しまなみ海道を走破せよ！サイクリング女子旅におすすめのホテル・宿12選／愛媛・広島

ここ最近、運動不足な日々が続いていて、なんだかウツウツしちゃう。心も身体も思いっきり開放したい…！！

それなら、愛媛県「今治市」と広島県「尾道市」にまたがる全長約70kmの「しまなみ海道」走破の旅に出かけましょう！周辺地の観光を楽しみながら、瀬戸内の透き通った広い海のなかを駆け巡ることができるサイクリングは、思い切り身体を動かしたいというアクティブな女子旅にぴったりなんです。今治市の場合は「松山空港」、尾道市の場合は「広島空港」まで、羽田空港から飛行機で約1時間30分と意外にも簡単に行けるのも嬉しいですよね。

しまなみ海道は高低差も大きい道のりですが、「ブルーライン」と呼ばれる誘導線や看板、傾斜が緩やかな「アプローチ道」が整備され、初心者でも安心して走破することができるんです。自転車も、公営の「しまなみレンタサイクル」や民間のサービス、自転車の乗り捨てシステムなど、サイクリングに適したサービスがたっぷり♡女性は体力の面も考えて宿泊しながら走るのがオススメです。

スタートは、四国側「今治」もしくは広島側「尾道」のどちらでもOK！どこからスタートするか、走破を目指すのか、それともバスやフェリーを使ってサイクリングは一部にするのか、訪れたい観光スポットはあるかなど友達と一緒に計画してみて。荷物の即日配送サービス「しまなみ手ぶらサイクリング」といった便利なサービスもたくさんあるから、できるサービスはたくさん使って体を軽くして走りましょう♪

今回は、「今治」「しまなみ海道中間地点の大三島」「尾道」の3エリアに分けておすすめのホテルを紹介します。宿泊時、自転車はどうするのかという点にも注目したので、宿選びの参考にしてみてくださいね。

しまなみ海道の四国側の窓口である愛媛県の今治市。今治城や亀老山展望公園などの観光地もあるため、今治のホテルを予約して、サイクリングを楽しむ前や楽しんだ後に観光をするのもおすすめです。あの有名な今治タオルやみかんの産地としても知られているので、この女子旅の思い出としてお土産を買っていくのもいいですね。

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しまなみ海道走破にオススメなのは、今治側からのスタート。理由はまず、最大の難関である「来島(くるしま)海峡大橋」と「大島」を体力のある序盤に制覇できること。また尾道行きのフェリーの本数が安定しているので万が一途中リタイア、となっても安心なんです。JR「今治駅」構内に「ジャイアントストア」、徒歩約1分の場所に公営のレンタサイクルもあるのでとっても便利ですよ。

画像提供：NPO法人シクロツーリズムしまなみ様(http://www.cyclonoie.com/)

JR「今治駅」から徒歩約1分の「シクロの家」は、日本初の自転車旅に特化したゲストハウスです。鍵付きの屋内駐輪場やランドリーなどの充実した設備だけではなく、世界中のサイクリストとの交流が魅了的なお宿♫また1時間無料の自転車貸し出しを利用して、長旅に出る前に軽く身体をサイクリングに慣らしてみては？

画像提供：NPO法人シクロツーリズムしまなみ様 (http://www.cyclonoie.com/)

お部屋はドミトリーが基本ですが、女性専用ルームもあるので安心です。4名までのグループであればお部屋を貸し切ることも可能なので、友達とのおしゃべりにも花が咲きそう。消灯時間は23時なので、次の日に備えて早めにベッドに入りましょう。

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自然と宿泊者が集まってくる談話室では、みんなで食べ物を持ち寄って宴会のようになることもしばしばあるとか。「旅人の交差点」として、色々な人と話ができたり情報交換できたりするのがゲストハウスの醍醐味ですね。お宿で出会った人たちとしまなみ海道で再会できたら、旅の忘れられない思い出になるはず。

画像提供：NPO法人シクロツーリズムしまなみ様(http://www.cyclonoie.com/)

お宿の入り口にあるカフェスペースでは、自家農園で栽培している柑橘系のドリンクも飲めちゃいます。到着時にいただけば、疲れも吹き飛んじゃいますよ。地図やガイドブックも販売されているのでチェックしてみて。広げて見られる地図の方が、意外とスマホの画面より見やすかったりするんです。

画像提供：NPO法人シクロツーリズムしまなみ様 (http://www.namitominato.com/)

