2020年04月16日
【全国】ピンク×黄色のコラボが素敵!幸せな気持ちになれる花の絶景スポット10選
柔らかい日差しと風を感じられる春。一年の中でもとても過ごしやすい季節です。そんな春は、桜や菜の花など色んな花が咲き誇ります。日本国内には、春を代表するようなピンクや黄色のメルヘンカラーの絶景スポットが点在。今回は、そんな見るだけでフレッシュで元気な気持ちになれるピンクと黄色のコラボレーション絶景スポットをご紹介します。
ピンクの桜と黄色のレンギョウの花のコントラストは心を奪われるほどの美しさです。見ごろは、桜が満開になる一歩手前の時期。例年4月上旬~下旬が山全体の開花時期のようです。
花見山公園の詳細情報
「真岡鉄道(もおかてつどう)」は、日本で唯一、1年中週末に”SLもおか号”が走る非電化のローカル線です。架線がないので、撮り鉄女子にはとっても人気なんです。そして、なによりも人気なのが、真岡鉄道「北真岡駅」の東側の線路沿い。地元の方々が大切に育ている菜の花と桜並木、そしてSLのコラボ絶景が見られるその名も『SL・桜・菜の花街道』です。桜の時期になると、満開の桜と菜の花を中を走るSLという、郷愁漂う光景を目の当たりにすることができるのです。
真岡鐵道の蒸気機関車の詳細情報
いすみ鉄道の詳細情報
『死ぬまでに一度は行きたい!世界の絶景(日本編)』で紹介される価値のある景色です。「幸手権現堂桜堤」の土手には遊歩道が整備されているので、お花見しながらの散策をじっくり楽しみましょう。
県営権現堂公園の詳細情報
第34回河津桜まつりの詳細情報
千曲川ふれあい緑地の詳細情報
ピンクと黄色の花の組み合わせというと、桜と菜の花がメイン。小豆島の「タケサン農園」は違います。濃いピンクが特徴の河津桜とポンポン状の黄色い花がかわいいミモザとのコラボです。「タケサン農園」は、醤油などを醸造する会社の農園。オリーブやハーブの栽培をする一角に河津桜とミモザを植え、一般公開しています。河津桜とミモザが見ごろになると沢山の方が訪れるよう。河津桜のピンクとミモザの黄色の共演が話題にあり、人気のお花見スポットとなっています。
園内には憩いの場としてテーブルやベンチまで用意されいるので、穏やかでのんびりとお花を観賞できます。運が良ければ、桜の花の蜜を吸いに来るメジロに出会えるかもしれませんよ。美しい物は、鳥たちも知っているようです。
「ゆふいん自然遊歩道」は、大分川沿いに整備された自然遊歩道です。全長約500mの「ゆふいん自然遊歩道」は、春爛漫の由布院を満喫しながら散策するには絶好のスポットといわれているんです。その理由は、川の両岸が菜の花と桜で彩られ、背景には標高1,854mの雄大な由布岳が聳えているから。桜、菜の花、名峰のコラボは、春の由布院を象徴するかのような風景なのです。花の見ごろは3月下旬~4月下旬。
大分川の眺めの詳細情報
『古事記』や『日本書記』における日向神話の伝承地でもある「西都原古墳群」は、宮崎県最大級のパワースポットとしても有名。エネルギーをもらいに「西都原古墳群」を訪れる人も多いとか。神話が息づくパワースポットでお花見をしてみては。凄いエネルギーをもらえそうです。
西都原古墳群の詳細情報
「一心行の大桜(いっしんぎょうのおおざくら)」は、熊本はもちろん九州を代表する樹齢400年以上の一本桜です。木の高さ約14m、幹の太さ約7m、枝張東西21m、南北26mと、とっても大きな山桜。この姿を見ただけでも圧倒されます。「一心行の大桜」の南側には、菜の花畑が広がっています。この菜の花と桜の開花時期はほぼ同じ。3月下旬~4月上旬なので、黄色い菜の花に囲まれ、薄紅色の花を咲かせた桜との美しい風景に感動します。ちなみに、”一心行”という名前は、戦死した城主とその家族や家臣を供養するために桜を植えて一心に行をおさめたのが由来とか。それを思うと一本桜と菜の花の姿に、グッとくるものがあります。
一心行の大桜の詳細情報