移転に関係ないって知ってた？今後も楽しめる！築地”場外”市場でおすすめの11店

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移転問題で何かと話題になった築地市場。ですが、移転をするのは実は”場内”市場だけ。”場外”市場は移転しないって知っていましたか？そのため、これからもまだまだ築地を楽しむことができるんです！今回はそんな築地市場の魅力をたっぷりとお届けします！

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場内は、マグロの競りが行われていたプロ向けエリア。場外は、気兼ねなく買い物や食事を楽しめる「一般人向け」エリアになっています。場内に比べると飲食店や食品店の数が多いので、きっと楽しむことができますよ。一般人向けというと、「プロ向けより劣るのでは？」なんて思う方もいるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません！プロの方も場外に買い付けに来るほどなので、その品質は確かなものばかりなんです♪

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分かりやすい例えにすると、小樽の市場やアメ横のような感じ。新鮮な海鮮や加工食品がズラリと並べられていて、見ているだけでも楽しめます。もちろん眺めるだけではもったいないですよ！一般のスーパーに比べても価格がリーズナブルなので、しっかりとお買い物も楽しみましょう♪

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まずはここ！築地場外市場へ行ったことがない方でも、ここは知っているのでは？そう。あの演出家テリー伊藤さんの実家が営む玉子焼き屋さんです。

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テリー伊藤さん推しの店頭。テレビでも何度も紹介されている有名店で、その人気の秘密は家族が有名人だから…ではもちろんありません！

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たかが玉子焼き。されど玉子焼き。その素材へのこだわりは半端じゃありません。契約農場から毎日直送される新鮮な卵は、鶏の餌から管理しているこだわりよう。もちろん添加物などは使用せず、お店の秘伝の出汁のみで仕上げています。ふわふわっと、トロっとした食感は、素材の旨みを存分に堪能することができます。きっと虜になること間違いナシですよ！

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食べ歩きにもピッタリの焼きたての玉子焼きは、1本100円で買うことができます。これから場外でまだまだ食べるにはちょうどいいサイズ感ですが、意外と大きいその分厚さにきっとビックリしますよ！

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たくさんのメニューと看板がにぎやかな雰囲気の「つきぢ神楽寿司」。本格的な江戸前寿司をいただけると人気のお店です。「幻のクエ」と書かれた看板に目を引きますね！なかなか手に入らない食材も、ここ築地ではいただけるのがいいところ。運がよければ、1万匹中1～2匹しか現れないと言われている「鮭児」や、珍味「亀の手」などをいただくこともできますよ！

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ここのお寿司がおすすめの理由は、もちろん市場から仕入れた新鮮なネタだけではありません。醸造に時間がかかるため高級とされている「赤酢」を使用しているので、シャリの味わいや風味が一味違うんです。ツンとするお酢特有の酸味が少なく、まろやかな味わいだからこそネタとの相性はバツグン！美味しいお寿司に仕上がるんですね。

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雲丹やイクラ、海老にマグロなど、高級な食材を使用して作られる江戸前寿司は、まさに贅沢な逸品。職人の技が光ります。また、旬の食材がリーズナブルな価格で味わえるのも築地ならでは。是非、新鮮な味をお楽しみください。

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珍味・亀の手。ちょっと怖い気もするけど…！あればチャレンジしてみては？

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和の空間が魅力的な「築地青空三代目 本店」。創業100年の歴史を誇る老舗魚問屋から仕入れた鮮魚が自慢で、日本全国の美味しい海鮮をオリジナリティ溢れる料理法で提供してくれる人気店です。

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本まぐろ、のどぐろ、金目鯛などの豪華な魚の切り身を炙りにしていくらをちりばめた、まるで宝石箱のような輝きを誇る「築地最強の炙り丼」。彩り豊かな見た目はSNS映えする美しさです。上に乗ったお月様のような卵がまたアクセントになっていて美味しそうですね♡お箸でつまめるほどの弾力で、一般的な海鮮丼に乗っている温泉卵とはまた一味違った味わいを楽しむことができます。

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築地といえば、海鮮丼やお寿司に刺身などの鮮魚というイメージですよね。しかしこちらでは、「中トロのステーキと有機野菜のサラダ」や「銀だら西京焼」などの焼きメニューも人気。まるで本格的なフレンチレストランで出されるような見事な仕上がりですね！ぜひ鮮魚以外のメニューもいろいろと試してみては？

