金沢旅行はおしゃれなホテルに泊まろう♪おすすめホテル＆旅館13選【石川県】

街のいたるところで伝統工芸品や現代アートを目にできる石川県「金沢」には、おしゃれなスポットやグルメが盛りだくさん！映える写真がたくさん撮影できる「金沢21世紀美術館」に、四季折々の景色を楽しめる「金沢城公園」や「兼六園」。玄関口である「金沢駅」は、アメリカの旅行雑誌で「世界で最も美しい駅14選」にも選ばれるほど、美しいスポットなんですよ♪さらには金箔ソフトやフルーツ大福など、旅の疲れを癒してくれる可愛いスイーツも♡観光スポットもグルメも、おしゃれな魅力がたくさんの金沢で素敵な思い出を作りましょう！

おしゃれで可愛いスポットにグルメ、アート作品を堪能できる金沢。街中には五感で楽しめるモノがたくさん散らばっているので、旅行中は自分の感性も磨けちゃいそう！でも、どうせならおしゃれなホテルに泊まって、旅の全部をわくわくの思い出に変えてみませんか？

実は金沢には、おしゃれなホテルがたくさんあるんです。金沢の伝統や文化を感じられるホテルに、古き良き時代の大正ロマンがあふれるホテル。ほかの宿泊者に気兼ねなく泊まれる1日1組限定の貸切宿。おこもりステイで非日常を味わいたい人には、自然の中で過ごせる優雅な温泉宿もおすすめです。一度は泊まりたいおしゃれな金沢のホテルで、古都・金沢の旅を思う存分満喫しちゃいましょう♡

金沢・香林坊に佇む「香林居」は、九谷焼などの工芸品を扱うギャラリーをリノベーションしたブティックホテル。兼六園や21世紀美術館にもほど近く、観光目的の金沢旅行にはぴったりのホテルです。北陸屈指の繁華街・片町も徒歩圏内にありますよ。アーチをモチーフにした館内では、いたるところにおしゃれな曲線のデザインが施されています。

ホテル1階には白山の水と森林素材を抽出し、アロマオイルを精製する蒸溜所があります。こちらの蒸溜所で精製されたオイルや水は、最上階のサウナや客室内をはじめ、館内のさまざまなサービスで利用されているのだとか。ステイ中は観光地中心部にいながら、自然あふれる木々の香りに癒されそうです♪蒸溜所併設の美を感じさせるブティックホテルで、旅の疲れをしっかりほぐしましょう。

全18室ある客室は、スタイリッシュなデザインながらも、観葉植物やレースのカーテンが温もりを感じさせてくれる空間。大通り沿いのお部屋では、アーチ状の窓から金沢城跡や香林坊の街並みを眺めることができますよ。大きな窓からは自然光がたっぷり差し込むので、朝の目覚めも快適になること間違いなし。

ステイ中の朝食は、地下1階にあるタイワニーズレストラン「karch(カーチ)」でいただきます。提供されるのは、「朝餐」と呼ばれる台湾朝食のコース。胃にやさしい薬膳粥は、目覚めたての体を芯からじっくり温めてくれそうです。台湾朝食で、観光のエネルギーをチャージしましょう。

金沢駅から徒歩約2分の場所に位置する「ハイアット セントリック 金沢」は、商業施設「クロスゲート金沢」内にあるライフスタイルホテル。1～2階のフロアにはショップやレストランが立ち並び、半径5km以内には兼六園やひがし茶屋街などの観光スポットがあります。買い物と観光のどちらにも便利な立地ですね◎エントランス前では、金沢の街で使われていた鉄を再利用し、金箔を贅沢にあしらった松の木のアートが出迎えてくれますよ。

館内のいたるところに飾られた伝統工芸やアートは、ほとんどが金沢にゆかりのある作家の手によって作られた作品。その数、何と100以上！客室はもちろん、フロントやレストラン、エレベーターホールにも目を惹く作品が飾られているので、ステイ中はおしゃれなアート作品と触れ合いながら感性を磨きましょう。

