【全国】観光に食べ歩き…これぞ大人女子の楽しみ方♪おすすめ「観光グルメスポット」10選

旅行の楽しみって、観光地を巡ることはもちろんですが、その土地の名物料理や珍しい食べ物などをあちこちで食べる“食べ歩き”が一番だったりしますよね。目や耳だけでなく、舌で実感する風土。美味しい物を食べて気軽に観光地を散策できるのは、日本各地に様々な郷土料理や文化が根付いているからかもしれません。

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旅に出ると色んな物を見たり、体験したりするから意外と時間がなかったりしますよね。特に、電車やバスの旅だと時間が気になっちゃったりして。そんな旅では、しっかり腰を据えて店内で食べるのでなく、お店に入らず気軽に食べるスタイルがおすすめです。店先やちょっとしたイートインスペース、混雑していなければ食べながら街をそぞろ歩きして♪短時間で効率的に、定番グルメやご当地グルメ、さらにはフォトジェニックグルメに出会えます。

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立ち食いや食べ歩きが楽しめて、さらには観光も楽しめるお得な観光スポットをさっそくご紹介しましょう。

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北海道を代表する観光スポット「小樽運河」。レンガ造りの倉庫と運河が今もなおそのままの姿で残っており、ノスタルジックな雰囲気にあふれています。運河沿いを歩いて建造物の歴史について知識を深めたり、小樽オルゴール堂でオルゴールの音色に聞きほれたり、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。そんな小樽運河周辺でもっとも栄えている場所が“小樽堺町通り”。約900mの通りには、海鮮丼のお店やお寿司屋さん、それに味噌ラーメン屋さんなどのご当地グルメのお店やスイーツのお店がズラリと並んでいます。北海道のグルメを堪能するならここに来れば網羅できそう。

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「小樽なると屋」は、小樽名物“若鶏半身揚げ”で人気のお店です。ちょこっと食べるのにちょうどいい、手羽先バージョンや北海道名物“ザンギ”を販売。観光客でも気軽に食べられるようにカップに入れてくれたりしています。ちなみに手羽先は外はパリッと中はジューシー。ご当地ビールが飲みたくなる一品です。

＊ザンギ…鶏肉に下味をつけてから揚げた鶏肉

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小樽市民のおやつとして明治時代から親しまれてきた“ぱんじゅう”。パンのような皮のちょっと変わったお饅頭なんですよ。地元の人が日常で食べていたものが食べられるのも、食べ歩きの魅力。

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東京から電車で約1時間。今も江戸の面影が残っている川越は、“小江戸”と呼ばれ蔵造りの町並みが人気です。また、川越のシンボル“時の鐘”を中心にしたエリアには、自家製アイスキャンディーや川越名物の蒲焼きをひと口サイズにした串焼きなど立ち食いや歩きながら食べるのにピッタリのグルメがひしめき合っているんです。食べ物の誘惑が怖いくらい！

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川越といえばサツマイモ。「小江戸おさつ庵」の“おさつチップ”は、川越の名物的おやつです。サツマイモを縦にスライスして揚げた“おさつチップ”のボリューム感いっぱいのビジュアルに思わず笑みがでます。みんなとシェアするのがおすすめ。

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小腹が空いたら「かつおぶし中市本店」の“ねこまんま焼きおにぎり”。店先で、かつお節と昆布の自家製醤油を塗ったおにぎりを炭火で焼くので、香ばしい醤油の匂いについついつられてしまいます。素朴な味なのに驚くほど美味しい！焼きおにぎりがこんなに美味しい物だったのかと感動を覚えるはず。

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港町・横浜には、赤レンガ倉庫やランドマークタワーなど様々な観光スポットがあります。その中でも人気の観光スポットといえば、中華街。美味しい中華の名店がひしめき合っている横浜の中華街は、連日ここを訪れる人で大賑わい。食べ歩きスポットとしても人気のスポットです。りんご飴をたくさん並べたようなお菓子“ビンタンフールー”やごま団子、ちまき、ふかひれスープなど盛りだくさん。帰るころにはお腹が満腹なのは間違いなしです。

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横浜の名物で忘れちゃいけないのが「崎陽軒（きようけん）」のシュウマイ。「崎陽軒シュウマイBAR」というシュウマイのバーでは、券売機で食券を買うと、すぐにほっかほっかのシュウマイがでてきます。昔から変わらない味わいで、ジューシーかつ旨みがたっぷり。可愛い楊枝でシュウマイを刺して、はふはふしながら食べましょう。

