映えるおしゃれな写真をゲットできる♩金沢のおすすめ観光スポット9選【石川県】

出典：食欲無限野郎さんの投稿

グルメやお城などが有名な石川県「金沢」ですが、実は乙女心を掴んで離さない、魅力あふれる街でもあります。なかでも、現代アートに触れ合える「金沢21世紀美術館」や、街並みが美しい「ひがし茶屋街」には、フォトジェニックなスポットが盛りだくさん。そのほかにも、インスタ映え間違いなしの金箔ソフトやフルーツ大福など、人気スイーツに心が踊ります。金沢に訪れたときは、思い出といっしょにおしゃれな記念写真も忘れずに◎

いつ訪れてもフォトジェニックな一枚が撮れる金沢ですが、特におすすめなのが紅葉のシーズン。紅葉の時期になると、「兼六園」をはじめ、多くの観光スポットが普段とは違う色鮮やかな表情を見せてくれますよ。また、今もなお城下町の風情が残る金沢だからこそ、着物姿で観光するとさらに雰囲気を堪能できます。金沢エリア周辺には着物のレンタル店も多いので、自分好みの柄に身を包み映える写真を撮りましょう♪

特定の運行日に開催される「金沢ライトアップバス」では、「金沢駅」や「金沢城公園」、神社に美術館と、市内の主なライトアップスポットをバスで巡ることができます。途中下車しながら各スポットを回れるので、センスある一枚を撮りたいときはもちろん、初めての金沢旅行にもおすすめ◎昼間とは違う金沢の景色を記念に収めましょう♪

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兼六園や金沢城公園のすぐ近くにある「金沢21世紀美術館」は、金沢を代表するフォトジェニックスポット。館内のいたるところで映える写真が撮影できると人気の、現代アートの美術館です。館内には展示だけでなく、実際に触れ、体験できるアート作品が盛りだくさん。アートに詳しくない人でも十分に楽しめますよ◎まずはここ、21世紀美術館の現代アートでわくわく写真を撮りましょう♪

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レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」は、館内でも特に人気の撮影スポットのひとつ。SNSで見たことがある人も多いのでは？ガラスの上に深さ約10cmの水を張ることにより、あたかも水で満たされたプールの中を歩いているかのように見えるのです。トリックを知らない人が写真を見たら、きっと驚くこと間違いなし！

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プールの下側から見上げるアングルは、上から見下ろすのとはまた一味違う幻想的な世界を演出します。揺れ動く水面越しに見る青空や、乱反射した太陽が照らす青い壁。本当に水の中にいるかのような感覚に陥りそうです。プール下側に向かうには一度館内に入る必要があるので、友達や恋人と二手に分かれ、お互いの写真を撮り合いましょう♩

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美術館の外にあるパビリオン「まる」は、ブドウ状の球体が連なった形をしたアート作品。近付いて撮影すると、自分の姿が反射し、魚眼レンズで撮影したかのような不思議な一枚が撮れますよ◎

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ただ単に近付いて撮影するのも楽しいですが、さらに映える写真を撮りたいときは、リフレクション撮影がおすすめです。空一面を反射させるように角度を調整すると、青空が球体の中に映り込んだシンメトリーな一枚に仕上がります。またこの作品は、球体の中に入って撮影することもできるので、万華鏡の中に入り込んだかのような美しい写真も忘れずに撮影するようにしましょう♪

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館内には、展示されているアート作品以外にも、映えるスポットがたくさんあります。なかでも、ウサギの耳形をした「ラビットチェア」は、インスタでも人気のフォトスポット。白い壁の前に椅子が並ぶ様子を撮影するだけでも、おしゃれでセンスある一枚が完成します◎友達や恋人との記念撮影にもおすすめの場所ですよ♪

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兼六園や金沢城公園から徒歩約10分の場所にある「ひがし茶屋街」は、和を感じさせる写真が撮れるスポット。昔ながらのお茶屋や町家の面影を残した通りは、どこを切り取っても、古き良き江戸の時代を彷彿とさせます。細かい出格子や石畳が続くレトロな街並みは、とっても絵になりそうですね♪

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ひがし茶屋街を歩いていると目に飛び込んでくるのが、金沢・町家の特徴「木虫籠(きむすこ)」です。格子の一種である木虫籠は、細い木の板が等間隔に並んでいて、写真に撮れば趣がある一枚に仕上がります。特に木虫籠と着物の相性は抜群◎訪れるときは着物レンタル店で和の装いに身を包んでから、記念撮影しちゃいましょう♪