スイート7室を含む、全253室の客室は、木の温もりとアートの世界を堪能できる空間。ベッドの上に飾られたヘッドボードには、伝統工芸である金箔があしらわれたアート作品が飾られています。ただ眺めているだけでも、金沢の雰囲気を存分に堪能することができそうですね。観光で歩き回って疲れたあとは金沢の空気を感じながら、ベッドでぐっすり休みましょう。

日中だけでなく夜の金沢を満喫したい人におすすめなのが、最上階14階にある「RoofTerrace Bar(ルーフテラスバー)」です。海外のホテルを彷彿とさせるオープンエアのエリアでは、まるで金沢の街に浮かんでいるかのような非日常感を味わえます。辺りが真っ暗になる頃には、一面に広がる金沢市街の夜景を目にしながら、お酒を嗜むことができますよ…♩

「ハイアット ハウス 金沢」は、ハイアットセントリット金沢と同じく、商業施設・クロスゲート金沢内にあるホテル。金沢駅から徒歩約2分の位置にあるため、電車やバスで観光スポットを回る人にとっては、まさに打ってつけ。金沢だけでなく、近隣の街へ向かうにも絶好のアクセスなので、北陸旅の拠点にしたいですね。中期滞在型向けのホテルなので、連泊予定の女子旅はもちろん、中期滞在しながらテレワークを進めたい人にもおすすめです。

全92室ある客室は、ほとんどがキッチン完備のお部屋になっています。食生活が乱れがちな中期滞在旅行には、うれしい心遣いですよね。周辺には「近江町市場」もあるので、新鮮な海の幸をメインにした手料理に挑戦するのも◎。キッチンには基本的な調理道具は揃っていますよ。

中期滞在しながら、金沢に引っ越してきたかのような気分を味わいたい人には、キッチン付きのお部屋がおすすめ。中でもスイートルームは、広々としたラグジュアリーな空間が広がります。ベッドルームとリビングルームが分かれ、キッチン前には大きなダイニングテーブルが用意されているんです。さらにはドラム式洗濯乾燥機も完備◎まるで自宅で過ごしているかのような快適空間の中で、しばしの金沢ステイを満喫できます。

館内3階には、コワーキングスペースとして利用できる「ソーシャルスペース」が用意されています。無料Wi-Fiにコンセント、USBポートなどが設置されているので、学校や資格の勉強からテレワークまで、さまざまな作業に利用することができます。大きな窓から差し込む自然光を浴びながらの作業は、普段以上にはかどりそう。天気のいい日は、テラス席で過ごすこともできますよ。平日は館内のおしゃれなコワーキングスペースで作業し、休日は存分に金沢観光を満喫する旅はいかがでしょうか？

金沢駅から徒歩約20分の場所に位置する「KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS(クム カナザワ バイ ザ シェア ホテルズ)」は、金沢の文化を汲んだ和を感じるホテル。禅や茶の湯をはじめとした、金沢が誇る武家文化を未来に繋ぐためのサロンとして誕生しました。館内には金沢の伝統を汲むエリアが多数用意されているので、ただ寝泊まりするだけでなく、金沢の土地や文化について詳しく知りたい人におすすめです。ワークショップやアーティストによる音楽イベントが定期的に開催されていますよ。

館内に店舗を構える「KISSA & Co.(キッサ アンド コー)」は、お茶と和菓子、お酒を楽しめるティーサロン。禅の言葉で「どうぞお茶を飲んでください」を表す「喫茶去(きっさこ)」が店名の由来になっています。地元の作家が作った茶道具を使って嗜むお抹茶と和菓子は、旅の疲れを一瞬にして癒してくれそう。そのほかにも加賀棒茶や抹茶ビールなど、金沢ならではのメニューも揃えられていますよ。

ステイ中に必ず足を延ばしたいのが、3階と5階に用意された「TEA TABLE(ティーテーブル)」です。宿泊者のみ利用できるこちらのエリアでは、自由にコーヒーやお茶を煎れ、ほっとくつろぐ時間を過ごすことができます。ほかの宿泊者と気軽に交流できるアットホームな空間としても利用されているので、ひとり旅で訪れたときにも◎。積極的にコミュニケーションをとり、素敵な旅の思い出を増やしましょう♪

