2月に京都観光をするなら見逃せないイベントはコレ!伝統行事と梅の名所を紹介

2月に京都観光をするなら見逃せないイベントはコレ!伝統行事と梅の名所を紹介

2月とくれば、節分行事がまず頭に浮かぶかもしれませんね。節分が終われば、春の足音が感じられるようになるのもすぐ。ワクワクすると同時に、香り豊かな梅の開花を楽しみにしているひともいるのではないでしょうか。梅は桜とは異なり花が開いている期間が長く、香りが豊かな事も魅力的。まだ肌寒い京都で、一足先に春を見つけてみませんか。

2016年11月07日

1.鬼は外!大人も楽しみたい「節分祭」

1.鬼は外!大人も楽しみたい「節分祭」877972

出典:horetattyさんの投稿

節分とは本来、季節の節日であり、『立春・立夏・立秋・立冬』の前日がそれにあたっていました。立春を1年のはじまりとしてからは、2月を節分として行事を行うようになったそうです。

1.鬼は外!大人も楽しみたい「節分祭」877995

出典:horetattyさんの投稿

豆をまくのは中国の風習が、日本に渡ったことから始まったそうですが、京都の鞍馬の鬼に、大豆を投げつけ退治したという話が残っていることから、「魔を滅する(魔滅)」ために豆を投げるよう節分祭が盛んになったのだとか。

節分祭の四方参り(よもまいり)

節分祭の四方参り(よもまいり)878006

出典:シュンブさんの投稿

節分の日に鬼は鬼門(北東)から姿を現し、災厄をもたらしていきます。京都では修験者が、この鬼門で待ち伏せし『吉田神社・八坂神社・壬生寺・北野天満宮』の順に追い込み、最後は北野天満宮に閉じ込めます。この4つの寺院を回れば幸福が訪れると言われ、節分の日にはこの4ヶ所を巡る観光コースもあるそう。

「吉田神社」の節分祭りが楽しい!

「吉田神社」の節分祭りが楽しい!878042

出典:

2月2日から2月4日にかけて、「吉田神社」では節分行事が行われます。約800の店が『2月2日から2月3日の2日間』に並び、縁日屋台だけでなく京都らしい湯豆腐店も出店されます。歩くスペースがないほどに人で混雑します。

「吉田神社」の節分祭りが楽しい!878045

出典:丹波屋さんの投稿

鬼やらい神事は2月2日に行われ、この神事で払われた鬼は『福鬼』となって2月3日節分に現れるのです。この福男に触ってもらったり、触れたりできると厄除け効果があるとして、毎年鬼の争奪戦が行われる様はなかなか見ごたえがあります。

吉田神社の節分祭 開催日

2月2日:節分前日祭・疫神祭・追儺式(鬼やらい神事)
2月3日:節分当日祭・火炉祭(古神札焼納神事)
2月4日:節分後日祭・福豆抽選会

吉田神社の詳細情報

吉田神社

住所
京都府京都市左京区吉田神楽岡町30
アクセス
JR京都駅から市バスで30分
営業時間
9:00〜17:00 社務所
料金
自由参拝

データ提供

壬生狂言が楽しめる「壬生寺」の節分祭

壬生狂言が楽しめる「壬生寺」の節分祭878071

出典:commit;さんの投稿

壬生狂言でも有名な「壬生寺」では、節分当日は演目も『節分』となっています。2月2日と3日の2日間、1時間ごとに行われる狂言は、普段は目にすることができないものですから、この機会をお見逃しなく!

壬生狂言が楽しめる「壬生寺」の節分祭878075

出典:ネオテッチャンさんの投稿

2月2日には、厄よけ鬼払いの狂言に、山伏・幼児の練り供養、大護摩祈祷も行なわれるので一番人が多く盛り上がります。

A photo posted by Naomi Gotou (@naoyan0713) on

壬生狂言の1演目『ほうらく割り』は、素焼きの皿に家族の名前、数え年、性別、願い事を書いて奉納したものを狂言の最中に割ります。奉納した者には、その年の災厄を免れて福徳を得ると言い伝えられています。ほうらく屋台がたくさん並んでいますので、当日に名前を書いて渡せば、次回の狂言でほうらく割りされます。

壬生寺の節分祭 開催日

2月2日:厄よけ鬼払い狂言上演・練り供養・大護摩祈祷
2月3日:厄よけ鬼払い狂言上演
2月4日:ぜんざい接待

壬生寺の詳細情報

壬生寺

住所
京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31番地
アクセス
JR京都駅から市バスで20分
営業時間
8:30〜16:30 壬生塚拝観
料金
大人 100円 壬生塚 備考 境内は自由参拝 その他 200円 地階資料室

データ提供

2.伏見稲荷大社の「初午大祭(はつうまだいさい)」

2.伏見稲荷大社の「初午大祭(はつうまだいさい)」880315

出典:どんぐりーんさんの投稿

2月の初午の日に行われる春の行事ですが、2月はまだ雪も残っているので息も白く寒々としています。

2.伏見稲荷大社の「初午大祭(はつうまだいさい)」880306

出典:

稲荷大神が最初に稲荷山に鎮座したとされる2月初午の日に由来する神事では、商売繁盛・家内安全のご利益があるとことから縁起もである『しるしの杉』が授与されます。

2.伏見稲荷大社の「初午大祭(はつうまだいさい)」880305

出典:

