【青森】カップルの記念日旅行は温泉へ♡のんびり過ごせる温泉旅館12選

大切な人との記念日、スペシャルな1日を過ごしたいですよね！そんな方に、青森への旅行はいかがでしょう？青森には国指定の特別名勝・天然記念物「奥入瀬渓流」や人気のアートスポット「青森県立美術館」など、デートにぴったりの場所もたくさん。雄大な自然を体感したり、アート鑑賞や「青森ベイエリア」でショッピングも楽しい！地元グルメも味わって、大満足の旅ができるはずです♡

青森県でほっこりできる温泉旅館に宿泊しませんか？すこし奮発して、露天風呂付き客室のあるお部屋を予約すれば、お酒を飲みつつおしゃべりを楽しんで、ラブラブ度もさらに高まりますよ♡露天風呂付き客室でなくても、ゆっくり温泉につかれば、日ごろの疲れも吹き飛びそう！青森ならではの美味しい料理や地酒を楽しんだり、星を見上げながら夜のお散歩をしたりなど、2人だけで濃密な時間をまったり過ごせるのもいいですよね♪

画像提供：星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/）

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画像提供：星野リゾート　青森屋様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/）

画像提供：星野リゾート　青森屋様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/）

画像提供：星野リゾート　青森屋様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/）

画像提供：星野リゾート　青森屋様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/）

鰺ヶ沢温泉は「化石海水」と呼ばれる古代の海水が、天然温泉となった貴重な温泉。鰺ヶ沢温泉をプライベートで存分に楽しめるのが「鯵ヶ沢温泉 水軍の宿」です。

温泉旅館らしい純和風のお部屋。露天風呂付きのお部屋はどのお部屋も広々としています。居心地がいいので、旅の疲れも癒せそうですね。露天風呂付きではありませんが、ローベッドタイプのお部屋も。選択肢が多いのは嬉しいですよね。

出典：

露天風呂付き客室は4種類。保温・保湿効果が期待されている化石海水温泉のお湯を楽しめます。2人で好きなだけ堪能しましょう。

出典：空ブタさんの投稿

お食事は、訪れたお客さんが絶賛することも多いのだとか。鰺ヶ沢の海の幸、山の幸を楽しめます。とくに炭火で焼き上げる焼き魚は、ほくほくで絶品と大人気。お食事で満腹になったら、またお部屋でお風呂につかりましょう！

浅虫温泉駅すぐそばの、こじんまりとしたお宿「宿屋つばき」。ほっとするサービスやホスピタリティに、何度も訪れるお客さんも多いそうですよ。海沿いに位置するので、2人でゆったり海を眺めながらだらっと時間を過ごすのに最適の宿です。

宿全体でも15部屋のみなので、バタバタしておらずゆっくり過ごせそう。なんとなく昭和レトロを感じるお部屋も素敵ですよね。ロマンチックな夕日を望めるお部屋もありますよ。

宿に直接引き込んでいる温泉は、もちろん「かけ流し」。貸切露天風呂は、宿泊客のみ利用可能。とくに予約制ではないので、空いていればいつでも入れる自由さも嬉しいですよね。2人にはちょうどいい「ちゃっこいまるゆ」で、夕日や夜空を眺めながら2人っきりの時間を楽しんで。

「野の花 焼山荘」は、香木とも呼ばれる「青森ヒバ」造りの温泉旅館で、館内に一歩足を踏み入れると優しい木の香りが♡館内は全て畳敷きなので、自然素材のぬくもりで心安らぐひとときを過ごせます。和室の客室は、どこか懐かしくて落ち着く空間。ゆっくり足を伸ばして2人でくつろいでくださいね。

館内の温泉は猿倉温泉からの引き湯のため、源泉かけ流し100%。柔らかく刺激の少ない温泉なので、満足いくまでまったり過ごせます。お風呂はヒバ造りの大浴場と、石造りの露天風呂。時間制で男女のお風呂が入れ替わるので、1日で4つのお風呂を楽しめます。また、平日であれば「離れ 露天石風呂」の貸切も可能です。湯けむりの向こうに見える青森の四季を、2人だけで楽しんでみては？