オフィスビルをリノベーションした館内には、当時の面影がそのまま残るフォトジェニックなポイントが満載。特にエレベーター前にある丸鏡は、おしゃれでインスタ映えすると女性観光客から人気のスポットです。宿泊したら、鏡の前での記念撮影を忘れずに♩

客室は和室や洋室に加え、2段ベッドやロフトなど、さまざまなタイプのお部屋が用意されています。グレーを基調としながらも、木や畳の温もりにほっと一息つけるお部屋は、どれもおしゃれで選ぶのに悩んでしまいそう。「ジュニアスイート」をはじめ、最大4名まで宿泊できるお部屋が多いので、女子グループ旅のステイ先としてもぴったり。ゆっくりくつろげる落ち着いた空間で、ついお喋りも弾んでしまいそう♪

金沢城公園から徒歩約3分、兼六園やひがし茶屋街にもほど近い「金沢白鳥路 ホテル山楽」は、フォトスポットが盛りだくさんのノスタルジックなホテルです。大正ロマンただようクラシックな空間は、まるでタイムスリップしたかのような非日常体験を演出してくれそう。ロビーの先にあるティーラウンジ「PARTIE(パルティ)」では、加賀の四季をあしらった美しいステンドグラスを眺めながら、優雅なひとときを過ごすことができますよ。

館内では、いたるところに金沢の伝統工芸品を用いた展示品が飾られています。金銀銅を用いた箔のアート「箔彩」や九谷焼のランプなど、ステイ中は金沢の伝統美を存分に目に焼き付けることができそうですね。なかでも、加賀友禅の反物を用いた「友禅浪漫絵図」は、金沢旅の思い出に一枚は撮っておきたいフォトジェニックスポット♪目を惹く加賀友禅を背景に記念撮影しましょう。

ロビーだけでなく、客室も大正ロマンあふれる優雅で趣あるデザインになっています。窓際にステンドグラスをあしらい、九谷焼ランプで金沢の伝統美を感じられるなど、細部にいたるまでこだわりを感じます。ステンドグラスから差し込む自然光は、お部屋全体を温かい雰囲気に包んでくれますよ。バスアメニティが「サルヴァトーレ・フェラガモ」なのも、女子旅ではうれしいポイント。

出典：

お部屋の鍵穴に直接差し込むタイプのルームキーも、レトロ感たっぷりでインスタ映えしそう♩光に当てると可愛いスワンのデザインが鮮やかな表情を見せてくれます。ステンドグラスを背景におしゃれな一枚を撮影するのもおすすめです◎

館内には大浴場も完備されています。金沢では珍しい天然温泉を地下807ｍから汲み上げた「白鳥路温泉」。美肌効果の期待できる炭酸水素塩泉が使用されています。とろみのある琥珀色のお湯は、「美人の湯」「温まりの湯」とも呼ばれているのですよ♪サウナと水風呂も完備されているので、観光の疲れもしっかり癒せそうですね。

繁華街・片町の一角に構える「ホテル アマネク金沢」は、金沢駅からタクシーで約13分の距離にあるホテル。周辺には飲食店やショップが数多く立ち並び、昼夜問わず、観光客や地元の人で賑わうエリアになっています。バス停も近く、観光スポットにも足を延ばしやすいので、旅の拠点にも◎。こちらは広間の茶室をイメージしたラウンジ。落ち着きある空間は、観光後にほっと一息つく時間を提供してくれそうです。

客室は全200室です。スタンダードのほか、和洋室やファミリールームなどさまざまな客室がありますよ。バスルームと洗面スペースが独立したタイプなのも嬉しいポイントです♪

観光や買い物を楽しんだあとは、館内2階の大浴場で全身の疲れを癒しましょう。スタイリッシュで落ち着いた雰囲気の大浴場には、天井に大きな円盤が設置されています。揺れる水面が反射し、映し出されることで、まるで大きな月の真下で入浴しているかのような幻想的な気分を味わえるのです。同じフロアにはフィットネスルームも完備されているので、軽く汗を流してから大浴場に向かうのもいいかもしれませんね◎