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うに好きにはたまらない！うに料理専門店といえばこちら「うに虎喰」。外国産や国産のうにを数種類用意しており、食べ比べすることができる丼が人気です。

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毎日独自のルートで仕入れているうには、常時5～8種類ほど用意しています。多い時には15種類ほどもうにが並ぶときもあるそうですよ！さまざまな種類のうにを食べ比べできる「うに食べ比べ　国産5種」がおすすめ。それぞれのうにの味わいを堪能しましょう♪

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さらに！うに好きさんなら絶対頼んでおきたいのがこちらの「国産こぼれうに丼」。なんとうにが200グラムも乗った（こぼれた！？）贅沢な一品。奮発して高級うににかぶりついてください♡

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爽やかなブルーの暖簾が目印の「カキ小屋築地食堂」。店内は活気に溢れており、和気あいあいと楽しくお食事ができる雰囲気です。もちろん！新築地直送の新鮮な牡蠣を楽しむことができますよ。

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おすすめは、お店の名物「ガンガン焼き」！一斗缶の中に牡蠣を初めとした貝を入れて酒蒸しにする、豪快な漁師飯です。牡蠣、ハマグリ、ホタテなど、お好きな貝をガンガン蒸しちゃいましょう！

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もちろん新鮮な生牡蠣も忘れないでくださいね♪写真でも分かるように、人の手と比べてもこの大きさ！一口噛めば、きっと牡蠣の旨みがじゅわ～っと口の中を満たしてくれますよ♡

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一度閉店し、少し離れた場所に戻ってきた人気カレー屋さん「東印度カレー商会 築地場外店」。メニューは、豚カレーかまぐろカツカレーの2つのみで勝負！シンプルだからこそ美味しさを追求できるため、極上のカレーを提供することができるのかもしれませんね。もう1つ、カレー以外に置いているのが「まぐろ漬け丼」。料理人が本気を出したというこのメニューは、隠れた人気メニューです。

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階段にメニューを貼るとは、狭い店内を有効活用していますね！階段を上がるごとに心躍ります。

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カレー屋さんですが、ここは築地場外市場。サックサク食感のまぐろのカツを乗せた「まぐろカツカレー」もあります。堂々と真ん中に鎮座していて存在感がありますね！こちらの嬉しいところは、カレーをオーダーすれば”おばんざい”が無料で食べ放題できること。「福神漬け・酢の物・マカロニサラダ」など、数種類用意しています。

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こちらは豚肉の「上々豚カレー」。お店が「最強の一品」と豪語するほどの自信作です。まるで角煮のようにトロトロで柔らか食感なんですよ。ライスは100円、カレールーは無料でおかわり自由なので何杯でも食べたくなっちゃいます♡

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築地場外からは少し離れた場所にお店を構える、割烹のように落ち着いた和の雰囲気漂う「つきじ芳野吉弥」。こちらは穴子が美味しいと評判のお店で、その美味しさに連日多くの人で賑わいをみせています。

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こちらはほとんどの人がオーダーするという、ユニークなメニュー名が特徴的な「ばかしあい」。穴子の蒲焼と、炙り煮穴子の両方を堪能することができる贅沢な一品です。臭みはなくふっくらとした穴子の身はとても柔らか！それに合わせるタレは、季節ごとに変わる穴子の産地や身の質などに合わせて変えているというこだわりようです。

出典：ゆめゆめさんの投稿

穴子を串にグルグル巻きつけた「ぐるぐる」もおすすめ。焼鳥感覚で穴子を食べることってないですよね！

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築地場外初！という、南イタリアンレストラン「トラットリア・築地パラディーゾ」。ナポリやアマルフィなどがあるカンパニア地方の郷土料理をいただくことができまます。鮮魚に貝やタコなど、海の恵みを使用した料理が多いカンパニア地方。だからこそ築地に店舗を構えるのがピッタリ！新鮮な海鮮を使った美味しいイタリアンを楽しむことができるお店です。

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ブルーカラーが目を引く店先には、カラフルなベンチなどが置いてありさながら南イタリアといったところ。

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店内も同じくブルーカラーですが、木をふんだんに使用した温かみのある雰囲気です。