「なみトみなと」はJR「今治駅」から路線バスで約20～40分。駐輪場やランドリーの完備はもちろん、自転車旅の拠点になる「サンライズ糸山」もバスと徒歩で約15分と立地も抜群です。かつてのフェリー乗り場を改装したお宿は、海辺の雰囲気を味わうのにピッタリ。深呼吸するとのんびり流れる時間を心行くまで味わえそう。

画像提供：NPO法人シクロツーリズムしまなみ様 (http://www.namitominato.com/)

ナチュラルで明るい印象のお部屋は全部で4部屋。ドミトリーとしてステイしてもよし、グループでお部屋ごと貸し切り利用してもよし。職人の手作りという木製のベッドは暖かみがあって、心落ち着けてゆっくり休めそう。エネルギーチャージには質のよい睡眠が必須！翌日のサイクリングに向けてゆっくり休息しましょう。

画像提供：NPO法人シクロツーリズムしまなみ様 (http://www.namitominato.com/)

建物の1階部分は談話スペースを兼ねた「シクロカフェ」があります。光がさんさんと差し込むおしゃれなスペースでソファーに腰掛けてまったり癒やしの時間を過ごしましょう。自転車旅好きが集まるカフェなので、道中のおすすめポイントを聞き出す絶好のチャンス。同じ目的を持った旅人同士すぐ打ち解けて、夜まで盛り上がっちゃうかも♡

画像提供：NPO法人シクロツーリズムしまなみ様 (http://www.namitominato.com/)

建物のすぐ目の前はもう瀬戸内海です。どのお部屋の窓からも島が連なる絶景がバッチリ。波音に耳を澄ませながらサイクリング旅に思いを馳せると、自然とテンションが上がってしまいます。オススメは海がオレンジ色に染まる夕暮れ時。夕食前にお宿の周りを友達と散歩すれば、最高の思い出になりますね♫

JR「今治駅」から車で約20分の「ケーオーホテル」。プロヴァンス風の建物がとってもかわいらしい全17室のホテルです。鮮やかな花々に彩られたパティオは、写真映えも最高なので友達同士しばし撮影タイム♫まるでヨーロッパのプチホテルにステイしているかのようで、いつも以上に気分の上がる女子旅になりそう！

女子旅には3名まで宿泊可能な「ゲストルーム」がオススメ。ふかふかの「今治タオル」や「ロクシタン」のバスグッズなど、女子に嬉しいアメニティが満載です。また眠りの質にこだわった「シーリー社」製の高級ベッドでぐっすり熟睡できるから、自転車旅に向けてしっかり準備できそう。サイクリング後に身体を癒やしたいなら、温泉付きの客室もありますよ。

せっかくのおしゃれなホテルでのステイ。心とろける本格フレンチディナーを友達と味わっちゃいましょう。新鮮な瀬戸内の魚介や地元のお野菜を使った品々は、思わず声が漏れるくらいの絶品。有酸素運動であるサイクリングは、思っているより消費カロリーも多いんです。お腹も心も満たされて、英気を養っちゃいましょう。

体力を使う自転車旅は朝ごはんも重要！和洋から選べる朝食は、「楽天朝ごはんフェスティバル」にも選出された実力派です。こちらの洋朝食は、目の前で絞ってもらえる「シトラスジュース」や作りたての「オリジナルロースハム」など、朝から至れり尽くせりの品々。バッチリ目を覚まして、元気に出発しましょう！

「今治国際ホテル」は、JR「今治駅」から徒歩約10分の場所にあります。「今治城」も徒歩圏内にあり、サイクリング前後の市内観光にも便利。客室への自転車の持ち込みもOKなので、セキュリティ面も安心です。シックで落ち着いた客室は、自転車があっても余裕の広さ。手足を伸ばして、思う存分癒やされちゃいましょう。

レストランは和食・洋食・中華とチョイスも豊富。メニューもお店の雰囲気も様々なので、友達とあらかじめ何が食べたいか決めとかないと迷っちゃうかも。食後のオススメは最上階「ラウンジ23」でのデザートタイム。瀬戸内海の夜景を眺めながらの女子会は、とっても盛り上がりそう！

サイクリング旅のホテル選びでは、疲れた身体をしっかりと癒すことができるかどうかが最重要ポイント。こちらのホテルには大浴場もあり、天然温泉を使用した露天風呂で身体をしっかりとほぐすことができるんです。友達と1日の出来事を振り返る楽しいお風呂タイム♫久しぶりの筋肉痛も、立派な自転車旅の勲章ですよ。

10名以上の団体宿泊であれば、ホテル地下の駐輪場が使用できます(要事前連絡)。サイクリング中はホコリや砂利で思った以上に汚れるもの。翌日も気持ちよくスタートするために、自転車用のウェットシートなどでキレイに拭いておきましょう。タイヤの空気圧やライトが点灯するかなども確認しておくと安心ですよね。