夕食には、料理長が腕によりをかけた創作郷土料理をいただけます。地元産の旬の食材にこだわった逸品は目にも鮮やか。時期によっては帆立と雲丹の釜飯、ズワイガニのカニしゃぶ、青森県産黒毛和牛の石焼陶板など味わえることもあります。贅沢なメニューが並ぶお食事は、記念日にぴったりですね♡

滞在中は、色浴衣でまったり過ごしましょう。女性用は30種類、男性用は10種類もあるので、どの色にしようか迷ってしまいますね。また、ナノイオンスチーマー、マッサージ美顔器、基礎化粧品6種類のセットも有料でレンタルできます。入浴後に使えば、彼もびっくりのつやつやお肌になれるかも。また、館内の売店もぜひ覗いてみて。和風の小物や郷土工芸、地酒などが揃っています。

出典：

ゆったりと海を眺めながらお部屋でのんびり過ごしたい…そんな2人におすすめなのは「南部屋・海扇閣(ナンブヤ・カイセンカク)」です。なんといってもこちらのおすすめは「あのお風呂に入れただけでも満足！」という感想の多い大浴場。また、開放的なロビーでは、青森らしさを感じられる「津軽三味線」のライブが毎晩開催されています。

和室は全室オーシャンビュー。見てくださいこのパノラマ！目の前に広がるのは陸奥湾です。窓際にある掘りごたつに入りつつ海を眺め、思い出を語る…なんて贅沢な時間！

お部屋からは沈む夕日を眺めることもできます。2人の大切な日を、より特別なものに…♡

このすばらしい海の景色は、最上階9階にある展望大浴場からも見渡すことができます。お風呂は貸切ではありませんが、絶景を見ながらのバスタイムは癒されそうですね。ぜひ夕焼けのタイミングで入りましょう。いい思い出になるはず！

ホテルに入った瞬間に異空間。映画やドラマに出てきそうな大正ロマンの懐かしい風情を感じる「ホテルグランメール山海荘」。いつもと違う雰囲気は記念日を素敵に演出します。まずはロビー正面にあるラウンジで日本海の絶景を眺めながら、ウエルカムドリンクをいただきましょう。

お部屋から日本海を一望できる「海側和室」。日本海の夕日を眺めれば、2人の気持ちも盛り上がります。また、館内の中庭から見る夕日も素晴らしいと評判なので、お散歩してみるのもいいかも。

まるで日本海につかっているかのような感じがする石庭露天風呂。こちらもおすすめは日の沈む時間帯。真っ赤な夕焼けは圧巻です。冬は雪が降り積もり、これまた風情ある趣。また、館内には貸切風呂が2つあり、貸切風呂からの眺望も素敵です♡

青森ならではの海の幸、山の幸を存分に味わえるのも魅力です。旅館名物の「活あわびの陶板焼」や、鰺ヶ沢の幻の魚といわれる「イトウ」など味わえる和会席で豪華な食事にしたり、ご当地メニューが並ぶビュッフェでそれぞれ好きなものを選んだり。朝食は、郷土料理やフレンチトーストなどが好評のビュッフェです。天気が良ければ、オープンテラスで海を眺めながら食事がいただけますよ。

「浅虫さくら観光ホテル」は、陸奥湾の波打ち際に隣接した全室オーシャンビューのホテルです。ホテルから徒歩約5分の場所には、世界の珍しい水生動物を見られる「浅虫水族館」があるので、デートスポットにも困りません。客室はシンプルな内装と柔らかい照明が落ち着く空間です。雄大な海を眺めながら、ロマンチックな時間を過ごしてくださいね。

浅虫温泉を楽しめる館内の2種類のお風呂も魅力的です。「眺望露天」は、眼前に大海原の景色が広がる贅沢なお風呂。青森ヒバの香りが漂っており、潮風の香りと合わさって自然との一体感を感じられます。「展望大浴場」は、窓越しに横長の浴槽が広がる開放的な空間。温泉と大迫力の陸奥湾の組み合わせはここでしか味わえない贅沢です。

夕飯は、青森の海でとれた新鮮な魚介を中心としたメニューが並びます。旨味が凝縮された陸奥湾産の帆立の貝焼き味噌や、上質な脂がたっぷり乗った津軽海峡本マグロのお刺身など、こだわりのメニューが盛沢山。美味しい郷土料理はお酒との相性も抜群です◎

