沖縄旅行のランチにおすすめ！本島中部エリアのおいしいお店10選

那覇の北にあり、やちむん(陶芸)の読谷、おしゃれなお店の多い北谷、リゾートエリアの恩納村、そして東西に美しいビーチが多くある沖縄本島中部。那覇からのアクセスも便利なので訪れる人も多いエリアです。せっかく沖縄に来たのだから、観光の合い間のランチだって手を抜かずに満足できるお店を選びたいもの。そんなトラベラーにおすすめのおしゃれなカフェ、食堂、レストランをご紹介します。

中頭郡にある外人住宅を改装した中華がメインの食堂。猫好きには、店名の「猫」の言葉と猫モチーフの暖簾につい惹かれてしまいますが、可愛いだけでなく、本格的な中華は沖縄市でも屈指と評価されているお店。ゆったりとした雰囲気に、なぜか心まで満足できる人が続出しているお店です。

ランチセットの「土鍋麻婆豆腐」は、アツアツ&グツグツ煮立った麻婆豆腐で、辛さもピリリと効いてご飯によく合います。スープ、サラダや付け合わせの小鉢、漬物までついていてボリューム抜群！麻婆豆腐は辛さだけではなく、深みもあり後をひく美味しさ。土鍋麻婆豆腐は一年中人気のメニューで、暑い夏にもこの熱々の麻婆豆腐を食べて夏バテ解消する人がいるほどです。ほかにも、手づくり水餃子、油淋鶏、回鍋肉などのランチセットがあります。

「桃猫食堂」の名にあるように、ここには看板猫がいます。名前はピーチャン。猫は人懐っこく、わがもの顔でお店の中を歩いていることがあり、遭遇率は高いです。店内には他にも猫をあしらった装飾がいっぱいあるので、探してみるのも楽しいです。

沖縄市にある隠れ家的なカフェです。おしゃれな店内に、充実した洋食のメニューが支持されています。一番人気は、ボリューム満点のハンバーグ。

「和風おろしハンバーグ」は、そのボリュームにまず驚きます。ジューシーなハンバーグは和風であっさり、つけ合わせの野菜もたっぷりで体に優しいです。こだわりミニスープにドリンクまでついて、腹ペコさんの食欲を十分満たしてくれますよ。

本島中部にある隠れカフェ。地元の主婦にも大人気の、女性特に人気のあるカフェです。隠れ家カフェでなく「隠れカフェ」と呼んでいるのは、カーナビを頼りに来店すると却って見つからないこともある穴場なお店だから。カーナビのみでなく、カフェへの道の途中の小さな看板をも頼りに来店してみてください。

「三枚肉とソーキ軟骨のわさびソース」は、ビジュアルにインパクトのあるメニュー。沖縄でよく食べられている三枚肉は柔らかく油っぽさもなくあっさり風味。肉にはタレをパリパリにした皮がついていて、ジェノベーゼ風のわさびソースが爽やか。ちょっとおしゃれなランチにぴったりです。

「ピピネオ」でぜひご紹介しておきたいメニューに、シナモンロールがあります。ここのシナモンロールはケーキ風。温かくふわふわのシナモン風味の大きなパンに、クリームがたっぷりかかった優しいお味です。ランチでおなかいっぱいでも、友達や彼とシェアして、もしくは再度ティータイムに来店して味わっていただきたい逸品です。

うるま市の海近くにあるカフェ「ゆくれれ」。1Fにある「ベーカリー パンの木」から、焼きたてのパンが提供されているのがこのお店のポイント。さらに、店内から見える一面の海と空もごちそうに！テーブルはゆったりと配置されているので、人気店で来店者が多いにもかかわらず、ゆったりとくつろげますよ。

ランチは、野菜たっぷりスープとメインを選べるものが人気。特に女性に人気なのは、白身魚のソテーとクラムチャウダー。パンはおかわり自由で、焼きたて熱々のパンが1階から届くので香ばしい香りがたまりません。白身魚はやわらかく、コクのあるクラムチャウダーも具沢山でパンをどんどんおかわりしたくなりますよ！ドリンクバーまでついた大満足のランチです。

海と空の見える窓際の席は特等席。沖縄らしい思い出に残るランチタイムをどうぞ。

北中城村にあるかわいいカフェ。女性に雰囲気やインテリア、手作り感のある空間が支持されているお店です。お味はレストランに近い本格的な料理。男性にも満足していただけるボリュームがあるためデートに選ばれることも多いカフェです。

人気はボリュームたっぷりの「豚肩ロースのミラノ風カツレツ」。お皿からはみ出しそうなカツレツは、トマトソースにレモンを絞って洋風にいただきます。その他にも、タンドリーチキンやグリーンカレーが好評です。野菜もたっぷり、しっかりエネルギーチャージしましょう。

