お疲れ女子に効く“離島”の旅。全国のおすすめ離島7選

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離島には人間の手が入っていないような、手付かずの自然が残っている場所も珍しくありません。普段の生活とは全く違う環境に身を置いてみると、日常を忘れることができ、あれほど抱えていたストレスがスッと消えていくことを感じられるでしょう。お疲れ女子の旅には、離島はぴったりの場所なのです。

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日本には400以上の有人の離島があるそうですよ。島それぞれに独自の風習や習慣が残っていて、魅力ある旅をさせてくれます。離島の歴史などを探索したいので、やっぱり歩きやすい靴・服装で出かけるようにしましょう。

そして、どこも絵になる景色ばかりなので、カメラは必須。地元の人とのふれあいも旅の楽しみでもありますので、おすすめスポットを聞いたらすぐに行動できるよう、少人数で旅するのがおすすめです。

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離島といったら、真っ先に頭に浮かぶのは沖縄。沖縄でも「石垣島」は観光地として人気が高いので、比較的行きやすい離島のひとつです。沖縄本島よりディープな自然が残る島で、何より海の美しさは本州ではみることができない景色です。

石垣島観光で外せないのが、「川平湾(かびらわん)」です。ここは、絶景が広がる地。エメラルドグリーンの海は「カビラブルー」と呼ばれているそうですよ。ここは遊泳禁止なのですが、グラスボートで観光することができます。

グラスボートは船底がガラス張りになっているので、海の中のサンゴ礁や魚たちを観察することができます。船長さんの解説付きなら、より楽しめます！

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人気観光スポット「玉取崎展望台」に隣接するアイスキャンディー専門店「ぱいぬしま氷菓 タマトゥリー商店」。島の素材にこだわったアイスキャンディーは、濃厚な美味しさが楽しめるだけでなく、無添加・白砂糖不使用で身体に優しいんです。オーガニックコーヒーやスムージーなどのドリンクも楽しめますよ。

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塩ミルクや島バナナミルク、ピンクグァバなどさまざまなお味が楽しめます。ゆる～いイラストに癒されますね♡

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八丈島にはダイビングショップがたくさんあり、初めての人にも丁寧に指導してくれる初心者用コースが用意されています。機材などはレンタル可能なので、手ぶらで行ってもOKです。初ダイビングで、ウミガメに会うこともできるかもしれません。

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八丈島には温泉施設がいくつかあります。中でも見晴らしが良く人気なのが、末吉温泉「みはらしの湯」です。内風呂もありますが、やはり目の前に海が広がる露天風呂が最高！夜には満点の星が頭上に広がります。

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海を眺めおしゃべりしながら楽しむ足湯は、心からほぐれますよ。1月には、夕暮れに海に沈む夕日をみることができます。その時期に行くのは、アリですね。

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フェリーを降りてすぐ到着する「食堂街」は、漁師さんたちが営むお店が並ぶ街。どのお店も、特色ある名物丼がありますよ。中でも、「めがね丸」は「船長おまかせ丼」で人気！その日の朝、店主がとってきた新鮮な海鮮がのった丼は、海に囲まれた初島ならではのグルメです。

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こちらも絶品の「イカゲソの肝焼き」。「めがね丸」に行ったら、食べておきた名物です。イカの肝が入ったこの料理は、新鮮じゃないと食べられない一品。これを目的として、お店に通うファンも多いです。

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初島は、「のり」も名物のひとつ。その初島の美味しいのりを使ったどんぶり「のり丼」が食べられる、「みやした」もおすすめです。この「のり丼」は、初島でとれたのりと伊豆地方の名物でもある「明日葉」の天ぷらを合わせたどんぶり。どんどん箸がすすんでしまうほどの美味しさなのです。

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岩のりがどっさりと入った、「岩のりラーメン」も美味しいですよ。お酒を飲んだあとのシメにも良いですね。あっさりしたしょう油ラーメンに、岩のりがたっぷり入っています。

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初島といったら外せないのが、「初島アイランドリゾート」です。まるでアジアのリゾート地に遊びに来たかのように、完璧に南国が再現されている、テーマパークのような施設になっています。「アジアンガーデンR-Asia」は南国植物が植えられた、開放的なガーデンです。

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「マルキン」と並んで、小豆島で有名なしょう油の製造会社「タケサン」。タケサン記念館の「一徳庵(いっとくあん)」では、もろみを使った「もろみソフトクリーム」が味わえます。バニラの風味にもろみの風味、どちらもしっかりと感じることができるのに、クセになる美味しさ！

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小豆島は、日本ではじめてオリーブの栽培に成功した地。そのため、オリーブが島の名物のひとつになっています。広がるオリーブ畑のお隣にある「道の駅 小豆島オリーブ公園」は、とっても景観が美しい公園として知られています。

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「エンジェルロード(天使の散歩道)」は、引き潮のときだけ現れる道。この道を大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶う･･･というロマンチックな噂があり、観光客に人気になっています。時間を合わせて、行ってみましょう。

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男岳(おんだけ)山の山頂にある「男嶽神社」。山全体がご神体とされ、かつては一般人は入山ができない山でした。こちらの神社の御神体とされる大きな岩は、方位磁石の針が正常に動かなくなる、磁石が狂う岩なのだそう。そういったことから、強いパワーがみなぎるパワースポットとして注目されています。

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御祭神、サルタヒコノミコト(猿田彦命)にちなんで、奉納された石猿は200体を超えます。たくさん並ぶ石猿は圧巻です。境内にある男岳展望所からは壱岐島を見下ろすことができ、絶景が広がります。大パノラマは、写真を撮る価値アリです。

