京都のおしゃれで個性的なホテルに泊まる♪ライフスタイルホテル7選

たくさんの神社仏閣や、風情のある花街、美味しい京野菜におばんざい…。京都は食も観光も楽しめる人気の観光地です。京都駅周辺を散策したり、天橋立で温泉を満喫したり、舟屋で知られる伊根を観光したりと、エリアでも趣が違って、訪れるたびに新たな発見があるのも京都の魅力ですよね。

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そんな京都には“ライフスタイルホテル”と言われる、泊まる以上の付加価値を提供する宿もたくさん。アートに囲まれたホテルで刺激を得たり、おしゃれな家具で整えられた客室を自宅インテリアの参考にしたり、デザイナーズホテルに泊まって日常を忘れたり…など、泊まる以上に新たな気づきを得られるホテルをピックアップしました。このホテルのこんなところが素敵だな♡と思うポイントをご紹介するので、ぜひ京都に何度も訪れている人も初めての人も、宿選びにこだわって濃い京都旅にしませんか。

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「京都国際マンガミュージアム」や「京都文化博物館」なども徒歩圏内。京都の街歩きも楽しめるロケーションも魅力の「エースホテル京都」。アメリカ国内で展開しているホテルですが、京都に日本初進出しています。街の景観を活かしつつ、どこかLA気分も味わえるのでここが京都ということを忘れそうです。

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こちらは畳の小上がりが付いた「たたみスイート」。60㎡もの広さにダン・アンダーソンのカスタムのウッドスタンプサイドテーブルや現代アートが飾られ、ストリート感を感じつつも、日本式の深めのバスタブを備えていたり、畳の小上がりなど旅館のような雰囲気もありユニークです。アメニティはuka（ウカ）。いい香り包まれてリラックスできますよ。

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レストランも開放的でおしゃれで気持ちよく過ごせます。ルーフトップバーを備えたレストラン「ミスター・モーリスズ・イタリアン」では、自家製パスタや窯焼きピザを。夜はおしゃれなカクテルが味わえるバーとして利用しましょ。LAで大人気のシェフ、ウェス・アヴィラが監修するバー＆タコスラウンジ「ピオピコ」ではカジュアルにタコスをどうぞ。

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「京都河原町ガーデン」から徒歩約5分、祇園四条へも徒歩圏内の「グッドネイチャーホテルキョウト」。天然素材にこだわった客室や、野菜・ハーブ・漢方・ヴィーガン・花といった自然由来の料理がいただけたり、ヨガプログラムを開催していたりと“人にも自然にもいいものを”のコンセプトで運営しています。

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客室は90㎡もの広さを誇るザ・グッドネイチャースイートやアースカラーでまとめられたデラックスコーナーツイン、ウェルカムベイビーのツインルームなど多彩な客室があり、どのお部屋も落ち着いたカラーで整えられていて寛げます。100％オーガニックコットンのタオルや、有料ですが竹製の歯ブラシや木製のヘアブラシが用意されているのも自然派には嬉しいポイントです。

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朝食は有機野菜をはじめ、季節の野菜をふんだんに使用したデリカテッセンとえんこう米を使用した炊きたてご飯などが並ぶビュッフェと、土日限定の朝食プレートの2つから選べます。植物性のものだけを使用したヴィーガンメニューや子ども用のメニューも用意されていて、さまざまな人に配慮されているのも嬉しい。

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アートを引き立てるような無機質な内装がかっこいい「node hotel（ヌード ホテル）」。館内には世界中のギャラリーやアートフェアでコレクションしてきたアーティストの作品を展示しており、まるでギャラリーに泊まっているかのような気分で過ごせます。

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客室はグレーをメインカラーに落ち着いたトーン。オーセンティックな家具や装飾が洗練されていてアートコレクターのお部屋にお邪魔しているかのよう。四条や烏丸は徒歩圏内。街中にあるのに静かで落ち着いて過ごせます。シングルからスイートまであり、一人旅やカップル旅にもおすすめです。

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“farm to table”をコンセプトにした朝食も好評です。京都の野菜や食材を用いたお料理で、カトラリーもおしゃれ。朝食、ランチ、ディナーとオールデイダイニングで営業しています。ランチはハンバーガー、パスタなどのカジュアルな洋食を。夜はお酒とおつまみをいただきながら、アートに浸りましょう。

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京都駅から徒歩約2分の好立地ながら、ホテル内は植物にあふれて心地よく過ごせる「ザ・サウザンド京都」。“サステナブル・コンフォート・ホテル”をコンセプトに客室もパブリックスペースもゲストへの快適性にこだわっています。京都に根付く茶の文化を大事にし、日本茶や、コーヒーに和紅茶、お茶を使ったカクテルなどのアルコールもあり。「TEA AND BAR（ティー アンド バー）」で京都の文化に浸ってみては。

