奈良女子旅の拠点に♪「奈良公園」周辺のおすすめホテル6選

出典：近江源氏さんの投稿

奈良の観光スポットといえば、おなじみなのが「奈良公園」。実は奈良公園は東西約4キロメートル、南北約2キロメートルの敷地を持つ広大な公園です。奈良の大仏で有名な東大寺や、五重塔で知られる興福寺も奈良公園の敷地内にあるんですよ。さらに神社や博物館や庭園を合わせると約16もの施設を有しています。

出典：ミッキー・フォールさんの投稿

奈良公園にある必見の世界遺産といえば、東大寺の大仏殿ですよね！ちなみに、奈良の大仏の正式名称は「廬舎那仏（るしゃなぶつ）」といいます。手の形にも意味があって、右手の平を正面に向けているのは「恐れなくてよい」と人を励ますサイン。左手の平を上に向けて少し下に位置させているのは「あなたの願いを叶えます」という、相手に何かを与える仕草だそう。大人になった今だからこそ、神社仏閣の味わい深さも楽しめそうですよね。たっぷり時間をつかって、じっくり観光を楽しみましょう♪

出典：umi2さんの投稿

世界遺産や寺社だけでなく、奈良公園周辺にはおいしいグルメスポットもたくさん♪観光途中でお腹が空いたときや、ちょっと休憩したいときにもとっても便利なんです。奈良名物の「柿の葉寿司」や「吉野本葛」など、地元らしいグルメも堪能できますよ♪
そんな奈良公園周辺の観光は、ゆっくり見て回るには1日では足りなさそう。ということで、奈良公園を拠点にホテルを押さえて楽しむのがコツなんです！奈良公園から徒歩14分以内のホテルを厳選6軒ご紹介しますよ♪

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奈良公園から徒歩5分の場所にある「奈良町家 和鹿彩 別邸」。女子数人の旅でも広々と過ごせる贅沢なお部屋は居心地抜群です。い草や木材など、自然を感じる和の素材を上手に取り入れつつ、洋室のようにモダンな雰囲気…♡和室と洋室の良いところ取りでリッチな時間を過ごせそう。

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夕食も、和洋の魅力が盛りだくさん♡デコレーションするよう丁寧に盛り付けられた料理は、一つひとつが際立っていて目にも鮮やかです。「フランス料理のような懐石料理」として、女性に大人気なんですよ。

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また、朝食では、奈良の伝統的な朝ご飯「大和茶粥」が味わます。香りのよいほうじ茶で炊いたお粥は食べやすいと評判。東大寺の僧からはじまったといわれる郷土料理だけに、奈良らしい朝を迎えられそうですね。

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開放感抜群の大浴場は、絶対に浸かるべし！です。浴槽の天井一面が窓になっていて、奈良の空を存分に楽しめます。晴れたい日に眩く光るお湯も、曇りがかった薄暗くアンニュイな雲も、すべて旅の空として記憶に刻まれるはず。朝も晩も、何度でも入りたくなるお風呂ですよ。

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奈良公園から徒歩5分の場所にある「ホテルニューわかさ」。大人の女子旅で大人気なのは、広々とした寛ぎの和室と客室風呂を備えた特別室です。奈良公園の散策を楽しんだあと、宿での時間もゆっくりと満喫したい女子たちが「本当にくつろげる♡」と太鼓判を押す空間なんですよ。

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奈良公園から徒歩6分の「奈良ホテル」。明治42年に関西の迎賓館として、奈良公園内に建てられた歴史あるホテルです。いにしえの都を象徴するような、その風格とクラシックな佇まいに「一度は泊まってみたい！」と誰しも一度は憧れを抱くのでは？クラシック調のお部屋は、優雅な非日常感に溢れています。少し背伸びをして、大人旅をしたい時にぴったりですよ♡

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明治の面影を残すクラシックなシャンデリアや気品あるテーブル意匠が印象的なメインダイニング「三笠」。絵画のように完成度の高い空間は、足を踏み入れるだけで胸が高鳴りそうですね♡綺麗なシャツを着て、姿勢を正して食事に挑みたくなるような…奈良の魅力さながら、凛とした気分にさせてくれる空間です。

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ホテル内は、メインダイニング「三笠」の他にも日本料理「花菊」やティーラウンジなど、食を楽しめる空間が充実しています。すべてクオリティーが約束された美食ばかりですが、女子旅には奈良ホテル名物のビーフシチューがおすすめです。深みのあるシチューと野菜の美味しさが際立つ一品で古くからのファンも多いメニュー。「三笠」のコース料理でセレクトできるので、ぜひ味わってみてくださいね。

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奈良公園から徒歩14分の「古都奈良の宿 飛鳥荘」。お部屋から奈良公園の景色がよく見えることで有名です。特に興福寺の五重塔は、お部屋の窓からバッチリ見えます！まるで窓に絵を描いたような抜群のアングル。奈良に来たな～という気分を終始味わえますよ。

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炭酸カルシウム人工温泉の展望風呂は、宿の自慢のひとつです。涼しい夜風に吹かれながら、手足をのばして温まれば至極の気分ですね♡加えて、展望風呂からも五重塔がしっかり見えるのも◎湯あかりにぼんやり浮かび上がる夜の姿も、夕闇に堂々と立ち臨む姿も、朝の凛々しく風情溢れる姿も、すべて見応えがありますよ。帰路に着く頃には、これまで以上に五重塔が好きになっているかも！

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奈良公園から徒歩14分。2018年12月にオープンした「SETRE NARAMACHI（セトレならまち）」は、奈良の「歴史・自然・文化・食・芸術」を未来へつなぐことをコンセプトにした宿です。どのお部屋も木をふんだんに使っていて、それぞれ庭や畳など和の意匠を取り入れています。自然や和を基本としながらも、仕上がりはラグジュアリー！これまで出会ったことのない、新しいアプローチがとびきり新鮮ですよ。

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ディナーは、奈良の食材と全国から集めた旬の食材を掛け合わせたオリジナルメニュー。大和野菜や大和赤牛などの奈良「らしさ」だけでなく、「新しい」奈良の魅力が引き出した料理には、驚きと感動が詰まっています。カウンター席ではシェフのパフォーマンスを目の前で楽しむこともできますよ。きっと、忘れられないディナータイムになるはず！

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ホテル内の匠室は、手漉き和紙や手縫いの畳など日本の伝統技法が駆使された空間です。書道とゆかりのある奈良の筆や墨を使って、宿泊者はここで写経体験をすることができますよ。インパクトのある見た目ですが、中に入ると不思議と心が落ち着きます。伝統の凄みをからだで感じながら、黙々と写経に勤しめば心にパワーが蓄積されていくよう…。

いにしえの都奈良の魅力は、なんといっても重厚な歴史。修学旅行の時期などを避ければ、奈良公園も比較的優雅に観光することができますよ。自分たちのペースでゆっくり園内を歩き回ったら、ご褒美級の宿でさらに優雅な時間を過ごしてみませんか？世界遺産＆宿で特別な時間に触れれば、心がふわっと豊かに膨らむ瞬間を実感できるかもしれません。ぜひ、おでかけください♪