おしゃれ写真を旅の思い出に♩京都のおすすめカフェ＆喫茶店10選

神社仏閣に美しい自然、京グルメを堪能できるカフェなど古都「京都」には見どころがたくさん。そしてただ見どころが多いだけでなく、おしゃれなスポットやグルメも多いんですよ。「八坂庚申堂」や「キモノフォレスト」をはじめとしたインスタ映え間違いなしの観光スポットに、「伊藤久右衛門」や「辻利兵衛本店」の抹茶スイーツなど、京都にはフォトジェニックで可愛いモノがたくさんあふれています。

出典：tomoenさんの投稿

観光スポットやグルメだけでなく、カフェや喫茶店にもおしゃれなお店が多い京都。どうせなら、旅の合間のカフェ時間もおしゃれな空間で過ごしませんか？京都には人気のカフェも多く、週末や観光シーズンになると、お店に長蛇の列ができることも珍しくないのです。ふらっと目についたカフェに立ち寄るのも旅の醍醐味ですが、おしゃれさ重視の旅では、こだわりのカフェまで足を延ばしてみると楽しいかもしれません。

一言でおしゃれなカフェと言っても、その種類はさまざま。フォトジェニックでインスタ映えするスイーツ目的なら「Walden Woods Kyoto」や「knot café」をはじめとしたスタイリッシュなカフェに。昔ながらのレトロな空間でほっと一息つきたいときは「フランソア喫茶室」や「喫茶ソワレ」のような喫茶店がおすすめ◎着物映えを狙うなら「eXcafe 京都嵐山本店」がぴったりです♪そのほかにも、京都にはおしゃれなカフェや喫茶店がたくさんあるので、ぜひあなた好みのお店を見つけてみてくださいね。

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五条駅から徒歩約5分の場所にある「Walden Woods Kyoto(ウォールデン ウッズ キョウト)」は、インスタでも話題沸騰中のカフェです。1階のカウンターで注文し、2階のカフェスペースに上がると、目の前に広がるのはまるで美術館のように洗練された空間。

等間隔に並ぶランタンの後ろから差し込む日差しは、店内全体を温かい雰囲気で包んでくれそうです。通常のカフェのようにテーブルは並んでおらず、階段風に並ぶひな壇の好きな箇所に座るというスタイルなので、京都観光で歩き疲れたあとは、真っ白な店内で自由にくつろぎましょう♩

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メニューの中でも高い人気を誇る自家焙煎のコーヒーは、訪れたら一度は口にしたいおすすめのメニューです。そのほかにも、エスプレッソドリンクやチャイ、さらにはカヌレやソフトクリームといったスイーツまで揃っています。

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店名ロゴをさり気なくあしらった可愛いソフトクリームは、カップの下部分にゼリーやプリンなどほかのスイーツが隠れているんですよ。注文した商品は銀皿にのせて提供されるので、ひな壇部分に置いたり、窓際のランタンといっしょに並べたりしながら、友達とおしゃれな一枚を撮影しちゃいましょう♩

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京都屈指の繁華街・河原町駅から徒歩約1分の場所に佇む「フランソア喫茶室」は、昭和9（1934）年に開店した老舗の喫茶店。木造2階建の町家をリノベーションした店舗は、百貨店やショッピングビルが立ち並ぶエリアにありながら、落ち着きを感じるレトロな空間になっています。

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豪華客船を彷彿とさせる店内に入ると目に飛び込んでくるのは、格式高いバロック調のインテリアと絵画。蓄音器から流れる心地よいクラシック音楽は、時間を忘れ、ゆっくり過ごすひとときを提供してくれそうです。国の登録有形文化財である特別な空間は、観光客だけでなく、地元の人たちからも愛される憩いの場にもなっています。

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おすすめのメニューは、お好みのケーキとドリンク（コーヒーor紅茶）が選べる「ケーキセット」。なかでもレアチーズケーキは、店内一番の人気メニューなのだとか。あっさりとした酸味とやさしい口当たりが、旅の疲れを癒してくれます。徒歩圏内には「鴨川」や「八坂神社」などの観光スポットもあるので、美味しいケーキに舌鼓を打ちながら、「次はどこに行こうかな？」と旅の計画を立てるひとり旅にもぴったりの喫茶店です。

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百貨店や路面店などが立ち並ぶ、河原町の大通りから2本隣の通りに位置する「cafe marble(カフェ マーブル) 仏光寺店」。繁華街近くのカフェなので、買い物途中に立ち寄るには絶好のアクセスです◎

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築120年の町家を改装した店内には、アンティーク調のインテリアが並び、坪庭や吹抜けなどをはじめとした、開放感あふれる空間が広がっています。ランチタイムにもなると、観光や買い物を楽しむ女性で賑わいますよ。おしゃれながらも古き良き時代を感じさせる、京都の町家ならではのほっと一息つける空間でほっこり過ごしましょう。

