あの名画が陶板でよみがえる!『京都府立陶板名画の庭』で美に触れる旅を

あの名画が陶板でよみがえる!『京都府立陶板名画の庭』で美に触れる旅を

打ちっぱなしのコンクリートが直線的に広がり、ヨーロッパの美術館を彷彿させる『京都府立陶板名画の庭』は、日本が誇る建築家 安藤忠雄氏の設計によるもの。建物からして美術品としての評価が高いのですが、ここの魅力はそれだけにとどまりません。美術館がある、京都市左京区下鴨には「京都府立植物園」やコンサートホールなどが立ち並び、文化を感じる街です。地下鉄烏丸線北山駅も近く交通の便が非常に良い場所でもあります。さあ、京都の片隅で世界的な名画の旅に出掛けましょう。

2017年01月17日

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一般的に芸術品と呼ばれるものは、どんな小さなものでも発せられる迫力で、ものすごく大きく見えるといいます。ミケランジェロやダビンチの名画を実際に目にする事は一生にあるかないかですが、ここ『京都府立陶板名画の庭』では、それが陶板で見ることが可能です。絵画とは違った魅力を京都の旅でちょっと楽しんでみましょう。

「陶板」ってなに?

「陶板」ってなに?1004131

出典:ニーナさんの投稿

原画を写真撮影したものを元に陶板に転写し焼成することで、変色や腐食が起こらずに長期的な保存が可能になります。光にも強いので、野外にあっても色あせることなく、その美しさを保存できるのが魅力。この性質を生かし、野外で名画の数々を目にすることができるようになっているのです。

北山エリア散策で寄りたくなる!巨大陶板の魅力

北山エリア散策で寄りたくなる!巨大陶板の魅力1004132

出典:

地下鉄烏丸線「北山駅」から、歩いてすぐ。京都の北に位置する北山は、古都というよりもまるで神戸のようなモダンな雰囲気に包まれています。京都が好きな人でも、現代的な建物や雑貨店・カフェがある方面には足を運んでいないことも。『京都らしくない』と思われるかもしれませんが、北山エリアは魅力に溢れた素晴らしい街。ふらっと散策しながら、素晴らしい名画を楽しんでください。

安藤忠雄氏による設計

安藤忠雄氏による設計988650

出典:hsntさんの投稿

通常の美術館は館内で名画や彫刻を楽しむものですが、こちらは野外で陶板が楽しめるとあって、気軽に美術品に触れながら京都の風を感じる事ができるのが魅力です。なにより素晴らしい作品が『100円』で楽しめるのですから、行かないのはもったいないですよね。

巨大すぎ!迫力満点の名画たち

モネ作「睡蓮・朝」

モネ作「睡蓮・朝」988653

出典:ニーナさんの投稿

とにかく原寸よりも大きいので、ゆったりとした空間で楽しみたいもの。モネの『睡蓮・朝』は、大きな水槽の中に配置されています。周囲が水に囲まれているので、季節や時間帯で作品が水に反射して非常に幻想的です。いろいろな楽しみ方ができ、遊び心満載の美術館。平日なら、人が少ないので、サラサラと水の音が流れる中でじっくり作品鑑賞できるのもポイントですよ。

ミケランジェロ作「最後の審判」

ミケランジェロ作「最後の審判」988654

出典:hsntさんの投稿

ミケランジェロ『最後の審判』は、ほぼ原寸大ともあり、その迫力に圧倒されてしまいます。曇りの日に、この前に立つと本当に天が割れるような錯覚さえ起こしてしまいます。

レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」

レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」988655

出典:hsntさんの投稿

展示作品は全部で8点、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』も、イタリア・ミラノにあるサンタ・マリア・ディレ・グラツィエ修道院にある本物と同じ大きさと迫力があります。

鳥羽僧正作「鳥獣人物戯画」

鳥羽僧正作「鳥獣人物戯画」988656

出典:ニーナさんの投稿

『鳥獣人物戯画』は倍の大きさに拡大されているので、見たことがない人はじっくりとこちらでご覧ください。大きな陶板だけでなく、スロープを歩けばルノアールにゴッホ、スーラの名画も目に止まります。太陽の下でみる名画は、また本物とは違った素晴らしさを感じることができます。

京都府立陶板名画の庭の詳細情報

京都府立陶板名画の庭

住所
京都府京都市左京区下鴨半木町

データ提供

『京都府立植物園』にも、ぜひ立ち寄りを

『京都府立植物園』にも、ぜひ立ち寄りを1004138

出典:tomoenさんの投稿

国内初めての公立植物園『京都府立植物園』もすぐ側にあり、共通入場券が250円とリーズナブル!桜や紅葉を始めとした四季折々の植物がずらりと広大な敷地に咲いているのも見逃せません。

