ワンランク上のホテル滞在を。赤坂の極上ホテル6選

ひと通り都内のラグジュアリーホテルに滞在すると、その中でも自分好みのホテルがいくつかに絞られます。最近は後出の最新ホテルにも興味がなくなり、新しく攻めるより好きなホテルでゆったり寛ぐタイプになりました。
その中のひとつがニューオータニ東京のメイン内約80室だけの特別な空間、エグゼクティブハウス禅です。
そして禅に数室あるジュニアスイートの中でも特にお気に入りの部屋があり、予約の際は必ずリクエストしています。
以前ガーデンスイートに滞在した時はふたりでは広過ぎる感があり、また檜スイートは奥行き感があり過ぎる…でもこのお部屋は空間も心地好くまた眺望も素晴らしいのです。
この時は自分のバースデーステイも兼ねていて、ピエールエルメの大好きなイスパハンとアフタヌーンティーをお部屋で満喫出来たのが一番嬉しい思い出になりました。

ホテルモントレ赤坂は、青山通りに面しているホテルで、豊川稲荷の向かいにあります。
ホテル内部が黒色の色合いを基調とする落ち着いた感じのするホテルです。
赤坂見附駅から４分程度の距離にあり、赤坂駅からも近いことから、交通の便が良い場所です。ホテルのフロントは、入り口からやや奥まっています。
フロントのスタッフは、気が置けない気さくな感じで、宿泊客の気持ちを和ませてくれます。
特に、観光案内に関しては、微に入り際にわたる説明をしてくれます。
宿泊客が、いろいろ質問するので、説明のツボを感じ取っているのでしょう。
フロントから道路沿い側には、暖炉が置かれていて、レトロな感じを醸し出しています。
風情を感じる場所です。
ゆっくりとした気分に浸ることができるホテルです。

7月の夏休み期間の平日に1泊しました。
まあまあ混んでましたが外国人率はかなり高かったです。
部屋はいたって普通で、過度な期待をしてたせいか案外狭い気もしました。
お目当てはプール。日本でこういう海外の都市部にあるようなリゾート感のあるプールがなかなかないので堪能できました。
ただ隣のビルの影響で午後からは完全にプールが日陰になってしましました。これだけ残戦。

コロナ下でのザ・キャピトルホテル東急のクラブラウンジサービスが、史上最高でした！
新型コロナの緊急事態宣言によってアルコールの提供ができなくなり、それぞれのホテルが工夫をこらしている昨今、こちらのホテルでは、カクテルタイムのお料理をすべて自分の部屋でいただけるというサービスをしていました。
１７時～１９時までですが、アルコールをリクエストし放題。アルコールやスナック類を含むミニバーも無料。シャンパン、赤ワイン、白ワインと、ボトル３本をゆっくりお部屋でいただくことができました。

詳しくは、こちらへ。
https://shinrei4505.hatenablog.com/entry/2021/08/18/230000

7月以来の久しぶりのオークラでしたが、今回もヘリテージは止めて高層階からの眺めが楽しめるクラブラウンジアクセス付きのプレステージタワーを選びました。
ただいつものビューバスではなく、気になっていたリビングスペースを広めにとっている方のお部屋をチョイス。お値段は変わりません。
結果プレステージならビューバスの方がやはり素敵かも…と言う結論に。ビューバスに慣れていると物足りない印象でした。
12月の中旬だった事もあり、クリスマスのデコレーションが至るところに煌めき一層華やいだ雰囲気に。
ラウンジのフードプレゼンテーションも引き続き充実感がありました。

週末でしたがお得に泊まれたと思います。（Booking.com経由で6千円くらい）

駅近で道のりは比較的わかりやすかったです。エントランスは奥まっているので注意すれば問題なくたどり着けると思います。

全体的に若者の宿泊者向けなので、落ち着いた雰囲気が好みでしたら近くの別の同グレードのホテルが良いです。

室内インテリアにこだわりがあり、上品さというより、カジュアルで都会的なスタイリッシュな内装です。ベッドの寝心地がとてもよく、アメティも統一感がありました。

接客については、敬語があまり流暢ではない飲食店の店員さんのような雰囲気があり、そういうのが気にならなければよいと思います。（値段相応ですが、同じくらいの大手ビジネスホテルチェーンのフロントの雰囲気とは違いました。）