春の沖縄観光旅行！一足早い夏を感じる人気スポット10選

「青の洞窟」がある恩納村の真栄田岬は隆起珊瑚礁でできた断崖の岬で、シュノーケリングやダイビングスポットとして大ブレイク中です。洞窟の入り口から差し込んだ太陽光が洞窟内の海底の白い砂に反射して、洞窟全体を青く照らし出すので青の洞窟と呼ばれています。洞窟内は流れがほとんどありませんので、初心者の方にも楽しめるスポットです。時には至近距離で魚群の観察ができます。沖縄本島で最も有名なダイビングスポットなので特に夏は混んでいます。今がチャンスですよ！

那覇からは58号線を名護方面に北上、空港から約1時間15分、
那覇市内のホテルから約1時間

かつて沖縄では海岸に近い集落や農作物を台風や潮風害から守るため、集落や農地を取り囲むように木々を植え、防風林、防潮林を造成していました。「備瀬のフクギ並木」は琉球王国時代に植えられたもので、数千本のフクギが今も防風林として人々を守り続けています。フクギは常緑高木で、季節に関係なく小判型の大きな葉を茂らせています。並木のトンネルをのんびりと散策して、パワーを充てんしてみませんか？

1) 那覇バスターミナルからバスで75分28.00km28番線
- 大当バス停から徒歩で20分
2) 那覇バスターミナルからタクシーで55分28.00km

14世紀から16世紀頃の琉球王国の歴史空間を再現したテーマパークです。32の工房による101の体験アイテムがあり、黒糖作り、万華鏡作り、焼き物作り、琉球グラス作り、シーサーの色塗り体験、カンカラ三線の製作体験、花織りやシーサーやトンボ玉などの物づくり体験などなど、一か所でたくさんの体験ができる施設となっています！また、石畳道の散策も楽しめます。

「美ら海水族館」は海洋博記念公園内にある人気スポット！世界最大級の水槽の中をダイナミックに遊泳する世界最大の魚ジンベエザメや世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタをはじめ、沖縄のたくさんの海の生き物たちの雄大な世界を楽しむことができます！また、入館してすぐのところにタッチプールがあり、ヒトデやナマコなどの生き物に実際に触れることのできる水槽もありますので、お子様と一緒に体験してみてくださいね。

「海中道路」は与勝半島の北岸と平安座島を結ぶ延長4.7kmの道路で、浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島へアクセスできます。道路の両サイドには潮の満ち引きの時間帯によって表情を変える海が広がっています。干潮時は潮干狩に最適ですが、観光目的では満潮時刻を狙って訪れるのがおすすめです！青い海の上を潮の香りに乗って爽快にドライブしましょう！海の駅や展望台、公園もあるので楽しめます。

那覇バスターミナルからバスで140分

本島北部の本部半島にある「今帰仁城跡」は世界遺産に登録されたグスク（城）で、現在も発掘調査が進められています。曲がりくねった城壁は1.5kmに及びます。標高100mほどに位置する今帰仁城は眺望のよいスポットですが、特に「御内原」部分の北端からは、今帰仁村全域、国頭の山々、伊平屋や伊是名の島々のほかに晴れた日には遠く与論島を望むことができます。沖縄最大級のグスクをゆったりと散策してくださいね！

「識名園」は琉球国王一家の保養や中国皇帝の使者の接待などに利用されていました。戦禍により壊滅的な被害を受け、1995年に復元された後、2000年に世界文化遺産に登録されました。池の回りで季節の移り変わりを楽しむことを目的とした池泉回遊式の庭園になっています。戦禍をまぬがれた石畳道を抜けると、美しい庭園が目の前に広がります！ゆったりと庭園を満喫できるように時間に余裕をもっておでかけくださいね。

三重城バスターミナルからバスで30分バス(那覇バス)利用の場合、1番：首里・識名線、5番：識名線
- 識名園前バス停から徒歩で1分

「斎場御嶽（せーふぁうたき）」の御嶽（うたき）とは沖縄の聖地の総称で、男子禁制の場所でした。斎場御嶽は琉球王国時代、最高神職である聞得大君が管理したとされています。2000年に首里城跡などとともに、世界文化遺産に登録されました。

三庫理（さんぐぅい）と呼ばれる場所からは海の向こうに遠く神の島、久高島が望めます。斎場御嶽では自然保護の観点から年2回の休息日が設けられていますので、確認してからおでかけくださいね。

1) 那覇空港からモノレールで15分旭橋駅下車　那覇バスターミナルへ（徒歩５分）
- 那覇バスターミナルからバスで60分東陽バス　３８番　志喜屋線　バス停斎場御嶽前下車
- バス停斎場御嶽前から徒歩で5分バス停近くの地域物産館にてチケット購入をお願いします。
2) 那覇空港から車で60分那覇空港自動車道南風原北ＩＣから国道３２９号線・３３１号線を知念方面（地域物産館にてチケット購入）へ

「てんtoてん」は沖縄そば専門店。ごはんメニューは昔ながらの木灰すばと古代米おにぎりのみです。沖縄では「そば」のことを方言で「すば」と言います。伝統的な沖縄そばにはかん水ではなく木灰（もっかい）が使われていましたが、現在の沖縄そばはかん水を使用して製造されたものが多くなっています。てんtoてんでは、木灰を使った伝統的な手法で麺を手打ちしています。おいしいスローフードを味わってください！

識名園から徒歩約8分(600m) ｇｏｏｇｌｅマップ情報
バス：三重城-新川営業所間2番・3番にて「識名」下車、徒歩数分
(注) 2番・新川営業所発の識名トンネル経由は「識名」バス停には止まりません

ナビで住所設定しても正確な場所に案内されないこともありますので地図で確認してください。
安里駅から1,961m

老舗精肉店の直営焼肉店です。アグーは沖縄固有の在来豚です。絶滅寸前でしたが、約10年をかけて戻し交配が行われ復元されました。アグーは見た目脂身が多くても、一般の豚肉と比べてコレステロール値が4分の1と低く、とてもヘルシーです。

安心安全の県産和牛やアグーのブランド豚肉を、直営店だからこそのリーズナブルな価格で、お腹いっぱい堪能してください！

国道58号線を名護市より北へ5分

沖縄の3月から6月といえば快適で過ごしやすい時季です。天気の良い日は半袖で過ごせるほどです。若葉は一層勢いを増し、常緑樹の緑とともに景色を色濃く染めていきます。ぜひ一足早い夏を満喫してくださいね！