三重県のおしゃれな宿で素敵な思い出を♩おすすめホテル＆旅館11選

かつては「御食国(みけつくに)」と呼ばれていたほど、海の幸や山の幸に恵まれている「三重県」。なかでも鮑や伊勢海老、松阪牛は三重を代表するグルメ！また「英虞湾」や「伊勢湾」などの海に広く面する三重は、オーシャンビューの絶景を一望できるスポットも盛りだくさん♪

三重といえば、お伊勢さんこと「伊勢神宮」が有名ですが、そのほかにも縁結びの「椿大神社」や「三嶽寺」、世界遺産の「熊野古道」などパワースポットもたくさんあります。食にパワースポット、絶景と見どころたっぷりの三重で、自然を感じながらの旅を満喫してみませんか？

三重には異国情緒を感じられるホテルから敷地内全体が宿泊施設のヴィラまで、おしゃれなホテルがたくさんあります。リゾート気分を味わいたい人におすすめの「アクアイグニス」や「アマン」に、「G7伊勢志摩サミット」の会場となった「志摩観光ホテル」であれば非日常体験を味わえること間違いなし！敷地内すべてが南欧風の「志摩地中海村」や「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」であれば、日本にいながら海外リゾートにいるかのような気分を満喫できるはず♪客室選びに迷ったら、英虞湾や伊勢湾のオーシャンビューを見渡せるルームを選ぶのがおすすめです◎

一言で三重と言っても面積は広く、車や電車での移動に時間がかかる場合もあります。三重旅行をするときは観光先に合わせて近場のホテルを選ぶと、移動時間を短縮できますよ◎城下町散策を楽しみたい人には伊賀上野エリア、熊野古道でパワーをもらいたい人であれば北部エリアなど、目的に合わせてホテルを選びましょう！初めて三重を訪れるのであれば、観光地も多く、オーシャンビューも楽しめる伊勢志摩エリアを選ぶといいかもしれませんね♪

日本最大規模と言われる「御在所ロープウエイ」や、縁結びでも有名な「三嶽寺」がある湯の山温泉。その麓に佇む「アクアイグニス」は、食と癒しをテーマにした複合温泉リゾート施設です。約49,000㎡の敷地にホテルやレストラン、温泉、エステサロン、ショップなどの施設があり見どころたっぷり。多数の美術家やデザイナーにより手がけられた施設は、訪れる人の目を奪う素晴らしい空間です。フォトジェニックスポットでもあるので、カメラはお忘れなく◎

ホテルは「宿泊棟」と「オーガニック離れ宿」の2タイプから選べます。アクアイグニスを思う存分満喫しつつ、おこもりステイも楽しみたい人には「オーガニック離れ宿」が断然おすすめ。なかでも、個性的なインテリアやデザインが目を惹く「杉」は、天上から吊り下げられた椅子がユニークで可愛い一室です。居心地のいいチェアに座ってのお喋りは、女子旅が盛り上がること間違いなし♩

非日常気分を味わいながら、ゆっくり温泉に浸かりたい人には「檜」がおすすめです。お部屋全体からただよう檜の香りが、心おだやかに過ごす時間を提供してくれますよ。また、お部屋に用意された露天風呂は源泉かけ流しの温泉。もちろん檜風呂です。この檜のお部屋を含め、オーガニック離れ宿はすべてが露天風呂付き客室になっているので、湯船に浸かりながら旅の疲れを癒しましょう♪

広い大浴場でのんびり過ごしたい人は、敷地内のSPAにある「片岡温泉」を利用しましょう。加水や加温、循環が一切なされていない源泉かけ流しを楽しめます。湯上りに肌がスベスベになることから、「美人の湯」とも呼ばれている温泉ですよ。そのほかにもSPAには、天然ミネラルのミストを全身で浴びる「ミネラルミスト浴」や、MIMC(エムアイエムシー)独自メゾットを取り入れた「MiMCエステサロン」も併設。贅沢気分を満喫しながら、美を磨いちゃいましょう♪

