【北海道】この夏は大自然の中のヴィラでおこもり。カップルにおすすめヴィラ＆貸別荘5選

出典：鈴電さんの投稿

毎年うだるような暑さが続く日本の夏。夏休みに旅行に行くなら、そんな暑さから抜け出して涼しい場所で過ごしたいですよね。そこでおすすめしたいのが、夏の「北海道」です。梅雨がなく、台風もほとんど来ない北海道は、まさにこれからがベストシーズン。広大な大地を涼しい風が吹き、様々な花や木々が彩ります。

そんな夏の北海道で「ゆっくりおこもりしたい♡」というカップルにぴったりなのが、静かな森の中に佇むおしゃれなヴィラ。二人きりのプライベート空間で、物語の世界にいるような深い癒しに満たされますよ。日常を離れてのんびりできる、素敵なヴィラや貸別荘をさっそくご紹介しましょう！

「新千歳空港」から車で約20分にある「ホテル ニドム」。約500万平米もの広大な森の中に、コテージ・レストラン・ゴルフコース・教会などが点在する複合型リゾート施設です。湖畔に並ぶコテージは、フィンランドの木材を使用した本格的なスタイル。まさに北欧リゾートにいるような気分に浸れます。大自然の中で心身ともにリフレッシュしませんか？

カップルにおすすめなのは、テラス付きの2階建てコテージ。リビング、ダイニング、2つのベッドルーム、ミニキッチンなどを備えた豪華な一軒家です。木のぬくもりたっぷりの広々とした空間で、室内にいても自然を感じられますが、テラスの扉を開ければ、さわやかな森の気配をより一層感じられ心地いいですよ♪

レイクビューのコテージはテラスの眺めも最高！オプションのルームサービスを利用すれば、テラスで朝食をとることもできるんです♡戸外が気持ちいいのは、夏の北海道ならではの醍醐味。ぜひ優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょう？

「ニドム」はアイヌ語で「豊かな森」の意。自然の恵みを全身で感じながらの散策は最高のリフレッシュになりますよ。森の中を進んでいくと、目の前には素敵な教会が♡彼との将来に向けて、見学してみるのもいいですね。たっぷり歩いた後は、本館にある天然温泉＆サウナ「セセッカ」に立ち寄ってのんびり。美容効果が高く疲労回復にもいい温泉とフィンランドスタイルのサウナでの贅沢時間もいいですね◎

「新千歳空港」から車で約30分、夕張郡長沼町にある「MAOIQ（マオイク）」は、趣きの異なる二棟のバケーションハウスを有する宿泊施設です。朝は鳥のさえずりをBGMにコーヒーとパンでのんびり。夜は2階の窓から見える景色を眺めたり、BBQで二人並んで料理を楽しんだり。なにもしない贅沢とここにしかない日常を過ごせます。コロナ禍で、「都心を離れ自然豊かな地でおしゃれな家を建てて暮らすのもいいな…」と思った人も多いのでは？そんな疑似体験をここで。

こちらは2019年1月に仲間入りした新しい棟「MAOIQ komfort（マオイク コンフォート）」。洗練された北欧スタイルのバケーションハウスです。1階に拭き抜け＆ガラス張りのリビング、薪ストーブ付きの土間などがあり、広大な空や大地を眺めながらリラックスした時間を過ごせます。

2階のベッドルームは拭き抜けの空間が目の前にあり、まるでホテルのような開放感♡宙に浮かんだライティングの向こうにパノラマの景色が広がります。眠りにつく瞬間まで自然を間近に感じられますね。

朝に飲みたいコーヒーは、近くのカフェ「koyamame roastery（コヤマメロースタリー）」で焙煎された珈琲豆を。1984年からこだわり抜かれて自家焙煎している丘の上珈琲の味をプライベート空間で堪能できます。コーヒー好きのカップルには嬉しい、最高の朝になりそうですね。

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「とかち帯広空港」より車で約50分、「MEMU EARTH HOTEL（メムアースホテル）」は十勝地方の牧場跡地にユニークなヴィラが点在する宿泊施設です。著名な建築家の作品や、毎年開催される建築コンペの最優秀作品など、他にはない個性的なヴィラが勢揃い。遊び心あふれるおこもりや、大自然の中でのアクティビティなどを楽しめます。