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季節のフルーツをふんだんに使用したタルトから、一杯ずつドリップしたコーヒーまで、ゆっくり時間をかけて丁寧に手作りされたメニュー。その中でも高い人気を誇るのが、生地から仕込んだ自家製のキッシュです。ランチメニューで提供される「キッシュプレート」は、何度食べても美味しい！と、リピーターも多いのだとか。外はサクっと軽い食感で、中はたっぷり具材が詰まったキッシュは、満足感がありながらもヘルシー◎数種類の中から好きなキッシュを選べるので、友達や恋人とシェアしていただきましょう。

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フランス語で「夜会」を意味する「喫茶ソワレ」は、木屋町の路地裏に佇む老舗の喫茶店。店内に入ると、真っ先に目に飛び込んでくるのが、幻想的な青色の世界。まるで万華鏡の世界に入り込んだかのような、非日常の空間が一面に広がります。青い照明は、女性が美しく見える灯りでもあるのだそうですよ。神秘的なブルーの光に包まれ過ごす時間は、ひとりで物思いに耽るもよし。カップルで甘美なひとときを過ごすもよし。それぞれ思い思いの時間を過ごしましょう。

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喫茶ソワレに訪れたお客さんのほとんどが注文する「ゼリーの誘惑」は、「食べる秘宝」とも呼ばれる美しいゼリーポンチです。ソーダの中に浮かぶ色鮮やかなゼリーは、まるで宝石のよう。ステンドグラスを彷彿とさせる麗しきゼリーポンチに、思わずうっとり…♡食べるのがもったいなくなりそうです。ゼリーは一つひとつ味が違い、ソーダの炭酸との相性も◎。見た目と食感の二度楽しめるスイーツですよ。

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嵐山観光に訪れるなら外せないのが「eXcafe(イクスカフェ) 京都嵐山本店」です。嵐山駅から徒歩約1分にある店舗は、旧邸宅である古民家をリノベーションしたカフェ。外壁や和室などいたるところに目を惹くアートが描かれ、和と現代アートの融合を楽しめます。

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着物映えするポイントが多いので、レンタル着物ショップで着替えてから訪れたいですね。敷地内には四季折々の表情を見せる日本庭園が広がります。窓際の席からは美しい庭園を眺めながら、ランチやスイーツをいただくことができますよ。

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メニューの中でも一番人気なのが、自分でお団子を焼いて食べる「ほくほく、お団子セット」です。焼き立ての香りに包まれながらいただく、もっちりとした食感はまさに絶品◎「プレーン」と「よもぎ」の2つの味が用意されているので、お好みでみたらしだれやあんこをつけていただきましょう。

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京都ならではの和菓子に心和むひとときを過ごせるはず。紅葉の時期に訪れると、色鮮やかなモミジを目にしながら京の和菓子をいただくことができます。京都の景色も味覚も思う存分堪能しちゃいましょう。

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「二条城」近く、烏丸御池駅から徒歩約9分の場所に位置する「喫茶マドラグ」は、京都でも有名な玉子サンドの名店。地元で長年愛され続けてきた人気店「喫茶セブン」の店舗を受け継ぎ、オープンしました。

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店内には喫茶セブンなどから譲り受けた、趣あるインテリアや食器が並んでいます。ノスタルジックな雰囲気を存分に味わえるので、昭和カルチャーが好きな人にはたまらない空間ですね。店名の由来は、店主の奥さまが好きだった世界的有名女優、ブリジット・バルドーが所有していた別荘の名前。壁際には美しいバルドーの雑誌やポストカードも飾られていますよ。

出典：ちゃんみー( •́ .̫ •̀ )さんの投稿

人気No.1メニューの玉子サンドは、惜しまれつつも閉店した京都の人気店「コロナ」の味。コロナの店主から名物玉子サンドの味を直接引き継ぎ、試行錯誤を重ねた末に完成したのが「コロナの玉子サンドイッチ」です。テレビでも紹介された玉子サンドは、牛乳をたっぷり入れることによりぷるんっとやわらかい食感に。秘伝のソースが最高のスパイスとなり、食欲をそそります。観光客だけでなく、地元の人からも愛される名物メニューなんですよ。観光に人気グルメは外せない！という人は、ぜひ味のある店内で名物の玉子サンドをいただいてみては。

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「円山公園」すぐ隣、京都の街中に佇む西洋風の迎賓館「長楽館」。明治時代に海外からの客人をもてなす場として建設され、京都市有形文化財にも指定されています。

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館内にはホテルやカフェ、レストランなどがあり、「デザートカフェ長楽館」には、全部で7つのお部屋が用意されているんですよ。不定期でプロのピアニストによるピアノ演奏も開催されているので、美しいクラシックの音色に耳を傾けながら、優雅な店内で格別のティータイムを過ごしましょう。