朝食は、朝食会場で北陸・日本海の恵まれた食材を中心としたメニューがいただけます。海鮮に野菜にお肉…ヘルシーながらも朝からしっかり食べられるのがうれしいですね。

歴史ある商店街「金澤表参道（旧横安江町商店街）」。その一角に佇むのが、和風デザインホテル「旅情の宿　ホテル金澤草紙」です。伝統的な商店街の中で、金沢の文化を五感で楽しみながら泊まるという貴重な体験ができますよ。近江町市場にも近く、グルメを楽しみたい人にとっても絶好の立地◎

ラウンジには、大きな囲炉裏をぐるりと取り囲むように設計されたテーブルが設けられています。普段の生活の中では、あまり目にする機会のない囲炉裏。まさにこれこそ、旅行の醍醐味◎友達や恋人との他愛ない話にも花が咲きそうですね。

全29室ある客室は、どのお部屋もとにかくおしゃれ…♩和と現代アートの調和をコンセプトにした「スーペリアツイン」は、お部屋ごとに違うアート作品が飾られ、デザインもまったく変わってきます。何度も泊まり、お気に入りのお部屋を見つけるという楽しみ方もできそう◎お部屋に置かれた机やサイドテーブルは、何と一つひとつが手作りなのだとか。

少しコンパクトな間取りの「和モダンクイーン」は、ひとり旅にぴったりのお部屋。壁に描かれた美しい鯉からは、今にも飛び出してきそうな迫力を感じます。インスタ映え間違いなしの可愛いお部屋ですね。バスルームは広々としているので、湯船に浸かりながらゆっくりと旅の疲れを癒せますよ◎

武家屋敷はなつめのすぐ横隣りに構える町家「武家屋敷 しをり」。九谷焼がモチーフのはなつめに対し、しをりは月をテーマにしたお宿になっています。1日1組限定で最大6名まで宿泊することができますよ。また、はなつめといっしょに予約すれば、最大12名までの宿泊が可能！卒業旅行など大人数のグループ旅行のステイ先としてもおすすめです。

ダイニングすぐ後ろに飾られているのは、金沢の伝統工芸である金箔や漆で施された大きな月のアート。ステイ中は、神秘的な月にやさしく見守られているかのような落ち着きを感じられます。付近には百貨店や飲食店も多いので、食材を買い込んで手料理を振る舞ったり、テイクアウトで金沢の味を食べ比べたりするのも楽しそうですね。床暖房完備のお宿なので、冬でも暖かく過ごすことができますよ◎

和洋寝室のお部屋には、壁一面に金の壁紙が貼られています。金箔をイメージした壁紙は、月の光に照らされているかのような幻想的な空間を演出。温かみのあるやさしさに包まれながら、ぐっすりと眠ることができそうです。月をイメージしたレトロな町家を貸切で楽しんだあとは、歴史と金沢文化を感じる寝室でゆっくり休みましょう。

リビングの先に設けられた「坪庭」には、月をイメージした丸い水盤が置かれています。夜にはライトアップされ、侘び寂び感じる庭と月を独り占めすることができちゃいます。普段目にする坪庭も美しいですが、雪が降り積もった日はさらに幻想的な世界を演出してくれそうです…♡ぜひ冬の金沢観光で訪れたいですね。

金沢の地に降り立つと、目に飛び込んでくる「ANAクラウンプラザホテル金沢」は、駅から徒歩約1分という絶好のアクセス◎雨や雪が降ることも多い金沢ですが、駅近ホテルであれば服や荷物が濡れる心配もありません。到着してすぐに荷物を預けて観光に行けるので、ロッカーさがしで苦労する必要もなし。夜でも明るく人通りが多いエリアなので、女子ひとり旅でも安心して泊まることができますよ。

客室は全249室。金沢の街のほか、天気やお部屋次第では遠くに見える日本海の水平線を眺められるんですよ。窓の外の景色を眺めながら「明日はどこに行こう？」と計画するのも楽しいですね。また夜になるとガラリと表情を変える金沢の街並み。夜景を眺めながら過ごす恋人との時間は、きっと素敵な思い出になるはず…♡

