【全国】旬の魚介に舌鼓♪春に行きたいおすすめグルメスポット7選

寒い冬が過ぎ、日に日にあたたかさを増す春。気分もなんだか明るくなって、思わずどこか旅へ出たくなる季節ですよね♪旅先に迷っているなら、せっかくだからこの季節にしか味わえない、旬のグルメを探しに行くのはいかがですか？

今回ご紹介するのは、春が旬の魚介が味わえる場所。きらきら輝く由比のサクラエビに、うまみたっぷり九十九里のハマグリ、富山のホタルイカ…。新鮮な旬の食材をいただけば、思わず笑顔がほころぶはず♪春ならではの魚介グルメを味わいに、いざ旅に出ましょう！

出典：たっちーさんの投稿

甘くてつるんとした食感が楽しい「しらす」。しらすは、3月から5月にかけて旬を迎えます。女子に不足しがちな鉄分もしっかり補えるしらすは、カルシウムやたんぱく質などの栄養素もたっぷり。低脂質だから、ダイエット中にも嬉しい食材です。捕れたて新鮮な生しらすが味わえるのは、神奈川県の鎌倉周辺です。

出典：kazuくんさんの投稿

海や山に囲まれ、自然を満喫できる鎌倉。いろいろ観光するのも良いけど、気候の穏やかな春だからこそ、自然を感じられる場所でまったり過ごすのがおすすめです。春の海を望むカフェで、旬のグルメに舌鼓♪なんていかがですか？

出典：しゃいにんまりさんの投稿

腰越駅からすぐのところにある海鮮料理の専門店「池田丸」。こちらは漁師さんが経営するお店で、提供される魚は、すべて腰越沖で捕れた地魚だそうです。こちらでいただきたいのは、しらす漁が解禁する時期だけ楽しめる「生しらす丼」。透き通るような新鮮なしらすがたっぷり乗せられています。

出典：ぐるめ姫さんの投稿

せっかくだからしらすだけでなく、旬のお魚もいただきましょう。その日の水揚げによって、穫れたての新鮮なお魚がお刺身、煮物、天ぷらなどで堪能できます。こちらのお店は漁港のすぐ傍にあるので、店内の窓からは江の島や腰越沖の景色が一望できます。海を眺めながらいただく地元の味は格別ですよ。

出典：ヤドリさんの投稿

鎌倉駅から歩いて約7分のところにある「ピッツェリアGG鎌倉」では、新鮮なしらすがたっぷり乗った「しらすピザ」がいただけます。窯で焼いたピザとしらすの香ばしさが味わいのハーモニーを織りなします。もう一切れ…とついつい手がのびる味です。

出典：エノキングさんの投稿

「ピッツェリアGG鎌倉」で使われているのは、ナポリから窯職人を呼んで組み上げてもらった本格的な薪窯なんです。築50年のアトリエをリノベーションした店内は、まるでナポリに来たかのよう。テイクアウトも可能なので、近くの由比ヶ浜で海を眺めながら美味しいピザが食べられますよ♡

産卵に向け、栄養をたっぷりたくわえる2月から4月にかけて旬をむかえる「ハマグリ」。二枚の貝殻がぴったりくっつくことから、夫婦円満の象徴の縁起物とも言われています♡グルタミン酸や、必須アミノ酸のひとつ、トレオニンなどのアミノ酸がたっぷり含まれるハマグリには、濃厚で上品な旨味がぎっしり詰まっています。

九十九里浜の海岸沿いを走る「九十九里有料道路」。海を眺めながらゆったりドライブが楽しめ、通称「波乗り道路」と呼ばれています。夏場は混雑しがちですが、シーズン前の春は空いていてドライブに最適！窓を開け、潮風を浴びながら走れば爽快感抜群です♪

出典：ケン犬さんの投稿

「九十九里IC」から1kmほどの場所にある「焼蛤 浜茶屋 向島」。こちらではハマグリをはじめとした魚介を網焼きで楽しむことができます。網焼きはテーブルごとに用意されたロースターで、自分たちで調理します。ハマグリのエキスがこぼれないよう注意しながら、焼けるのをじっくり待ちましょう。貝殻が開いたら食べ頃ですよ。

出典：彡厶さんの投稿

焼きハマグリのほかにも、ホタテや車エビ、丸干しなど季節の海鮮焼きも楽しめます。がっつり食べたいという時には、ハマグリと並ぶ九十九里名物のイワシのフライ定食や、海鮮丼などをプラスするのもおすすめです。

出典：uuunchanさんの投稿

ピンク色に輝く「サクラエビ」の漁が行われるのは、日本では静岡県の「駿河湾」のみ。新鮮なサクラエビを堪能できるのは、3月から6月の春漁と10月から12月の秋漁の期間です。サクラエビはおいしいだけでなく、殻がやわらかく丸ごと食べられて、栄養価が高いのも嬉しいポイント♪カルシウムや食物繊維などが豊富で、美容にも◎の絶品グルメです。

