【全国】カップルで温泉旅行なら断然「星野リゾート 界」がいい♡おすすめ旅館7選

「彼と温泉旅行がしたい」。そんなとき、どうせなら高級感あふれる大人な宿を選びたいですよね。そこでおすすめなのが、全国で個性的な宿泊施設を展開するホテルブランド「星野リゾート」です。その中で温泉旅館のジャンルを担うのが、今回ご紹介する「界」。

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「界」は、その土地の四季折々の魅力や、伝統的な文化を際立たせる演出が秀逸と評判です。日本美の再認識と発見の場として、多くの大人に愛されています。温泉で身体を癒しながら、心から寛げる時間を大切な人と共有したい…そんなときにぴったりの宿ですよ。

建物の美しさはもちろん、宿からの景観も魅力。その土地の四季を知り尽くしているかのように、季節ごとに美しい表情を披露してくれます。季節が巡るたびに思い出すような、2人の心に残る場面をいくつも魅せてくれるはずですよ。そこで、大人カップルで行きたい温泉宿「星野リゾート 界」からおすすめを厳選してご紹介します。

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青森県津軽地方にある「界 津軽」。自然に囲まれた温泉街に佇む高級宿です。館内のいたる所に「こぎん刺し」や「津軽塗り」などの伝統工芸があしらわれていて、青森県で昔から大切にされてきた手仕事を身近に感じられますよ。また東北の宿だけあって、冬は雪に包まれて幻想的な雰囲気に。都会にはない景色と、田舎らしいぬくもりを感じられるでしょう。心温まる体験をしたい2人におすすめです。

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お部屋は全室「こぎん刺し」をモチーフにしたデザイン。ファブリックにこだわらず、照明にもその世界が投影されていて、とても素敵な空間です。手仕事の体温が伝わる刺し目と幾何学的な模様のそのコントラストは、ぬくもりと哀愁が混在する津軽の冬そのものを表しているかのよう。最近はクラフトシーンで注目を集めているこぎん刺しですが、「界 津軽」では魅力の本質に触れることができますよ。

「界 津軽」のある大鰐温泉は、鎌倉時代から続く温泉保養地です。樹齢2000年の古代檜をつかった湯殿は、その歴史を物語っているかのよう。肌寒い季節には名産の真っ赤なりんごが浮かび、津軽独特の「りんご湯」を楽しませてくれます。窓には四季折々の景色が映り、冬は真っ白に雪化粧した庭園が旅情をそそります。北国ならではの幻想的な光景は、きっと特別な思い出になるはずです。

※りんご湯は秋〜春限定です。夏期は青森ヒバで作ったヒバりんごが浮かびます。

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東京都心部からおよそ2時間の場所にある、栃木県の名湯「鬼怒川温泉」。渓谷の美しい自然に囲まれていて、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の風景を満喫することができますよ。自然の中で、のびのびと温泉ざんまいを楽しみたいカップルにおすすめです。

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大浴場は開放感たっぷり！窓の外に見える景色はまるで絵画のようです。お湯はアルカリ性の単純泉で、体に優しく長湯をしても疲れにくいのだそう。美しい山並みを眺めながら、心ゆくまで天然温泉を満喫しましょう♪

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全てのお部屋の窓が森に向かっていて、テラスに出ればクリーンなパワーが降り注いでくるよう。木々に囲まれた2人だけの空間は、忙しい毎日を過ごすカップルの心も素直に解いてくれるはずです。障子やベッドライナーの藍色は、自然由来の野州藍染。自然との境界線を緩やかに繋ぐ優しい存在感に癒されます。

伝統工芸品や旅にまつわる本、写真集などを揃えた「トラベルライブラリー」は、ちょっとした寛ぎタイムにぴったりのスペース。中庭の見えるソファに2人で腰を下ろして、それぞれの時間を楽しんで。益子焼きのカップでドリンクを飲みつつ寄り添っていれば、会話をしなくても穏やか時間を共有できそうですよね。

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「界 仙石原」は、アートをキーワードに地域と世界を結ぶ活動「アーティスト イン レジデンス 箱根仙石原」に由来した温泉宿。芸術に触れ、心が豊かになるようなステイを楽しめますよ。画材がずらりと並ぶ「アトリエライブラリー」では、オリジナルの手ぬぐいを制作することもできます。旅行で感じた気持ちを表現すれば、思い出がそのまま作品に♪今まで知らなかった、お互いのクリエイティブな一面が見られるかも知れませんよ！

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アーティストの作品が飾られている客室はまるでアトリエのよう。窓の外の景色も美しく、何か絵を描きたくなるような空間です。見るもの触れるものが2人の感性を心地よく刺激して、新鮮な気持ちにさせてくれるでしょう。

出典：モラヴィアさんの投稿

白濁した湯の花が舞う大涌谷の温泉は、短時間で肌をなめらかに整える”美人の湯”として知られています。ぬる湯・あつ湯を交互に楽しめる大浴場の他に、全客室に露天風呂が完備されています。客室露天風呂の向こうには計算されたように完璧な景観が広がり、空間そのものが作品のよう。アートに溶け込んだ気分で贅沢な湯浴みができますよ。

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オーシャンビューを楽しむなら、静岡県伊東市にある「界 アンジン」がおすすめです。エキゾチックな名前の由来は、伊東市で日本初の西洋式帆船を造船した、ウィリアム・アダムスの和名が元になっているそう。海のロマンを感じる雰囲気で、まるで大海原を旅しているような気分で過ごせますよ。船の甲板をモチーフにした「サンブエナデッキ」から見えるのは、開放的な空と海だけ。2人でロマンチックな船旅を楽しみましょう♡

