2024年06月12日

四季折々の景観が楽しめる!日光・中禅寺温泉のおすすめ宿8選
男体山の噴火によりできた湖、中禅寺湖。その北岸にある温泉地が中禅寺温泉です。すぐ近くには中禅寺・立木観音や二荒山神社中宮祠があり、古くから避暑地として親しまれてきた場所なんですよ。さらには華厳ノ滝などの有名スポットも点在し、四季折々の素晴らしい景色が楽しめます。今回はそんな中禅寺温泉から、おすすめの宿をご紹介します。

奥日光の入り口に位置する中禅寺湖。およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められてできた、日本を代表する湖のひとつです。中禅寺温泉は中禅寺湖の北岸にあります。源泉は日光湯元温泉で、昭和26年(1951年)より引き湯が始まりました。

中禅寺温泉の周囲には、中禅寺湖や男体山だけじゃなく、日光国立公園、いろは坂、華厳ノ滝など、四季折々の美しい景観が楽しめるスポットがいっぱい!そこで今回は、そんな中禅寺温泉でおすすめの宿をご紹介しましょう。
これからご紹介するホテル・宿まとめ
※表示価格はすべて税およびサービス料込み
ホテル・宿名 | 基本情報 | ||||
---|---|---|---|---|---|
写真 | 1泊2名の料金 | 宿タイプ | エリア | 場所 | |
![]() | 37,000円〜 楽天トラベルで見る | リゾートホテル | 日光 | ||
2. 奥日光ホテル四季彩 | ![]() | 宿泊プランを探す | リゾートホテル | 日光 | |
3. 中禅寺金谷ホテル | ![]() | 23,760円〜 宿泊プランを探す | リゾートホテル | 日光 | |
4. 界 日光 | ![]() | 価格.comで見る | 旅館 | 日光 | |
5. 中禅寺温泉 旅籠なごみ | ![]() | 24,601円〜 宿泊プランを探す | リゾートホテル | 日光 | |
6. 民宿 白樺(栃木県) | 16,000円〜 楽天トラベルで見る | 民宿 | 日光 | ||
7. 中禅寺ペンション | ![]() | 25,300円〜 楽天トラベルで見る | ペンション | 日光 |
宿泊日が決まっているなら…
宿泊日と人数を選択すると、
記事内のご紹介ホテルのなかから、空室があるホテルが表示されます。予約したい日で探してみてくださいね。
宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室
1.ホテル花庵
詳細情報
日光中禅寺湖温泉 ホテル花庵
栃木県 / 日光 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- JR日光駅又は東武日光駅より中禅寺温泉方面行きバス「中禅寺温泉バス停」下車。バス停より徒歩約5分。日光東照宮より車で約25分。
宿泊した人の口コミ
到着すると館内は少し暑くて、この日は日中暖かったにもかかわらず全館暖房が入っているという。説明する人の額には汗が滲んでいる。暑ければ、エアコンを切って窓を開けてくださいとの事。
食事は和食のコース。どれも素材の味が生かされていて美味しかった。朝食はお茶漬け主体で食べやすかった。
中禅寺湖畔で全室レイクビューだというが露天風呂がついてる関係なのか塀が高くて、湖は見えなかった。
部屋の露天風呂は広いエリアに比して小さな浴槽。洗い場も脱衣の場所もなく、バスローブをかけるフックもない。外へ出る大きなガラスサッシの外側には手を掛けるところもなく、きっちり締めてしまうと、もう外からは開けられない。従って、露天風呂の誰かが入っている時には少し開けておく必要がある。なんとも不便なつくりだ。これまでこの部屋の露天風呂に入った人はいるのだろうか?
全体的に器は立派だがオペレーションはまだまだの感。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
2.ホテル四季彩

JR「日光」駅、または東武鉄道「東武日光」駅よりバスに乗り、「奥日光ホテル四季彩入口」停留所で下車。バス停からは無料送迎バスも出ている「ホテル四季彩」。穏やかな中禅寺湖を間近に望む静かなホテルです。