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しまなみ海道は美しい海や山の風景の中、6つの島を走り抜けます。宿泊には中間ポイントである「大三島(おおみしま)」が便利。南国雰囲気漂うビーチや芝生の広場に寝転がって、のんびりと流れる時間を楽しみましょう。また島内に鎮座する「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」は必見。古来より甲冑や武具が奉納されてきたため、併設された「宝物館」には国宝級の品々がズラリ。歴史好きにもたまらないスポットですよ。

しまなみ海道の道中にも公営レンタサイクルがいくつかあります。中でも中間地点である大三島「道の駅 多々羅(たたら)しまなみ園」や「生口島(いくちじま)」、「瀬戸田町(せとだちょう)観光案内所」が便利ですよ。例えば、今治でレンタルした自転車を大三島で返却すれば、バスで今治へ戻ることも可能。また尾道からフェリーで生口島へ渡って自転車を借りれば、今治や尾道まで1日でサイクリングできちゃいますよ。

出典：すぷちんさんの投稿

「旅館 さわき」は大三島西側エリアにある旅館です。「大山祇神社」や「大三島美術館」も歩いてすぐなので、お宿に自転車を置いてしばし散策タイム。のどかな雰囲気にリラックスできるはず。海辺に出ると、瀬戸内海に浮かぶ島々の向こうに沈む夕陽を望めちゃいます。感動をシェアし合える友達がいるって幸せですね。

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客室は広々として、ゆったりとくつろげる空間。1日中自転車を漕いで疲れた身体も、い草の香りが落ち着く畳の上に寝転がれば、たちまち癒やされていくのを感じるはず。お風呂で汗も疲れも流して浴衣に着替えれば、気分は学生時代の修学旅行♫それぞれの思い出話に夜遅くまで話が尽きなさそう。

出典：ポヨ0214さんの投稿

夕食は瀬戸内の海の幸を心行くまで堪能できる和食会席です。海峡の急流に揉まれて身が引き締まった「来島鯛(くるしまだい)」や、幻の魚と言われる高級魚の「アコウ」や「おこぜ」などに舌鼓。ここまで頑張ってたどり着いた自分へのご褒美に最適ですね。友達と一緒に幸せな気分に浸りましょう。

「I-LINK HOSTEL & CAFÉ SHIMANAMI（アイリンク ホステルアンドカフェ シマナミ）」は、大三島「多々羅大橋(たたらおおはし)」からすぐ。女性でも楽に自転車を移動できるよう、館内のフロアは完全フラットなんです。黄色やブルーなどビビッドなカラーでまとめられた内装は、なんだか気分まで明るくしてくれますよ。

客室は「シングル」「ツイン」「ドミトリー」の3種類が用意され、とってもスタイリッシュな雰囲気。女子旅なら、カーテンの仕切りがあるこちらの「個室二段ベッド」タイプがオススメ。自転車を持ち込んで壁に掛けられるので、SNS映えしそうなカッコイイ写真が撮れるんですよ。

客室内に自転車を持ち込めない「ドミトリー」での宿泊でも、屋根付きの駐輪場が完備されているので心配無用です。広々としたスペースなので、出発前の点検やメンテナンスも楽々出来ちゃいます。お宿を出発すると次はどんな景色に出会えるかワクワクしますね。

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「大三島 憩の家(いこいのいえ)」は、しまなみ海道本線からは少し外れた大三島の南西部にあります。お宿までの道のりは海沿いののんびりしたルートなので、クールダウンに最適。元々小学校だった建物をリノベーションしたお宿は、とっても懐かしい雰囲気です。学生時代に戻った気分で、友達同士盛り上がりそう♫瀬戸内の海を目の前に望めるお風呂があるところも魅力的。一日自転車を漕いでクタクタな太もももふくらはぎも、オーシャンビューのお風呂でゆっくり癒やしちゃいましょう。

ソファーベッドを使うと4名まで宿泊できる客室。おしゃれで最新の設備も整っているのに、どことなく懐かしい学校の面影を感じます。なんだかノスタルジックな気分になり、学生時代の思い出が次々と頭に浮かんでくるかも。おしゃべりが尽きない女子旅にピッタリ！笑顔になれること間違いなしです。

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隣接した美術館では、彫刻家「岩田健氏」の作品を半屋外空間に展示。アートな世界にゆったりと癒やされます。またお宿の目の前に広がるプライベートビーチで過ごすのもいいですね。裸足になって浅瀬に足を浸けると、疲れがスーッと引いていくのを感じるはず。見渡す限りの大自然に、心も身体も開放しちゃいましょう。