映える写真を狙うなら、夜のひがし茶屋街もおすすめです。昼間は観光客で賑わう通りですが、日が暮れると人通りも少なく、ひっそりした雰囲気に。江戸時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな写真を撮ることができますよ◎ただし路地裏は人通りも街灯も少ないので、夜の観光では注意しましょう。

人とは違う一枚を撮りたい場合には、裏路地での撮影がおすすめ◎ひがし茶屋街のメインストリートから少し離れた裏路地に入ると、侘び寂びのある静かな通りが見えてきます。ひっそりと佇むカフェや地元民に愛される定食屋など、隠れ家的なお店もありますよ。

金沢駅からバスで約15分の場所に位置する「金沢海みらい図書館」は、住宅街の中に佇む公共図書館。スタイリッシュな外観が特徴で、世界で最も美しい公共図書館ベスト25にも選ばれました。建築物としても、国内外から注目を集めているんですよ。

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館内に一歩足を踏み入れると、目の前に広がるのは洗練された近未来の世界。壁一面に並ぶ水玉模様は、約6,000個の丸窓です。これは読書に最適な光を取り込むためにデザインされたもので、館内にやわらかい日差しを運んでくれます。よく見ると、それぞれ大きさや種類が違うんですよ。その建築美に思わずうっとり…。

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幻想的な一枚を撮影するなら、天気がいい、昼間の時間帯がおすすめ。丸窓から差し込む光が、やわらかい雰囲気を演出してくれますよ。水玉模様を背景に取り入れた記念写真も、思い出になりそうですね♪館内撮影には許可が必要になるので、入館したら、受付で撮影許可の申請を済ませるようにしましょう◎

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禅を広めた金沢出身の哲学者・鈴木大拙の軌跡を伝える「鈴木大拙館(すずきだいせつかん)」。兼六園や21世紀美術館、北陸屈指の繁華街・片町から徒歩約10分の場所にあります。来館者自らが見て感じ、思索する場として開設された文化施設には、フォトジェニックなスポットも。なかでも人気が高い「水鏡の庭」は、床一面に張られた水が周囲の空や風景をシンメトリーに映し出し、静かで美しい世界を演出してくれます。

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水鏡の庭は、晴れた日はもちろん、曇りや雨の日でも味のある一枚が撮影できます。紅葉のシーズンになると、赤く彩られたもみじが床一面に映り込む、アーティスティックな写真が撮れることも。水面に浮かぶ波紋は、眺めているだけで心が癒されそうです。

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水鏡の庭の中に浮かぶ白い建物は、ベンチのみが置かれた「思索空間」。禅宗寺院の居室・方丈をイメージして造られた建物の中では、目の前の水面を目にしながら、禅のもつ静かな時の流れに身を任せることができます。

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入口のすぐ目の前に見える「内部回廊」は、神社仏閣で例えると、参道のような役割を果たす廊下です。長く続く回廊は幻想的な世界に誘うかのように、足元だけがほんのり灯されています。非日常感たっぷりの写真が撮れそうですね。

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さらに幻想的で美しい一枚を撮りたいときは、夏や秋を中心に開催される「金沢ナイトミュージアム」での撮影がおすすめ◎金沢市内の文化施設で一斉開催されるナイトミュージアムでは、ライトアップされた鈴木大拙館を目にすることができます。美しい光に照らし出された水鏡の庭は、昼間とはまた違った表情を見せてくれますよ。

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金沢駅から徒歩約2分、複合施設「クロスゲート金沢」内にある「DORUMIRU(ドルミール)」は、パルフェ専門店。提供されるパルフェは、まるでアート！見た目はもちろん、味も大満足の繊細なパルフェに心もときめきます♡パルフェは数量限定で夕方には売り切れる場合もあるので、午前中に訪れるのがおすすめです◎

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オープンカウンター型の店内では、一から作り上げる様子を目の前で見ることができます。人気メニューの「焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ」は、真ん丸にくり抜き、キャラメリゼされたバナナがとにかくキュート♪可愛すぎて口に入れるのがもったいないほどです。パルフェのメニューは季節ごとに替わるので、訪れるたびに違った可愛さを写真に収めることができますよ。

出典：Da-kun-Chanさんの投稿

甘くて可愛いスイーツがたくさん手に入るひがし茶屋街ですが、なかでも「箔一 東山店」の金箔ソフトは必ず食べたいスイーツ。地元で愛されてきた銭湯をリノベーションした店舗は、情緒にあふれ、落ち着きを感じさせます。観光で疲れたら、甘い金箔ソフトを口にしてひと休みしましょう。

