春の長崎旅行ならここへ！女子旅におすすめの観光スポット8選

冬の寒さが緩み、少しずつ春の訪れを感じてきたら、旅行の計画を立てませんか？春は過ごしやすい気候で、旅行にもピッタリなシーズンですよね。一方で、冬の疲れが抜けきれない時期だったりもします。そんな時は、旅行で絶景やグルメを楽しんで、心も身体もリフレッシュ。春をたっぷり楽しみに出かけましょ♪

出典：むら智さんの投稿

長崎県には、春ならではの景色を楽しめる観光スポットが沢山あるんです。定番の「グラバー園」に、花の王国「ハウステンボス」。桜の咲き誇る「島原城」や「大村公園」、温泉も楽しめる「雲仙」など…。お友達を誘って、長崎県へ春旅に行きましょ♪今回は、なかでもフォトジェニックで女子旅にピッタリなスポットをピックアップしてご紹介します。

長崎市内で、春に楽しめるスポットと言えば、「グラバー園」がおすすめ。「グラバー園」は、かつて長崎に来住した外国人商人の居留地だった場所です。洋風建築や石畳など、居留地時代の面影が残っていて、異国情緒たっぷり。当時の独特な歴史や文化を感じながら、のんびりと過ごせるスポットなんですよ。路面電車の大浦天主堂電停より、徒歩7分程の場所にあります。

出典：commonplaceさんの投稿

春の「グラバー園」は、まさに"花の庭園"です。3月下旬頃からチューリップが咲き始め、その後も沢山の花々が、訪れる人を歓迎するかのように咲き乱れます。美しい洋館とカラフルな花壇がとっても綺麗で、まるで映画の世界に迷い込んでしまったかのような雰囲気に。

出典：よっち～さんの投稿

春に「グラバー園」を訪れるなら、レンタルドレスでおめかししてみませんか？園内の「レトロ写真館」では、レトロでロマンティックなドレスをお手軽にレンタルすることができますよ。暖かな春の空気に包まれ、お花で彩られた「グラバー園」をドレス姿でお散歩♪写真もたくさん撮って、素敵な想い出を作りましょ♡

出典：むら智さんの投稿

光と花に包まれるテーマパーク「ハウステンボス」は、長崎県佐世保市にあります。パーク内に1歩入ると、そこには華やかで美しい中世ヨーロッパ調の街並みが広がっています。

出典：{ よし ｝さんの投稿

昼間は街を散策しながら、様々なアミューズメントやショッピング、グルメを楽しみ、夜は国内最大級の華やかなイルミネーションで感動。1日じゃ回り切れないくらい広く、魅力たっぷりの「ハウステンボス」には、長崎空港から約1時間程のドライブでアクセスできますよ。

出典：Re.ikkoさんの投稿

綺麗なお花を眺めていると、幸せな気持ちになれますよね。春から夏にかけての「ハウステンボス」は、”花の王国”と呼ばれ、その名の通りたくさんの花が咲き乱れます。ヨーロッパ調の街並みがさらに優美に彩られる光景に、うっとりしてしまいそう…。2月下旬から4月中旬頃までは、可愛らしいチューリップが咲き誇ります。

出典：むら智さんの投稿

5月頃からは、バラの季節にバトンタッチ。宮殿やアートガーデン、運河までもが可憐なバラで彩られます。いつ訪れても旬のお花が楽しめるんですよ。

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諫早市にある「白木峰高原（しらきみねこうげん）」は、JR諫早駅から車で約20分、標高約330ｍの場所に位置します。晴れた日には島原半島が美しく見え、雄大な景色を楽しむことができます。春には、広大な敷地が一面菜の花で覆われます。

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温かみのある黄色の絨毯と大きな桜の木のコントラストにうっとり…。まさに春爛漫といったのどかな景色は、気持ちを穏やにさせてくれそうですよね。

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「白木峰高原」は、日の出の絶景スポットでもあります。夜明けには、幻想的で美しい風景を魅せてくれるんですよ。季節の花畑と、空の色の移ろいに思わずため息が出てしまいそう。ここでしか出会えない自然の風景を楽しむなんて、まさに癒しの旅ですよね。

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「西海橋（さいかいばし）」は、佐世保市と西海市をつなぐ、全長316mのアーチ橋。「西海橋」があるのは、長崎県の中部に位置する「大村湾」が外海と接する場所で、渦潮が現れるスポットとして知られています。特に春と秋、大潮の潮流は圧巻ですよ。アクセスはJR佐世保駅から車で約20分程で、JR佐世保駅からは路線バスも走っています。

「西海橋」の麓は「西海橋公園」という公園になっていて、約1,000本の桜の木が植えられています。春には満開の桜が「西海橋」を華やかに彩るんですよ。美しいアーチ橋、大迫力の渦潮、満開の桜と、見応えたっぷり。さらに、桜が散る頃にはツツジが咲き始め、訪れる人を楽しませてくれます。お弁当を持って行って、ピクニックを楽しむのにもピッタリなスポットです。