大三島「多々羅大橋」から自転車で約10分の「WAKKA(ワッカ)」。レンタサイクル返却代行や専用タクシーなど、急なトラブルへの対応も充実。女子だけの自転車旅に心強い味方ですね。うさぎ島「大久野島(おおくのしま)」へのクルーズやカヤック体験など、女子旅を彩るデイツアーも豊富。一生の記憶に残る旅になりそう♫

客室は「コテージ」「ドミトリー」「ドームテント」の3種類。女子旅ならこちらのナチュラルな雰囲気のコテージにステイしてみては？オーシャンビューのデッキでしっかりストレッチ。次の日に向けて身体をほぐしましょう。客室アメニティの「今治タオル」はふわふわな肌触りが最高！思わずお土産に1枚購入したくなるかも。

夕食はコテージのデッキでBBQ。地元のお肉や魚介類、お野菜を豪快にグリルして頂けます。サイクリング疲れの全身に栄養が染み渡っていくのを感じるはず。オプションでぜひ大三島のジビエ(猪肉) にもトライしてみて！思いの外クセも少なくてビックリ。開放的な気分で楽しむBBQに、なんだかアウトドアにハマっちゃいそう♡（夏季のみ。冬季はブイヤベース）

こちらは潮風をさわやかに感じるデッキがとっても居心地いいカフェ。実は日本で3本の指に入るバリスタが淹れるコーヒーを楽しむこともできるとか。サイクリングへの出発前に、絶景に癒やされながらコーヒーでほっと一息。今日も友達と頑張ってペダルを踏めそうな気がしてきます♫

「旅館 茶梅(ちゃうめ)」は、大三島にあるお料理が自慢の旅館。「大山祇神社」への参拝道中にあるため、夕暮れには周辺に灯籠が灯ります。チェックイン後ひと息ついたら、みんなで暖かく照らされた通りへ繰り出してみては？タイムスリップしたかのような町並みに心落ち着き、ここまで自転車を漕いできた疲れも吹っ飛ぶはず。たくさんのサイクリストがステイするお宿で、屋根付きの駐輪場や自転車スタンド、点検用の工具などもバッチリ揃っていますよ。

和風のお部屋はどこか懐かしく、肩肘張らずにくつろげる雰囲気。バス付客室もありますが、疲れた身体を労るには大きな湯船に浸かるのが一番。自転車で5分ほどの距離にある提携の温浴施設「マーレ・グレッシア」でゆっくり癒やされるのがオススメです。露天風呂から友達と見る夕陽は、旅のハイライトになること間違いなし。

お風呂で汗を流したら、お待ちかねの夕食の時間。「カレイ」や「タイ」など瀬戸内の海の幸を堪能できるお食事は、見ているだけでよだれが出てきそう。中でも「おこぜ」の唐揚げは絶品。ちょっとグロテスクな見た目からは想像できない上品な味わいは、記憶に残る一品です。友達との笑顔溢れるディナータイムになりそう♫

しまなみ海道の広島県側の窓口である尾道市。山と瀬戸内海に囲まれた温暖な気候で、「はっさく」や「国産レモン」の発祥の地としても有名です。街には文人・墨客などに愛されたレトロな雰囲気の建物が多く残り、数々の映画やドラマの舞台にも。「尾道ラーメン」や「尾道焼き」などローカルグルメの魅力も満載です。サイクリング前後にゆっくり街歩きしてみては？

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公営のレンタサイクルは、JR「尾道駅」から徒歩約5分の「尾道港」にあります。また尾道駅構内1階と、商業施設「ONOMICHI U2(オノミチ ユーツー)」の2箇所に入る「ジャイアントストア」でも、今治で乗り捨て可能な自転車をレンタル可能。サイクリング旅に出発する前に、尾道の街を軽く走って身体を慣らすといいかも。

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「m3HOSTEL(エムスリーホステル)」は、JR「尾道駅」駅舎2階という抜群のアクセスの良さ。サイクリング前後のストレスフリーな宿泊に最適です。お宿の名前「m3」は体積の単位であり、縦の空間を利用したスタイリッシュな造りが由来。お店や飲食店も豊富な駅前立地をいかして、自転車旅に向けしっかり準備が整いそう。

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客室はドミトリータイプか個室タイプからチョイス可能。自転車旅に備えしっかり休息したいなら、木の香りにとっても癒やされるこちらの「プライベートルーム」がオススメです。また赤茶色のポイントカラーは、線路など「鉄」をイメージした配色なのだとか。シンプルながらこだわりが詰まった空間で、楽しい発見があるかも。