『京都府立植物園』にも、ぜひ立ち寄りを1004140

出典:tukasouさんの投稿

美しい自然と美術鑑賞を同時にできるのは、北山エリアならではですよ。

京都府立植物園の詳細情報

京都府立植物園

住所
京都府京都市左京区下鴨半木町
アクセス
1) JR京都駅から地下鉄で10分(市営地下鉄) - 北山駅3番出口から徒歩で1分 2) 京阪出町柳駅からバスで(京都バス「静原」「市原」行き) - 植物園前から徒歩で5分 3) 名神高速道路京都南ICから車で45分北山方面
営業時間
9:00〜17:00 入園は16:00まで ※温室 10:00〜16:00(入室は15:30まで)
定休日
[12月28日〜1月4日]
料金
小学生 0円 中学生 0円 高校生 150円 大人 200円 ※観覧温室は大人200円、高校生150円  ※60歳以上、心身に障害のある方等は免除  (要証明書)ただし、平成25年7月1日からは、70歳以上に変更

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陶板鑑賞したらお腹も満たそう!おすすめグルメスポット

IN THE GREEN(イン・ザ・グリーン)

「イン・ザ・グリーン」内観 1004191

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京都府立植物園の一角にあり、オープンテラスに開放的な店内は、自然に囲まれたレストランです。ランチはもちろんですが、ディナーも楽しめるともあり、カップルに人気があります。おしゃれな雰囲気のソファやテーブルに光が反射すると、より明るい雰囲気が食事できますよ。

「イン・ザ・グリーン」料理 988660

出典:

友人とワイワイランチするなら、窯焼きピザがおすすめ。職人の腕が光るピッツァは、定番の「マルゲリータ」だけでなく、チーズ好きにはたまらない「クワトロフォルマッジ」や魚介がメインの「ペースカトーレ」、ワインにぴったりなイチジクとゴルゴンゾーラがトッピングされた「フィーコ」など、本格的なものばかりです。生パスタは女性に人気で、もっちり感がなんともいえません。新鮮な野菜のサラダと一緒に味わってください。

イン・ザ・グリーンの詳細情報

イン・ザ・グリーン

北山、北大路 / イタリアン、ピザ、バーベキュー

住所
京都府京都市左京区下鴨半木町 府立植物園横
営業時間
LUNCH11:00~15:00(L.O) DINNER17:00~20:00(L.O) CAFE 11:00~20:30(L.O)
定休日
年中無休
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

キャピタル東洋亭 本店

「キャピタル東洋亭 本店」外観 988661

出典:MIDBLUEさんの投稿

京都で洋食を味わうなら、『キャピタル東洋亭』に一度は足を運びたいもの。明治創業の老舗で、有名百貨店にも出店しているので市内でも立ち寄れますが、大きな洋風の建物の迫力は、やはり本店だからこその魅力です。

「キャピタル東洋亭 本店」料理 1004197

出典:大妃様さんの投稿

人気のハンバーグは、注文を受けてから焼き上げる本格派のもの。ボリューム満点なので、男性のお腹もしっかり満たしてくれます。

キャピタル東洋亭 本店の詳細情報

キャピタル東洋亭 本店

北山、北大路 / 洋食、フレンチ、イタリアン

住所
京都府京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町28-3 植物園北山門前
営業時間
11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日
無休
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥2,000~¥2,999

データ提供

Radio Bagel(レディオベーグル)

「Radio Bagel‎」外観 988663 入口

出典:ナポリタン卵のせさんの投稿

女性に嬉しい軽食ランチなら、おしゃれな北山でベーグルランチはいかがでしょうじゃ。卵やバターを使わずに焼き上げるので、アレルギーの人にも優しいベーグルが食べられます。京都では有名なお店で、遠方からもベーグルを買いにやってくる人も多いんですよ。

「Radio Bagel‎」料理 988664 ロックス

出典:Mハルさんの投稿

京都はパンが、おいしいことでも有名なところ。好きな具をトッピングして食べられるのも嬉しいですね。イートインスペースも用意されています。もちろんお土産としても購入できますので、京都らしい味を堪能してください。

レディオベーグルの詳細情報

5000レディオベーグル

北山、松ケ崎 / ベーグル、カフェ

住所
京都府京都市北区上賀茂池端町9 久世ハイツ 1F
営業時間
8:00~17:00
定休日
月曜日
平均予算
  • ~¥999

データ提供

巨大アートを自然と楽しめるのは、北山ならではの楽しみ方

巨大アートを自然と楽しめるのは、北山ならではの楽しみ方1004124

出典:ラムネ大臣さんの投稿

迫力満点の陶板が楽しめるのはここ北山の『京都府立陶板名画の庭』だけです。歩いてすぐの距離にはカフェやランチスポットだけでなく雑貨屋もならんでいるので、いつもとは違う京都の旅が楽しめるはずです。入園料も手ごろですから、歴史巡り観光だけでなく自然と美術鑑賞のコラボを楽しみませんか?

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