お部屋は、静かな和室、モダンな和洋室、露天風呂付きなど、さまざまなタイプがあり、どのお部屋でも四季折々の風情が楽しめます。

こちらの自慢は、なんといってもお風呂です!湯元から引いた硫黄泉は「美肌の湯」ともいわれ、特に女性に大人気。大浴場も露天風呂も男体山麓の大自然に囲まれ、まさに別天地です。
詳細情報
奥日光ホテル四季彩
栃木県 / 日光 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- JR日光駅、東武日光駅発東武バス、奥日光ホテル四季彩入口 バス停(約45分)より徒歩約15分 日光宇都宮道路清滝ICより約25分
宿泊した人の口コミ
日光駅から送迎バスで40分、中禅寺湖のほとりにあって、
通りからも少し距離があるので、静かな場所なお宿です。
温泉は源泉かけ流しの白色湯、露天の方は少し熱めで、
ポカポカ温まります。
お部屋には掘りごたつがあるので、
温泉に入って、美味しいご飯を食べて、掘りごたつに入ってまったり。
素敵な時間です。
ただ、2階のお部屋だったのですが、
周りの木が多くて&高くて、
湖がほとんど見えなかったのは残念。
あと、3月だったので寒い時期ではありますが、
館内が寒かったです。
もう少し暖かいと良かったかな。
客室数が多くなく、ホテル内も静かで、
ゆっくりとくつろげるお宿でした。
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
3.中禅寺金谷ホテル

中禅寺湖の湖畔に建つ「中禅寺金谷ホテル」。日光宇都宮道路清滝ICより、いろは坂経由で約35分。東武鉄道「東武日光」駅からは無料送迎バスもあります。豊富なアクティビティで大人が楽しめる高原リゾートホテルなんです。

全室にバルコニー、またはウッドデッキが付いた客室は、スタンダードからハネムーンまで、シーンに合わせて選べます。また、スキンケアアイテムや自然派のヘアケア製品など、アメニティが充実しているのも女性にうれしいポイントです。

周囲の四季折々の自然が楽しめる自慢の展望風呂「空ぶろ」。日光湯元の湯ノ平湿原から引き湯した虹色に輝く乳白色の硫黄泉に浸かりながら、昼間には差し込む木漏れを、夜はきらめく満点の星を楽しめます。
詳細情報
中禅寺金谷ホテル
栃木県 / 日光 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- 日光宇都宮有料道路清滝IC~車で約35分(いろは坂経由)東武日光駅~無料送迎バス有(運行時間変動有)日光東照宮迄車40分
宿泊した人の口コミ
中禅寺湖畔に建つ、カナディアン・ログハウス風の3階建て、全57室。前身の日本観光ホテル(1940年開業。栃木県が建設、金谷ホテルが運営)が、戦後の米軍接収下に全焼。紆余曲折を経て金谷ホテルが1992年建て替え、築30年。
今回は(タイプ別で)最も部屋数の多い(35室)スタンダードツイン(30㎡)に1泊。南北に長い建物の北寄りの2階。ほぼ中央にあるフロントや南端にあるレストランからは遠いが、北端にある大浴場には近い。
ホテルは全室が中禅寺湖側にあるが、目の前に水楢の林があるため湖は見えない。葉が落ちる冬には見えるらしいが、湖が見えなくても新緑もいい。秋には紅葉もさぞやと思わせる佇まい。
ウッドデッキのようなベランダに木製の椅子はあるが、硬くて小さい上、テーブルがなく、大きな木製の手摺がちょうど目の高さになってしまうので、コーヒーでも飲みながら寛ぐという感じではない。隣室との間に目隠しもないので、プライバシーも保たれない。
30㎡は二人には十分な広さ。シングルベッド2台、椅子2脚とテーブル。液晶テレビはちょっと小さめ(20型程度)。ベッドサイドにはUSBポートはなく、コンセント1個のみ。ミネラルウォーターは一人2本も。
バスルームはユニットバスで、トイレと一緒。セーフティボックスがないのは不便。スリッパは薄くて、履きにくい。豪華である必要はないが、「金谷ホテル」にしてはちょっと・・・・。
大浴場(5:30〜9:30,13:00〜24:00)は、内湯と露天風呂、サウナがある。客室棟の北端を一旦出て、別棟へ。日帰り入浴もあるため、入口で暗唱番号を入力して入館。
源泉は奥日光・湯元。12km離れた場所から引いてきても、湧出温度が高い(78.6℃)ので加水しないと入れない(外気温による)、というのも凄い。内湯・露天とも、いわゆる「源泉掛け流し(加水)」。硫黄泉(硫化水素型)特有の臭気や白濁した湯が温泉気分を盛り上げてくれるので、いつまでも浸かっていたい気分。オフシーズンのためか、入浴客は(夕方も朝も)1~2人程度だったので、ゆっくりできた。
夕食(18:00〜20:00)は、1階・ダイニングルーム「みずなら」。開始時刻はチェックイン時に指定。
浴衣とスリッパは「部屋と温泉の間のみ」とあり、レストランやロビーのある1階は不可。故に、夕食前に温泉に入っても、レストランには着替えて出かけないといけない。男はまだしも、女性は大変らしく、連れは夕食前の入浴をあきらめた。因みにドレスコードは、「露出の多いタンクトップやキャミソール、ダメージデニム、短パン、ビーチサンダル等」は不可、ノーネクタイ・ノージャケットは可、とある。
今回のプランは「ライトディナー」。ライトと言っても、オードブル、スープ、メイン(魚又は肉)、サラダ、デザート、コーヒー/紅茶と、連れが小食の我家には十分。大きな窓から水楢の林を眺めつつ、クラシックな内装のレストランで味わうフレンチは、満足のいくもの。難を言えば飲み物が高いことだが、今回は地域割クーポン(2,000円/人)のお陰で助かった。
朝食(7:30〜9:30)も同じ「みずなら」で、アメリカン・ブレックファースト。日本のホテルや旅館の豪華な朝食と比べると質素だが、これがグローバルスタンダード。コンチネンタルでないだけましと思うことにする。味はgood。ジュースやパン、バターといった、定番品に上質のものを使っているのがわかる。
ベランダの禿げかけた塗装など、古さを感じてしまう箇所もあるが、内部はきちんと手入れされ、ウッドを基調とした落ち着いた内装で、さすがと思わせる。
温泉も期待以上だったが、着替えて食事に出かけなければならないのは面倒なので、温泉がメインならお薦めしない。もともと中禅寺湖畔は明治期に西洋人のために開発された高原リゾート。このホテルも西洋人のための「避暑地の別荘」だったので、湖畔の自然と西洋式ホテルライフを楽しみたいのなら良い選択肢。(夕食前に温泉に入れなくとも)連れは喜んでいたので、女性には受けるのだろう。
料金はちょっと割高。今回は「地域割」のお陰でリーズナブルな料金になったので、行くなら今の内・・・。
※「1人1泊予算」は「地域割」前の金額
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
4.星野リゾート 界 日光
※2024年3月より長期休館中。再開時期は公式HPをご確認ください(2024年6月時点)。
詳細情報
界 日光
栃木県 / 日光 / 旅館
- 住所
- アクセス
- 都内から約3時間。