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やはりいただきたいのは海鮮をふんだんに使ったパスタ！その名物がこちら。「本日仕入れた貝類とチェリートマトのペスカトーレ風リングイネ」。貝類の旨みをふんだんに吸ったリングイネは絶品♡一度食べると病みつきになってしまうほど！その日によって使用する貝が違うので、何度も来ても楽しむことができますよ。

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次に紹介するのは「鯨の登美粋」。なんとこちらは築地はもちろん、都内には唯一という鯨料理の専門店。店内は昔ながらの居酒屋といった雰囲気で、ついつい長居してしまいそうなほど居心地の良い空間です。

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その自慢の鯨肉は、赤身を始め、高級な部位「尾の身」、胸部分に当たる「うねす」のベーコンなど、ここでしか味わうことができないメニューを揃えています。きっとお酒が進んでしまいますね♡写真は、鮮度のいい鯨が入った時にしか出さないという数量限定の「鯨刺身（赤身と本皮）」。臭みやクセがないので、生ものが苦手な方でもいただくことができますよ。

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一番人気は「鯨カツ」鯨肉初心者でも美味しくいただけます。もちろんソースの二度漬け禁止！！

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なんとこちらには、鯨やしらすのアイスクリームまで！トッピングに鯨の粉末をかけていただく一風変わったスイーツです。鯨に含まれる「レバニン」という成分が疲労回復を助けてくれる効果があるそうなので、築地場外散策で疲れた身体には良さそうです♪さっぱりとした味わいで違和感がないんだとか！

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先に紹介した、「東印度咖喱商会」が入っているビルの中央通路を奥に進んだところにあります。かなり分かりづらいので、まさに隠れ家的な中華料理屋です。
築地出身のテリー伊藤さんがテレビで紹介したこともあり、しゅうまいは”超”がつくほどの人気。近くにもう1店舗を構えてシュウマイを販売しています。

出典：山海美味さんの投稿

こちらがその噂のシュウマイ。1個150円とシュウマイとしてはお高く感じますが、写真で見ても分かるようにかなりの大きさ！一般的なシュウマイに比べて2～3倍ほどもあるそうですよ。これにウスターソースをかけて食べるのが、テリー流。醤油とはまた違った味わいでいただくことができますよ。

出典：山海美味さんの投稿

シュウマイってこんな感じだったっけ…？と思わず疑問を持ってしまうほど、ぎっしりとした中身。もはやシュウマイというよりも肉団子ですね！

出典：剱埼灯台さんの投稿

「全部自家製」というのがこちらのお店の基本で、料理へのこだわりを感じられます。この大きなチャーシューは注文を受けてから切り分けられるそう。厚みがあり噛み応えもバツグンなので、決してラーメンのトッピングなどではない存在感を放っています！醤油ベースのスープは江戸っ子らしく濃い目の味付け。江戸っ子らしく粋にすすりましょう！

出典：はらへり呑んべぇさんの投稿

お買い物や散策、食べ歩きなどを楽しんだあとはやっぱり疲れてしまいますよね。そんなときに行きたいのが「ルビンズコーヒー」。大通りから外れているので、静かな時間を過ごすことができるカフェです。白を基調としたナチュラルな空間に心も癒されそう♪市場休業日以外の月～金曜日は朝6時30分から営業しているので、モーニングにも利用できます。

出典：dragonfly8810さんの投稿

美味しいコーヒーと共にいただけるのは、トーストやサンドイッチなどの軽食。ほとんどが200円台なので、お手軽に訪れることができます。

出典：とんとんねこさんの投稿

サンドイッチには100円台のものも。ホッと小休憩したい人にはうってつけのお店です。

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日本の台所というだけあり、築地市場へは何通りもの方法で行くことができます。アクセスがいいのも観光客が多く訪れる理由の1つかもしれませんね。

・都営大江戸線「築地市場駅」A1出口より徒歩1分
・東京メトロ日比谷線「築地駅」1番、2番出口より徒歩1分
・東京メトロ日比谷線・都営大江戸線・都営浅草線「東銀座駅5番、6番出口より徒歩5分

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築地場外市場にあるおすすめのお店をご紹介しました。連日多くの人で賑わいを見せる築地。活気あふれる雰囲気は、元気を与えてくれます。是非、築地場外市場で美味しいお料理を堪能しましょう！