ひとり旅で日常をゆるりとリセット。軽井沢のクラシカルなホテル7選

満員電車に揺られて自分をすり減らす毎日。家に帰ってもSNSなどからいろんな情報が入り、どこにいても心が休まらない…と、感じていませんか？そんなときは、優雅な時の流れを感じられるクラシカルなホテルへ、日常疲れをリセットしにいきましょう。

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東京駅から「北陸新幹線」で約1時間ほどの長野県・軽井沢は、多忙な毎日を過ごす女性ひとり旅にぴったりです。深い歴史とともにショッピングを楽しめる「旧軽井沢銀座」から、日本百名山にも選ばれた雄大な「浅間山」まで、忙しない日常とは無縁の名所がいっぱい。早速おすすめのクラシックなホテルを見ていきましょう。

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軽井沢駅からタクシーで約7分、バスでもアクセスできる「ルゼ・ヴィラ」。バラの華やかな庭園と香りに包まれながら、優雅に日常から離れられる隠れ家ヴィラです。湖とガーデンが美しい「軽井沢レイクガーデン」と隣接しており、青空の下、色とりどりのイングリッシュガーデンを散歩すれば、曇っていた心も晴れ晴れとしますよ。

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古き良きヨーロッパのアンティーク家具を使ったお部屋は5室限定。窓からはイングリッシュガーデンを眺められ、ここが日本であることを忘れてしまいそうですね。おすすめは「202号室」。ソファからカーテンまでバラモチーフのエレガントなインテリアは、幼き頃夢見たお姫様のような世界です。女性心がくすぐられますね。

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自分へのご褒美にラウンジでティータイムを。「季節のアフタヌーンティー」はパンプキンポタージュにミートパイなど、四季折々の食材を使ったルゼスタイルのアフタヌーンティーセットを楽しめます。ティーウェアもアンティークやヴィンテージのものを使用していて、目と舌で幸せを感じられますよ。

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軽井沢駅からタクシーで約5分、旧軽井沢エリアで唯一の天然温泉露天風呂がある「ルグラン旧軽井沢」。ペルシャ絨毯やイタリア製の家具、きらめくシャンデリアと上質な雰囲気たっぷりのラウンジに胸が高鳴ります。ショッピングストリートなど賑やかなスポットからほど近いのですが、一歩足を踏み入れるだけで別世界に来たような気分になれますよ。

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こちらが天然温泉露天風呂の「KOMOREBI」。とろとろとした肌触りの温泉は美肌効果抜群で、ツヤツヤ肌になれますよ。その名の通り、木漏れ日のような優しい月明かりに照らされて温泉に浸かれば、きっと心の輝きまで取り戻せます。

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契約農家から仕入れた信州高原野菜から長野県のブランド牛まで、信州の厳選食材を使ったこだわりのディナーコースを味わえます。クラシックなシャンデリアが灯る、あたたかい空間でいただくコース料理は、これまで経験したことのない特別な夜が期待できますね。

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クラシックなホテルはもちろん魅力的、でも一人で行くのはちょっと勇気が必要…。そんなときはカジュアルに楽しめる「Hotel WELLIES（ホテル ウエリーズ）」がおすすめです。軽井沢駅から車で約7分、中軽井沢駅からは徒歩で約8分ほどの距離。英国人オーナーのハートフルなおもてなしが、疲れた心を優しく包み込んでくれます。到着するや否や、ウェルカムケーキ＆イングリッシュティーで迎えてくれますよ♪

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館内は、「ビートルズ」が活躍した1960年代のポップカルチャーを感じる世界観が広がります。9つあるお部屋はどれも個性的でおしゃれ。海外から取り寄せた壁紙や家具で彩られた客室は、映画のワンシーンようで日常を忘れられます。「スウィンギング・ロンドン」と呼ばれた当時の英国気分にどっぷり浸かって、いまを忘れてみては。

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暖炉やアンティークピアノ、バーカウンターと、昔ながらの英国のパブを彷彿とさせるラウンジ＆ダイニング。こちらで、食事をいただきます。夜はフィッシュアンドチップスや本格ビーフシチューなど、英国スタイルのディナーを。朝は、地元のヘルシーな食材を使った「特製フルイングリッシュブレックファースト」をいただけます。