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引き潮のときに現れる、6体のお地蔵様「はらほげ地蔵」。なぜここにお地蔵様があるのか。様々な説がありますが、はっきりとはわかっていないのだそう。不思議ですね。お腹に穴があいていることから、「はらほげ」と言われています。

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半分ぐらいまでは、海に浸かるんだそうです。こうして海を見守ってくれているのですね。不思議な光景に、思わず目を奪われてしまいますよ。

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「小島神社」は干潮のときに現れる参道を通り、渡ることができる「小島」にある神社です。島全体が神域と言われているため、小枝すら持ち帰ることが許されていません。「壱岐のモンサンミッシェル」とも言われていて、パワースポットとして人気になっています。

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満潮のときは、海に浮かぶ島が見えるだけです。干潮でしか渡ることが許されないのが、海の神秘さがありステキですね。お参りすると恋愛のお願いが叶うといわれているので、時間を見計らって行くしかないです！

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海に囲まれた壱岐島は、新鮮な海産物、特にウニの名産として知られています。この美味しいウニをお目当てに、壱岐島に行っても損はないですよ！まずオススメするのは、「三益寿司」。7月初旬〜9月頃がシーズンの、九州外ではなかなかお目にかかれない「赤うに」がいただけます。上品な甘さで、とろりとろける食感がたまりません。

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海鮮丼にてんこ盛りのお刺身はどれも新鮮で肉厚。壱岐の恵みをたっぷり味わえます。

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こちらはウニ丼で有名な「はらほげ」。壱岐のウニを贅沢に使った「生ウニぶっかけ丼」が人気メニューです。専用のぶっかけだしをかけ、濃厚な旨みを楽しみましょう♪（※壱岐のウニシーズン以外には、北海道など別産地のウニがいただけます。）

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ウニを炊き込んだ「ウニメシ」もお店の名物。シーズン外にもいただけるのが嬉しいですね。ウニの風味をぜひご堪能あれ♪

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沖縄に近いので沖縄県かと思っている方も多いかもしれませんが、「与論島(よろんじま)」は鹿児島県です。サンゴ礁が隆起してできた島で、真っ白な砂浜と青い青い海が美しいのがこの島の特徴。海を見つめているだけで、何時間も過ごせてしまいます。そのため、癒しの島とも言われている島なのです。

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中潮から大潮の干潮時にだけあらわれる「百合ヶ浜」。真っ白な砂浜にエメラルドグリーンの海に、ため息が出ます。

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この美しい海は一度は見ておきたいですよね。「百合ヶ浜」で年齢の数だけ星砂を拾うと、幸せになるという言い伝えがあるそうですよ。探してみたら、楽しいですね。

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与論でも最大のビーチが「大金久海岸」です。白い砂浜は約2km続いているそうです。青い空とエメラルドグリーンの海のコントラストが、美しすぎますね。マリンスポーツを楽しむ人が、たくさんやってくる海岸です。

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海岸のまわりにはショップも充実しているので、困ることなく思う存分遊べますよ。グラスボートやマリンジェットなども楽しめますので、ぜひこの美しい海を満喫してください。

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与論島には女子旅なら絶対に立ち寄りたいような、素敵なカフェがあります。真っ白な壁が印象的な「海岸通り」は、帰りたくなくなるぐらいまったりできるカフェです。

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軽食からしっかりしたお食事、スイーツメニューもあり、メニュー豊富。時間帯を問わず、ふらりと立ち寄りやすいお店です。

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窓からは港と海岸が少し覗けます。ここでお茶をしていると、「島時間が流れているな〜」と心から感じることができますよ。

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青い階段をのぼった2階にある「Café Coco(カフェココ)」。まるで隠れ家みたいな場所にありますが、中は広々とした空間。女子1人でも、ゆっくりできそうな雰囲気のお店です。

出典：rihannannaさんの投稿

お料理はピザやパスタなどイタリアンが中心。ケーキやジェラートなどのスイーツ系のメニューも揃っています。

出典：SQUARE@PHOTOさんの投稿

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湯島には、上天草市の江樋戸(えびと)港から出ている定期船で向かいます。船を降りて最初に会える猫はどんな子なのかなー？と楽しみにしながら向かいましょう♪この島には、200匹以上の猫たちが暮らしているそうです。どの子も人にとってもなついていて、島で大切にされていることが伝わってきますよ。

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猫がいるスポットに建てられている、オレンジ色の「猫スポット」看板。これを目印にすると、猫たちが集まる場所が分かるようになっています。カメラを構えて、行ってみましょう。

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「海女ちゃん食堂　乙姫屋 」は海女さんが運営するお店。海に囲まれた島なので、新鮮で美味しい魚介類が揃っていますよ。

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海女さんがとってきたウニもお店の名物。自分でウニを割って食べることができます。新鮮なウニは、普段食べているウニとは全く違った味わいですよ。本当のウニの美味しさは、ぜひ体験してきてください。

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湯島名物「湯島大根」を食べることもできます。さっぱりした味付けで、大根の甘さが引き立っています。美味しいものでお腹がいっぱいになるって、幸せですよね♡

離島の魅力をお伝えできたでしょうか？離島は、海に囲まれているのが最大の魅力。青い美しい海と澄んだ空といった景色の良さは離島ならではです。心も体も疲れてしまったときには、離島の島時間に癒されてきてくださいね。