この『しるしの杉』は自宅に持ち帰り、庭などに植えて根がつけば吉兆、つかないと凶とされている、京都の七不思議のひとつ。持って帰ってからが、ドキドキしてしまうそうですから、京都の人も大変ですよね。

2.伏見稲荷大社の「初午大祭(はつうまだいさい)」879273

出典:494metalさんの投稿

清少納言の『枕草子』にも、この様子が描かれているように、京洛では最大級のお祭りです。平安時代には巳の日から参拝客が列をなしていたと伝えられています。

伏見稲荷大社の初午大祭 開催日

2017年の初午大祭は、2月12日(日)が予定されています。詳細は伏見稲荷大社の公式サイトで確認してください。

伏見稲荷大社の詳細情報

伏見稲荷大社

住所
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
アクセス
1) JR奈良線「稲荷」駅からすぐ 2) 京阪電鉄京阪本線「伏見稲荷」駅から徒歩で約5分

データ提供

3.京都で初春を感じる「梅の花」と出会いに

京都では2月中旬から3月中旬まで、「梅の花」を楽しむことができます。桜より開花が長いので、じっくりと鑑賞できますから、旅の帰り際にでも足を延ばして、香り高い梅を楽しんで帰りましょう。

青谷梅林

青谷梅林879433

出典:かわうそさんの投稿

京都府最大の梅林が「青谷梅林」です。後醍醐天皇の皇子、宗良親王が「風かよふ綴喜の里の梅が香を空にへだつる中垣ぞなき」と詠んだことでも有名です。

青谷梅林879434

出典:はちのすけさんの投稿

1万本の白梅は、初春の声を京都に呼び起こします。梅まつりも開催され、広大な敷地内は梅鑑賞を楽しむ人でいっぱいになるんですよ。

梅まつり (青谷梅林)の詳細情報

梅まつり (青谷梅林)

住所
京都府城陽市中 青谷梅林
アクセス
JR奈良線山城青谷駅から徒歩で20分 近鉄京都線大久保駅から京阪バス(たつみ畑下車 徒歩約15分)
営業時間
2月下旬〜3月中旬

データ提供

交通アクセス
JR奈良線 山城青谷駅から徒歩20分

城南宮

城南宮879458

出典:aska kaoruさんの投稿

方除の大社として、初詣にもたくさんの人が足を運びます。インターチェンジが近いので、車で訪れる人には非常に便利。

城南宮879457

出典:キューピーさんの投稿

神苑楽水苑内にある「春の山」に、枝垂れ梅が美しい花を咲かせます。白梅よりも紅梅の色が鮮やかで、冬の寒さのなかで生命を感じさせてくれます。

城南宮880351

出典:Pink leafさんの投稿

「源氏物語花の庭」と呼ばれる庭園には、四季折々の草花が非常に美しく、梅の時期以外でも訪れたい場所です。

城南宮の詳細情報

城南宮

住所
京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
アクセス
1) 近鉄・地下鉄竹田駅から徒歩で15分 2) 近鉄・地下鉄竹田駅から市バスで5分 - 「城南宮東口」から徒歩で5分 3) JR・近鉄・地下鉄京都駅八条口からR’EXバスで15分 - 「油小路城南宮」から徒歩で5分※土日祝は「城南宮」徒歩2分
営業時間
9:00〜16:30 神苑受付16:00迄
料金
大人 600円 神苑拝観料、参拝は自由

データ提供

北野天満宮

北野天満宮879528

出典:orvalさんの投稿

梅の名所といえば「北野天満宮」を思い浮かべる人も多いように、種類が多いことでも見ごたえ十分です。こちらは、梅が開花しないと梅園が開放されないのですが、2月中旬からが見頃です。

北野天満宮879523

出典:つこさんの投稿

北野天満宮に梅を鑑賞しに訪れるなら、午前中は他の観光スポットを回って、午後から北野天満宮に足を運んでください。標高が京都のなかでも高いので、気温が低い午前中は花が開いていないことがあります。

北野天満宮880354

出典:ニーナさんの投稿

菅原道真公の誕生日である6月25日と薨去(こうきょ)された2月25日に由来し、毎月25日には境内がライトアップされています。日没から21時まで。露店が並ぶ、2月25日が一番ベストな日時です。

北野天満宮(天神さん)の詳細情報

北野天満宮(天神さん)

住所
京都府京都市上京区北野馬喰町
アクセス
JR京都駅から市バスで30分
営業時間
[夏]5:00〜18:00 夏 [冬]5:30〜17:30 冬 9:00〜17:00
料金
大人 300円 宝物殿(毎月25日に開館)9:00〜16:00 備考 境内は自由参拝

データ提供

2月に京都はまだ寒いので装いには注意を

2月は観光客も比較的少ないので、ゆっくり回れますが寒さは厳しいので、天気が良くてもコートやマフラー手袋の準備は忘れずに。甘味処では、しるこを味わい、芯から温まってから観光を楽しんでください。寺社仏閣巡りだけではない、伝統行事は新たな旅の良さを感じさせてくれるはずです。
2月に京都はまだ寒いので装いには注意を879565

出典:chiyokoさんの投稿

京都府のツアー(交通+宿)を探す

関連記事

京都府×ホテル・宿特集

関連キーワード