夕食後は、毎晩津軽三味線の生ライブが開催されます。リズミカルで迫力ある音色は心を元気にしてくれること間違いなし。豪華な食事でお腹いっぱいになった後は、心地よい演奏に身を委ねてみてはいかがですか？きっと素敵な記念日の思い出になりますよ♪

趣ある日本庭園が広がる純和風の旅館「浅虫温泉 津軽藩本陣の宿 旅館柳の湯」は、しっぽりと大人の時間を過ごしたいカップルにおすすめ。庭園側の客室は、思わず畳にごろんと寝転んでしまいたくなるような温かみのある空間です。美しい庭園を眺めながら、観光の思い出をゆっくり語り合いたくなりますね。

滞在中は、開放的な庭園露天風呂や樽形ヒバ風呂など5つのお風呂が楽しめます。なかでも旅館自慢の「御湯殿」は、築およそ250年の歴史があるヒバ造りのお風呂です。腰の高さまでお湯があるので、芯から体が温まり、旅の疲れも吹き飛んでしまうはず。

夕食は、陸奥湾の新鮮な魚介を中心とした創作料理です。その日に水揚げされた海産物を使うので、何が出てくるか分からないドキドキ感も楽しめます。

八甲田の山の中にある隠れ家的な温泉宿「日本三秘湯 谷地温泉」。青森市内から車で約1時間の場所に位置しており、電波の届かない場所にあるため、携帯をオフにしてのんびり過ごすデジタルデトックスにぴったり。木の葉の擦れる音や鳥の声に耳を傾ければ、心も体もリフレッシュできます。客室の「源氏の間」は、瀬戸内寂聴先生が執筆作業に使われたお部屋としても知られ、レトロな雰囲気が漂う落ち着いた空間。静かな環境でゆっくりくつろげます。

開湯400年以上の歴史を持つ谷地温泉は、日本三秘湯としても有名です。温度の高い「上の湯」と、ぬるめの「下の湯」に分かれており、足元からポコポコ湧き出てくる柔らかなお湯が体をじんわりと温めてくれます。昔ながらの湯治場の雰囲気を感じながら、ゆっくり体と心を癒やしてくださいね。館内のお水はすべて八甲田の湧き水を使用しているため、お風呂上がりに飲む名水も格別の美味しさです♪

食事は谷地温泉の名物「岩魚(イワナ)料理」がいただけます。きれいな湧き水の中で育った岩魚は、さっぱりとした上品な味が特徴で、焼いてもお刺身にしても絶品です。また、芳しい香りの日本酒「岩魚の骨酒(コツザケ)」も楽しめるので、お酒好きカップルならぜひ挑戦してみて。地元青森の蔵元から取りそろえた地酒も揃っていますよ◎

旅館周辺には、青森の大自然を感じられるスポットがたくさんあります。湿原植物を観察できる「谷地湿原」や、岩魚が泳ぐ渓流など、ここでしか見られない美しい風景を巡るデートを楽しむのもいいですね♡旅館には冬になると野生動物「テン」が遊びにくることもあるそうで、食事処の窓から愛くるしい姿を見ることができるかも？

静かなブナの森の中に佇む「蔦温泉旅館」。季節ごとに変わる大自然の景色を間近で楽しめます。半露天付和洋特別室「鶴寛」は、記念日にぴったりです。お部屋の半露天風呂は温泉ではありませんが、明るい外の光が差し込む開放的な空間で癒されること間違いなし。ラグジュアリーな雰囲気が2人の気持ちを盛り上げてくれますね♡

「蔦温泉旅館」で楽しめるのは、日本でも珍しい源泉湧き流しの温泉です。源泉の真上に浴槽があるので、底板からぷくぷくと湧き出るお湯の感触を足裏で感じられます。お風呂は男女別の「泉響の湯」と男女交代制の「久安の湯」があり、どちらもブナやヒバなどの木材で造られた風情あふれる浴槽です。平安時代に開湯されたという秘湯で、歴史を感じながらまったりしましょう。