すべてのお部屋に完備されている、独自開発の「スリープ・アドバンテージ」。宿泊者の快適な睡眠をサポートするため、ホテルオリジナルの快眠プログラムが導入されています。快適な睡眠に重点を置いたアイウォーマーや入浴剤などのアメニティに、快眠ポイントが知れる冊子。さらには、ピローの硬さや高さも自分好みで選ぶことができるんです。旅行先では普段と環境が違い、寝付きが悪くなる…という人にとっては、うれしいサービスですね◎

朝食では、豪華で美味しいと人気の「石川の恵み モーニングブッフェ」がいただけます。地元・石川県産にこだわったメニューが取り揃えられた朝食では、海の幸に加賀野菜、能登のお塩など、石川ならではのグルメを堪能できます。小鉢で提供される郷土料理もおすすめですよ◎

モーニングブッフェの中でも人気のメニューが「能登直送海鮮コーナー」。富来西海のサーモンや能登いしる漬け海鮮をはじめ、石川の新鮮な海の幸を自分好みでのせる「海鮮丼」がいただけるんです。金沢を訪れるからには、やはり一度は海鮮丼を食べたいという人も多いはず。朝からいただく豪勢な海の幸は、目覚めに至福のひとときを味わえそうです。

金沢駅から徒歩約17分。近江町市場や金沢城公園近くにある「三井ガーデンホテル金沢」は、金沢の伝統工芸品と洗練されたスタイリッシュなデザインが印象的なホテル。館内には伝統工芸を彷彿とさせる作品や、宿泊者の目を惹く現代アートが随所に飾られています。それらはすべて、金沢ゆかりの作家により製作された作品たち。ロビーでは縁起がいいとされる鹿をモチーフに、平和のメッセージを込めた「へいわののりもの」と呼ばれる可愛い作品が出迎えてくれますよ。

全158室ある客室にも、アートの街・金沢を感じさせるデザインが施されています。ヘッドボードに飾られているのは、加賀友禅のパッチワークアート。床は武家屋敷の石畳や金沢城の石垣をイメージしています。金沢の伝統美に浸りながらゆっくり過ごすことができますよ。

たくさん歩き回ったあとの旅の疲れは、大浴場でリフレッシュ。最上階にある大浴場からは、金沢城公園や兼六園の自然が一望できます。夜は金沢市街の夜景を眺めながらほっと一息つく瞬間を…。そして朝は陽の光が差し込む大浴場で、すっきりと目覚める時間を過ごしてみましょう。

ステイ中の朝食は、人気の「おばんざい朝食ビュッフェ」で決まり！ビュッフェでは、日本海の幸や能登牛、加賀野菜など、石川ならではのグルメを堪能できます。また有名グルメだけでなく、石川県のじわもん（＝家庭のおかず）も豊富に取り揃えられています。特に郷土料理としても有名な治部煮や金沢おでんは、ステイ中に一度は食べておきたいご当地グルメ。やさしさあふれる石川産の食に舌鼓を打ちながら、五感で石川の魅力を堪能しましょう。

「街と人がつながるスクエア(広場)」をコンセプトにしている「ザ・スクエアホテル金沢」。金沢駅からバスで約6分の場所にあり、すぐ隣には近江町市場があります。金沢城公園や兼六園にもほど近く、「金沢エムザ」や香林坊も徒歩圏内なので、観光と買い物、グルメのすべてを満喫できますよ。全室に加賀五彩が施されており、ステイ中は金沢らしさをお部屋にいながら感じられます。

金沢の伝統色である「加賀五彩」は、加賀友禅に用いられる基調色です。各部屋には、臙脂や藍をはじめ、加賀五彩のうちセレクトされた1色がメインカラーとして使用されています。色が違うだけでお部屋の雰囲気もガラリと変わるので、5色すべてのお部屋に泊まりたくなってしまうかも。深みある紅が印象的な臙脂をあしらった「スーペリアダブル」は、乙女心をくすぐる可愛さ満点のお部屋♡鮮やかな色に囲まれているだけで、気分も明るくなりそうです。

13階には露天風呂付大浴場が完備されています。モダンで落ち着きある大浴場で体を温めたあとは、露天風呂もしっかり満喫しましょう。吹き抜けから心地よい金沢の風が流れてくるのを肌で感じられますよ。大浴場にはサウナも付いているので、汗をかいて気分もリフレッシュ◎