湯船で体の疲れを癒したあとは、おしゃれなレストランでディナーを楽しんでみては？敷地内にあるレストランはイタリアン、和食、割烹とジャンルも豊富。気分に合わせてメニューを選ぶことができます。その中のひとつ、奥田政行シェフが手がける「サーラ ビアンキ アル・ケッチァーノ」は、地産地消をコンセプトにしたレストラン。三重の食材をふんだんに取り入れた、上質なコース料理をいただけます。カップルの記念日ディナーにもおすすめです♪

ステイ中にぜひ足を延ばしたいのが、パティシエ辻口博啓さん監修の「コンフィチュール アッシュ」。プティガトー、コンフィチュール、マカロン、チョコレートなど種類豊富なスイーツは見た目も美しく、まるで芸術作品のよう。店頭でしか手に入らない限定スイーツもあるので、友達や職場のお土産にすれば喜ばれること間違いなしです。旅で疲れた体は甘いスイーツでとことん癒してあげましょう♪

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1300年の歴史をもつ「湯の山温泉」の麓に佇む「湯の山 素粋居(そすいきょ)」。複合温泉リゾート「アクアイグニス」が手がける施設で、湯の山温泉駅から徒歩約5分の場所にあります。施設内には、石や漆喰など8つの素材をテーマにした12室のヴィラと3店舗の飲食店などがあります。宿泊中は広大な自然に囲まれながら、とっておきの非日常体験を味わいましょう。

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自然素材を用いたヴィラは、すべて陶芸家・造形家の内田鋼一さんにより手がけられました。内装からインテリアにいたるまで上質な素材を取り入れた空間で、時を忘れ静かなひとときを過ごせるはず。漆喰をテーマに、「黒」「漆」を基調としたヴィラ「玄漆」は、シックに洗練された一室。リビングや和室、寝室の窓から四季の移ろいを間近で感じることができますよ。

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そのほかにも、壁全体に地元・菰野石を贅沢に使用した「碉石(ちょうせき)」や土と畳の温もりが広がる和室「土逢(どおう)」、ガラスがテーマの可愛い空間「硝白(しょはく)」など、どのヴィラにも一度は泊まりたい…！となるほど、おしゃれなお部屋ばかりが用意されています。予約前から客室選びで悩んでしまうこと必至です。ちなみに、チェックイン時に用意されるウェルカムスイーツは、各ヴィラによってメニューも違ってくるのだとか♪

出典：Lady hanaさんの投稿

全ヴィラには源泉かけ流しの露天風呂が用意されています。開放的な空間でゆっくり湯船に浸かるひとときは、自然豊かな温泉郷ならでは。宿泊中は別荘に訪れたかのようなリゾート気分と、日本ならではの風情を感じられる温泉気分をいっしょに味わうことができそうですね。

出典：うにいくら姫さんの投稿

施設内には直火料理、鰻料理、蕎麦とそれぞれジャンルが違う3店舗の飲食店が立ち並んでいるので、その日の気分に合わせてディナーのメニューを選べますよ。なかでも、上質な牛肉や地元産の海鮮をコースでいただける直火料理店「HINOMORI(ひのもり)」は、カップルの記念日ディナーにおすすめです◎

出典：.R.Franceさんの投稿

鰻料理専門店「うなぎ 四代目菊川」では、1本丸ごとを蒲焼にした「一本うなぎ」を味わうことができます。皮はパリッとしながらも身はジューシーでやわらかく、口の中でとろけてしまいそうな食感は専門店だからこそ出せる味わい。「一本重」や「ひつまぶし」をはじめ、鰻を使用したメニューも豊富に揃っていますよ。

