【日本の滝100選】大自然の中で見る絶景！四国【徳島、愛媛、高知】編

出典：HarQさんの投稿

出典：くさやさんの投稿

徳島県那賀郡那賀町に位置する大釜の滝は、落差20メートルの滝です。滝の周囲は、高さ100メートルを超える絶壁が広がっています。水量の多い白い水瀑と深さ15メートルの滝壷が魅せる素晴らしい景色は、とくしま88景、とくしま水紀行50選にも選定されています。

出典：おでんさんの投稿

徳島県海部郡海陽町に位置する轟九十九滝とは、王餘魚谷川（かれいたにがわ）水域に点在する滝群の総称です。主瀑となる本滝は、落差58メートル、幅5メートルで豊富な水量を誇ります。苔に覆われた断崖の裂け目から幾筋もの白い水瀑が折り重なるように流れ落ちる様は幻想的で神秘ささえも感じます。

出典：Toshi0-K2さんの投稿

水床湾は、徳島県海部郡海陽町宍喰を代表する景勝地です。エメラルド色に輝く美しい海と、海岸線近くに浮かぶ大小様々の島が織りなす景色は、一枚の絵のような素晴らしさです。

出典：Mr.JJさんの投稿

水床湾では夕陽の名所でもあります。沈みゆく太陽、夕陽を浴びて輝く海、刻一刻と変わりゆく空の色の美しさは、瞬きすることさえも惜しくなる程の美しさです。

出典：かみりゅーさんの投稿

徳島県名西郡神山町に位置する雨乞いの滝は、落差27メートルの雄滝（左）と、落差45メートルの雌滝（右）の総称です。樹々が鬱蒼と茂る深い森に囲まれた雨乞いの滝は、幽玄閑寂とした雰囲気が漂っています。

出典：down4thさんの投稿

愛媛県宇和島市に位置する雪輪の滝は、落差300メートル、幅20メートルの滝です。大きな一枚岩となった花崗岩の傾斜面を流れ落ちる雪輪の滝は、他に例を見ない珍しい渓流瀑です。ここでは、滝の中腹を滑って遊ぶこともできます。

出典：伊東凌舎さんの投稿

JR宇和島駅下車後、徒歩5分ほどの距離にある『ほづみ亭』では、宇和島を代表する郷土料理「宇和島鯛めし」を食べることができます。

出典：日暮かごめさんの投稿

宇和島鯛めしは、ごはんに、新鮮な鯛の刺身、卵、ワカメなどの海藻をのせ、その上に特製タレをかけて混ぜて食べるという丼料理です。ほづみ亭では、海に面した宇和島ならでは豊かな海の幸を代表する郷土料理、「宇和島鯛めし」の味を心行くまで堪能することができます。

出典：

愛媛県上浮穴郡久万高原町に位置する御来光の滝は、落差102メートルを誇る名瀑です。滝口から100メートル下の滝壷をめがけて一気に水が流れ落ちる様は迫力があり、いつまでも眺め続けていたくなる不思議な魅力があります。

出典：saku1112さんの投稿

御来光の滝を遠望することができる長尾尾根展望台から険しい山道を片道3時間ほど歩くと滝壷付近に到着します。滝壷付近から見上げる御来光の滝の素晴らしさは格別です。降り注ぐ白いしぶき、周囲の切りたった断崖、滝の轟、抜けるような青空が融和した景色は、滝への誘導路となる険しい道のりを忘れさせてくれるほどの素晴らしさです。

出典：てくてくmkIIさんの投稿

愛媛県と高知県の境界に広がる標高1400メートルの台地、四国カルストは日本三大カルスト[秋吉台（山口県）、平尾台（福岡県）、四国カルスト（愛媛県）]の一つです。緑の絨毯を敷き詰めたような山肌は、乳牛が飼育されている牧草地となっています。どこか懐かしい牧歌的な景色は人々を魅了し、愛媛県内外から多くの観光客がこの地を訪れています。

出典：ＣａｒｐｅＤｉｅｍさんの投稿

高知県長岡郡大豊町に位置する龍王の滝は、落差20メートルの滝です。高知県立自然公園に指定されている梶ヶ森の中にひっそりと佇む龍王の滝は、規模が小さいながらも落ち着いた雰囲気が漂っており、訪れる者を癒す不思議な魅力があります。

出典：ranpoさんの投稿

高知県香美市香北町に位置する轟の滝は、落差83メートル、幅5メートルの滝です。切りたった断崖、3段に分かれて流れ落ちる水瀑、滝を取り囲む樹々の緑のコントラストが美しく、轟の滝は高知県の名勝に指定されています。

出典：

総延長約4キロメートルを誇る鍾乳洞、龍河洞は、日本三大鍾乳洞[龍泉洞（岩手県）、秋芳洞（山口県）、龍河洞（高知県）]の一つです。17,500万年の歳月をかけて現在の形となった龍河洞内部の幻想的な空間は、国の天然記念物および国の史跡に指定されています。

出典：down4thさんの投稿

高知県高岡郡越知町に位置する大樽の滝は、落差34メートルの滝です。滝口から滝壷めがけて一気に水が流れ落ちる様は雄々しく迫力がある一方で、白く輝く絹糸を幾重にも重ねたような水瀑は繊細で優美な魅力を併せ持っています。

出典：Mr.JJさんの投稿