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こちらは日本を代表する建築家・隈研吾氏が監修した実験住宅「メーム」。壁と屋根に光を透過する白い膜材を使用しており、室内全体がやわらかい光で満ちています。気持ちまで優しくなれる真っ白な空間が、二人を静かに癒してくれそうです。

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十勝ならではの広大な景色を楽しみたいカップルには、建物をぐるりと窓が囲む「ホライゾンハウス」がおすすめ。室内のどこからでも外を眺められる360度のパノラマが魅力です。いろいろな場所の窓を開けて、夏のさわやかな風を感じてみてはいかがでしょう？

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ディナーの場所は「スタジオ」と呼ばれるおしゃれなレストラン。地元の食材やジビエなど、大地の恵みをダイレクトに感じる自然派のメニューがテーブルを彩ります。朝はお部屋に和テイストのお弁当をお届け。都会では得られない美食の喜びに浸れるはずです。

札幌の奥座敷・定山渓（じょうざんけい）の森の中に佇む「定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌（もりのうた）」。「新千歳空港」から車で約85分ほどの距離にある、コテージとホテルの両方の良さを満喫できるホテルです。おこもりは別棟の「露天風呂付きコテージ」で♡プライベートガーデンに囲まれながらゆったり温泉に入れます。忙しくて会えなかった時間を埋めるように、二人だけの時間を満喫しましょう。

「露天風呂付きコテージ」は、2階にベッドルームを構えるメゾネットタイプ。拭き抜けのリビングが開放感たっぷりで、窓を開けるとテラスとの一体感も感じられます。ホテルにいることを忘れてしまうほど、静かなプライベートタイムを過ごせますよ♡

お楽しみのディナーはホテル本館のレストラン「森ビュッフェ」で。シェフが目の前で仕上げるオーブン料理や窯焼きピッツァ、パティシエ特製のスイーツなど、ホテルならではの豪華なメニューが並びます。また和食会席で、ゆっくりとおしゃべりを楽しみながらのディナーを過ごすこともできますよ。

ディナーの前後には、おしゃれな「森ラウンジ」で寛ぐのもおすすめです。シンボルとなる暖炉の周りは、裸足で過ごせるリラックススペース。心地良いハープの生演奏を聴きながら、カフェとして利用したり、読書を楽しんだりと、コテージとはまた違うひと時を過ごせますよ♡ほかにも、「森バー」や「シガールーム」など、大人たちがゆるりとくつろげる場所があります。

「女満別空港」より車で約75分、「知床ヴィラ ホテル フリーズ」があるのは、世界自然遺産「斜里岳（しゃりだけ）」のふもと。清らかな渓流沿いにおしゃれなヴィラが6棟並び、開放的な自然の中でおこもりを満喫できます。オーナーが4年の歳月をかけて手作りした小さなホテル。ぬくもりが詰まっていて、ほっと心が安らぎます。

ゆったり過ごしたいカップルには、2種類あるヴィラのうちの2階建てタイプ「Ａ-VILLA」がおすすめです。ロッキングチェアや薪ストーブが彩るリビング、屋根裏のベッドルーム、キッチンなどを備えた室内は、居心地のいいカントリーテイスト。インドアでもアウトドアでも優しい木のぬくもりに包まれます。

目の前はヨーロッパの山容のような景色が広がります。夜になると漆黒の闇にきらめくスターダスト。自然が織りなす、壮大で美しい情景が二人の心に感動を運んでくれますよ。さらに、全てのヴィラにミニ露天風呂も完備されています。渓流のせせらぎがBGMとなり、バスタイムを深い癒しのひと時に演出。日頃の疲れやストレスが一気に解消されそうですね。

日が暮れるまでひたすらのんびり過ごしたら、ディナーはヴィラのウッドデッキでBBQ♪北海道産のお肉・魚介・野菜などをたっぷり堪能できます。アップグレードメニューの「プレミアム炭火焼BBQプラン」は、北海道産のラクレットチーズ付き！豪華なBBQとさわやかな夏の夕暮れが、大切な旅の思い出となって心に刻まれるはずですよ。

夏の北海道は暑さを避けてのんびりしたいカップルにぴったりの場所。今年の夏休みはぜひ、森の中の素敵なヴィラでロマンチックなおこもりを楽しみませんか？豊かな自然が二人の心を癒して、幸せな気持ちで満たしてくれますよ♡