出典：eb2002621さんの投稿

伊勢志摩国立公園内に静かに佇む「アマネム」は、世界各国でラグジュアリーホテルを手がける「アマンリゾーツ」が生んだリゾート施設。海と陸の絶景を堪能できるリアス式海岸の傍に位置し、間近で英虞湾を望むことができます。日本建築に着想を得たホテルは、いたるところでジャパニーズモダンを感じられるデザインに。平屋造りや屋根瓦など日本民家の特徴を上品に取り入れたアマンならではの建築に、思わず目を奪われそうになります。

出典：みつごとうさんさんの投稿

客室は「スイート」と「ヴィラ」が用意されています。スイートはベッドルームとリビングルームが一体になった、広く快適な空間。「モリスイート」からは緑豊かな木々が広がるガーデンビューを、「ソラスイート」と「ナギスイート」からは眼下一面に広がる英虞湾を眺めることができます。テラスから目にする絶景は、実際に泊まった人のみが堪能できるご褒美。全室のお風呂には近隣から湧き出る温泉が引かれているので、体を温めながら日頃の疲れを取り除きましょう。

出典：腹ぺこ歯医者さんの投稿

ツキ・モリ・ソラ・ナギと名付けられた4棟のヴィラには、各棟にプライベート温泉とキッチンが完備されています。「モリヴィラ」「ソラヴィラ」「ナギヴィラ」のベランダには、足を伸ばしてくつろげるデイベッドもありますよ。時間を気にせず、ただぼーっと寝転がって目の前の大自然に癒される瞬間は、忙しい日々のこともすべて忘れさせてくれるはず。ここでしか味わえない贅沢時間をたっぷり堪能して。

出典：takaboさんの投稿

「モリヴィラ」では内湯で温泉が楽しめます。広さ28㎡のバスルームの大窓からは緑豊かな自然が眺められ、身も心も潤います。誰にも邪魔されないプライベート空間でじっくり湯船に浸かりながら過ごしたい人や、カップルの特別な旅行にも◎。日本の風情を感じながらも、海外のリゾートにいるかのような特別な雰囲気を楽しめます。

出典：takaboさんの投稿

温泉水が流れる屋外温浴施設「サーマル・スプリング」は、滞在中に一度は立ち寄りたいスポット。温度の違う温泉に交互に入ることで体の代謝を促進し、すっかり満喫したあとには、まるでサウナ終わりのようにすっきりした気分を味わえます。日頃の疲れが溜まっているときにもぴったりですね。水着着用で利用ができるので、宿泊時は水着の用意をお忘れなく◎

出典：あやはな0603さんの投稿

滞在中の食事は、大きな窓から英虞湾と森が見渡せるレストランで。自然豊かな伊勢志摩エリアは、県内随一のグルメスポットでもあります。地元産の山の幸や海の幸がたっぷり使われた朝食は、どれもやさしい味わいのものばかり。地元の味を朝からたっぷり味わいましょう。美しい白木箱も要チェックです。

2016年に「G7伊勢志摩サミット」の会場となり、世界中から注目を集めた「志摩観光ホテル」。ホテルには「ザ クラシック」と「ザ ベイスイート」という2つの建物があり、「志摩観光ホテル ザ クラシック」は昭和を代表する建築家・村野藤吾によって手がけられた老舗リゾートホテルです。大小さまざまな島が並ぶ英虞湾の丘の上に建てられたホテルで、とっておきの志摩時間を送ることができますよ。

ホテルは伊勢自動車道伊勢西ICから約40分の場所にあります。電車で向かう場合は賢島駅から無料シャトルバスが出ているので、そちらを利用しましょう。チェックインを済ませたら、まずはコーヒーやソフトドリンク、アルコール、小菓子が用意されたゲストラウンジでひと休み。外のデッキから眺める絶景は、宿泊者だけが目にすることのできる特別な眺めです。特に美しいと言われる英虞湾のサンセットは必見。しばしのリラックスタイムを過ごしてみて。