1階に店舗を構える「BANKERS STREET CAFE(バンカーズストリートカフェ)」では、モーニングやランチ、そして見た目が可愛いスイーツをいただくことができます。観光や買い物で歩き回ったあとは、カフェで小休止。甘いスイーツを口にして、旅の疲れを癒しましょう♩

金沢駅から送迎バスで約35分。自然に囲まれた山間にひっそり佇む「金澤湯涌温泉 百楽荘」は、優雅に金沢ステイを楽しみたい人におすすめの大人の隠れ宿。都会の喧騒から離れ、自分時間をゆっくり過ごせる贅沢な体験を味わうことができます。全24室ある客室は、本館と別邸に分かれていて、14室が半露天風呂付客室。さらに館内には、大浴場だけでなく、5つの貸切風呂も完備されています。日常を忘れ、束の間の非日常を味わいたいときは、金沢の奥座敷でおしゃれな温泉ステイを満喫しましょう♪

女性インテリアコーディネーターが監修した本館「彩心IROHA」のお部屋には、映えるインテリアが盛りだくさん。まさに女性のためのお宿です♪12室中8室が半露天風呂付で、なかでも人気の「Jr.スイート」は、お部屋にいながら湯桶温泉周囲の山並みを見渡すことができます。和モダンなデザインの中に映える色鮮やかなインテリアは、見ているだけで幸せな気分になりそうです…♩

12室ある客室の半分がスイート仕様の別邸「神楽KAGURA」。別邸の中でも人気の「多々楽スイート」は、ベッドルームとリビングルーム、さらに和室と半露天風呂を備えた広々とした空間。大きなお部屋の窓からは、緑豊かな景色を目にすることができますよ。晴れた日は半露天風呂から、美しい湯涌の山と輝く星空を眺められるという贅沢さ…♡カップルの大切な記念日ステイにおすすめのお部屋です。

本館にある大浴場には、内湯と露天風呂を完備。露天風呂からは秋の紅葉に冬の雪景色など、四季を感じる風景を堪能することができます。また女性の宿泊者には、100種類以上の浴衣の中から好きなデザインが選べるサービスも。用意されている浴衣はどれも可愛いデザインばかりなので、選ぶのに悩んでしまいそうです…♩

館内に5つある貸切風呂のうち、4つは別邸にあります。温泉にゆっくり浸かり、テラスで過ごす恋人との時間は、さらに2人の仲を深めてくれるはず。そして入浴後は、宿泊者限定の「プレミアムラウンジ」でひと休み。コーヒーやソフトドリンク、軽食、アルコールなどが用意されているので、夕食前の軽いティータイムで小腹を満たしちゃいましょう◎

ひがし茶屋街から徒歩約3分の場所にある、シェア型リノベーションホテル「HATCHi 金沢 by THE SHARE HOTELS(ハッチ カナザワ バイ ザ シェア ホテルズ)」。「北陸ツーリズムの発地」をコンセプトに北陸の人、文化、産業などの発信が行われています。ディープな北陸を知りたい人にとっては、まさに打ってつけのホテル◎定期的に客室やダイニング、ショップ、展示の内容が変わるので、何度泊まっても新しい北陸文化を楽しめますよ。

客室はドミトリーと個室の2種類から選ぶことができます。リーズナブルながらも、気兼ねなくステイできるこちらのお部屋には、ダブルベッドと、専用のシャワーとトイレが完備。観光でたくさん歩き回ったあとも、周りに気を遣うことなく、畳の上でゆっくりくつろげます。気ままに金沢ひとり旅を満喫したい人にも◎。

朝食は1階にある人気のコーヒースタンド「HUM&Go#(ハム&ゴー)」でいただきましょう。朝目覚めてすぐ口にする本格的なコーヒーは、「今日はどこに行こう？」と観光のわくわくに胸躍らせる時間を提供してくれるはず。

金沢には映えるフォトジェニックなホテルから、非日常空間を味わえるお宿まで、素敵なステイ先がたくさん揃っています。どうせなら観光やグルメといっしょに、ホテル選びにもこだわってみませんか？おしゃれなホテルを選べば、さらに素敵な旅の思い出が手に入るはずです♩