夕食は青森県産の食材を中心に使用した、季節ごとの創作会席料理がいただけます。こだわりの海山の幸で構成された料理は、彩り鮮やかでまるで芸術品のよう。グレードアップ会席では、高級白身魚「きんきん」の食べ比べや、鮑の田酒蒸しもいただけます。青森の贅を尽くした料理の数々はどれも感動の美味しさ♡

旅館の周りに広がる森の中の遊歩道は1周約3km。自然のパワーを感じながら、2人でちょっと長めのお散歩はいかがですか？運が良ければ四季折々の動植物に出会えるかも♪道中にはそのまま手ですくって飲めるきれいな湧き水スポットもあります。旅館では長靴、雨傘がレンタルできるので、雨の日も安心です。

標高約900mの高地に位置する「酸ヶ湯温泉旅館」では、季節ごとに変わる八甲田山の景色を楽しめます。「湯治棟3号館」の客室は湯治の雰囲気を感じつつ、トイレ付きなので快適に過ごせますよ。こぢんまりとした和室は、どこか懐かしさを感じる落ち着く空間です。お布団の上げ下ろしやポットのお湯の追加はセルフサービスですが、昔ながらの湯治場の雰囲気を2人で楽しめていい思い出になりそう♪

「酸ヶ湯温泉旅館」の名物は、総ヒバ造りの混浴大浴場「ヒバ千人風呂」です。約160畳の広々とした浴室には4つの異なる浴槽が並びます。酸ヶ湯温泉はおよそ300年以上の歴史があり、全国から温泉好きの方が集まるそうですよ。いつもと少し違う温泉を体験したい方は、ぜひ挑戦してみてはいかがですか？「混浴はちょっと抵抗がある…」という方も、湯浴み着の販売や、女性専用時間の設定があるので安心です◎

夕食の「旅館食」は、地元の海山の幸をふんだんに使った全11皿のお料理です。目の前に広がる青森グルメの数々に、食べる前から期待で胸が膨らみます。素材の味をいかした心落ち着くふるさとの味を満喫してくださいね。

昼食は、館内の食事処「鬼面庵」で美味しいそばやおでんはいかがですか？名物の「酸ヶ湯そば」は、澄み切った八甲田の湧き水とそば粉だけで作られているため、混じりけのないそばの美味しさを堪能できます。ブツブツ切れる面白い食感と独特の舌触りも楽しんで。青森市に伝わるソウルフードの「生姜味噌おでん」は、特産の根曲がり竹が入っています。青森の一風変わったB級グルメをぜひ2人で味わってみてくださいね。

出典：Yutaka-Sさんの投稿

弘前といえば、弘前城や桜がとっても有名ですが、実は街中にレトロな洋館が点在しているんです。洋館をめぐりつつ異国情緒に浸ってみるのはいかがでしょう？普段とは違う風景に、ちょっとロマンチックな感じがしませんか？散策の間にカフェやフレンチレストランに立ち寄ってお食事もおすすめです。

出典：Yutaka-Sさんの投稿

毎年8月2日〜7日まで、曜日にかかわらず開催される「青森ねぶた祭」。とくに夜に見る「ねぶた」の行列は圧巻！実はこのお祭り、眺めるだけでなく、参加することもできるんですよ！（参加方法は公式ページを確認してくださいね！）最終日は青森港でフィナーレを飾る花火大会も開催され、間違いなく2人の記念日を飾るイベントです。

出典：arc0907さんの投稿

せっかく青森まで来たけど、天気が良くない…そんなときにオススメは「青森県立美術館」。JR青森駅や青森空港からのアクセスも良いんです。現代美術を代表する青森県出身のアーティスト、奈良美智さんの作品は見逃せません！とっても広い美術館なので、展示を見るだけでも十分に楽しめますが、カフェやシアターで時間を過ごすのもおすすめです。2人でアカデミックな時間を過ごしてみませんか？

画像提供：星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/oirasekeiryu/）

海も山も街歩きもオールマイティーに楽しめる青森への旅。大切な日だからこそ、昼間はアクティブに、夜は温泉につかりながらまったりと2人の時間を過ごしましょう。この青森の旅が、新しい2人の「記念日」になりますように♪