じっくり読む この宿の良いところ
「星野リゾート 界 日光」で大人の女子旅を満喫。贅沢な癒しの時間を過ごしに行こう
宿泊した人の口コミ
中禅寺湖畔の眺望の良いホテルです。星野リゾートの界シリーズですので、全体的な雰囲気は"界"のリッチな感じなのですが、建物が古いため、部屋がやや黴臭さを感じた点はマイナスでした。料理はおいしかったですし、無料のイベント(下駄踊り)などは楽しめました。
5.ホテル湖畔亭
6.旅籠なごみ

JR「日光」駅、または東武鉄道「東武日光」駅より車で約30分。「旅籠なごみ」は、歴史ある建物をリノベーションした湖畔の宿です。2017年にリニューアルオープンしたばかりなので、まだまだとっても綺麗!

お部屋は全室洋室で、しかもレイクビュー。自然豊かな中禅寺湖を窓から眺めることができます。広々とした間取りに、ベッドは上質な眠りをもたらすシモンズ製を採用。ゆったり寛ぐことができますよ。

露天風呂は源泉かけ流しの硫黄泉。白濁色で硫黄の香り漂う温泉は、美肌効果も期待できます。低温なのでゆっくり時間をかけて浸かることができますよ。
詳細情報
中禅寺温泉 旅籠なごみ
栃木県 / 日光 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- 東武・JR 日光駅よりお車で約30分 または「湯元温泉行き」バス乗車約50分→「船の駅中禅寺」にて降車後徒歩10秒
宿泊した人の口コミ
全室レイクビューが1番のウリです。窓からの眺めが最高で、そのために窓に向かってソファーが置いてありました。
一人旅応援プランでしたがツインの広々した部屋でした。
温泉もややぬるっとした感触で、芯から温まります。露天風呂もありますよ
食事はホールです。一人旅応援プランでしたが、一人旅は私だけで、ご年配のご夫婦が多かったです。
食事の量は、男性だったらちょっと物足りないのではってという気もしました。
館内にはコインランドリーと飲料自販機があります。中禅寺湖のメイン通りにありますが、周りにコンビニみたいなものはありません(そもそも中禅寺湖にあるのかしら?)
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
7.民宿 白樺
詳細情報
8.中禅寺ペンション
詳細情報
中禅寺ペンション
栃木県 / 日光 / ペンション
- 住所
- アクセス
- 東武日光駅・JR日光駅~中禅寺温泉又は湯元行きバス~中禅寺温泉下車5分/東北自動車道・宇都宮IC~40分
春夏SALE4月15日(火)まで ※対象施設のみ
いかがでしたか?

男体山を背にして、中禅寺湖の湖畔に位置する中禅寺温泉は、日本を代表する温泉地のひとつです。温泉はもちろん、有名観光スポットも多いので、浸かって、食べて、見て楽しめる、中禅寺への旅はいかがでしょうか?
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宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室