ひとり旅の宿泊費は安いに限る♪新潟の「コスパ抜群なホテル＆宿」6選

自由気ままに動ける一人旅が大好き！都内近郊は行きつくしたから、次は行ったことのない場所を泊まりがけで旅したい…新幹線でサクッと行けちゃう新潟県は、そんなアクティブな女子におすすめです。

新潟県と言えば、おいしいお米やお酒、スキー場などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、魅力はそれだけじゃありません。息をのむ絶景が広がる十日町市の「星峠の棚田」、おしゃれスポットが並ぶ新潟市内の古町や、長岡市の花火大会や雪祭りなど、女心をくすぐる魅力が満載。居心地の良い宿も充実していて一人旅でも安心なんです。

新潟は思ったより広大なので、旅を100％充実させたいなら長めの滞在が◎。宿泊費をできるだけ安く抑えれば、気軽に泊まれますし、連泊もできちゃいます。この記事では、一人旅におすすめの「コスパのいい宿」を以下のエリアごとにご紹介。おしゃれなゲストハウスから利便性の高いホテルまで勢ぞろいしていますよ。

●新潟市内
●長岡市内
●その他エリア（直江津市、佐渡島、十日町市）

観光スポットに事欠かない新潟市。このエリアには、新潟越後の日本酒の利き酒ができる「ぽんしゅ館」、お土産がそろう「にぎわい市場 ピアBandai」、昼も夜も美しい「萬代橋（ばんだいばし）」など、一人でじっくり巡りたい場所がたくさんあります。古町の周辺にはおしゃれなカフェや雑貨店も目白押し。新潟駅から近い格安宿を選んで、効率的に旅しませんか？

古町のバス停から徒歩10分ほどの「ゲストハウス　くく」は、古民家を改築したおしゃれなゲストハウスです。コンセプトは“自分のペースでのんびりと過ごせる宿”だそう。周辺には女子の心をわしづかみするショップがたくさん♪気ままな散策の拠点にぴったりです。

できるだけ宿泊費を抑えたい節約女子には、こちらの「女性ドミトリー」がおすすめ。布団ごとに扉で仕切られている半個室タイプなので、プライベートな時間を過ごせます。各部屋に机と読書灯を完備しているため快適ですよ。

廊下も和の風情たっぷり♡タイムトリップ気分を味わえますよ。

内観はもちろん外観も趣があります。新しさと古さが融合していて旅心がくすぐられますね。館内には、ドリンクやフードを持ち込めるラウンジスペースや読書コーナーもありますよ。

新潟駅より徒歩1分ほどの「BOOK INN」は本好きにはたまらないホステルです。小説やマンガはもちろん、写真集や雑誌なども勢ぞろい。旅先で出会う本は特別に感じられますよね。

こちらの共有スペースもおしゃれ♪ドミトリールームはまるで秘密基地のよう。ベッドにはカーテン・コンセント・耳栓・読書用ライトが常設されていて、プライベートな時間を過ごせます。もちろんWi-Fiも完備。一人旅の感動をSNSで共有しませんか？

ホテル派のあなたには、新潟駅から徒歩2分の「新潟京浜ホテル」がおすすめ。全室にセミダブル以上のベッドを備え、フェザーの布団はふわっふわ。枕は2種類から選べます。こういう小さなおもてなしが旅心を盛り上げてくれるんですよね！

女性の一人旅には、こちらの「レディースシングル」が◎。コンパクトながら機能的な収納を備え、お化粧しやすいよう照明にもこだわっているそうです♡専用アメニティのプレゼントもありますよ。

朝食付きプランを選べば、沼産コシヒカリとともに、地元の野菜をふんだん使ったサラダ・煮物・炒め物などを味わえます。先着30名限定の「オリジナル朝カレー」はぜひ食べておきたいところ。新潟県産の野菜がたくさん入ったカレーと魚沼産コシヒカリは相性抜群です！

新潟駅から徒歩6分ほどの「コートホテル新潟」はとっても便利な場所にあります。バスセンター、ぴあ万代、万代シティなどに近く、人気のライブ会場である「NIIGATA LOTS」も徒歩圏内です。

一人旅には、コンパクトな「スタンダードシングル」か、客室にミニキッチンが付いている「デラックスシングル（写真）」がおすすめ。キッチン付きを選べば、朝食や夕食を作って食費を浮かすことも可能です。新潟駅の周辺にはスーパーもあるので、食材調達には困りませんよ。

旅先で料理はちょっと…という方には、朝食付きのプランがおすすめ。米どころ新潟らしく、魚沼産コシヒカリと朝カレーがいただけます。副菜には豆サラダやひじきの煮物、きんぴらごぼうを。朝食なしの予約でも当日利用OK。リーズナブルな価格で利用できますよ。

新潟県・長岡市には、恋愛にご利益があると伝えられる「宝徳山稲荷大社」、四季折々の花々や冬季イルミネーションを楽しめる「国営越後丘陵公園」など魅力的な観光地がたくさん。花火大会や雪祭りなどのイベントも見逃せません！一人でも泊まれる格安宿も充実していますよ。

「NEMARU ほんとぐらし」は一軒家をリノベーションしたゲストハウスです。宿名にある「ねまる」とは長岡の方言で“座る”という意味を持つ言葉だそうです。公式インスタには宿泊者たちの笑顔がたくさん♪見ているだけで泊まりたくなりますよ。

女性専用ドミトリーは二段ベッドタイプで、上段か下段を選べます。ベッドごとにカーテンがあるため、就寝中のプライベートもバッチリ。インテリアもリネン類もフォトジェニックで写真を撮りたくなります♡

レセプションは雰囲気たっぷり。宿泊者が自由に使える居間があるのもうれしいですね♪フリードリンク、マンガ、楽器、ボードゲームなどがあり、楽しみながらゆったりと過ごせます。ユニークなイベントやワークショップも度々開催されているため、宿泊の際にはぜひ参加したいですね。

フリースペースのソファも手作りで仕上げたそう。手作りのぬくもりあふれる空間です。

新潟市や長岡市以外にも、新潟県には観光スポットが目白押し。絶景好きにはたまらない十日町市の「清津峡（きよつきょう）」や「星峠の棚田」のほか、金山遺跡を見物できる「佐渡島」、直江津市にある桜の名所「高田公園」なども外せません。気になるスポットに近い宿を押さえて、気ままな一人旅に出発しましょう。

直江津駅から徒歩1分の「ホテルハイマート」は観光の拠点にぴったり。駅から電車やバスを乗り継げば、荘厳な高田城三重櫓のある「高田公園」や上杉謙信公を祀った「春日山神社」などに行けちゃいます。できるだけ宿泊費を抑えたい一人旅女子には、素泊まりプランがおすすめですよ。

こちらの宿は丁寧な接客や充実したサービスで好評。テレビや冷蔵庫、ドライヤーはもちろん、アイロンや加湿器の貸し出しまで行っています。シングルルームのベッドはセミダブル♪手足を伸ばして“大の字”になってくつろいでくださいね。

こちらのホテルは駅弁が有名で、数々の受賞歴があります。各種駅弁は直江津駅の構内で購入できるのでチェックしてみてくださいね。写真は「駅弁味の陣2012」で駅弁大将軍の受賞暦がある「鱈（たら）めし」。地産地消にこだわったお弁当を食べて観光に備えましょう。

新幹線を使えば都内からサクッと行けちゃう新潟県は、気ままな一人旅に最適。コスパのいい宿泊先が充実しているので、泊まりがけの旅は費用がかさみそう…なんて心配は不要です。居心地の良い新潟の宿で、思い出の1ページを飾りましょう。