店内には入り口付近を中心にさまざまな場所に素敵な雑貨が置いてあって、販売もされています。カフェのおしゃれな雰囲気に感化されながら、お気に入りの雑貨を見つけてみてはいかがでしょうか。

「モフモナ」は宜野湾市にある、本屋さんや図書館が好きな人なら気に入っていただけること間違いない居心地バツグンのカフェ。ロフトもある本棚など、古本屋さんのような雰囲気が広がります。来店で気をつけていただきたいのは、平日は夕方からのみ営業だということ。ランチは金・土・日の週末限定です。

人気は「シンプルオム！」というオムライス。ミニサラダとデリ2つと共にワンプレートになっていて、ドリンクつきです。ふわふわの卵でつつんだハーブ入りのターメリックライスと、特製ミートソース、パルミジャーノ レッジャーノチーズのトッピングが絶妙なコンビネーション。「忘れられない」人が続出している記憶に残るオムライスです。

ゆったり読書をしたりおしゃべりをしたり、一人でも大切な人と一緒でもゆったりとくつろげる空間は、何度も利用したくなる魅力にあふれています。

ランチの後は、やちむんの器でチャイはいかがでしょう？あたたかみのある器で提供されると、心からリラックスできますよ。

そして面白いインテリアとしてぜひ見てきてほしいのは、蛇口を使ったドアノブ。これは訪れる人に人気の演出のひとつで、感動して写真を撮る人が多いです。来店時にぜひ確認してみてください。「モフモナ」に満足したら、近所にある系列の雑貨屋もぜひ訪れてみることをおすすめします♪

沖縄はアメリカの味を味わうことができる場所でもあります。「The Rose Garden」は、アメリカ人が経営している本物の米国一般家庭料理が味わえるレストラン。外国人の来店も多く、アメリカ人からも「まるでアメリカに来たよう」と称されるレストランです。

ランチはボリュームたっぷりで、ビーフにチキン、ポーク、魚、パスタなどバラエティ豊かなメニューから選ぶことができます。今回イチオシでおすすめするのは、毎日仕入れる上質で新鮮な肉をつかったステーキ。アメリカンなスタイルのステーキは脂身すくなめで、やわらかくボリューム満点。ランチのコーヒーとティーは、おかわり自由です。

軽くランチしたいなら、サンドイッチと温かいクラムチャウダーなどのスープはいかがでしょう？そして、ニューヨークスタイルのモーニングをランチとして利用するのもあり。厚切りのハムにベーコン、カントリーソーセージにフライドポテト、卵料理にシナモン・フレンチトーストのブレックファーストは、朝昼問わず人気メニューです。名物エッグベネディクトも見逃せません。

外国人の方が多く利用する気軽な雰囲気のレストランです。

「セニョール タコ」は沖縄では老舗のタコス専門店。ショッピングセンター「プラザハウス」内にあります。沖縄らしい食べ物のひとつで、沖縄に数あるタコス店のなかでも人気のお店が「セニョール タコ」。

タコスの皮は、端はサクサクと中央はしっとり。2つの食感を味わえます。具にはタコミート、レタス、チーズ入りでボリュームがありヘルシー。スパイシーでさらさらとした別添えのトマトソースをかけていただきましょう。

店内にはタコスのふるさとメキシコを思わせるディスプレイが異国ムードを漂わせています。南米気分のランチを召し上がれ。

「カフェレストラン ラヴィータ」は、港川の外人住宅にあるイタリアンのお店。店内も外観も白いおしゃれで女性向けのお店です。

おすすめはパスタ。本日のパスタはその日により変わりますが、この日は「エビとしし唐のアラビアータ」。ポタージュスープや前菜がセットになります。自家製パンは、フランスパンが評判。コーヒーはコクがあるのにマイルドです。

浦添市の港川外国人住宅エリアにある本格的なタイ料理カフェ「ホチホチ」。オーナー夫婦がつくるアクセサリーやイラストフレームも展示販売してあります。

「タイラーメンとひき肉まぶしごはん」は、つるつるとしたお米の麺に、八角風味のひき肉のせご飯、サラダ、ドリンクのセット。パクチーが苦手な方は聞いてくれるので、少なめにしてもらいましょう。

ナチュラルウッドの落ち着いたインテリアとアットホームな雰囲気で、友人の家に招かれたような気分でゆったりとすごせます。

沖縄旅行で本島中部エリアに行くなら立ち寄りたいお店をまとめてみました。訪れてみたいお店は見つかりましたか？沖縄のおいしくて雰囲気もよいお店やカフェは、こじんまりしたアットホームなお店が多いです。観光の合い間においしくランチしながら、次の観光スポットの計画を立てたり足休めをしたりして、沖縄旅行を満喫してくださいね！