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針のトゲトゲまで見事に再現した「耀盛號（ようせいごう）」の“ハリネズミまん”。ひと口サイズで歩き食べにはもってこいのお菓子です。でも、可愛すぎて食べるのがちょっとかわいそうになっちゃうかも。

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「さんまち」は、JR高山駅から歩いて12分程の高山市街中心のエリアのことをいいます。この辺りは、出格子（でごうし）*と小庇（こびさし）*の町屋が軒を連ねていて、軒下には用水路が流れる風情ある古い町並みとなっています。江戸や明治の映画セットの中にでもいるような雰囲気。歴史と文化にふれながら、ゆったり散策を楽しみつつ飛騨高山グルメを味わいましょう。

＊出格子…窓から張り出して作ってある格子
＊小庇…1階と2階の間に作ってある屋根状のもので、庇の出が少ないもの

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高山の飛騨牛は、高級和牛として名を馳せています。そんな飛騨牛を気軽に食べられるのが「飛騨こって牛」です。脂がのった飛騨牛のお寿司が大人気。立ち食い用に2貫、3貫でオーダーできるんです。ゴミが出ない様にえびせんべいにお寿司が盛られてくるので、最後まで美味しくいただけます。贅沢に飛騨牛のお寿司に舌鼓をうちましょう。

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「咲くやこの花」の冷凍みかん。棒に刺さったミカンがとってもキュート。特性のシロップをつけて凍らせた冷凍みかんは甘くて美味しいですよ。歩き回って火照った身体にヒンヤリ染みわたります。

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現存する日本最古の天守閣がある犬山城。その麓には「ピンクのハート絵馬がかわいい！」とSNSで話題になった縁結びで有名な「三光稲荷神社」がある犬山城下町。そんな城下町には、フォトジェニックなグルメがたくさんあるんです。このまちにくれば、思わず写真を撮りたくなっちゃうはず。女子同士の旅なら盛り上がること間違いなしの観光スポット＆食べ歩きスポットです。

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「茶処　くらや」の“恋小町だんご”は、犬山城下町散策では外せないスイーツ。地味なイメージのお団子が、こんなに華やかなスイーツになってしまうなんて誰が想像していたでしょうか。見て・撮って・食べて楽しいスイーツを召し上がれ♪

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「桜屋茶舗」の“舞のかんざし”は、もう芸術作品の域です。羊羹や寒天で作られた“舞のかんざし”は職人技を感じる繊細さ。もう和菓子の概念が変わってしまいそうですよね。春と秋、季節に合わせてメニューが変わるから犬山城下町にリピートで来ちゃう可能性大！

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“日本人の心のふるさと”ともいわれる伊勢神宮。一生に一度はお参りしたいといわれる場所です。伊勢神宮には外宮と内宮があります。食べ歩きスポットとして人気があるのは内宮。参道へと続く江戸と明治の情緒を合わせ持つ約800ｍの道「おはらい町」には、伊勢の名物の“赤福”のお店をはじめ数多くの飲食店が軒を連ねています。もちろん、ちょい食べグルメもいっぱい。事前に食べ歩きコースを練っておかないと選ぶのに迷っちゃいます！

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「団五郎茶屋」は、あの高級牛“松坂牛”をサイコロにカットして棒に刺した“松坂サイコロ棒”を販売しているお店。お手軽価格で松坂牛が食べられると評判です。噛めば噛むほど味がでてくる松坂牛に、思わずほっぺが落ちそう…！

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歩きながら食べるフードの定番コロッケ。「豚捨（ぶたすて）」では、熱々の出来立てコロッケをいただけます。サクッとした食感が小気味いい。食べ歩きのBGMみたいで楽しくなっちゃいます。

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「渡月橋」、「竹林の小径」など美しい景観が集結している嵐山。京都を代表する観光スポットです。その嵐山周辺には、リーズナブルで美味しい食べ歩きにピッタリのお店も集まっているんです。特に人気なのが、鶏肉を使った料理。コロッケや練り物といった鶏肉製品の評判がいいです。その他にも、わらび餅や抹茶スイーツなど和菓子系のおやつも充実。桂川を眺めながら京都のグルメを堪能だなんて、とっても風流ですよね。

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「京豆腐」のソフトクリームは、嵐山を訪れたらぜったいに食べたいスイーツです。「京豆腐」のソフトクリームは、なんとも不思議！逆さまにしても落ちないんです。どういうこと？って疑問がでること間違いありません。記念に一枚写真を忘れずに。