全114室ある客室は、落ち着いたクラシカルなお部屋から伊勢志摩の自然を彷彿とさせるお部屋、和と木の調和が温かみをもたらすスイートまで、それぞれ個性が違う客室タイプが用意されています。巨匠・村野藤吾の意匠が残る極上の空間で過ごしたいなら、「コンフォートツイン」のお部屋はいかがでしょう。晴れた日の朝は、目の前の海に乱反射する朝日に包まれながら、心地よい目覚めを迎えられますよ。

志摩観光ホテルは、アクティビティが充実していることでも人気なんですよ。宿泊中は、星空観察会や庭園散策、フィッシング、ゴルフ、さらには海女さん体験まで、多様多種のアクティビティを楽しむことができるので、気になるものがあればチャレンジしてみては。

「志摩観光ホテル ザ クラシック」からすぐ近く、英虞湾そばの丘陵地に佇む「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」は、数多くの賓客を迎えてきた格式高いホテル。円弧状の形をしたホテルは、海側のどの客室からも英虞湾が美しく眺められる設計になっています。

客室はすべてがスイートルーム仕様。どのお部屋からも伊勢志摩の四季の移り変わりを間近で堪能できます。なかでも、ベランダから吹き抜ける風が気持ちいい「コーナースイート」は、サミットで各国の首脳が実際に滞在したお部屋。大きな窓からは英虞湾だけでなく、国立公園を埋め尽くす緑の木々や小鳥のさえずり、絶景のサンセットを五感で堪能できますよ。

女子旅におすすめなのが「スパスイート」です。なんとこちらのお部屋にはスパ専用のベッドが完備！スパを予約すれば、お部屋までセラピストが直接来てくれて、トリートメントを受けられるんです。普段頑張っている自分へのご褒美にはぴったりのお部屋ですよね◎トリートメント後は、お部屋に用意されているジェットバス付きのお風呂で贅沢なひとときを過ごしましょう。

館内5階にある「ラ・メール」は、知る人ぞ知る有名フレンチレストラン。サミットのディナーでも担当を務めた総料理長・樋口宏江さんによるコースでは、伊勢海老や鮑など地元三重の食材を贅沢に味わうことができます。なかでも、「鮑ステーキ」と「伊勢海老クリームスープ」は、伊勢志摩を訪れるなら迷わず口にしたい必食メニューです。

和食派さんには、「浜木綿」でいただける食事がおすすめ。伊勢志摩の食材を使用した日本料理がランチやディナー、モーニングで提供されています。朝食メニューである「浜木綿の朝餉膳」にも三重県産の干物や伊勢海苔など、地元産地の食材が贅沢に使われていますよ。色とりどりの小鉢が並ぶ和食御膳を口にすれば、朝からおなかも満たされ、幸せな気分を味わえそうですね♪

敷地内全体が地中海をイメージした空間になっている「志摩地中海村」は、玉城ICから約50分の場所に佇むリゾート施設。日本にいながら美しいビーチリゾート気分を味わえるので、海外旅行に行きづらい時期にもぴったりのスポットです。敷地内は地中海の街並みをイメージした複数のエリアで分かれていて、エリアごとに異なる雰囲気を味わえます。ミコノス島やメノルカ島の街並みをイメージした「ミコノルカゾーン」では、地中海の雰囲気ただよう白亜のリゾート気分を満喫できそうですね♪

スペイン南部のアンダルシア地方をイメージした「アンダルシアゾーン」は、ロンダやカサレスの美しい建築様式が目を惹くエリア。アンダルシアではパティオ（中庭）に花を飾るのが一般的だそうで、いたるところで可愛い花の鉢植えを目にすることができますよ。そのほかにも高原をイメージした「カスティーリャゾーン」や地中海の島を彷彿とさせる「サルジニアゾーン」など、敷地内は360度すべてがフォトジェニック♪お気に入りのエリアで記念の一枚を忘れずに撮影しましょ。