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軽井沢駅を下車して徒歩で約12分、タクシーで約2分の場所にある「旧軽井沢ホテル音羽ノ森」。静寂の森にひっそりと構える、文明開化の時代に建てられた歴史あるホテルです。初めて来たのに、どこか懐かしい…。そんな趣があります。

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緑豊かな敷地内を森林浴をしながら散策。可愛らしいチャペルの中は、静けさと神秘的な雰囲気に包まれていて深いヒーリングを感じられます。ちょっとひと休み。教会を出るときには、心のモヤモヤとさようならできて清々しい気持ちになりますよ。

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お食事処の用意は3つ。「レストラン 桂姫」はシェフが目利きして仕入れた、軽井沢の四季折々の表情を楽しめるクラシカルなフレンチレストランです。ガーデンに面していて晴れの日はもちろん雨のときも、しっとりとした情緒を感じられますよ。

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軽井沢駅からタクシーで約7分ほど。明治時代に旅籠として誕生したクラシックホテルが「万平ホテル」です。かの「ジョン・レノン」も愛したホテル。古き良き時代を感じる建物が目に入った瞬間から、ノスタルジックな気持ちになりますよ。

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おすすめの客室が、アルプス館の「クラシカルルーム」。障子の窓に猫足のバスタブと、和と洋が融合した情緒あふれるお部屋です。ベッドや照明までこだわりのあるアンティークの調度品。どんな人が泊まっていたんだろう…と、過去に思いを馳せながらゆるりと過ごしたいですね。

出典：グルメ大家さんさんの投稿

荷物を下ろした後は旅路の疲れを癒しに「カフェテラス」へ。「ジョン・レノン」の家族が愛したことで名高く、軽井沢の豊かな樹木に心身がほぐれていきますよ。カフェタイムのおともには、彼が来るたびに飲んでいたマイルドなロイヤルミルクティーをどうぞ。

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軽井沢駅から車で約15分ほどの場所にある「ルグラン軽井沢ホテル＆リゾート」。浅間山の絶景と自然に映えるクラシカルな建物が素敵なホテルで、「ここが私のお城♪」そんな気分にさせてくれます。壮大な景色は、心のモヤモヤもスカッと一掃してくれますよ。

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本館にある「浅間ビューデラックスダブル」は、まるでプリンセスが過ごすお部屋のよう。上質でエレガントな客室は、心までリッチな気持ちで満たしてくれますね。バルコニーからは浅間山が。これ以上ない贅沢なくつろぎの時間を過ごすことができます。

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こちらは、本館の1階に構えるレストラン「Vaasヴァース」、館内は至るところがクラシカル。ほかにも広大な敷地にはイングリッシュガーデンや湖、プールや温泉施設にカフェやバーなどがあり、ひとつの街のように充実。ここだけ、現代とは切り離されたような世界が広がります。

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軽井沢駅から徒歩で約7分ほどの場所にある「オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ」。心地いい風と緑に包まれながら、やわらかい木漏れ日に癒される、軽井沢の宿泊できる隠れ家レストランです。わずか10室というこじんまりとしたホテルは、第二の我が家に帰ってきたような心地良さ。

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フランスのプチホテルのような雰囲気の客室。中でも気分が上がるのが、木漏れ日さし込むバスルームです。明るいうちからバスタイムでのんびり読書。何か特別なことをするわけでもなく、でも日常では味わえないような至福の時間を過ごせますよ。

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エレガントの中にカジュアルさのあるレストランは、まさに軽井沢リゾートを体現したよう。本格フレンチを気軽に楽しめるのが嬉しいですね。魔法をかけたような色鮮やかで美しい料理たち。7000本ものワインが眠るセラーもあり、美酒美食のマリアージュを堪能できます。

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「あれ、もしかして疲れてるかも？」と思ったときは、軽井沢のクラシカルなホテルへ非日常を求めに行ってみてください。優雅な空間、豊かな自然、心温まるおもてなし。ただそこに身を置くだけで、自然とざわつく心がリセットされ、ゆとりが生まれますよ。まさに、クラシックホテルは心のオアシス。無理する前に、ひと休みしに行きましょう。