ほっこり甘いだしが染み入るわ～松山B級グルメ鍋焼きうどん7選

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四国で「鍋焼きうどん」発祥のお店では？と言われているのが松山市の銀天街から路地に入った場所にある「アサヒ」です。

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「アサヒ」では、現在の店主の曾祖父が昭和22年に当時貴重だったアルミ鍋で「鍋焼きうどん」を提供したのが始まりです。

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アルミの蓋を開けると、懐かしさを感じる「鍋焼きうどん」の登場です。スープはもちろん、具材も甘辛く煮込んであり、やさしい味わい。みりんの丸い甘みを感じるスープは、ベースの出汁も活きています。

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松山市電「大街道」電停から徒歩1分の場所にある立派な外観のお店「伊予の手造りうどん 名代 つるちゃん」。飲み屋街のうどん屋さんということもあり、深夜まで営業をしています。

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高級感あふれる店内に、うどんもさぞや高いのでは？と心配になりますが、「松山名物　鍋焼きうどん　つるちゃん風」はなんとワンコイン！お酒を飲んだ後の〆にもおすすめです。

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アツアツのスープにもっちりとしたうどんは程よくコシが残っています。スープはうすくち醤油に薄揚げと牛のしぐれ煮の甘味が溶け出し、ほっこりとした甘さを感じます。鍋焼きうどん以外のメニューは、1玉から3玉まで選べますが、こちらは1.5玉のみとなっています。

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テーブルには、とろろこんぶと天かすも置いてあります。「鍋焼きうどん」を自分好みにアレンジして食べるのも楽しそう♪

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プラス料金でトッピングも楽しめます、四国らしく「じゃこ天」あり、そのほか数種がメニューに載っています。写真の「ごぼう天」も人気のトッピング。そのまま食べても美味しく、うどんにのせればスープを吸って、また一味違った味わいが楽しめます。

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カウンターにあるおでんは、セルフ方式。うどんのほかにも気になるメニューがたくさんあるお店ですね♪

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「日の出食堂」は、伊予鉄道高浜線　山西駅からすぐの場所にあります。創業60年を越える町の食堂で、根強いファンも多いお店です。

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澄んだスープはほんのり甘めで、だしの味も濃すぎず食べやすい「鍋焼きうどん」。シンプルな具材ですが、ほっとした気持ちになれるやさしい味わいです。

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「鍋焼きうどん」によく合う「ばら寿司」もあります。このほかにも懐かしい料理がメニュー表に並んでいます。友達を誘ってシェアをして食べるのも盛り上がりそうなお店です。

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松山市から少し離れた堀江港にある「みなと食堂」は、創業41年の老舗食堂です。

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こちらのお店では、定番の「なべ焼きうどん」に加え、地鶏を使用した「地どりなべ焼きうどん」もメニューに並びます。練り物がたっぷりの「なべ焼きうどん」とは具材も異なり、鶏肉、ネギ、人参というシンプルな内容。鶏の味が染み出たスープと、もっちりとした弾力のあるうどんとの相性も良く、「これもアリだな」と感じる一品ではないでしょうか？

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「ことり」は、「アサヒ」の近くにある昭和24年開業の老舗店です。映画「がんばっていきまっしょい」のロケ地としても使用されました。

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注文をしてから約3分で提供される「鍋焼きうどん」は、いりこの出汁がきいていて想像していたよりもすっきりとした味わい。太めのうどんは、食べ応えがあります。

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メニューは「鍋焼きうどん」と「いなり」のみ。いなりすしには細く刻んだ人参が入っていて薄口の優しい味付けです。

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道後温泉街にある「いよ狸」は、アーケード街から横道に入った場所にあり、夕方から深夜3時まで営業しているお店です。料理もお酒も揃っているので、ここ1軒で〆まで楽しめます。

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「リラックスしすぎて困る」という口コミも寄せられる店内は、親戚の家にでも来たような雰囲気。気取らず、ゆっくりくつろげそうですね。

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愛媛といえば柑橘の「いよかん」も有名。こちらは、いよかんを使用した地ビールです。

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お刺身などお酒のアテになるメニューも充実！唐揚げや煮物、珍味などもあり、カウンターには手作りの料理が大皿で置いてあります。

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甘めのだし、やわらかいうどんという「松山B級グルメ」の体制は崩さず、それでいて具材はたっぷり！鶏肉、白身魚まで入っています。卵も半熟卵、卵焼きとダブルで入っていたり、ちょっとした寄せ鍋のよう。

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伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)石段の目の前にある「mammam （まんま）」。道後温泉駅からも5分の場所にあり、温泉帰りにもおすすめのお店です。

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温泉街の立地にありますが、メニューの値段設定は非常にリーズナブル。「鍋焼きうどん」は、プラス料金で大盛りにしたり、「おとし卵」のトッピングもできます。