チェックインを済ませたら、「アルハンブラゾーン」にあるアルハンブラ宮殿のハマム（スパ）をイメージした空間で汗を流しましょう♪明るい街並みとは異なり、エキゾチックな雰囲気ただようハマムの浴場は、スペインの世界遺産でもあるコルドバのメスキータがモチーフになっているそう。異国情緒あふれるスパで汗を流せば、よりリフレッシュできそうですね◎

客室は英虞湾を眺められるベイビューと、地中海村が見えるシティビューのお部屋が用意されています。シティビューのお部屋の「スタンダードツイン」は青と白を基調としたお部屋で、リゾート感を味わえながらも落ち着ける空間に。お部屋のバルコニーからは、目の前に広がるシティビューを独り占めすることができますよ。とっておきの絶景を眺めながら、ひとときの海外リゾート気分を思う存分満喫しましょ♪

全国にフレンチレストランなどを展開する「ひらまつ」が手がける「ザ・ひらまつ ホテルズ＆リゾーツ 賢島」は、非日常感を味わえるリュクスなリゾートホテル。伊勢西ICから車で約40分、事前予約で賢島駅からの無料送迎も利用可能です。デザイナー・森田恭通さんにより設計されたホテルは、斬新でありながらも周囲の自然と馴染む落ち着いた空間に。チェックイン後はラウンジのテラスでウェルカムドリンクを口にしながら、目の前に広がる英虞湾を堪能しましょう。

ホテルの客室はなんと全部で8室のみという特別感。本館と別館、それぞれに4室ずつ用意された客室はすべてがオーシャンビュー仕様になっていて、お部屋ごとに異なるインテリアや家具が配置されています。どのお部屋に泊まっても、ずっと忘れられない特別な思い出になること間違いなしです。

別館客室はすべて温泉風呂付き。浴室に浸かりながら、浜島温泉の湯をゆっくり堪能しましょう。窓を開ければ、たちまち露天風呂気分も味わえますよ。この別館のお部屋はお風呂からもベッドからもオーシャンビューの景色が広がる仕様になっているので、より開放的な気分に浸りたいなら予約は迷わず別館客室へ。

滞在中に特別なひとときを過ごしたい人におすすめなのが「CLAYD SPA(クレイド スパ)」です。アメリカ西海岸のCLAYDのクレイと、賢島の海水を使用したタラソテラピーは、ここでしか体験できない贅沢な思い出になるはず。

「滞在するレストラン」とも呼ばれているこのホテル。滞在中の食事はプライベートダイニングルームでいただくことができます。食事は周りを気にせずにゆっくり味わいたいという人にとっては、うれしい心遣いですよね◎6つの個室と1つのダイニングが用意されています。

フランス料理の調理技法をベースにしたメニューは、地産地消を基本とし、春夏は鮑、秋冬は伊勢海老と地元ならではの食材をふんだんに使用。全国各地から厳選して取り寄せた食材も取り入れつつ、ジャンルにとらわれないコース料理が提供されます。カップルの記念日やいつも頑張る自分へのご褒美には、まさにぴったりのおもてなし料理ですね◎

ロビーに足を踏み入れた瞬間から異国情緒ただよう雰囲気を味わえる「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」は、フォトジェニックなことでも人気のホテル。伊勢西ICから車で約40分、賢島駅から無料シャトルバスも運行しています。開放感あふれるホテルは館内だけでなく、敷地内全体がフォトジェニックスポットになっています。チェックイン後は荷物を預け、まずは周囲の散策を楽しみましょう♪

南ヨーロッパをイメージしたという広大な敷地内は、どこを歩いても絵になる景色。撮影した写真だけを見れば、ここが日本であるとは誰も気がつかないはずです！南欧風の白壁や瓦が涼しげな雰囲気を醸し出してくれるので、夏でも心地よく過ごせそうですね。旅の移動で疲れたあとは、カフェのテラスでひと休みしながら潮風に当たるのも◎。