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こちらのラウンジは、ゲストが24時間自由に利用できるスペースです。ちょっとした作業や情報収集にぴったり。大きな窓から望める電車が行き交う様子は、鉄道好きならずとも思わず見入ってしまう光景です。防音設備もしっかりとしているため、室内はとっても静か。友達との旅行プラン作りや会話にも集中できますね。

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駅舎1階にある「おのまる商店」は、選りすぐりの尾道グッズが手に入るショップです。サイクリング旅のお土産も見つかるはず。また店内で販売されている、尾道の新定番おにぎり「せとうち巻き」をゲットしましょう。巻き寿司のような形状なので、サイクリング中でもサクッと片手で食べられちゃいますよ。

出典：tarar716さんの投稿

「せとうち巻き」とは、元々は漁師飯だった海苔巻き風おにぎりをアレンジした新尾道名物。「おのまる商店」では数種類のお味が販売されていますが、オススメは「尾道巻き」。「えびこ」と呼ばれるエビのすり身がプチプチとした食感で、病みつきになりそう♡サイクリング中の軽食にもピッタリなので、是非トライしてみて。

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「HOTEL CYCLE(ホテルサイクル)」は、JR「尾道駅」より徒歩約5分。ホテルが入る複合施設「ONOMICHI U2」内には、高品質な自転車をレンタルできる「ジャイアントストア」も入店。古い倉庫を改装したおしゃれなホテルでのステイに、サイクリングへ出発前のテンションも上がっちゃいます。

とってもスタイリッシュな客室は、自転車の持ち込みもOK。木材など天然素材が随所に光る室内は、心落ち着く雰囲気です。まずはオリジナルコーヒーを友達と一緒に味わって、一息ついちゃいましょう。ベッドは「シモンズ社」製の高級マットレスを用意。あっという間に夢の世界に入り、今年一番の熟睡を得られそう。

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窓から「尾道水道」を望む「THE RESTAURANT(ザ レストラン）」。海外のようなおしゃれな内装のレストランで朝食を頂けます。ブッフェ台にずらりと並ぶ焼き立てのパンは、ぜひ全種類制覇にチャレンジしてみて！自転車を漕げばあっという間にカロリーも燃えちゃうので、今日は炭水化物も怖くない！

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どうせならディナーもホテルで頂いちゃいましょう。炭火でグリルした瀬戸内の新鮮な海鮮やお肉は、鼻に抜ける香りがとっても香ばしい♫世界中から集めたというワインセレクションも豊富なので、お料理と一緒にいかが？ちょっぴりほろ酔いで1日の出来事を友達と振り返ると、幸せな気分になりますね。

JR「尾道駅」から徒歩約2分の場所にある「グリーンヒルホテル尾道」。「尾道水道」側にある客室からは、窓から広がるオーシャンビューを堪能できます。週末や祝日の夜には、対岸のクレーンが5色にライトアップ♫水面に反射する鮮やかな光にうっとりしちゃいそう。友達と一緒に眺めていると、自然とリラックスできますよ。

日が暮れたら、館内のバー「ハーバーライト」でゆったりと過ごしてみては？瀬戸内産の柑橘類を使った、さわやかな酸味がほどよいカクテルを味わっちゃいましょう。大人な空間で友達とグラスを傾けると、普段話せないような深い話ができるかも。自転車旅での達成感を共有しているうちに、友情も強まっていくはず♡

朝食バイキングは、和洋ともに品数がとっても豊富。広島名物の「花ソーセージ」や、カルシウムたっぷりの「ちりめんじゃこ」など、瀬戸内の食材をたっぷりと堪能できます。アクティブな女子旅は、いつもよりちょっぴり早起き。お日さまの光を浴びてお腹いっぱい食べれば、たっぷりとパワーチャージできちゃいます。

自転車旅ではいかに荷物を少なくするか、が重要なポイント。宿泊先にランドリー施設があると、最小限の着替えをバッグに詰めるだけで済みます。汗をいっぱいかいても、ステイ先のホテルで洗濯できることがわかっていれば安心！思う存分身体を動かして、心身ともに開放できちゃいますね。

いかがでしたか？運動不足でなんだか気分が乗らないなと感じたら、仲の良い友達を誘ってサイクリング旅へレッツゴー！しまなみ海道の美しい景色をたっぷり満喫したら、夜は素敵なお宿へステイしましょう。見も心も軽くなり、最高の思い出ができますよ♡