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サクラエビの産地である静岡県「由比（ゆい）」付近では春になるとこんな光景が！このピンク色の部分はサクラエビ。水揚げされたサクラエビのうち、加工するものを天日干しにしているんです。こちらは天候やなどの条件が揃わないと見られない貴重な光景。チャンスがあれば是非見学してみてくださいね♪

出典：campanerulaさんの投稿

由比駅から歩いて約16分のところにある「くらさわや」はグルメ漫画にも登場したことがあるお店です。こちらでは新鮮な生サクラエビのお刺身や、釜飯、かき揚げなど、旬の桜えびを存分に味わいつくせるメニューがいただけます。せっかくだからいろいろ味わいたい♡という方は、｢桜えびづくし」のコースを。釜飯、かき揚げはもちろん、酢の物や小鉢に至るまでサクラエビ尽くしです。

出典：ひろ広島カープさんの投稿

こちらは人気の「桜えびかき揚げ丼」。かき揚げはつなぎが少なく、サクサク軽い食感が楽しめます。ほかにも、サクラエビだけでなく静岡市の「前浜」で捕れるタチウオやカマスなどの地魚やシラスなども入った豪華な「しずまえ天丼」もおすすめ。この土地ならではの味覚をたっぷり味わえますよ。

出典：ひろ広島カープさんの投稿

駿河湾の海沿いに佇む「くらさわや」。窓の外には海が広がり、眺望も最高です。晴れている日には富士山が見えることも！美しい景色を眺めながら旬の味を堪能しましょ♡

出典：太モズクさんの投稿

蒲原駅から歩いて約22分のところにある「井筒屋」。こちらの名物は、サクラエビの競りがある日にのみ提供されるプレミアム感満載の｢桜えびの沖上がり鍋」。豆腐やネギなどの野菜とサクラエビがたっぷり入ったお鍋です。こちらは、漁師さんが沖にあがって食べたといわれる伝統の漁師飯。サクラエビの新鮮な甘さに思わず、顔がほころんじゃいますよ。

出典：gonta072さんの投稿

｢井筒屋｣のかき揚げは、箸で掴むのが大変なくらいぶ厚いのが特長！サクラエビがたっぷり入っていてサクサクの食感が楽しめます。ひと口ほおぼれば、揚げたてのサクラエビの香りが、鼻をくすぐります。天つゆや、テーブルに用意された「えび塩」をつけて召し上げれ♪

出典：greensさんの投稿

春の風物詩として知られる「ホタルイカ」。春に生まれて1年で一生を終えるホタルイカが、富山湾で最盛期をむかえるのは4月から5月初旬ごろなんです。3月から5月の旬の時期に、ホタルイカ漁も行われています。ビタミンＡやビタミンEがたっぷりなので、これから日々強くなる紫外線対策にも期待大です♡

春の富山と言えば、あさひ舟川で見られる「春の四重奏」。朝日岳の残雪と桜、菜の花、チューリップが一度に楽しめる名所です。見ごろの時期には、あいの風とやま鉄道「泊駅」から臨時バスが出ていますよ。春に富山を訪れるなら必見です♪

出典：マイヤーくんさんの投稿

「滑川駅」から徒歩約10分ほどの「光彩」。こちらは道の駅「ウェーブパークなめりかわ」内にあるカフェレストラン。富山の旬の食材を使ったメニューを気軽に楽しめます。季節限定のメニューも多く、その時期ならではの創作料理がいただけますよ。

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ホタルイカのお刺身や沖漬けなど、定番メニューのほかに、フライやピザなんていう、ここでしか食べられない創作メニューも。こちらは数量限定の「蛍烏賊のバジルきのこピザ」です。香ばしく焼かれたホタルイカのミソとチーズが不思議にマッチ♪

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開放感あふれるガラス張りの店内からは、富山湾を一望できます。春の海を眺めながら旬の味覚をいただけるなんて、なんとも贅沢ですね。

出典：ハスタさんの投稿

「魚津駅」から車で15分ほどの場所にある「北山鉱泉 元祖仁右衛門家（がんそにえもんや）」。こちらは年間を通して富山湾の海の幸が楽しめる料理自慢の温泉宿。3～4月ごろにはホタルイカづくしの会席料理がいただけます。とことんホタルイカを堪能したいなら、こちらへステイするのがおすすめ！

出典：yuukeeyさんの投稿

こりこりの食感が楽しいお刺身をはじめ、香り高い昆布焼、お出汁の効いた釜飯、さくさくの天ぷらとまさにホタルイカ三昧の夕食。なかでも珍しいのは、ホタルイカのしゃぶしゃぶ。新鮮なホタルイカをお湯にくぐらせていただく名物料理です。噛んだ時のぷちっとした食感が堪りません。

ホタルイカ三昧を堪能した後は、温泉でほっこり温まりましょう。露天風呂付の客室もあるので、のんびり気兼ねない時間を過ごすことができますよ。

出典：フンメルノートさんの投稿

魚介好き女子必見の春のグルメをご紹介しました。心躍る春は、その土地でしか味わえない旬の食材いただきに産地まで足を伸ばしてみませんか？フレッシュなおいしさにきっと笑顔になれちゃうはず♪