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京都といえば湯葉。「良弥（よしや）」の“ゆばチーズ”は美味しいと評判の食べ歩きグルメです。お魚のすり身とチーズを湯葉の皮で包んだ、京都の料亭で出てきても不思議ではない一品。それが、串にささっているとちょい食べグルメに変身。嵐山散策にぴったりです。チーズ好きならきっとハマってしまいます♪

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西のチャイナタウン“南京町”。横浜の中華街と並ぶ日本三大中華街のひとつです。南京町と呼ばれる元町通りから栄町通りあたりまでの間に、お店がぎゅっと凝縮されているからとっても回りやすいんです。北京ダック、トンポーローバーガー、神戸コロッケ、ワッフルなど中華だけなく多種多様なグルメを楽しめる激旨グルメの宝庫。南京町に来たら、しばしダイエットは休戦ですよ。

出典：アイリッシュショコラさんの投稿

「鮫麵屋」は、ラーメンの専門店。中華レストランで食べるとなるとかなりお高い高級食材フカヒレを、「鮫麵屋」なら300円ほどで食べれちゃいます。プラス200円すればフカヒレの姿煮がのったラーメンも。豪華なちょい食べです。

出典：アイリッシュショコラさんの投稿

正統派の小籠包を食べたいなら「台湾タンパオ」へ。小籠包の中でも特にスープがたっぷりと入った小籠包を“小籠湯包（ショウロンタンパオ）”と呼びます。「台湾タンパオ」では、その小籠湯包を手軽に食べることができます。肉汁の洪水を存分に楽しんで。気分はまさに、台湾の食べ歩き旅行のよう♪

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倉敷川を中心に白壁の伝統的な建物が立ち並ぶ倉敷美観地区。江戸後期から大正時代の建物が並んでいる風景はレトロモダンな雰囲気が漂っています。白壁となまこ壁、そして深い緑色の水が特徴的な倉敷川とのコントラストはうっとりするほどの美しさ。小説の主人公になった気分で散策が楽しめます。そんな美観地区には、倉敷ならではの食べ物やちょっとユニークな物まで、散策を盛り上げてくれる食べ歩きグルメが盛りだくさん。

出典：関西パンとスイーツさんの投稿

岡山県はジーンズの産地ってご存知ですか？海外のジーンズメーカーに負けない高品質のジーンズが生産されているんです。そのジーンズの産地にちなんだ“デニムまん”が「倉敷デニムストリート」で食べることができます。真っ青な肉まんに、思わずこっちの顔も真っ青！味はご自分の舌で確かめてみて！

出典：ma*i.i.さんの投稿

フルーツ王国の岡山県。「くらしき桃子」では、フルーツをふんだんに使ったジェラートやソフトクリームなどをテイクアウトできるんです。“黄金クレープ”は季節のフルーツが贅沢に入ったクレープ。食べたらハッピーな気分になれますよ。

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世界遺産として国内外に知られている厳島神社（いつくしまじんじゃ）。そんな厳島神社がある宮島（正式名：厳島）は、神の宿る島として平安時代から信仰され続けているんですよ。潮の満ち引きで景観がガラリとかわる大鳥居は、見ると秘めたパワーをもらえる気がします。そんな宮島のメインストリート“表参道商店街”は、食事系からスイーツ系まで魅惑のテイクアウトフードが勢ぞろいしているアーケード街。まるで縁日に来たかのような高揚感に包まれる場所です。

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“安芸の宮島”といえばもみじ饅頭が有名ですね。最近は、そのもみじ饅頭を揚げっちゃたのが人気みたい。「紅葉堂壱番屋」では、高温で素早く揚げた“揚げモミジまんじゅう”が食べられます。しかも竹串に刺さってとってもシュール。サクサクの衣に熱々のあんこ。ヤケドに注意しながらいただきます。食べ終わったら竹串を店内奥の『揚げもみじ神社』に奉納を忘れずに。どんなご利益があるのか気になりますね。

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広島で押さえておきたいグルメといえば、カキ。「沖野水産」の店先では、炭火でカキが焼かれています。焼きカキの香りが辺りに漂い、鼻先をかすめます。良い香りに誘われて思わずふらふらと立ち寄ってしまうでしょう。ふっくらと焼き上がった大粒のかきは、濃厚で美味！

出典：SASUKE☆さんの投稿

レストランや食堂に入ってしっかりと食事をするのもいいですが、たまにはちょこっとずつ美味しい物を食べるスタイルで食べ歩きを楽しんでみるのもいいですよ。素敵な景色を見ながらちょっこと美味しいものを食べる。小食の女子でも、このスタイルなら色んなグルメを楽しめます。観光もグルメも思いっきり楽しむ。それが、大人の女子の旅の楽しみ方です♪