出典：Re.ikkoさんの投稿

長崎空港から車で約10分程の場所にある「大村公園」は、江戸時代に大村氏の居城であった「玖島城（くしまじょう）」の跡地に作られた公園です。桜の名所として人気で、見どころは何と言っても国指定天然記念物の「オオムラザクラ」。花びらの数が多いことが特徴で、その数は60枚から多いもので200枚にもなるそうです。ボリュームたっぷりで優美な「オオムラザクラ」の並木道をお散歩すれば、とっても癒されそうですね。

出典：ﾄﾚｰﾅｰtajimaさんの投稿

また5月下旬からは約30万本の花菖蒲が開花。170種類以上の花菖蒲が園内を埋め尽くします。

出典：Re.ikkoさんの投稿

「大村公園」では、例年3月下旬から6月中旬頃まで「おおむら花まつり」が開催されています。期間中は桜のライトアップや、イベント、出店などで賑わいます。ライトアップによって、桜色が夜空に浮かび上がる光景は幻想的。「大村公園」は長崎空港から近いので、空便で長崎県を訪れたらお立ち寄り必須のスポットですよ♪

出典：ススムおじさんさんの投稿

「大村公園」の入り口付近にある売店で食べられる「いなほ焼き」は、大村発祥のソウルフード。見た目は、手のひらサイズの大判焼。割ってみると、とろっとしたお好み焼きのような具材が詰まっています。創業者は、おにぎりのように手に持って手軽に食べられるお好み焼き・たこ焼きを作りたいと考案したそうです。小腹を満たすにはピッタリなサイズ感なので、ちょっとしたおやつにおすすめですよ♪

出典：harukamachiさんの投稿

「長串山公園（なぐしやま公園）」は、佐世保市と平戸市の間に位置する国立公園です。公園は丘になっており、高台から九十九島の大小さまざまな島を眺めることができる絶景スポットなんですよ。JR佐世保駅からは車で約40分ほどかかり、市街地からはちょっぴり離れていますが、その分穏やかな非日常の景色をたっぷり満喫できます。

出典：harukamachiさんの投稿

「長串山公園」には、10万株ものツツジが植えられており、4月から5月頃まで咲き乱れます。公園内は鮮やかな赤やピンク、黄色など、とってもカラフルに。満開のツツジ越しに見る、コバルトブルーの海、新緑の九十九島とのコントラストは本当に美しい光景です。この時期にこの場所でしか見られない絶景を求めて、プチハイキングも素敵ですよね。

「雲仙岳（うんぜんだけ）」は、島原半島のシンボルともいえる火山です。中腹にある展望所「仁田峠（にたとうげ）」まで車で上がることができ、そこからはロープウェイが通っているので、サクッと山のハイキングを楽しむことができます。見晴らしがとっても良く、空気も澄んでいて癒されますよ。リフレッシュにはピッタリのスポットです。

春の「雲仙岳」の楽しみ方は、「ウンゼンツツジ」とも呼ばれる九州固有のツツジ、「ミヤマキリシマ」を眺めながらのハイキング。標高700m以上に咲くという「ミヤマキリシマ」は、4月下旬頃から5月下旬頃まで咲き誇ります。例年5月上旬頃に満開を迎える「仁田峠」周辺は、山肌一面がピンク色に染まります。ロープウェイに乗って、空から眺める景色もまた最高ですよ。

出典：kyo@1224さんの投稿

「仁田峠」から車で15分程下った場所にある「雲仙地獄」周辺では、4月上旬頃から「ミヤマキリシマ」のお花見を楽しむことができますよ。「雲仙地獄」では、足湯や蒸気を使って蒸し上げる温泉たまごなど、火山ならではの観光を楽しめます♪極上の温泉を堪能できるホテル、旅館も点在していますよ。ぜひ泊まりで訪れてみてはいかがでしょうか。

「島原城」は、元和4年に松倉重政によって築かれたお城。昭和中期頃に復元され、現在の城址公園となりました。お城の中は博物館になっていて、島原藩の歴史や、キリシタン弾圧の歴史、普賢岳噴火に関する展示が行われています。「島原城」は、JR島原駅より徒歩5分程の場所にあるので、公共交通機関でのアクセスも便利ですよ。

安土桃山時代の建築様式を取り入れた優麗な「島原城」を囲むように梅の木、桜の木が植えられており、春には「お城と春の花」といった日本らしい風景を眺めることができます。「島原城」周辺は、歴史や「和」を感じたいという方におすすめのお花見スポットです。

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「島原城」の敷地内にある「城の茶屋」では、軽食や甘味を楽しめます。島原名物のスイーツ「かんざらし」もいただけますよ。

出典：パドルグラムさんの投稿

観光の合間にちょっと一息つくのにはピッタリな茶店。島原城のグッズや島原の名産品も販売しているので、お土産選びも楽しめますよ。食べ歩きに便利な「飲むかんざらし」もおすすめ♪

草花が芽吹き、気候も良くなる春は旅行にぴったりの季節。冬の間は家にこもりきりだった…というあなた。大好きなお友達と一緒に旅行を楽しんで、リフレッシュしませんか？美しい自然や花々に包まれて癒されたり、グルメやショッピングを楽しめば、パワーも充電できるはず。長崎県で、最高に癒される春旅を叶えましょ♪