピッタリ♪

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ニュー松島観光船の遊覧船ツアーには、島めぐりだけでなく、松島を愛した伊達政宗の茶室「観瀾亭」への入館や抹茶のサービス、さらに「松島蒲鉾本舗」での手焼き体験がついた「瀾覧プラン」があります。さらに松島を楽しみたい女子にお勧めです！

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仙台のシンボルロードとして人気の「定禅寺通り」。約700メートルの遊歩道に、おしゃれなショップやカフェが点在しています♪ケヤキ並木を眺めながら、のんびりお散歩はいかが？

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素敵なカフェやスイーツもたくさんありますよ。こちらはエクレアとジェラートのお店「パティスリーグラス キセツ」。フランスで修行を積んだ店主による、旬のフルーツや食材を使ったスイーツが楽しめます。

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「HONOKA COFFEE STAND（ホノカコーヒースタンド）」もおすすめ。美味しいコーヒーとスコーンが名物のカフェで、県内に4店舗あります。淹れたてのコーヒーとサクサクのスコーンの相性は抜群！旅の途中に、癒される空間でホッと一息してみてはいかがでしょうか。テイクアウトも可能なので、お散歩のお供にも◎

仙台市からほど近いにも関わらず、まるっきり景色の変わる「秋保」。この地はおよそ1500年前、欽明天皇の病を癒し、「御湯」の称号を賜った場所です。その中でも「伝承千年の宿 佐勘」は秋保を代表する有名旅館です。なかなか一人旅で老舗旅館は敷居が高いという人でも、日帰りで温泉だけ利用することも可能ですよ。歴史を感じるお湯にまったり浸かれば、旅の疲れをリフレッシュできそうですね。

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このおはぎを買うためにわざわざ秋保に来るという人もいるくらい大人気の「さいちのおはぎ」。おはぎ以外にも惣菜や他の甘味も販売していますが、やっぱり買うならおはぎです。午後の早い時間に売り切れることもあるというこの大人気のおはぎ。丁寧に手作りされた逸品を堪能してください。

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鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首の5つの温泉からなる「鳴子温泉郷」。鳴子温泉郷の源泉の数はなんと400本近くあり、源泉かけ流しの風呂が多いのが特徴です。また、日本にある11の泉質のうち、9種類が鳴子温泉郷に集まっているため、様々な泉質を楽しめることから、昔から湯治場としても知られています。中でも中心地にある「鳴子温泉」は、奥州三名湯の一つ。温泉だけでなく、飲食店やおみやげ屋さんなどもあり、街歩きも楽しめます。

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温泉を堪能するなら「湯めぐりチケット」がおすすめ。湯めぐりチケットについている6枚のシールを利用することで入浴できます。現金よりも安く楽しめ、いろいろな温泉を楽しめますよ。湯めぐりチケットは、鳴子温泉駅内観光案内所にて購入できます。

出典：いせきさんの投稿

鳴子を代表するお土産品といえば、鳴子こけし。伝統工芸のこけしですが、現在は昔ながらのこけしの他にも、新しい工夫を凝らした「こけしストラップ」や「こけしポーチ」など普段使いもできるかわいいこけしがたくさん！また、ミニこけしに絵付けができる体験などを行っているお店もあります。

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仙台グルメの代表といえばやっぱり牛タン。全国に支店が増え、手軽になってきたとはいえ、やはり本場の味を楽しんでほしい！「利久」は仙台を代表する牛タンの専門店です。戦後、牛タンが仙台に根付いてから、長い間仙台で愛されています。それぞれのお店によって切り方や味付けは違いますが、厚めのタンが人気の秘密。ぜひご賞味ください！

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「ずんだ餅」は宮城県仙台地方の伝統食です。原材料となっている枝豆は、タンパク質、ミネラル、ビタミンが豊富な健康食！お餅は「ミヤコガネ」という特産品を使用。原材料にこだわったおいしいスイーツです。「ずんだ茶寮」ではずんだ餅、ずんだまんじゅう、ずんだシェイクなど、様々なずんだを使ったスイーツを楽しむことができます。

出典：ノバンディさんの投稿

仙台市民の隠れたグルメ、それが油揚げです。「定義とうふ店」は明治23年に創業した歴史ある豆腐屋。大豆と、天然にがりを使用し昔ながらの豆腐を作っています。この油揚げ、揚げたてをいただくのがおすすめ。外はカリカリ、中はふわふわの油揚げは行列ができるほどの人気です。

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アメリカの街並みをイメージした開放感のあるアウトレットモール「仙台泉プレミアムアウトレットモール」。ショッピング大好き女子におすすめのスポットです。

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アウトレットの定番コーチをはじめ、マイケル・コースなど有名ブランドがお得に。ビームスやユナイテッドアローズなどの日本のブランドも充実しています。

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塩竈は「寿司の街」と呼ばれるほどすし屋が多く、いろいろな場所でお寿司が楽しめます。駅近くの「廻鮮寿司塩釜港」や老舗の「亀喜寿司」、塩竈を全国区にした「すし哲」など、お寿司を堪能できる町です。

出典：おいしん坊！万才さんの投稿

全国的にも人気のある日本酒「浦霞」は宮城県のお酒です。その蔵元は塩竈にあります。「浦霞 酒ギャラリー」では、日本酒の販売および、県内の作家の陶器やガラスの酒器の展示、販売も行っています。宮城県でしか買えない浦霞もあるので、日本酒女子は必見！利き酒コーナーもあり、試飲が楽しめます。

出典：ドナリーさんの投稿

昭和7年に、白松菓子店を開店し、モナカを高級菓子にした名店。特におすすめはミニモナカ。餡はそれぞれ大納言、栗、大福豆、そしてモナカとしては珍しい胡麻の4種類です。小さなモナカはいくらでも食べられます。自分へのお土産にも、そしてバラマキ用としても重宝する逸品です。

出典：TA・KAさんの投稿

言わずと知れた宮城銘菓「萩の月」。そのおいしさに全国に様々な類似品が生まれましたが、やはり宮城の萩の月はとびぬけて美味しい！絶妙なクリームの甘さがたまりません。駅やおみやげ屋さんなどで気軽に購入できるのもうれしいですね。

出典：yuzu★さんの投稿

生クリームをこし餡とやわらかい餅で包んだ大福「喜久福」。どこにでもありそうな組み合わせなのに、この喜久福のやわらかさと程よい甘さのバランスはどこにもない美味しさ！もともと老舗のお茶屋さんの経営とあって、抹茶クリームが一番のおすすめです。また仙台名物のずんだ味もありますよ！冷やして食べるとまた新しい美味しさに出会えます。