お部屋も船室をモチーフにしていて雰囲気たっぷり。アンティークなテイストの空間でレコードをかけたり、地図を広げてみたり…。窓の外には望遠鏡で眺めたくなるような大海原が広がっていて、冒険のワクワク感も味わえるでしょう。客船デートをしているつもりで、お部屋でのひと時をゆったりと楽しんでみて。

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大浴場は太平洋に面していて、真っ青な海に浮かぶような気分で温泉浴を楽しめます。夜は星空と港の明かりがきらめき、幻想的な雰囲気に。開放感抜群で、日頃の疲れが吹き飛びますよ。

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ディナーは、英国の伝統料理をもとに考案された和会席料理。濃厚な味わいのブイヤベースには、伊豆名物の金目鯛や伊勢海老などが使われています。全ての料理にイギリス風のエッセンスがプラスされていて、一皿ごとに新鮮な気持ちになりますよ。

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石川県の「界 加賀」の前身は、1624年創業の老舗旅館「白銀屋」。美食家の北大路魯山人の定宿として知られた、由緒正しい旅館でした。紅殻格子（べにがらごうし）を始め、金物を使用しない建築様式など、現代では再現することが難しいといわれる希少な建物は未だ健在。雅でどこか妖艶な佇まいは、大人の旅を艶やかに彩ります。

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「加賀水引」「加賀友禅」「九谷焼」「山中漆器」の4つの伝統工芸を現代的にアレンジし、モダンテイストにまとめたお部屋。伝統工芸を”活かし・継承する”というスタイルのお手本として注目を集めています。旅先の魅力に触れながら、上質な時間を過ごしたいというニーズをしっかりと満たしてくれるお部屋ですよ。

出典：ころころさんの投稿

内風呂の壁画には、春夏秋冬を表現した九谷焼のアートパネルが組み込まれています。露天風呂との仕切りガラスには金箔で描いた白山が。浴場に豪華な華を添える伝統工芸を眺めつつ、美人の湯と称されるトロリとした温泉に浸かり、加賀の文化に思いを馳せる…。そんな、麗しい湯浴みの時間を過ごせそうですよ。

出典：gourmet_diaryさんの投稿

夕食は、”手数は少なく・味わいは豊か”という精神を大切にした和食。器は北大路魯山人が唱えた"器は料理の着物"という言葉にならい、料理に合わせて制作したものだそうです。華やかな九谷焼や山中塗りの器が、料理のおいしさをさらに引き立てます。一品ごとにしつらえを楽しみながら、珠玉の時間を楽しんでくださいね。

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長野県の山間部に位置する「界 アルプス」は、昔ながらの暮らしをたっぷりと感じられる宿。館内の共用スペースには、ほっこりと落ち着く土間と囲炉裏（いろり）が設けられています。パチパチと爆（は）ぜる薪の音、鉄鍋から立ち込める煙とにおい、手作りおやきなどの囲炉裏料理のおもてなし…。全てが温かく心に刻まれるはず。都会では手に入らない温もりを2人で分かち合いましょう。

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広々とした露天風呂を囲むカラマツの森は、四季折々で色や茂りを変えて季節の移ろいを映し出します。アルプスの山々から吹く風が肌を心地よく撫でるたびに、自然の癒し効果を実感できそう！清々しい空気と温泉に身を委ねて休息に浸りましょ♪

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「界 アルプス」の客室は、信州の伝統を感じられる「信濃もてなしの間」。伝統工芸品の松崎和紙で作られた行灯や、地元のきりえ作家が手掛けたアートフレームなど、素朴で温かみのあるインテリアが心をそっと癒してくれます。大切な人と、ここならではの体験を満喫してみて下さいね。

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熊本と大分の県境、阿蘇（あそ）の美しい自然をたっぷりと感じられる「界 阿蘇」。12棟の客室は全て露天風呂付き離れで、プライベート感あふれるおこもりステイを体験できます。「阿蘇くじゅう国立公園」内にあるため、豊かな自然を庭のように愛でることもできますよ。こんな贅沢な宿で、2人の思い出を重ねていけたら素敵ですね。

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「界 阿蘇」は、"2人きり"を大切にするおこもり宿。そのため、温泉露天風呂があるのはそれぞれの客室のみです。森にせり出したようなデッキテラスに設けられていて、開放感たっぷり。自然に溶け込んだような気分で温泉浴ができますよ。新緑や紅葉はもちろん、九州では珍しく雪見風呂を堪能することもできます。誰にも邪魔されない空間で、幻想的な風景を心ゆくまで楽しんで。

夜は「カルデラBAR」ヘ遊びに行ってみましょう。ご当地素材を使ったドリンクを片手に、阿蘇やカルデラについて学ぶことができます。オリジナルカクテル「焼酎モヒート」を味わいながら、ほろ酔い気分で阿蘇の魅力を語り合えば、「また来ようね」の約束に一歩近づくかもしれません。（※画像はイメージです）

忙しい毎日を過ごす大人のカップルには、贅沢な体験が必要です。おもてなしされる贅沢、何もしなくても良い贅沢、静寂や感動という贅沢。その体験が、きっと心の余裕になって2人の距離を近づけるはずです。ほんの少しグレードアップして、上質な時間を選べるのも大人カップルの特権。ぜひ、お出かけしてみてくださいね。