敷地内の一角には、まるで映画のワンシーンかのようなフォトジェニックスポットも♩アーチの部分から英虞湾を覗き込むかのように撮影できるこちらのスポットは、特に人気の撮影ポイントなんだとか。ゆっくり歩きながら、おしゃれなフォトジェニックスポットをさがす散策も楽しそうですね◎

明るい日差しが降り注いでいた昼間とは180度異なり、夜は建物全体をライトアップが照らし出す神秘的な空間に早変わり。噴水やプールの静かな水音が響く中、心地よい潮風を肌で感じることができますよ。大切な人とゆっくり語り合いながら、気ままに夜の散策を満喫してみてはどうでしょうか。

全108室ある客室は、すべてがテラス付き。英虞湾のオーシャンビューが広がるお部屋から、四季折々の花と緑を楽しめるガーデンビューのお部屋まで、それぞれ違うコンセプトのお部屋が用意されています。女性に人気の高いオーシャンウィング「スーペリアツイン」は、青い壁や床のタイル、南欧風のインテリアが乙女心をくすぐるお部屋が揃います。女子旅で利用すれば、盛り上がること間違いなしですね♩

敷地内にはフレンチや和食のレストラン、さらにはバーにカフェなどが揃っています。なかでも女性に人気なのが、フレンチレストラン「アッシュ・ドール」でいただけるフォトジェニックな朝食。飲むサラダとも言われる4種類の「プティドリンク」など女性にうれしいメニューが満載です。朝から至福のひとときを過ごせそうですね♩

目の前に伊勢湾の絶景が広がる「旅荘 海の蝶」はオーシャンビューの上質な旅館。伊勢ICから車で約15分、鳥羽駅からは無料の送迎バスが出ています。客室は露天風呂付き客室から展望風呂のあるトップスイート、さらには最上階ならではの絶景を目にできる最上階特別フロアなど、全10タイプから選ぶことができます。

全57室ある客室は、ほとんどのお部屋からオーシャンビューを堪能できるようになっています。テラスや露天風呂、ベッドの上から眺める広大な伊勢湾の姿は、抱えていた悩み事もちっぽけに思わせてくれそう。滞在中はぼんやりと海を眺めながら心落ち着くひとときを過ごし、束の間のリフレッシュを楽しみましょ。

敷地内にはゆっくり散策できるスポットが盛りだくさん。なかでもぜひ足を延ばしたいのが、旅館すぐ目の前にある「池の浦シーサイドビーチ」。なんとこちらは旅館のプライベートビーチなんですよ。7月中旬～8月中旬頃は海水浴を楽しむことも◎。チェックイン後は砂浜をゆっくり散歩しながら、旅気分を思う存分味わってみて。付近にはビーチだけでなく神社や足湯付きの庭園もあるので、ゆっくり周辺の散策を楽しみましょう♪

散策を楽しんだあとは、大浴場で旅の疲れと汗を流しては？中国で「薬の石」とも呼ばれる麦飯石(ばくはんせき)でろ過した榊原温泉は、癒されること間違いなし。露天風呂では広大な伊勢湾に四季折々の景色、美しい花などを一望しながら湯に浸かることができます。波音と潮風を感じながら、心身ともにリラックスしましょう。

食事には「地産美味」をモットーに、伊勢近海で獲れた魚介のみを使用。鳥羽近海を代表する伊勢海老や鮑、牡蠣などの海の幸に加え、松阪牛など地元ならではの食材を味わうことができます。極力手はかけず、新鮮なまま提供されるお料理は、食材本来の味が活かされた仕上がりに。四季の花を飾るなど、盛り付けにもこだわった見た目の美しさにも注目です。

出典：ドラネコマサエさんの投稿

忍者の里とも呼ばれ、城下町や宿場町としての雰囲気が残る伊賀市。そんな伊賀市のシンボルでもある「伊賀上野城」すぐ近く、旧城下町エリアの一角に佇む「NIPPONIA HOTEL(ニッポニア ホテル) 伊賀上野 城下町」は、3棟の歴史ある建物をリノベーションしたホテルです。アクセスは上野市駅から徒歩約6分。趣ある虫籠窓や瓦屋根が特徴的なフロント棟の「KANMURI棟」は、国の文化財に登録された歴史ある建物なので細かな部分にも目を配ってみて。