出典：kureaさんの投稿

箔一の「金箔のかがやきソフトクリーム」は、SNSでも目にする機会が多い人気の金沢スイーツ。金箔を丸々一枚使った大胆なソフトクリームは、友達の目を引くこと間違いなしです。金箔をソフトクリームにのせる瞬間は特にインパクトがあるので、見逃さずにチェックしてくださいね！

金箔ソフトが並ぶ様子は、まさに豪華絢爛！グループ旅行で訪れたときは、友達みんなの金箔ソフトを集めて記念撮影するのもおすすめですよ♪

出典：ハスタさんの投稿

ひがし茶屋街の中心地にある「菓舗 Kazu Nakashima(カズナカシマ)」は、創業140年以上の老舗の和菓子店。一つひとつ丁寧に作られた和菓子はどれも美しく、思わず釘付けになります。ほんのり塩気が効いている和菓子は、お抹茶だけでなく、お酒との相性も◎。店員さんが抹茶を点てる音に耳を傾けながら、和の落ち着きに心癒されましょう。

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フルーツ大福はインスタでも人気の映えるスイーツです。店内でいただくときは、大福がキレイにカットされた状態で提供されるので、友達や恋人ともシェアしやすいですね。鮮やかなフルーツが顔を覗かせる美しい断面は、記念に一枚押さえておきたいところ。季節により大福の中のフルーツも替わるので、何度訪れても楽しめます。

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石川といえば、やっぱり海鮮グルメ！美味しい海鮮と写真撮影を同時に叶えたい人は、新感覚の体験型和食店「COIL(コイル)」を訪れてみましょう。金沢駅から徒歩約15分「かなざわはこまち」内にあるお店は、ギャラリーと見紛うほどスタイリッシュなガラス張りのデザインになっています。開放感のある和モダンな空間で、ついつい食も進んでしまいそうです。

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COILは、自分で選んで・作って・食べる体験ができる和食店。たくさんのメニューの中から、細巻きに入れる具材を自由に選ぶことができるんです◎あまりの多さに目移り必至です。そのほかにも、好きなだけ日本茶を楽しめる「利き茶スタンド」などの体験もできますよ。

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選んだ具材は、石川の伝統工芸品・九谷焼に並べて提供されます。ずらっと並ぶ九谷焼の器は、とてもキュート。落ち着いた和モダンな店内と色鮮やかで美しい食事は、どこを切り抜いてもインスタ映え間違いなしです○センスある一枚を撮影したあとは、自分好みの細巻きをゆっくり堪能しましょう♩

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可愛いもの好きのインスタ女子から高い人気を誇る、ギャラリーカフェ「HIMITO(ヒミト)」。繁華街・片町から徒歩約10分の場所にあります。店内へと続くドアを開くと、目の前に広がるのは数え切れないほどのたんぽぽの綿毛！天井から吊り下げられている様子は、まるで舞い散る雪を眺めているかのような儚げな美しさがあります。

出典：2jasperさんの投稿

フォトジェニックスポットとして話題なのが、店内の一番奥にあるお部屋です。大きなダイニングテーブルの上には、降り積もったかのようにたくさんのたんぽぽの綿毛が盛られています。鮮やかな電飾と雰囲気を醸し出す絵画、アンティーク調のインテリアに囲まれた空間は、まるでおとぎ話の中に迷い込んだかのような不思議な気持ちに。

出典：www.instagram.com(@lipps__sara)

鏡などの小道具を上手に使うと、たちまち幻想的でおしゃれな一枚が完成しますよ。反射するように映り込むたんぽぽの綿毛は、まるで絵画のような仕上がりに、訪れるときはカメラ必須です！ファンタジーなたんぽぽの世界を堪能しましょう。

出典：気ままなくらげさんの投稿

独自の作品を展示するギャラリー兼喫茶店である、HIMITO。店内にはたんぽぽの綿毛以外にも、植物を使ったランプなどが展示されています。フルーツの皮や卵の殻など、普段捨てる部分を素材として利用する「ピールアート」の作品は、自然が持つやさしさと偉大さを改めて知る素敵な機会になりそうです。

美しい景色から近代的なアート、時代を感じさせる街並みに目を引くスイーツと、金沢には映える写真を撮れるスポットがたくさんあります。旅の思い出といっしょに美しい一枚を収めれば、金沢観光も満足度もさらにアップ◎フォトジェニックな一枚が撮れたら、真っ先にインスタに投稿しちゃいましょう♩