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客室はミニマムでシンプルな内装ですが、ドアや照明、ファブリックに高級感を感じられて落ち着けます。こちらの「テラス・スイート ツイン」は、庭園がみえる開放的なテラスと広々とした檜風呂を備えたスイートルーム。スイートルームは全9タイプあり好きな内装で選ぶのも◎。プラスチックフリーを提唱しており、木製や竹製のアメニティが用意されています。自宅に持ち帰っても使えるので、環境にも優しい。

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朝食やランチ、ディナーはホテル内のレストラン「スカーラエ」でどうぞ。朝食は10種類から選べるメインとハーフビュッフェです。エッグベネディクトやフルーツオープンサンドウィッチなど朝にぴったりなメニューを味わえます。また、日本料理「キザハシ」では和朝食がいただけますよ。お好みで選んでくださいね。

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世界遺産の「二条城」から徒歩約5分の「ホテルカナタキョウト」。グレイッシュなカラーとミニマルな内装がおしゃれ感度の高い人を惹きつけます。スイートルームからは二条城を間近にみることができて、特別な京都ステイが叶いますよ。

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客室は少しお安い価格のスタンダードダブルや2名宿泊にぴったりなツインルームもありますが、「二条城」に近いロケーションなのでスイートルームをチョイスして。全面ガラス張りで、朝おきてテラスに出ると二条城がみえて感慨深い気持ちに。

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スモールホテルですが、書斎をイメージしたライブラリー、ウォルナットの大きなカウンターが目印のラウンジバーもありホテルステイも楽しめます。日本初のボタニカルブランデーの蒸留所「mitosaya薬草園蒸留所」のスピリッツや、「日本料理 僖成」の監修によるフードメニューの用意もあり。ムーディーな夜を過ごして。

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京都三条にある「nol kyoto sanjo（ノル キョウト サンジョウ）」。“自分らしく、普段通りに、その地域を楽しめるホテル”をコンセプトにその街を楽しみながら暮らすように旅ができる宿です。日本酒の販売所として使われていた町家を活かしておしゃれにリノベーションしており、快適に京都の伝統的な暮らしを体験できます。

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全室に檜葉風呂、ミニキッチン、洗濯乾燥機を備えたレジデンススタイルなので長期滞在にもおすすめです。こちらの「Hibaburo Deluxe（ヒバ風呂 デラックス）」をはじめ、バスルームはスタイリッシュで木の温もりも感じられるのでお風呂にこだわりがある人も満足できるはず。ヒノキの丸いお風呂がユニークな「Tsuboyu Superior（つぼゆスーペリア）」も要チェックです。

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朝食はフロントで渡すスタイルでお部屋でいただけます。京都の人気料理屋さん「京菜味のむら」の朝食付きプランなら、12種類のおばんざいと湯葉丼、味噌汁が付きます。ちょっとずつ色々なものを食べられるので満足度◎。木の箱に入っていて風情もたっぷり。祇園の舞妓さん御用達の「コーヒーショップナカタニ」のサンドウィッチとコーヒーが付いたプランもあり、迷うこと必至です。

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徒歩圏内に知恩院、円山公園、八坂神社、高台寺など人気の観光名所がある「ART MON ZEN KYOTO（アート モン ゼン キョウト）」。古美術街として知られる古門前に位置し、「美術館に宿泊する」をコンセプトにしたホテルです。高貴な人の顔を隠すための御簾やオールドバカラのシャンデリアなど、古美術品が随所に配され上品なふるまいになってしまいそう。

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ホテルは古美術品を扱う中西松豊軒がプロデュースしています。貴重な古美術品をお部屋でみることができるのは宿泊者の特権。まさにコレクションルームのような仕様で、美術品を楽しみながら心地よいステイも叶います。ふわふわのバスローブやタオル、ナイトウェアのほか、ミニバーがあるお部屋もあり、快適性にもこだわっています。

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バスルームは広々とした空間になっており、羽を伸ばせます。大きなバスタブは国内ブランドの「アルティス」を採用。アメニティはフランス、スパ発自然派スキンケアブランド「オムニサンス・パリ」が用意されています。ベッドリネンなども高級感があって大人の贅沢なステイにぴったりです。

ラグジュアリーで贅沢に過ごせるホテルや、有名観光地の近くでロケーション抜群の宿、伝統的な暮らしを体験できる町家などコンセプトがユニークで飽きない京都のホテル。刺激が欲しくなったら試してみてはいかがでしょうか。今よりももっと京都が好きになっているはず。