出典：ドラネコマサエさんの投稿

ホテルは「KANMURI棟」「KOURAI棟」「MITAKE棟」の3棟がそれぞれ町の各所に点在します。フロント、レストラン、宿泊施設のあるKANMURI棟は夕暮れ近くになるとお庭がライトアップされ、幻想的なムードを演出してくれます。まずはこちらの棟でチェックインを済ませたら、町歩きを楽しみながら宿泊棟へと歩いて向かいましょう♪

出典：えのもとらぴすさんの投稿

客室はKANMURI棟とKOURAI棟に3室ずつ、MITAKE棟に4室の計10室。どのお部屋も古民家ならではの味わいが感じられつつも、快適性抜群のインテリアや家具を取り揃えた空間になっています。宿泊中はまるでタイムスリップしたかのように、とっておきの非日常感ただよう空間で暮らすように過ごすことができますよ。

出典：ファイブペンギンズさんの投稿

居心地の良いお部屋では、忙しい日々のことも忘れのんびり過ごすことができます。滞在中はスマホやPCも思い切って電源OFFにして、デジタルデトックス◎ここでしか体験できない、静かな癒しのひとときを満喫してみませんか。何も考えずにぼーっとお庭を眺めてみたり、周辺の旧城下町エリアを自由に散策してみたりと、今ここでしか体験できないことやモノを楽しみましょう。

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食事はKANMURI棟内のレストラン「LE UN(ルアン)」で召し上がれ。三重と聞くと伊勢志摩のグルメが有名ですが、実は伊賀にも美食食材が盛りだくさん。こちらのレストランでは、そんな伊賀の知られざる美食・IGAMONOを味わえるんです。山と川の幸に、城外以外にはなかなか出回らない幻の伊賀牛、さらには伊賀米や伊賀酒など、ここでしか口にできない貴重な食材をいただいて、口福な時間を過ごしましょ。

英虞湾を望む高台に佇む「汀渚 ばさら邸」は賢島駅から車で約3分、無料送迎も利用可能のホテルです。約5,000坪の広大な敷地には全20室の客室や貸切風呂、庭などが点在しています。こちらは英虞湾を望む「漣ラウンジ」。時間とともに変わる景色を眺めながら、友達や恋人とまったり語らうのはいかが？

出典：VOLVO850Rさんの投稿

客室はスタンダードタイプの「本館」と、プレミアムスイート「別邸 漣のはなれ」、ヴィラタイプの特別室「別邸 海里のはなれ」があります。シーンに合わせて選べるお部屋は、全室露天風呂という贅沢な造り。おこもり旅にぴったりです♪

出典：VOLVO850Rさんの投稿

部屋の露天風呂から、雄大な英虞湾を眺められるお部屋も。気分が上がること間違いなしです。夜は煌めく星空を眺めながらバスタイム♪至福と呼ばずにはいられない贅沢なひとときが過ごせそうですね。

出典：VOLVO850Rさんの投稿

夕食は個室ダイニング「さかなへん」でプライベートな食事を楽しみましょう。1年を通して魚介類が豊富で、食材の宝庫と呼ばれる志摩の恵みを堪能する会席スタイルの創作膳がいただけます。伊勢海老や鮑、松阪牛、志摩野菜など、地元の旬をじっくり味わってみて。

グルメ、観光、自然、パワースポットなど、たくさんの非日常体験が味わえる三重旅。せっかくならホテルもおしゃれさ重視で選んで、素敵な思い出を増やしませんか？三重のおしゃれなホテルで心も体もリフレッシュできれば、気持ちも晴れやかになり、また明日からも頑張ろうと思えるはず♩