2016年07月26日
北の大地を巡る「鉄道旅」。北海道新幹線~ローカル線まで
2016年3月。ついに北海道新幹線が開通し、東京と函館間が最短で4時間10分で結ばれました。鉄道ファンにとっては嬉しい一大イベントになりましたよね。新幹線に乗って北海道に上陸し、道内の鉄道をくまなく味わおうとプランしているファンも多いはず。そこで、北海道新幹線からローカル線まで、徹底的に「鉄分」を補給できる路線をご紹介します。
これまでは陸路で北海道へ行くには新青森駅で乗り換えが必要でしたが、北海道新幹線開通により、ついに新幹線で青函トンネルをくぐり一気に函館へ行けるようになりました!東京駅と新函館北斗駅を結ぶ「はやぶさ」は、一日10往復もしています。
北海道新幹線なう。仙台駅なう‼大宮から一時間早すぎ。でもここはスルー。函館行くよー。しかし旅はいつでも傘と一緒です(-""-;) pic.twitter.com/VzNgAKLo97
— くー (@vegatamaqoo) 2016年6月24日
函館からは特急に乗り換えて道央へ。ここからは車窓から見える大自然と北海道の広さをじっくり堪能しつつ、のんびりな列車の旅が始まります。
市電(路面電車)時刻表・路線図/札幌市交通局
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一般財団法人 JR北海道文化財団
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苫小牧から様似(さまに)までを結ぶ、146.5kmの全線単線区間。様似から先は残念ながら廃線となっており、帯広駅まではバスで移動します。
滝川駅と根室駅を結ぶ443.8kmの単線区間。もちろん電化されておらず、全てディーゼルでの運行です。つまり都会の電車のように線路の上に配線は一切なく、その分自然たっぷりな写真を撮ることができます。
北海道、根室本線の車窓は本当に感動した(≧∇≦) pic.twitter.com/SVrxLqcTLj
— 暗黒のAnd romeda@かんむり座 (@romeda_and) 2016年3月15日
釧路駅と網走駅を結ぶ路線です。途中には釧路湿原、摩周、知床など北海道でも名の知れた観光スポットがあります。車窓からは四季折々の景色が楽しめると、北海道でも特に人気がある路線です。
SL冬の湿原号2016年運転案内
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網走駅と旭川駅を結ぶ路線です。札幌から網走までは特急「オホーツク」で直行で移動ができます。過疎化が進む地域で、旧白滝駅など役目を終えていくスポットも少なくありません。
Dr.K(ドクター・ケイ)の『きっとまた逢える』(35)
— ks_dee (@ks_dee_pro) 2016年3月28日
『旧白滝駅』
1947-2016。JR北海道石北本線。下りは7時16分網走行き普通、上りは16時53分旭川行き普通の各1本のみ。乗降客1日1名で廃止に。その高校生も卒業。 pic.twitter.com/6RFJV5PjFC
旭川駅から稚内駅を結ぶ日本最北の鉄道路線。なんとなく名前は聞いたことがありますよね。演歌の歌詞に出てきそうな哀愁を感じます。間には53の駅があります。
北の大地を巡る鉄道旅、いかがでしたか?さすがに広い北海道だけに、路線によって様々な表情、様々な景色が楽しめそうですね。次の旅行は、北海道新幹線に乗って北海道を巡る旅はいかがですか?