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「デザートカフェ長楽館」のお部屋は、白を基調としたクラシックなお部屋から、目を惹く絵画が飾られたお部屋まで、雰囲気の違うお部屋が用意されています。なかでも、とっておきの非日常体験を味わい人におすすめなのが、アフタヌーンティー専用のお部屋「迎賓の間」です。

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ロココ調のインテリアと調度品、明るい雰囲気を演出するシャンデリアなどが飾られたお部屋からは、上品な品格がただよいます。円山公園付近は桜や紅葉の名所としても有名なので、四季折々の景色を眺めながら優雅な時間を過ごしてはいかがでしょうか？

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北野白梅町にある「knot café(ノットカフェ)」は、「北野天満宮」や「平野神社」からもほど近い距離にあるカフェ。Knotには「結ぶ、結び目」という意味があり、人やモノとの繋がりを大切にしているお店です。地域の老舗菓子屋さんとのコラボした商品に、NYからセレクトしたコーヒー豆を使ったドリンクなど、メニューの一つひとつにこだわりを感じられます。店内はスタイリッシュながらも、木の温もりあふれる空間なので、観光途中にほっと一息つくにはまさに絶好。

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訪れる多くの人がお目当てとしているのが、「出し巻きサンド」と「あんバターサンド」の2つのサンドです。さまざまなメディアでも取り上げられ、インスタ人気も高いので、一度は目にしたことがあるのでは？バンズは人気店「ル・プチメック」から特別に仕入れたパンを使用。

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出汁の香りが癖になる出し巻きサンドと、甘いあんこにバターの塩気が病みつきになるあんバターサンドは、どちらもミニサイズだけど、食べ応えたっぷり。モーニングやブランチ、ディナー前の軽食におすすめですよ。2つのサンドを並べて記念撮影したあとは、友達や恋人と食べ比べをしてみましょう。

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昭和7（1932）年創業の「スマート珈琲店」は、京都市役所前駅から徒歩約1分。寺町商店街のアーケードの中にある、趣あふれる純喫茶です。店名には「気の利いたサービスができる店を目指したい」との思いが込められているのだとか。路面店が立ち並ぶ通りにある喫茶店なので、買い物で歩き疲れたときの小休止にもぴったり。

出典：うどんが主食さんの投稿

店内は1階が喫茶店で、2階がランチと各階で分かれています。創業時から変わらぬ味の「自家焙煎オリジナル珈琲」を飲んで、束の間のティータイムを満喫しましょう。

出典：うどんが主食さんの投稿

看板メニューの「ホットケーキ」は、あの昭和の歌姫・美空ひばりさんも愛した味。リピーターも多く、毎回必ずホットケーキを注文する人も多いんですよ。2枚重ねのホットケーキは、大きめのバターと自家製シロップのみのシンプル仕上げ。パンケーキのふわふわ感とは違い、弾力ある食感が素朴で昔懐かしい味を思い出させてくれます。

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名物の「自家製プリン」も高い人気を誇るメニューなので、友達や恋人とそれぞれ注文してシェアしても楽しそう◎観光と買い物を済ませたあとは、京都の名喫茶で昔から変わらぬ時間を過ごしましょう。

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「京都御苑」近くにある「みつばち」は、明治42（1909）年創業の甘味処。「あんみつ」と書かれた可愛い暖簾が目印のお店です。暖簾をひと目見ただけで分かる通り、あんみつが美味しいことで話題の人気店なんです。

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レトロな雰囲気がただよう店内は、木の椅子一つひとつに座布団が置かれ、やさしさを感じる空間。まるで田舎に帰ってきたかのような安心感に包まれそうです。忙しい都会生活にちょっと疲れたときの旅では、素朴な甘味で心も体も和らげましょう。

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名物の「白玉あんみつ」は、素材の一つひとつを手作りした甘味。天草をとろとろになるまで煮込んだ寒天に、もっちりした食感が病みつきになる白玉。そしてほんのり塩気のある赤えんどう豆とあんこの組み合わせがちょうどいいバランスで、甘すぎずあっさりした味わいを楽しめます。

出典：coccinellaさんさんの投稿

白玉あんみつと並んで人気の「あんず氷」は、夏季限定のメニュー。とろりとした杏の酸味が、暑い夏にはぴったりのかき氷ですよ。午前中に売り切れる場合も珍しくないので、オープン直後に訪れるのがおすすめ◎

目を奪われる景色に美しい観光スポット、フォトジェニックなホテルなど、古都・京都には女性の心をくすぐるモノがあふれています。そんなおしゃれ旅では、カフェ選びもこだわってみてはいかが？インスタ映えするカフェやレトロな喫茶店など、おしゃれさ重視でお店を選べば、京都旅がさらに充実した時間になりますよ。